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【課題】 本発明は、柔軟性が要求される用途に使用できる程度にガラス転移温度が低くかつ末端へのアミノ基の導入割合が高い、両末端にアミノ基を有するジアミノポリカーボネート、及び、その製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)で表されるジアミノポリカーボネートにより解決される。(式中、Rは炭素数2〜25の二価の脂肪族炭化水素基、Rは炭素数2〜25の二価の有機基を表し、nは重合度を表す正の整数である。この脂肪族炭化水素基の炭素鎖の一部は分岐鎖構造又は環式構造を形成していてもよく、炭素鎖内部の炭素原子は酸素原子に置換されていてもよい。)
【化1】
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環状エステルを開環重合して脂肪族ポリエステルを製造する方法において、水分含有率が60ppm以下の精製した環状エステルに水を添加して、環状エステル中の全プロトン濃度を調整することにより、脂肪族ポリエステルの溶融粘度、分子量、及び黄色度のうちの少なくとも一つの物性を制御する脂肪族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


コポリカーボネートの効率的な製造を可能にする溶融重合法であって、使用する構成ジヒドロキシ芳香族化合物の1種以上が約340℃未満の沸点を有する揮発性の比較的高いものである溶融重合法を提供する。揮発性の比較的高いジヒドロキシ芳香族化合物は、ヒドロキノン、メチルヒドロキノン及びレゾルシノールのようなジヒドロキシベンゼンで例示される。この種のコポリカーボネートの製造するための公知方法、例えば水酸化ナトリウム及びテトラアルキルアンモニウム塩触媒系の存在下でビスフェノールA及びレゾルシノールをジフェニルカーボネートと溶融反応させる方法では、副生物フェノールによる同伴でレゾルシノールが重合混合物から除去されるので効率の低下が起こる。第四級ホスホニウム塩を含む触媒系は、コポリカーボネート生成物に実際に組み込まれる揮発性ジヒドロキシ芳香族化合物の量について向上した性能を有することが示される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐湿熱性、透明性に優れた接着剤用ポリエステル樹脂及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とグリコールからエステル化反応、重縮合反応の工程を経てポリエステル樹脂を製造する方法において、グリコール成分として分子量が1500以上で、かつ、繰り返し単位中の炭素数が3以上であるポリアルキレンエーテルグリコールを、得られるポリエステル樹脂中の全グリコール成分に対して1〜10モル%となるように添加し、グリコール成分がジカルボン酸成分に対してモル比で1.8倍以上となるようにしてエステル化反応又はエステル交換反応を行う方法、およびそれにより得られる接着剤用ポリエステル樹脂、接着剤並びに積層体。 (もっと読む)


グリコリド及びラクチドからなる群より選ばれる少なくとも一種の環状エステルの開環(共)重合体がオキサゾリン化合物との鎖延長反応により高分子量化された高分子量脂肪族ポリエステルとその製造方法である。高分子量脂肪族ポリエステルは、鎖延長前の開環(共)重合体の重量平均分子量(Mw)に対する鎖延長後の開環(共)重合体の重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mw)で表される分子量増大率が1.10以上になるまで高分子量化されている。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線に対する感光性に優れ、希アルカリ水溶液による現像によりパターン形成できると共に、その硬化膜が十分なフレキシブル性を有し、高絶縁性で密着性、金メッキ耐性、無電解金メッキ耐性、スズメッキ耐性に優れたソルダーマスクインキに適する樹脂組成物及びその硬化物が望まれている。
【解決手段】分子中にエチレン性不飽和基を有するジオール化合物(a)、または、前記ジオール化合物(a)と化合物(a)以外のジオール化合物(d)に、多塩基酸無水物(b)を反応させて得られるエステル化合物(x)のカルボキシル基に、分子中に2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(c)を反応させ、更に生成したジオールと多塩基酸無水物(b’)とを反応させて得られるアルカリ水溶液可溶性樹脂(A)を提供する。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理した際のガス発生量の少なく、成形機の腐食性を有する蟻酸、毒性を有するメタノ一ルなどの発生量の少ないポリエステル系樹脂、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸成分および/またはそのエステル形成性誘導体成分と、ジオール成分とを重縮合させたポリエステル系樹脂であって、固有粘度が0.5dl/g以上、ポリエステル系樹脂の総末端に対するアルキルエステル末端の割合が5モル%以下であり、かつ、温度190℃で15分間熱処理した際のガス発生量が樹脂1g当たり20μg以下であることを特徴とする。
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【課題】 高重合度の熱安定性に優れた脂肪族ポリエステル及びその工業的に有利で且つ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 ジオール単位及び脂肪族ジカルボン酸単位を有するポリエステルを製造するに際し、触媒として、周期表3〜13族の金属元素に対して少なくとも1個以上の1価のカルボキシレート配位子及び少なくとも1個以上の1価のアルコキシル配位子を有する周期表3〜13族の金属含有化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 エステル化、重縮合反応におけるtrans−1,4−CHDAの異性化を抑制し、融点が高く耐熱性に優れた、1,4−CHDAを主たるジカルボン酸単位とするポリエステル樹脂、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、ジオール成分とのエステル化反応によってオリゴマーを調製し、このオリゴマーを重縮合触媒の存在下に重縮合させて得られるポリエステル樹脂であって、塩基性化合物を用いてエステル化反応を行った後、重縮合触媒を用いて重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法である。本発明で得られる、原料1,4−シクロヘキサンジカルボン酸中のトランス体のモル%をT0、得られるポリエステル樹脂中の1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位中のトランス体のモル%をTpとしたとき、T0とTpが、0≦{(T0−Tp)/T0}×100≦12、を満たす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分子量、高融点を有するポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、重量平均分子量4,000〜30,000のポリ−L−乳酸(L成分)と、重量平均分子量4,000〜30,000ポリ−D−乳酸(D成分)とを、D成分とL成分を、D成分/L成分=40/60〜3/97またはL成分/D成分=40/60〜3/97の重量比で、溶融混合した後、固化し、これを固相重合することからなるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高耐熱性であり、成形性、流動性、機械的性質、および難燃性等の物性の良好な全芳香族液晶ポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】 下記式[I]〜[IV]で示される繰返し単位を与える単量体を重縮合して得られるプレポリマーを、250〜350℃において実質的に固相状態で熱処理することにより得られる、荷重たわみ温度が280〜340℃であり、示差走査熱量計により測定される結晶融解温度より30℃高い温度にて剪断速度10−1で測定される溶融粘度が10〜60Pa・sである、液晶ポリエステル樹脂を提供する。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】
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【課題】シリカ粒子の凝集とDEGの発生を同時に抑制して、透明性と耐熱性に優れたポリエステル成形品が得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】テレフタル酸とエチレングリコールを主たる成分とするポリエステル樹脂を製造するに際し、平均粒径5〜50nmのシリカ粉末をグリコール100重量部に対して10〜30重量部の割合で均一に分散させたシリカ配合グリコールと構造式(1)で表される低級脂肪酸のアルカリ金属塩をポリエステル重合反応工程の任意の段階で添加することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法によって達成される。
RCOO−X (1)
(Rは炭素数1〜3のアルキル基、Xはアルカリ金属) (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの固相重合速度を速めることにより、短時間で、高重合度のポリエステルを製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコール成分とを主体とするポリエステルプレポリマーのストランドをカッティングし、得られるペレットを、結晶化温度以上、融点以下の温度にて固相重合するポリエステルの重合方法において、カッティングする前のストランドに延伸処理を施すことを特徴とする高重合度ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネートを安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液を得る方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネートを炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒およびアルカリ金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解反応せしめる工程(a工程)、分解反応後の反応液に酸水溶液を加え、有機溶媒相と水溶液相とを分液し、有機溶媒相を回収する工程(b工程)、この有機溶媒相から蒸留により芳香族ジヒドロキシ化合物を得る工程(c工程)および得られた芳香族ジヒドロキシ化合物をアルカリ金属水酸化物水溶液に溶解し、この芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液と活性炭とを接触させる工程(d工程)からなる廃芳香族ポリカーボネートから精製された芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液を得る。 (もっと読む)


テレフタル酸などのジカルボン酸を1,3−プロパンジオールなどのグリコールで直接エステル化するために使用できる方法。前記方法が、(1)高温において、任意選択的に予備形成されたオリゴマーの存在下で、前記酸を前記グリコールと接触させて生成物混合物を製造する工程であって、該生成物混合物が、以下の(i)および(ii)、すなわち、(i)水−グリコール蒸気混合物であって、該蒸気混合物またはその一部が前記温度において前記生成物混合物から抜け出て水−グリコール蒸気混合物を形成する水−グリコール蒸気混合物、および、(ii)約1.9〜約3.5の重合度を有するとともに前記酸から誘導される反復単位を含むオリゴマーを含む液体生成物混合物、を含むものである工程、(2)前記グリコールを前記水−グリコール混合物から分離して、回収されたグリコールを製造する工程、および(3)前記回収されたグリコールを前記生成物混合物に戻して、前記液体生成物混合物が過剰な遊離グリコールを含むようにする工程を含む。 (もっと読む)


A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)B1)KOH 1〜600mg/ポリカーボネート gのOH価(DIN 53240、第2部の記載による)を有する、少なくとも1つの高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれしたポリカーボネートとB2)xが少なくとも1.1であり、かつyが少なくとも2.1である型Axyの高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれしたポリエスエルとの混合物0.01〜50質量%、C)他の添加剤0〜60質量%を含有する熱可塑性成形材料であって、この場合成分A)〜C)の質量%の総和は、100%である、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】 (A)廃芳香族ポリカーボネートを炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒および金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解反応せしめる工程(a工程)、(B)分解反応後の反応液に酸水溶液を加え、有機溶媒相と水溶液相とを分液し、有機溶媒相を回収する工程(b工程)、(C)この有機溶媒相から蒸留により有機溶媒およびジアルキルカーボネートと芳香族ジヒドロキシ化合物とを分離して芳香族ジヒドロキシ化合物を得る工程(c工程)および(D)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物を塩素化化合物有機溶媒及び/又は水で洗浄する工程(d工程)からなる廃芳香族ポリカーボネートから芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】分子内に反応性官能基を有する新規なポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法等を提供すること。
【解決手段】側差にビニル基を有するユニットを含むポリヒドロキシアルカノエートのビニル基を利用して、カルボキシル基や、アミド基とスルホン酸基を有しているユニットを分子中に含むポリヒドロキシアルカノエートを誘導する。 (もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルエステルエラストマー軟質フィルムが提供される。フィルムは靱性をはじめとする望ましい物理的特性を有し、それは、比較的薄いフィルムからの頑丈なパッケージングの製造でそれらの使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 分子内に反応性官能基を有する新規なポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法、並びにその反応性官能基を有するポリヒドロキシアルカノエートを化学修飾することで新たな機能を持った新規ポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 側差にカルボキシル基を有するユニットを含むポリヒドロキシアルカノエートを利用して、アミド基とスルホン酸基を有しているユニットを分子中に含むポリヒドロキシアルカノエートを誘導する。 (もっと読む)


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