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Fターム[4J029BA04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 直鎖R(C数11以上) (5,135) | C数10以下 (4,914) | 1、3−プロパンジオール(C3) (938)

Fターム[4J029BA04]に分類される特許

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【課題】機械的特性および寸法安定性に優れると共に、耐光性も良好な成形品が得られる、新規な共重合ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸成分と、炭素数2〜4のアルキレングリコールとからなり、下記式(I)で表される芳香族ジカルボン酸成分の共重合割合が全酸成分を基準として5モル%以上50モル%未満である共重合ポリエステル中に、樹脂組成物質量を基準として、環状イミノエステル系紫外線吸収剤を0.5〜5.0質量%含有する共重合ポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
(式(I)中のRは、炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表し、式(II)中のRは、フェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。) (もっと読む)


【課題】磁性層を塗布した後の乾燥工程のような高温で張力が加わる加工を行なうとき、フィルムが伸びやすくしわなどが入るといった問題の解消された二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】(a)少なくともひとつのフィルム層が、(i)ジカルボン酸成分が5モル%以上50モル%未満の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分および50モル%を超え95モル%以下の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸以外の芳香族ジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分が90〜100モル%のアルキレングリコール成分を含有する芳香族ジカルボン酸成分およびジオール成分とのポリエステルからなり、(b)示差走査型熱量計(DSC)での測定において、110〜140℃の温度範囲に0.5J/g以上の熱量の吸熱ピークを持つことを特徴とする二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】温湿度に対する寸法安定性、機械的特性に優れると共に、耐熱安定性も良好な成形体が得られる、新規な共重合ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸成分と、炭素数2〜4のアルキレングリコールとからなり、下記式(I)で表される芳香族ジカルボン酸成分の共重合割合が全酸成分を基準として5〜50モル%未満の範囲である共重合ポリエステル中に、樹脂組成物質量を基準として、下記式(A)で表されるホスファイト化合物(式中、R〜R10はそれぞれ水素または炭素数1〜10の炭化水素基を表す)を0.1〜5.0質量%含有する共重合ポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
[式(I)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表し、式(II)中、Rはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。]
【化1】
(もっと読む)


【課題】優れた機械的特性および寸法安定性を維持しながら、熱安定性に優れ、さらに異物も少ない高品位な共重合ポリエステルを提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸残基と炭素数2〜4のアルキレングリコール残基とからなり、下記式(I)で表される芳香族ジカルボン酸残基の共重合割合が全ジカルボン酸残基を基準として5モル%以上50モル%未満である共重合ポリエステルであって、共重合ポリエステルの全酸成分に対して、チタン元素を15mmol%以下、アンチモン元素を30mmol%以下およびゲルマニウム元素を5〜100mmol%の割合で含有する共重合ポリエステル。
−(O)C−R−ORO−R−C(O)− (I)
−(O)C−R−C(O)− (II)
(式(I)中のRは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基をあらわし、式(II)中のRはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。) (もっと読む)


【課題】寸法安定性、耐熱性、機械的特性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(A)
【化1】


(Rは炭素数2〜10のアルキレン基である)
で表される繰り返し単位を有するポリエステル樹脂100重量部と特定のホスホニウム塩で処理された層状珪酸塩0.01〜20重量部とを含むポリエステル組成物。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性重合体マトリックスを、該重合体マトリックスの重合中にシリケート化合物及び/又は硫酸バリウムを含有する懸濁液を添加することにより製造する方法に関するものである。また、本発明は、この重合体マトリックスを成形することによって得られた各種物品、例えばヤーン、繊維、フィラメント、フィルム及び成形品に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなるポリエステルフィルムをラミネートした金属板であって、前記ポリエステル基材層が融点が246〜252℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、配向度が10%以下であり、前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後のポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(B)が40000以上であり、前記被覆層の厚みが0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする被覆層の表面の動摩擦係数が0.15以下であることを特徴とするフィルムラミネート金属板。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなるポリエステルフィルムをラミネートした金属板であって、前記ポリエステル基材層が融点が230〜245℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、配向度が10%以下であり、前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後のポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(B)が40000以上であり、前記被覆層の厚みが0.002〜0.5g/mであり、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする被覆層の表面の動摩擦係数が0.15以下であることを特徴とするフィルムラミネート金属板。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を共重合していながらも、フィルムなどにしたときにフライスペックと呼ばれる欠陥の発生が少ない共重合芳香族ポリエステルが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸低級アルキルエステルの割合が5モル%以上80モル%未満である芳香族ジカルボン酸低級アルキルエステルとポリアルキレングリコールとをエステル交換反応および重縮合反応させて共重合芳香族ポリエステルを製造するに際し、予め6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸低級アルキルエステルを溶融・濾過してからエステル交換反応させ、さらに、エステル交換反応終了後、および重縮合反応終了後にも濾過を行う。このようにすることによって、孔径5μmの直孔性フィルターを通過できない不溶性粗大異物量が100個/mg以下の共重合芳香族ポリエステルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなる金属板ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル基材層が融点が245〜252℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%及び酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有し、前記熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000以上であり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、つ、その表面の中心線平均粗さが0.03以下であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂に特定の可塑剤を配合することで、透明性を維持したまま軟質化を図ることが可能なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中環状アセタール骨格を有するジオール単位が1〜60モル%であるジオールを含むポリエステル樹脂に、可塑剤としてp−ヒドロキシ安息香酸と炭素数1〜22の脂肪族アルコールから成るエステル、及び/又はアセチル化モノグリセライドを配合することで、樹脂の白化、可塑剤のブリードアウト等の問題がなく、透明なまま柔軟性があるポリエステル樹脂組成物となり、塩化ビニル系樹脂と同等にフィルム、シート、射出成形体等広範囲分野で用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、及び、前記変性ポリエステル樹脂を用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】主鎖中にハードセグメントとソフトセグメント、酸二無水物に基づくカルボキシル基を有し、更に、主鎖または側鎖中に難燃性に寄与するリン原子を含有する難燃性、接着性に優れたポリエステル樹脂を得ることができ、また、前記カルボキシル基と反応する官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーを反応させて、光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂を得ることができる。これらの樹脂組成物を用いることにより、難燃性、アルカリ現像性、感度、半田耐熱性、屈曲性等に優れたインキや接着剤等を得ることができ、更に、これらを用いた自動車部品や、電化製品等に使用されるプリント回路基板等を得ることができ、有効である。 (もっと読む)


【課題】可とう性に優れた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有するエステル結合含有ジオールオリゴマーに基づくハードセグメントと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーに基づくソフトセグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントと、を含むポリエステル樹脂に、(メタ)アクリル系モノマーを反応させて得られる変性ポリエステル樹脂、(メタ)アクリル系モノマー及び/又はアリル基含有モノマー、及び、エポキシ樹脂を含有し、前記変性ポリエステル樹脂100重量部に対し、前記(メタ)アクリル系モノマー及び/又はアリル基含有モノマーが5〜30重量部、前記エポキシ樹脂が5〜50重量部含有することを特徴とする光硬化性・熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 取り出し当初の樹脂と取り出し後半の樹脂で軟化温度のバラツキが小さい、均一なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 3価以上のカルボン酸または3価以上のアルコールを含む、多価カルボン酸と多価アルコールをエステル化反応した後、(1)式を満たす条件で縮重合する、ポリエステル樹脂の製造方法。
−0.0027T+0.6849≦P≦−0.0027T+0.6909・・・(1)
(T:縮重合温度(℃)、P:全仕込み量に対する縮重合触媒の質量%) (もっと読む)


【課題】フィルムに加工したときの表面欠点数の少ない、6,6’−(アルキレンジオキシ)−2−ナフトエ酸成分を共重合した共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコール成分とからなり、全酸成分を基準として、5モル%以上80モル%以下が6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)成分である共重合芳香族ポリエステルであって、そして
厚み5μmのシート状に成型したときに、ナトリウム元素またはカリウム元素とイオウ元素とを有する表面高突起異物の数が、10個/100cm以下である共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み成形加工性や耐傷付き性に優れると共に、ポリエステル系樹脂やスチレン系樹脂等の他の熱可塑性樹脂との熱接着性にも優れた熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品。
本発明は、柔軟で弾性に富み成形加工性や耐傷付き性に優れると共に、ポリエステル系樹脂やスチレン系樹脂との熱接着性にも優れた熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供しようとするものである。
【解決手段】(A)ショアーD硬度が45Dより小さい熱可塑性ポリエステルエラストマ50〜98重量部、(B)ショアーD硬度が45D以上の熱可塑性ポリエステルエラストマ及び/またはポリブチレンテレフタレート系樹脂1〜40重量部、(C)無機フィラー1〜10重量部の合計100重量部からなる熱可塑性エラストマ樹脂組成物。また、本発明の成形体は、前記熱可塑性エラストマ樹脂組成物からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、溶剤接着強度、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤を配合したゴム組成物において、無機充填剤の分散性を向上すると共に、加工性を向上するようにしたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、無機充填剤を1〜100重量部、脂肪族エステル重合体からなるセグメントとジエン系重合体からなるセグメントを有する共重合体を0.01〜10重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性層を塗布した後の乾燥工程のような高温で張力が加わる加工を行なうとき、フィルムが伸びやすくしわなどが入るといった問題の解消された二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(a)少なくともひとつのフィルム層が、(i)ジカルボン酸成分が5モル%以上50モル%未満の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分および50モル%を超え95モル%以下の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸以外の芳香族ジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分が90〜100モル%のアルキレングリコール成分を含有する芳香族ジカルボン酸成分およびジオール成分とのポリエステルからなり、(b)示差走査型熱量計(DSC)での測定において、110〜140℃の温度範囲に0.5J/g以上の熱量の吸熱ピークを持つことを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】弾性特性に加え優れた耐熱性を有するポリエステルエラストマーを提供する。
【解決手段】ハードセグメントはジカルボン酸成分と炭素数2〜10のグリコール成分とからなり、ジカルボン酸成分の5〜100モル%が6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であり、ソフトセグメントは数平均分子量が500〜5000のポリ(アルキレンオキシド)グリコール成分であって、ハードセグメント成分とソフトセグメント成分の重量比が20/80〜80/20であるポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


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