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Fターム[4J029BA05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 直鎖R(C数11以上) (5,135) | C数10以下 (4,914) | 1、4−ブタンジオール(C4) (1,210)

Fターム[4J029BA05]に分類される特許

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【課題】縮重合およびラジカル重合を適正に制御することにより、耐熱性、均質性に優れた高品質ポリエステルを製造可能な技術を提供する。
【解決手段】脂肪族グリコールおよび脂肪族ジカルボン酸を主原料とし、これに添加物として、脂肪族グリコールと直鎖の炭素数が等しくかつ総炭素数差が1以下の不飽和グリコールおよび脂肪族ジカルボン酸と直鎖の炭素数が等しくかつ総炭素数差が1以下の不飽和ジカルボン酸の少なくとも一つを添加して混合し、エステル化反応およびこれに続く減圧環境下における縮重合反応により重量平均分子量20,000以上の直鎖状ポリマーを合成し、ラジカル重合開始剤の添加と二軸攪拌機を用いた混合によりラジカル重合反応を行いポリマー中の不飽和炭素間に架橋を形成することを特徴とする、ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源の有効利用を図るため、植物の主要構成成分であるリグニンを原料として、マテリアルリサイクルが可能な熱可逆型硬化物を提供する。
【解決手段】ポリオールに溶解したリグニン物質と、カルボキシ化合物とが反応して得られるポリエステル化合物のカルボキシ基に、フラン環とエポキシ基を有する化合物を付加させたポリエステル化合物と、多価マレイミド化合物とを含有し、可逆的なDiels−Alder反応を起こさせることにより、硬化させることもできれば軟化させることもできる熱可逆反応型高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】外観品質が向上し、耐熱性能及び力学的特性が優れた生分解性ポリエステルを提供する。
【解決手段】本発明の生分解性脂肪族/芳香族ポリエステルの物性は、数平均分子量6000〜135000g/mol、分子量分布1.2〜6.5、結晶温度範囲15℃〜105℃である。この生分解性ポリエステルは、膜材料、シート材料、発泡材料に加工することができ、加工中におけるローラー粘着の特徴が著しく改善され、且つ外観品質が向上する。また、この生分解性ポリエステルは、耐熱性能が改善され、例えば射出成形加工工程等、長循環周期を持つ加工工程に応用することもできる。さらに、この生分解性ポリエステルは、優れた力学的性能を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の2,5-フランジカルボン酸を含有し、熱的性質、機械的性質、加工性に優れた生分解性高分子量脂肪族ポリエステルエーテルを提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基、pはポリエステル中に含まれる前記一般式(1)で示されるエステル部のモル分率を示す)で表わされるエステル部Aと、一般式(2)


(式中、rはポリエステル中に含まれる前記一般式(2)で示されるエーテル部のモル分率を示す)で表わされるエーテル部Bを含有することを特徴とする高分子量脂肪族ポリエステルエーテル。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性と保存性を維持しつつ、帯電立ち上がり性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有した結着樹脂、及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル系樹脂であって、式(I):


(式中、R1は、水素原子、水酸基又はメトキシ基を示し、Xは、水素原子、アルデヒド基、アリル基、ビニル基、メトキシ基又は連結基を有していてもよい水酸基もしくはカルボキシル基を示す。但し、Xがカルボキシル基のとき、R1はメトキシ基を示す。)
で表される芳香族化合物を、カルボン酸成分及び/又はアルコール成分として含む、トナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有したトナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】収縮率の優れた、EVOH系樹脂層と変性ポリエステル系樹脂層からなる多層延伸フィルムの提供。
【解決手段】下記(1)式で表わされる構造単位を含有するエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(A)層の少なくとも片面に、ジカルボン酸構造単位が主としてテレフタル酸構造単位であり、ジオール構造単位が主として炭素数1〜5の鎖状ジオール構造単位であり、かつ、変性量が、全ジカルボン酸構造単位と全ジオール構造単位の合計量に対して、0.1モル%以上15モル%未満である変性ポリエステル系樹脂(B)層からなる多層フィルムおよび多層延伸フィルム。
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【課題】 帯電安定性に優れるとともに、定着温度幅が広く、保存安定性にも優れたトナー用樹脂、およびトナーを提供すること。
【解決手段】 芳香族モノカルボン酸(X1)およびポリカルボン酸(X2)から構成されるカルボン酸成分(X)と、ポリオール成分(Y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(A)を含有し、ポリエステル樹脂(A)の酸価と水酸基価の和が3〜40mgKOH/gであることを特徴とするトナー用樹脂と、このトナー用樹脂を含有するトナー組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンサクシネート製造において、原料収率向上と排水処理設備の簡素化を実現する。
【解決手段】本発明は、コハク酸と1,4−ブタンジオールを主原料として含む原料スラリーをエステル化反応させてオリゴマーを合成するエステル化工程、およびオリゴマーをエステル交換反応させる縮重合工程を含む、ポリブチレンサクシネートの製造方法であって、エステル化工程において原料スラリーに触媒が添加されていること、185〜195℃でエステル化反応を行うこと、および縮重合工程において触媒を追加添加することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂、熱可塑性ポリエステル、及び無機フィラーを含む樹脂組成物において、要求高まる軽量薄肉化を実現しつつ、十分な寸法安定性を有する成形体となりうる成形加工性に優れた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂40重量部以上、95重量部未満、ポリエステル系樹脂5重量部以上、60重量部未満、及び数平均長径が0.1〜40μmの板状フィラー5〜100重量部を含む樹脂組成物であって、ゲルマニウム原子を5重量ppm以上、2000ppm以下含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル末端基を含むポリエステルと、一般式(1):
【化1】


〔式中、R1は、アルキル残基またはアリール残基を表す〕
で示されるエポキシドとの反応工程を含み、該反応は1分子当たり少なくとも1つの窒素原子を含む触媒の存在下で行う、第2級ヒドロキシル末端基を有するポリエステルポリオールの製造方法に関する。該方法は、カルボキシル末端基を含むポリエステルが、≧25mgKOH/g〜≦400mgKOH/gの酸価および≦5mgKOH/gのヒドロキシル価を呈すること、およびカルボキシル末端基を含むポリエステルを、アルコールのヒドロキシル基1モル当たり酸成分のカルボキシル基またはカルボキシル基相当物≧1.03モル〜≦1.90モルを用いることにより製造することにより区別される。第2級ヒドロキシル末端基を含む、得られるポリエステルポリオールは、ポリウレタンポリマーを製造するために用いることができる。
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【課題】セルロースエステル樹脂からなるフィルムに高いレターデーション値を付与することができるセルロースエステル樹脂用添加剤、それを用いたセルロースエステル樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状アルキレンジオール(a−1)及び分岐状アルキレンジオール(a−2)と、テレフタル酸等のジカルボン酸又はそのアルキルエステルである芳香族ジカルボン酸化合物(a−3)と、芳香族モノカルボン酸化合物(a−4)とをエステル化反応させて得られるエステル化合物であって、直鎖状アルキレンジオール(a−1)と分岐状アルキレンジオール(a−2)とのモル組成比(a−1)/(a−2)が85/15〜15/85の範囲であり、かつ前記エステル化合物の数平均分子量が300〜2,000の範囲であるエステル化合物(A)からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用添加剤。 (もっと読む)


【課題】平均粘度1000Pa・s以上のポリエステルを生成する構造脆弱性のないポリエステルの製造装置の提供。
【解決手段】ジカルボン酸またはその誘導体とグリコールからポリエステルを連続的に製造する装置であって、前記原料を含む被処理液を反応させてオリゴマーを製造する第1反応器、それを縮重合させてプレポリマーを製造する第2反応器、更に縮重合させてポリマーを製造する第3反応器を備え、第3反応器が、複数の中空同心円とこれらを径方向に接続するリブでなる同心円集合体、および同心円集合体を回転軸方向に接続するサポートからなる骨格を有し、リブとサポートで規定される面501a〜d、同心円最外周とサポートで規定される面、および/またはリブと同心円最外周で規定される面に、平板、穿孔平板、メッシュ、またはワイヤー群が設置された攪拌翼を有する攪拌装置を備える前記装置。 (もっと読む)


【課題】
オリゴマーを製造する第1の反応器の効率化を図ったポリブチレンテレフタレートの製造装置及びその方法を提供することにある。
【解決手段】
オリゴマーを製造する第1の反応器10と、低重合度のポリマーを製造する第2の反応器20と、更に縮重合させて、高重合度のポリマーを製造する第3の反応器30とを備えたポリブチレンテレフタレートの連続製造装置であって、前記第1の反応器10は、縦型円筒状の槽で構成され、該槽内において、外周部に上部ヘッダ113と下部ヘッダ112との間に気相又は液相熱媒を流すように接続された多数の伝熱管112を配設し、中央部に前記多数の伝熱管に亘って各伝熱管の間に供給された被処理液に流れを作る攪拌翼120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性に優れるポリエステルフィルムを提供すること、およびそれを用い耐湿熱性に優れた太陽電池バックシートを提供すること。またこの太陽電池バックシートを用いることで、高耐久な太陽電池を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸構成成分、ジオール構成成分およびカルボン酸基数(a)と水酸基数(b)との合計(a+b)が3以上である構成成分(p)を有するポリエステルを用いたポリエステル層(P層)を有するポリエステルフィルムであって、該構成成分(p)の含有量が、P層中の全構成成分に対して0.005モル%以上2.5モル%であり、かつP層の面配向係数が0.15以上かつカルボキシル基末端基数が20等量/tであるポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】抄紙機のワイヤーパートにおいて抄紙ワイヤーへの汚れの付着を防止するための抄紙ワイヤー汚れ防止剤およびこれを用いた抄紙ワイヤー汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】抄紙ワイヤー1汚れ防止剤は、ポリオキシアルキレングリコール(A)と、ジヒドロキシル化合物(B)と、芳香族ジカルボン酸またはその誘導体(C)とを含む単量体成分を重縮合して得られるポリエーテルエステル重縮合体を含有する。抄紙ワイヤー汚れ防止方法は、前記抄紙ワイヤー汚れ防止剤を、抄紙ワイヤーの表面に適用する。適用方法は、各シャワー10,11,12の各ノズルから抄紙ワイヤーに吹き付けることで付着させることができる。 (もっと読む)


スルホポリエステル熱可塑性樹脂は、製紙プロセスおよび紙製品(例えば板紙)において利点を与える。紙製品の湿潤強度および乾燥強度の改善は、スルホポリエステル熱可塑性樹脂およびカチオン性強度付与添加剤を、製紙プロセスの間に添加することによって実現される。紙製品におけるスルホポリエステル熱可塑性樹脂の使用はまた、紙の再パルプ化能を顕著に向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の製造方法により得られるポリエステルは、反応時間短縮による省エネルギー効果があり、ポリマー中のジアルキレングリコール含有量が低いことによるポリマー耐熱性の向上を同時に達成するポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とジオール成分とのエステル化反応またはエステル交換反応において、マイクロ波により加熱を行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、エーテル化合物の含有量が抑制され、且つ色相の良好なポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】上記課題はポリカルボン酸A又はポリカルボン酸Aのエステル形成性誘導体と、ポリオールを原料としてエステル化反応又はエステル交換反応を行い、次いで重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、エステル化反応終了後又はエステル交換反応終了後以降においてポリカルボン酸Bを添加することを特徴とするポリエステルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】非水組成物の増粘に特に有用な液体であって、100%まで注入可能でポンプで扱うことができ、インク、エポキシ、ポリエステル、塗料、グリースおよび分散させやすい他の系などの組成物系に対して光沢を損なうことなく優れた増粘効果を発揮する。この添加剤は結合と反応機構との両方の作用によって流動学的粘性を与えると考えられ、水系にも有用である。
【解決手段】a)ポリオール、アミノアルコールおよびジアミンよりなる群から選択される一種以上の化合物と、b)ポリカルボン酸およびポリイソシアネートよりなる群から選択される一種以上の化合物(但し、化合物(a)の活性水素部分は、化合物(b)の反応性部分よりも化学量論的に過剰である)との反応から得られ、その末端部に少なくとも2個の活性水素部分を有する反応生成物を含有する液体流動学的添加剤。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、熱可塑性エラストマーなどの原料として、または、塗料、接着剤などの構成材料として適したポリカーボネートジオールを提供する。さらに詳しくは、高い柔軟性を有するポリウレタンや熱可塑性エラストマーを得ることが出来るポリカーボネートジオールを提供する。
【解決手段】−O−R−O−CO−なる繰り返し単位と末端ヒドロキシル基からなる脂肪族又は脂環族ポリカーボネートジオールであって、その70〜100モル%は、(B)−O−CHC(R)(R)CH−O−CO−及び(C)−O−(CH−O−CO−であり、(B)と(C)の割合が、モル比率で1:99〜40:60であり、数平均分子量が300〜10000であることを特徴とするポリカーボネートジオール。 (もっと読む)


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