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【課題】系の顕著な増粘を引き起こすことなく、かつ有機溶剤の使用なしに、耐水性ポリエステル樹脂またはその組成物を製造する方法。
【解決手段】分子末端が主として水酸基であるポリエステル樹脂を重縮合反応によって得た後、溶融状態の該ポリエステル樹脂に、環状酸無水物基含有ポリマーを添加する耐水性ポリエステル樹脂の製造方法であって、ポリエステル樹脂の水酸基と環状酸無水物基含有ポリマーの酸無水物基との当量比(水酸基/酸無水物基)が1.5以上であり、ポリエステル樹脂と環状酸無水物基含有ポリマーとの使用割合が質量比(ポリエステル樹脂/環状酸無水物基含有ポリマー)で70/30〜95/5であることを特徴とする耐水性ポリエステル樹脂の製造方法、および該方法で製造された耐水性ポリエステル樹脂を有機溶剤に溶解する耐水性ポリエステル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水分散体の分散安定性と得られる皮膜の耐水性、さらには良好な機械的物性を両立させることのできる結晶性ポリエステル樹脂水分散体を提供する。
【解決手段】 融点が80℃以上で、イオン性基濃度が5〜30mgKOH/gである結晶性ポリエステル樹脂が分散しており、かつその分散ポリエステル樹脂の粒子径が30〜250nmの範囲にあることを特徴とするポリエステル樹脂水分散体に関する。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって保存安定性に優れるポリエステル樹脂水分散体を得ることである。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を有機溶剤に溶解し、攪拌下、系中に水を添加することにより、転相、自己乳化させることを特徴とするポリエステル樹脂水分散体の製造方法において、ポリエステル樹脂を固形分濃度が35%以上70%以下となるように有機溶剤に溶解し、次いで転相させるために添加する水の添加速度(A)が下記式を満たすことを特徴とするポリエステル樹脂水分散体の製造方法。
(B/50)≦A≦(B/5)
(A:水の添加速度(kg/分),B:全添加水量(kg)) (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂等基材に対して良好な密着性を示し、塗布した後に乾燥させても白化せず、その塗布膜が良好な撥水性、透明性を示すコーティング剤およびそれを塗布した特に光学特性に優れた成型体を提供すること。
【解決手段】二価のフェノール性水酸基を有する化合物残基および/または二価のアルコール性水酸基を有する化合物残基を繰り返し単位として有し、かつ、シロキサン骨格および/またはフッ素原子を含む骨格を有し、かつ塩化メチレンを溶媒とする濃度0.5g/dl溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.1〜3.0dl/gであるポリカーボネート重合体および有機溶剤を含むコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】開始剤としてジヒドロキシカルボン酸(例えば、ジメチロールプロピオン酸などのジメチロールアルカン酸)を使用しても、遊離又は未反応のジヒドロキシカルボン酸の含有量を低減できるポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】塩基性化合物(アミン類など)の存在下で、ジヒドロキシカルボン酸に環状エステル類(ε−カプロラクトンなどのラクトン類など)を開環付加重合させる。このような方法により得られるポリエステルポリオールでは、ポリエステルポリオールを構成するカルボキシル基の少なくとも一部と塩基性化合物とが塩を形成しており、遊離のジヒドロキシカルボン酸の含有量を著しく低減(例えば、ポリエステルポリオール全体の5重量%以下に低減)できる。 (もっと読む)


本発明は、溶媒ベースの分散剤系の製造を許容する、「グラフトフロム」法を特徴とするポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤の合成のための新規な方法に関する。ポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤は、式(I)X−(T)−P−(T)−Hで示すことができ、式中、Pは、ポリエチレンイミン(PEI)骨格であり;Tは、残基−CO−A−O−であり、ここで、Aは、PとT間の各リンクがアミド結合であり、そしてXとT間の各リンクがエステル結合であるという条件で、場合によりC−Cアルキルで置換されたC−C12アルキレンであり、Xは、変性剤または停止剤残基R−CO−であり、ここで、Rは、直鎖もしくは分岐鎖の、飽和もしくは不飽和の、炭素原子1〜22個を有するアルカンカルボン酸、または不飽和脂肪酸残基、またはヒドロキシカルボン酸残基、またはヒドロキシカルボン酸の重縮合から得られたポリエステル残基、または酸末端ポリエーテルであり;n、mは、独立して1〜100の数字である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物を重合触媒として用い、重合活性が十分であり、得られた共重合ポリエステル樹脂の熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ないホットメルト接着剤用共重合ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステルからなる結晶性ポリエステル樹脂において、該共重合ポリエステルを構成する多価カルボン酸成分のうち、テレフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸から選ばれる少なくとも一種以上の芳香族ジカルボン酸の合計が20〜100モル%からなり、多価アルコール成分のうち、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1,4−ブタンジオールより選ばれる少なくとも一種以上の多価アルコールの合計が50〜100モル%からなる結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】
バンプ電極と基板電極などの金属表面酸化皮膜に対して、優れたフラックス効果を発揮し、リフロー後の部品のリペアが可能であるとともに、さらに、アフターキュァーで本硬化させた樹脂硬化物が優れた機械的物性を有し熱的歪応力によるクラックの発生や剥離などの封止特性上の不良発生を防止できる半導体封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記の成分(A)、(B)をそれぞれ、(A)35〜75重量%、(B)25〜65重量%含有する半導体封止用樹脂組成物。
(A)芳香族ジカルボン酸化合物(a1)と芳香族トリカルボン酸化合物(a2)をa1:a2が70:30〜95:5の割合で混合した混合物に対して、ジビニルエーテル化合物を付加反応させて得られる重量平均分子量1,500〜100,000の芳香族分岐状ポリへミアセタールエステル縮合体
(B)エポキシ樹脂(b1)またはオキセタン樹脂(b2) (もっと読む)


【課題】基材の強度に匹敵するような強固な接着性を発現するために、基材との密着性を向上させるだけでなく、硬化後の架橋密度と凝集力を強固にすることの出来るポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】ジオール(c1)と、二塩基酸、二塩基酸無水物、及び二塩基酸のアルキルエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のカルボン酸成分(c2)とを反応させてなる、水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)を、溶剤の存在下で多塩基酸もしくはその無水物(c4)と反応させてなるカルボキシル基を有するポリエステル樹脂であって、該カルボキシル基を有するポリエステル樹脂の数平均分子量(Mn2)及び重量平均分子量(Mw2)のいずれもが、前記水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)の少なくとも1.2倍であることを特徴とするカルボキシル基を有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】
多官能ポリオールへのラクトン化合物の開環付加によって、分岐性がより高い多官能ポリエステル樹脂を、着色することなく得る製造方法を提供する。
【解決手段】
多官能ポリオールにラクトン化合物を開環付加して、多官能ポリエステル樹脂を得る製造方法であって、
(1)多官能ポリオールにラクトン化合物a−1を開環付加する工程、
(2)鎖延長停止剤を加える工程
(3)さらにラクトン化合物a−2を開環付加する工程、
からなる製造方法。 (もっと読む)


【課題】
酸基とエポキシ基と水酸基とを有する硬化性樹脂組成物の固形分濃度を高めるとともに、架橋密度を増加させる。
【解決手段】
(a)(i)(1)酸無水物基含有エチレン性不飽和モノマーと(2)酸無水物基を有しないエチレン性不飽和モノマーとを共重合させることにより得られるアクリル系ポリ酸無水物と、(ii)1〜12個の炭素原子を有するモノアルコールとを反応させることにより得られる、カルボキシル基とカルボン酸エステル基とを有するアクリル系ポリカルボン酸10〜70質量%;
(b)多官能ポリオール、ラクトン化合物、および酸無水物から得られる、ポリエステルポリカルボン酸10〜70質量%;
ならびに(c)水酸基とエポキシ基とを有するアクリル系ポリエポキシド10〜80質量%において、上記ポリエステルポリカルボン酸(b)の分岐性が70%以上であることを特徴としている硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリラートグラフトポリエステルの新規の合成及び相容性媒介剤としてのその作用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐光性能が良好で、かつ、溶解性能が優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分の30〜100モル%をイソフタル酸成分とし、全グリコール成分の20〜50モル%を脂環族グリコール成分とする共重合ポリエステルであって、25℃において2−ブタノン/トルエン混合溶媒(質量比1/1)に濃度10質量%以上で溶解することを特徴とする可溶性共重合ポリエステル樹脂。また、この可溶性共重合ポリエステル樹脂を10〜50質量%の範囲で含有し、シクロヘキサノン、2−ブタノン、トルエンからなる群から選ばれる1種以上を溶媒とするポリエステル溶液。 (もっと読む)


【課題】 被塗物との密着性に優れ、かつ環境汚染に配慮し重金属を含有しないポリエステル系粉体塗料用樹脂とこれを用いたポリエステル系粉体塗料を提供する。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸とグリコールとからなり、水酸基価が17〜65mgKOH/gである樹脂であって、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を100〜400ppm含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂。重合触媒としてチタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を使用し、得られる樹脂に対して前記化合物を100〜400ppm添加すること特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂の製造方法。前記樹脂を含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料。 (もっと読む)


本発明は、硫黄含有ヒドロキシ酸、イオン含有ヒドロキシ酸の調製方法、および前記硫黄含有ヒドロキシ酸に基づく生成物、前記生成物の調製方法、および前記生成物の使用に関し、前記硫黄含有ヒドロキシ酸をポリマー系、例えばインク、コーティングおよび接着剤のような水系ポリマー系のための構成単位として用いる。
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【課題】 3価以上の多価カルボン酸を酸成分の5〜45モル%含むポリエステルを、生産性に優れ、ゲル化せずに製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸成分として3価以上の多価カルボン酸を5〜45モル%含み、アルコール成分としてアルキレングリコールを含むポリエステルの製造方法であって、ジカルボン酸およびアルキレングリコールをエステル化反応させ、重合度5〜25のポリエステルを得るエステル化工程と、ついで3価以上の多価カルボン酸を添加して解重合反応させる解重合工程とを備えたことを特徴とするポリエステルの製造方法。エステル化工程において、反応温度を200〜260℃とする上記製造方法。解重合工程において、反応温度を200〜250℃とする上記製造方法。ポリエステルの酸価が60〜300mgKOH/gである上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】 重合時の着色がなく、コストも高くなく、重金属を含まない環境問題に配慮したポリエステル系水性分散体用樹脂とその製造方法及び、被塗物との密着性に優れたポリエステル系水性分散体を提供する。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分からなるポリエステルであって、酸価が3〜40mgKOH/g、水酸基価が20mgKOH/g以下であり、かつ、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を100〜400ppm含有するポリエステル系水性分散体用樹脂。 (もっと読む)


【課題】 重合時の着色がなく、コストも高くなく、重金属を含まない環境問題に配慮したポリエステル系水性分散体用樹脂とその製造方法及び、被塗物との密着性に優れたポリエステル系水性分散体を提供する。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分からなるポリエステルであって、酸価が3〜40mgKOH/g、水酸基価が20mgKOH/g以下であり、かつ、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物からなる固溶体を100〜400ppm含有するポリエステル系水性分散体用樹脂。 (もっと読む)


【課題】 被塗物との密着性に優れ、かつ環境汚染に配慮し重金属を含有しないポリエステル系粉体塗料用樹脂とこれを用いたポリエステル系粉体塗料を提供する。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸とグリコールとからなり、酸価が15〜65mgKOH/gである樹脂であって、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を100〜400ppm含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂。重合触媒としてチタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を使用し、得られる樹脂に対して前記化合物を100〜400ppm添加すること特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂の製造方法。前記樹脂を含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料。 (もっと読む)


【課題】 色調、透明性、経時安定性が良好で、アンチモンを含有しておらず、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチック等の各種成形物、及び塗料や接着剤等への応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 アントラキノン系青色染料を0.5〜5ppm、ペリノン系赤色染料を0.5〜5ppm含有し、ペリノン系赤色染料の含有量に対するアントラキノン系青色染料の含有量の比率が0.5〜3.0であり、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を30〜250ppm含有し、ハンターのLab表色法におけるb値が−1〜1、a値が−5〜0であるポリエステル。 (もっと読む)


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