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Fターム[4J029BA05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 直鎖R(C数11以上) (5,135) | C数10以下 (4,914) | 1、4−ブタンジオール(C4) (1,210)

Fターム[4J029BA05]に分類される特許

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【課題】後加工を実施することなく組成物の段階から抗菌活性を有し、溶融成形性に優れ、成形品、繊維に利用可能なポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂に対して、金属アルミニウム原子を含む無機化合物および有機アルミニウム化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物を下記数式を満たす範囲で含有するポリエステル組成物。0.01wt%≦Al≦10.0wt%[Alはポリエステル組成物に対するアルミニウムの質量パーセント濃度を表す。] (もっと読む)


【課題】フィルム成形時の酸価の上昇が抑えられ、低酸価の耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリエステル樹脂組成物中ヒンダードフェノール構造単位を0.03〜6.7当量/トン含み、フィルムを構成するポリエステルの酸価が25当量/トン未満、固有粘度が0.64を越え0.9以下であり、ポリエステル樹脂組成部中のポリエステルがエチレンテレフタレートを主構成成分として、さらに酸成分としてテレフタル酸以外の構成成分を7モル%以下および/またはエチレングリコール以外のグリコール成分を7モル%以下共重合されたものであることを特徴とする耐加水分解性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性と耐熱性を有するポリカーボネート樹脂を得ることを目的とする。
【解決手段】構造の一部に所定の構造部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を25モル%以上50モル%未満含むポリカーボネート樹脂(A)と、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)からなる樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、良好な流動性を有すると共に、優れた透明性や初期色調を有するポリカーボネート樹脂を得ることを目的とする。
【解決手段】構造の一部に所定の構造部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を15モル%以上50モル%未満含むポリカーボネート樹脂(A)と、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)からなる樹脂組成物であって、前記ポリカーボネート(B)の割合が60重量%以上である樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】難燃性や透明性、さらには耐薬品性や表面硬度に優れた新規な難燃透明性ポリエチレンナフタレート樹脂を提供することにある。
【解決手段】環状ホスフィン酸誘導体からなる特定のリン化合物を共重合してなるポリエチレンナフタレート組成物であって、共重合ポリエチレンナフタレートの固有粘度が0.50dL/g以上、共重合ポリエチレンナフタレート組成物中のリン原子含有量が10000〜13000ppmであり、さらに特定のカルボアルコキシホスホン酸誘導体からなるリン化合物を共重合ポリエチレンナフタレートを構成する2価のカルボン酸に対して10〜200mmol%含有する共重合ポリエチレンナフタレート組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、難燃性、耐光性、色相、耐熱性、成形性、機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)と脂肪族炭化水素のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(b)とを含む共重合ポリカーボネート樹脂(A)、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)、及び難燃剤を含むポリカーボネート樹脂組成物であって、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)を共重合ポリカーボネート樹脂(A)よりも多い重量で含有し、かつ前記難燃剤を前記共重合ポリカーボネート樹脂(A)と前記芳香族ポリカーボネート樹脂(B)との合計100重量部に対して、0.01重量部以上30重量部以下含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。


(ただし、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】チタン化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、トナー用結着樹脂として用いた際にも良好な帯電性を有する縮重合系樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(A):
Ti(X)n(Y)m (A)
(式中、Xは炭素数4〜8の置換アミノ基、Yは置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルコキシ基、置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルケニルオキシ基又は置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアシルオキシ基、n及びmは1〜3の整数であり、nとmの和は4である)
で表されるチタン化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記ピロガロール化合物と前記式(A)で表されるチタン化合物の重量比(ピロガロール化合物/チタン化合物)が0.005〜0.3である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエーテルエステル型エラストマーやランダム共重合体が形成されているポリエステルカーボネート型エラストマーよりも結晶性に優れ、耐熱性、耐湿熱性を合わせ持つブロック共重合ポリエステルカーボネートエラストマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるブチレンナフタレートの繰り返し単位と特定の脂肪族カーボネートの繰り返し単位から構成される共重合ポリエステルカーボネートであって、ブチレンナフタレートの繰り返し単位成分と脂肪族カーボネートの繰り返し単位成分の合計重量に対して、脂肪族カーボネートの繰り返し単位成分が10〜60重量%含有されてなり、固有粘度が1.00〜1.50dL/g、融点が230℃以上であることを特徴とする共重合ポリエステルカーボネート。
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【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた生分解性を有していると共に、透明性にも優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、難加水分解性の生分解性樹脂(A)とエステル分解促進剤(B)とを含む生分解性樹脂組成物において、該エステル分解促進剤(B)として、難加水分解性のポリエステルのセグメント(X)と易加水分解性ポリエステルのセグメント(Y)とを、10/90<X/Y<75/25の重量比で含むブロック共重合ポリエステルが配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半芳香族ポリエステルを有機成分に持つ有機無機複合体を簡便に得る製造方法を提供することにある。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸ハライド(a)を含有する有機溶剤溶液(1)と、金属酸化物、金属水酸化物及び金属炭酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1つのアルカリ金属を含む2つ以上の金属元素を有する金属化合物(b−1)、珪酸アルカリ(b−2)、及び粘土鉱物(b−3)から成る群から選ばれる少なくとも1つの無機化合物(B)を含有する水溶液(2)と、前記有機溶剤溶液(1)及び前記水溶液(2)のいずれか片方又は両方にジオール(c)を含有させた状態で、前記有機溶剤溶液(1)と前記水溶液(2)とが少なくとも一部相溶した状態に保ち又は分離した状態で共存させ、前記芳香族ジカルボン酸ハライド(a)と前記ジオール(c)とを反応させると同時に無機成分を析出させる有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラミネーション時の加工安定性が著しく改善されるとともに、ヒートシール性も良好で、必要に応じ、イージーピーラブルとすることの可能な生分解性ラミネート紙を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、乳酸を0.7〜10重量%含有する乳酸系脂肪族ポリエステル(B)とからなり、前記(B)の含有量が前記(A)100重量部に対して20〜80重量部である樹脂組成物を、紙基材の少なくとも一つの面に20〜50μmの厚さに積層してなることを特徴とする生分解性ラミネート紙である。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸を含む成形品、特に、成形品の少なくとも一部分にポリグリコール酸から形成される部材を有するPGAを含む成形品から、短時間のアルカリ水溶液処理でポリグリコール酸を分解除去し、かつ、ポリグリコール酸から形成される部材を除いた部分の劣化を抑制すること。
【解決手段】ポリグリコール酸を含む成形品を、温度50〜200℃の水媒体に、1分間〜14時間接触させた後に、アルカリ水溶液に浸漬する、例えば、アルカリ化合物濃度2〜15質量%、かつ温度20〜95℃のアルカリ水溶液に、10秒間〜40分間浸漬する、ポリグリコール酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】光により大きく変形させて初期の形状を記憶させることが可能な記憶ポリマーを提供する。
【解決手段】桂皮酸誘導体を主鎖を構成するモノマーとして含有する形状記憶ポリマーであり、末端にエステル交換可能なジメチルエステル部分を有する桂皮酸誘導体とアルキル鎖を有するモノマーとがエステル結合により共重合されている。アルキル鎖は、炭素数2〜6のアルキル鎖であることが好ましい。形状記憶ポリマーは、光照射により形状記憶が行われ、加熱冷却により他の形状に固定されるとともに、再度の加熱により記憶された形状に戻る。 (もっと読む)


【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固有粘度(〔η〕dL/g)が1.3〜2.5、末端カルボキシル基濃度(当量/トン)が5〜30、溶液ヘーズ(%)が0.01〜2.50、カラーb値が−3.0〜3.0である脂肪族ポリエステルとする。 (もっと読む)


【課題】過大な真空設備を必要とすることなく、また、溶融重縮合反応速度が大きく、かつ重縮合工程におけるTHFの副生や低分子量成分の揮発の少ない脂肪族ポリエステルの連続的製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分及び1,4−ブタンジオールを原料として、エステル化反応槽内でエステル化反応を行ってエステル化反応物を得るエステル化工程と、該エステル化反応物を、複数段の重縮合反応槽で連続的に溶融重縮合反応を行って脂肪族ポリエステルを得る重縮合工程とを有する脂肪族ポリエステルの製造方法において、該エステル化反応槽及び重縮合反応槽における溶融重合体の総末端基量に対する末端酸価の割合(R)を0.40以上0.80以下に制御し、かつ、該重縮合工程における反応圧力のうち、最も圧力の低い重縮合反応槽の圧力をPminとするとき、Pmin≧0.20kPaとする。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靭性、耐薬品性に優れ、シートなどの成形に有用なポリエステル組成物を開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のシート。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性と高屈折率とを両立できるハロゲンフリーのポリアリレートを提供する。
【解決手段】ジオール成分とジカルボン酸成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ縮合多環式アリール)フルオレン骨格を有する化合物(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシナフチル)フルオレンなど)で構成するとともに、前記ジカルボン酸成分を芳香族ジカルボン酸成分(例えば、ベンゼンジカルボン酸成分、ナフタレンジカルボン酸成分、およびビフェニルジカルボン酸成分から選択された少なくとも1種)で構成する。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性、印字物の保存性及び印刷物のカールの発生の抑制に優れる、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】アルコール成分と、アルコール成分100モルに対して、5〜25モルのアジピン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる、数平均分子量が1000〜2400である非晶質ポリエステルと、炭素数6〜12の脂肪族ジオールを70〜100モル%含有するアルコール成分と炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を70〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる結晶性ポリエステルとを含有してなる、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有する電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】
耐浸水性、耐酸性を確保しつつ付着性、作業性及び安全性にも優れたライニング用樹脂材の提供。
【解決手段】
コンクリート管の内周面を被覆するためのライニング用樹脂材において、酸価が3〜100KOHmg/gのポリエステルを有機溶剤に溶解させ、塩基性化合物を加えて中和し、水を加えた後、有機溶剤を留去して水系に転相させて得られるポリエステルの水分散体と、酸価が3〜50KOHmg/gの(メタ)アクリル・スチレンエマルションと、シリカゾルとを混合させた。 (もっと読む)


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