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Fターム[4J029BA08]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 分岐鎖R (1,716) | プロピレングリコール (492)

Fターム[4J029BA08]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、col−a値、col−L値、熱安定性、重合反応性、成形性等に全く影響を及ぼすことなく、col−b値のみを極めて顕著に改善できるポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題はエステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、
ジメチルテレフタレート、エチレングリコールを原料として用い、チタン化合物aから選ばれる少なくとも1種の化合物をエステル交換触媒として用いてエステル交換反応工程を行い、ゲルマニウム化合物、チタン化合物b及びアンチモン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を重縮合触媒として用い、ジブチルホスフェート、テレフタル酸及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を添加して溶融重縮合反応工程を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率と低複屈折性とを両立できるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジカルボン酸成分(例えば、マロン酸成分などのアルカンジカルボン酸成分)とを含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有するジオールを含むジオール成分とを重合させる。芳香族ジカルボン酸成分は、多環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、ナフタレンジカルボン酸成分など)と、単環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、イソフタル酸などの非対称の単環式芳香族ジカルボン酸成分など)とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、保存性及び耐久性を維持しつつ、帯電立ち上がり性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂及びその製造方法、該ポリエステル系樹脂を含有したトナー用結着樹脂、並びに該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、R1は、水素原子、水酸基又はメトキシ基を示し、Xは、水酸基又はカルボキシル基を有していてもよい、不飽和炭化水素基を示す。)で表される芳香族化合物と反応性不飽和基を有するカルボン酸とを反応させて得られる反応物、カルボン酸成分、及びアルコール成分を縮重合させて得られる、トナー用ポリエステル系樹脂及びその製造方法、該ポリエステル系樹脂を含有したトナー用結着樹脂並びに該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性に優れ、かつ耐ブロッキング性が良好なトナーバインダーを提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(A)であって、ポリオール成分(x)中の80モル%以上が炭素数2〜10の脂肪族ジオールおよび炭素数5〜20の脂環式ジオールから選ばれる1種以上のジオールであり、かつ、SP値が10.5〜11.6(cal/cm31/2であるポリエステル樹脂(A)を含有することを特徴とするトナーバインダーを用いる。 (もっと読む)


本発明は、室温で固体状のポリエステルとイソシアナトシランとの反応から得られるシラン官能性ポリエステルであって、シランで末端化されたポリマーをベースとする湿気硬化性組成物、例えば、接着剤、シーリング材、またはコーティング剤などの構成成分として使用されるものに関する。本発明のシラン官能性ポリエステルを使用することによって、特に、高い初期強度を有する接着剤を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性と保存性を維持しつつ、帯電立ち上がり性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有した結着樹脂、及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル系樹脂であって、式(I):


(式中、R1は、水素原子、水酸基又はメトキシ基を示し、Xは、水素原子、アルデヒド基、アリル基、ビニル基、メトキシ基又は連結基を有していてもよい水酸基もしくはカルボキシル基を示す。但し、Xがカルボキシル基のとき、R1はメトキシ基を示す。)
で表される芳香族化合物を、カルボン酸成分及び/又はアルコール成分として含む、トナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有したトナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の2,5-フランジカルボン酸を含有し、熱的性質、機械的性質、加工性に優れた生分解性高分子量脂肪族ポリエステルエーテルを提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基、pはポリエステル中に含まれる前記一般式(1)で示されるエステル部のモル分率を示す)で表わされるエステル部Aと、一般式(2)


(式中、rはポリエステル中に含まれる前記一般式(2)で示されるエーテル部のモル分率を示す)で表わされるエーテル部Bを含有することを特徴とする高分子量脂肪族ポリエステルエーテル。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂からなるフィルムに高いレターデーション値を付与することができるセルロースエステル樹脂用添加剤、それを用いたセルロースエステル樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状アルキレンジオール(a−1)及び分岐状アルキレンジオール(a−2)と、テレフタル酸等のジカルボン酸又はそのアルキルエステルである芳香族ジカルボン酸化合物(a−3)と、芳香族モノカルボン酸化合物(a−4)とをエステル化反応させて得られるエステル化合物であって、直鎖状アルキレンジオール(a−1)と分岐状アルキレンジオール(a−2)とのモル組成比(a−1)/(a−2)が85/15〜15/85の範囲であり、かつ前記エステル化合物の数平均分子量が300〜2,000の範囲であるエステル化合物(A)からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用添加剤。 (もっと読む)


【課題】抄紙機のワイヤーパートにおいて抄紙ワイヤーへの汚れの付着を防止するための抄紙ワイヤー汚れ防止剤およびこれを用いた抄紙ワイヤー汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】抄紙ワイヤー1汚れ防止剤は、ポリオキシアルキレングリコール(A)と、ジヒドロキシル化合物(B)と、芳香族ジカルボン酸またはその誘導体(C)とを含む単量体成分を重縮合して得られるポリエーテルエステル重縮合体を含有する。抄紙ワイヤー汚れ防止方法は、前記抄紙ワイヤー汚れ防止剤を、抄紙ワイヤーの表面に適用する。適用方法は、各シャワー10,11,12の各ノズルから抄紙ワイヤーに吹き付けることで付着させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ブロッキング性に優れたトナー用ポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 工程[1] 芳香族ジカルボン酸(x1)を含有するポリカルボン酸成分(x)と炭素数2〜10の脂肪族ジオール(y1)を含有するポリオール成分(y)とを、触媒存在下で、常圧又は加圧下150〜240℃でエステル化を行い、さらに減圧下150〜240℃でエステル化を行い、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるTHF可溶分のピークトップ分子量が1000〜7000であるポリエステル前駆体(a)を製造する工程、
工程[2] (a)に、3〜6価もしくはそれ以上のポリカルボン酸(x3)を、常圧、減圧、又はその両方下で150〜240℃で反応させ、反応後、15℃/分以上の速度で30℃以下まで冷却する工程、
を有するトナー用ポリエステル樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットケーブルに適した接着剤用の、金属への優れた密着性と優れた耐熱性と耐湿熱性を兼ね備えたポリエーテルエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】ポリエーテルセグメント(a)と非晶性ポリエステルセグメント(b)からなるポリエーテルエステルブロック共重合体であって、(I)ポリエーテルセグメント(a)は、数平均分子量200以上であって、ポリアルキレングリコールからなり、(II)非晶性ポリエステルセグメント(b)がテレフタル酸を含有するジカルボン酸単位、および側鎖に炭素数1以上のアルキル基を有する多価アルコールを含有するアルコール単位からなり、非晶性ポリエステルセグメント(b)をなすモノマー成分を単独で重合して得られる非晶性ポリエステル樹脂(B)が、数平均分子量15000〜30000とした場合に、ガラス転移温度が40℃以上であるポリエーテルエステルブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】光沢感のある鮮やかな染色性と耐熱性があるポリエステルおよびその繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸などの芳香族ジカルボン酸またはそのジエステル誘導体と9,9−ビス−(4−ヒドロキシエトキシフェニル)−フルオレンなどのジヒドロキシ化合物と5−ナトリウムイソフタル酸などの金属スルホネート基含有ジカルボン酸と、エチレングリコールなどの炭素原子数が2から4の脂肪族グリコールとを重縮合して得られる耐熱性ポリエステル、およびそれから得られるポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】架橋部酸共重合体を分離しやすい状態で回収することができる熱硬化性樹脂の分解・回収方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル部とその架橋部を含む熱硬化性樹脂を熱分解温度未満の温度の亜臨界水で分解する工程と、分解液に酸及び熱を供給して熱硬化性樹脂のポリエステル部とその架橋部を構成する多塩基酸の化合物である架橋部酸共重合体を固形分として析出させる工程と、析出した架橋部酸共重合体を回収する工程を有することとする。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、さらに環境負荷の小さい、成型用ポリエステル系フィルムを提供する
【解決手段】二軸配向ポリエステル系フィルムよりなる成型用ポリエステル系フィルムであって、前記フィルムは共重合ポリエステルを含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において10〜1000MPa及び100℃において1〜100MPaであり、(2)フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が、いずれも100℃において10〜1000MPaで、かつ180℃において5〜40MPaであり、(3)フィルムの長手方向における熱変形率(初期荷重49mN)が、175℃において−3%〜+3%である、ことを特徴とする成型用ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが抑制される成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムを基材フィルムとし該基材フィルムの片面または両面に表面層を積層してなる成型用ポリエステルフィルムであって、(1)前記基材フィルムは実質的に粒子を含有せず、表面層にのみ粒子を含有し、(2)前記共重合ポリエステルが、(a)芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールと、共重合成分として分岐状脂肪族グリコールであるネオペンチルグリコール又は脂環族グリコールである1,4−シクロヘキサンジメタノールを含む共重合ポリエステル、あるいは(b)テレフタル酸及び、共重合成分としてイソフタル酸を含む芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールを含むグリコール成分から構成され、(3)前記共重合ポリエステルにおける前記共重合成分が5〜50モル%、(4)フィルムの融点が200〜245℃、(5)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(6)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(7)ヘーズが0.1〜3.0%、(8)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(9)面配向度が0.001以上0.095以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、1,3−プロパンジオール構成単位およびC5〜C10不飽和ジカルボン酸構成単位を含む不飽和ポリエステル樹脂を含み、さらに反応性希釈剤を含む樹脂組成物に関する。好ましくは、1,3−プロパンジオールの少なくとも一部は非化石資源に由来する。好ましくは、C5不飽和ジカルボン酸としてイタコン酸または無水物が使用される。 (もっと読む)


本発明は、イタコン酸エステル単位を反応性不飽和部位として含む不飽和ポリエステル樹脂であって、その樹脂が、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位を含む不飽和ポリエステル樹脂に関する。好ましくは、樹脂は、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位を含み、イタコン酸エステルの量が40〜90モル%、シトラコン酸エステルの量が2〜30モル%、およびメサコン酸エステルの量が5〜40モル%であって、イタコン酸エステル単位、シトラコン酸エステル単位およびメサコン酸エステル単位の総量が100モル%となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体の保護膜として十分に低誘電率であり、かつ250℃以下という比較的低温でフィルム形成可能な重縮合系の高分子化合物を提供する。
【解決手段】一般式(M−1)
【化】


で表される含フッ素ジカルボン酸誘導体または該含フッ素ジカルボン酸の酸無水物を、これらのカルボニル基部位の反応性に応答する2〜4個の反応性基を有する多官能性化合物と重縮合させて得られる高分子化合物。
[式中、Qは置換基を有していてもよい芳香環を有する二価の有機基であって、A、A’は有機基を表す。] (もっと読む)


本発明は、イタコン酸エステルを反応性不飽和部位として含む不飽和ポリエステル樹脂であって、樹脂の酸価が25〜125の範囲内であり、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が0.33〜3の範囲内である不飽和ポリエステル樹脂に関する。1つの実施形態では、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が0.33〜0.9の範囲内である。別の実施形態では、ヒドロキシル末端基とカルボン酸末端基とのモル比が1.1〜3の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも750ダルトン、最大で5000ダルトンの分子量Mを有する不飽和ポリエステル樹脂、および(b)反応性希釈剤、を含む樹脂組成物であって、不飽和ポリエステル樹脂が、C5〜C10不飽和二酸構成単位およびイソソルビド構成単位を含む、樹脂組成物に関する。好ましくは、イソソルビドの少なくとも一部が非化石資源から誘導されている。好ましくは、イタコン酸または無水物が、C5不飽和ジカルボン酸として使用される。 (もっと読む)


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