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Fターム[4J029BF09]の内容

Fターム[4J029BF09]に分類される特許

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【課題】 作業性が良好で、臭気が少なく、熱劣化後の電気絶縁性が良好で、硬化収縮が少なく、得られる硬化物が低収縮で高固着性の保持率に優れ、かつ、得られる硬化物特性が良好な電気絶縁用樹脂組成物、これを用いた電気機器絶縁物の製造方法を提供する。
【解決手段】 分子鎖中にイミドジカルボン酸と、α,β−不飽和二塩基酸と1個以上の水酸基を持つアルコールを必須成分として反応させて得られる不飽和ポリエステルイミド(A)と、ジシクロマレートを有する不飽和ポリエステル(B)、20℃の蒸気圧が0.1mmHg以下である不飽和基を有する反応性希釈剤(C)、分子中に1個の水酸基を有する主鎖が脂肪族の単官能(メタ)アクリレ−トまたは分子中に1個の水酸基を有する主鎖が脂肪族で分子末端にアリル基を有する化合物(D)、および2または3個のメチルオキシ基を含有するシランカップリング剤(E)を必須材料としてなる電気絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に落下に強く、テーバー磨耗性に優れた嵌合部およびヒンジ部から選ばれる少なくとも1つを有する容器分野に適した特性を有する資材部品を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる嵌合部およびヒンジ部から選ばれる少なくとも1つを有する容器。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。) (もっと読む)


【課題】純度が少なくとも99.8%でありそして実質的に無色である、精製された無水糖アルコールを提供する。
【解決手段】無水糖アルコールを蒸留、メタノール、エタノール又はエチレングリコールからの再結晶、融解再結晶、又はそれらの組合せによって精製し、その精製された無水糖アルコールを含むポリテレフタル酸エステルポリマーであり、ポリマーから製造された繊維、光学ディスク、容器、シート及びフィルムから成る製品である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、基材への密着性、耐水性、耐溶剤性、加工性等の被膜性能に優れる樹脂被膜を形成することができる、低酸価で高分子量のポリエステル樹脂水性分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸価が2mgKOH/g以上、8mgKOH/g未満であり、数平均分子量が5,000以上であるポリエステル樹脂(A)、塩基性化合物(B)および水(C)を含有するポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂(A)の含有率が1〜70質量%であり、水(C)の含有率が10質量%以上であり、界面活性剤を含有しないことを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な供給源及び/又は再生利用材料から調製することができるポリエステル、それらの使用、並びにそれらの生成方法に関する。特に、(e)テレフタル酸及び/又はイソフタル酸構成部分、(f)エチレングリコール構成部分、(g)ジアンヒドロヘキシトール構成部分、及び(h)1つ又は複数の直鎖ジカルボン酸構成部分を含み、ゲル浸透クロマトグラフィーで測定して400〜15000ダルトン、好ましくは550〜15000ダルトンの数平均分子量を有する、ヒドロキシル官能性又はカルボキシル官能性ポリエステルが提供される。本発明のポリエステルは、基本的に、再生利用ポリエチレンテレフタレートから、並びに再生可能ポリ酸及び/又はポリオールから調製されうる。本発明は、ジアンヒドロヘキシトールを用いるポリエチレンテレフタレート及び/又はポリエチレンイソフタレートの解糖を介して、そのようなポリエステルを生成する方法を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】高温かつ長時間の熱処理を経ても、フィルムの柔軟性および加工性を維持する耐脆化性に優れた、タッチパネル用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】全繰り返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートであり、ポリマー中のジエチレングリコール成分の含有量が0.2〜0.8重量%であるポリエステルからなる厚み100〜300μm、ヘーズ15%以下、150℃で24時間熱処理した後のフィルムのポリエステルの固有粘度が0.50以上であることを特徴とする、タッチパネル用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 チタンを含む混合物、及びそのポリエステル化反応への応用の提供。
【解決手段】 チタンを含む混合物は、チタンを含む共沈殿物、有機酸、二価アルコール、水を含み、チタンを含む混合物のポリエステル化反応への応用方法は、チタンを含む混合物を、原料スラーリ調整プロセス、エステル化プロセス、液体縮重合プロセスの少なくとも一つのプロセス中に添加する。 (もっと読む)


本発明は、高周波シーリング能力を有するリアクターグレードのコポリエステル組成物に関する。本発明はさらに、リアクターグレードのコポリエステル組成物から調製されたフィルム及び熱成形可能なパッケージに関する。 (もっと読む)


本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】レゾール型フェノール樹脂と優れた硬化性を有するポリエステル樹脂組成物の提供。
【解決手段】フェノール性水酸基を有し、かつ該フェノール性水酸基に対しオルト位およびパラ位の少なくとも1箇所が水素原子である芳香環を、樹脂中に50当量/トン以上含有するポリエステル樹脂と、レゾール型フェノール樹脂であるフェノール樹脂から選ばれる少なくとも一種の熱硬化性樹脂と、硫酸、p−トルエンスルフォン酸、ドデシルベンゼンスルフォン酸、ナフタレンスルフォン酸、およびこれらをアミン化合物で一部あるいは全部を中和したアミンブロック体から選ばれる硬化触媒と、を含み、ポリエステル樹脂100重量部に対し熱硬化性樹脂5〜100重量部かつ硬化触媒0.01〜0.5重量部の範囲で用いる。 (もっと読む)


【課題】光弾性定数が低く、流動性が良好で、しかも光学フィルムとしたときに所望の逆波長分散性を発現するポリカーボネート樹脂および光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(A)で表される繰り返し単位と下記式(B)で表される繰り返し単位とのモル比(A/B)が20/80以上40/60未満の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂および逆波長分散性を示す光学フィルム。
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【課題】塗膜の海水に対する耐水性及び溶解性に優れた防汚塗料用加水分解型ポリエステル樹脂、及び塗膜の硬化、脆化、白化、クラック、はがれを生じず、安定した加水分解性を有し、加水分解性速度の調整が可能で、長期の防汚効果に優れた塗膜が得られる防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分(A)とグリコール成分(B)と3価以上の多価カルボン酸成分(C)とを主な構成成分とする防汚塗料用加水分解型ポリエステル樹脂であって、ジカルボン酸成分(A)がフタル酸成分、イソフタル酸成分及びテレフタル酸成分のうちの少なくとも1種を含み、グリコール成分(B)が下記一般式(I)


[式(I)中、Rは水素又はメチル基であり、nは2〜5の整数である。]
で表されるグリコールを含み、3価以上の多価カルボン酸成分(C)が3価以上の芳香族多価カルボン酸成分を含む、ことを特徴とする防汚塗料用加水分解型ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】
成型性、寸法安定性、耐傷性に優れており、成型加工を施して、様々な成型部材へ好適に使用することのできる成型用二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステルA層とポリエステルB層を有する積層ポリエステルフィルムであって、A層におけるグリコール成分の95モル%以上が、エチレングリコールおよび/またはジエチレングリコールであり、ジカルボン酸成分の95モル%以上がテレフタル酸であり、フィルムのガラス転移温度が70℃以上である成型用二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】特に水発泡硬質ポリウレタンフォームの原料として好適に使用でき、(1)B液(ポリオールサイド)の粘度低下、(2)硬質ウレタンフォームの脆性の悪化による接着性低下の防止、(3)難燃性の向上もしくは維持を実現し得るポリウレタンフォーム用ポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】カルボン酸成分とジエチレングリコールとのエステル化反応で得られるポリウレタンフォーム用ポリエステルポリオールであって、上記のカルボン酸成分として、安息香酸およびフタル酸と共に、フマル酸および/またはマレイン酸を使用し、そして、これらの全カルボン酸成分中の安息香酸の割合が10〜70モル%、フマル酸および/またはマレイン酸が10〜70モル%、フタル酸の割合が1モル%以上(但し、これらのカルボン酸の合計は100モル%である)であるポリウレタンフォーム用ポリエステルポリオール。 (もっと読む)


本発明は、混合金属触媒系を使用して、エチレングリコール(EG)、精製テレフタル酸(PTA)および必要に応じて6モル%までのコモノマーからポリエチレンテレフタレート(PET)を製造するプロセスであって、a)EGおよびPTAをエステル化して、ジエチレングリコールテレフタレートおよびオリゴマー(DGT)を形成する工程、およびb)DGTを溶融相重縮合して、PETおよびEGを形成する各工程を有してなり、前記触媒系が、活性成分として(PETに対する金属のppmで)70〜160ppmのSb−化合物、20〜70ppmのZn−化合物、および0.5〜20ppmのTi−グリコレートから実質的になるものであるプロセスに関する。減少した量の金属触媒成分を適用したこのプロセスにより、高い生産性でPETを得ることができ、このポリエステルは、都合の良い色およびこのプロセスにおいてEGの再利用が適用された場合でも、光学的透明度を示す。 (もっと読む)


本発明は、半結晶吸収性共重合体組成物を含む組成物に関し、第1の成分が、ジグリコール酸と、2つのジオール(ジエチレングリコール(DEG)とエチレングリコール(EG)であって、DEGの方が添加モル数が多い)の混合物との水酸基で末端保護された重縮合生成物であり、第2の成分であるグリコリドは、後の開環重合の際に組み込まれる。得られた吸水性樹脂は、低い結晶化度と、室温よりわずかに低いガラス転移温度Tgとを有し、特に、モノフィラメント、マルチフィラメント、ミクロスフェア、又はメルトブロー不織構造物、又は速い加水分解速度と優れた機械的性質が望ましい他の医療用具の作製に有用なことがある。 (もっと読む)


【課題】光軸を合わせて2枚の位相差フィルムを貼り合わせるような煩雑な工程を必要とせず、かつ、安価に、光の各波長に対する位相差の制御が容易な光学補償フィルムを提供し、さらには、その光学補償フィルムを用いて製造した光学補償層付き偏光板を提供することである。
【解決手段】セルロースエステル100重量部に対して、ポリエステルポリオール1〜30重量部を含む延伸フィルムであり、特定の光学特性を満たすことを特徴とする光学補償フィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度と柔軟性に優れ、縫合糸にした時の結節点がタイトになりほどけにくい(結紮安定性に優れた)グリコリド/ε−カプロラクトン共重合体及びその製法を提供する。また、該共重合体を用いた縫合糸を提供する。
【解決手段】グリコリド単位及びε−カプロラクトン単位をモル比70:30〜80:20の範囲で含むグリコリド/ε−カプロラクトン共重合体であって、該共重合体のH−NMR(溶媒:1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロパノール)におけるδ4.09〜4.17のシグナル(A)とδ4.20〜4.30のシグナル(B)の積分比(B/A)が1〜10であり、グリコリド単位及びε−カプロラクトン単位の合計モル量に対して炭素数5以下のジオール化合物を0.1〜0.4mol%の範囲で含有することを特徴とする共重合体。 (もっと読む)


本発明は、
A)末端カルボキシル基を含むポリエステルと一般式(1):


〔式中、R1は、アルキル基またはアリール基を表し、および末端カルボキシル基を含むポリエステルは、≧25mgのKOH/g〜≦400mgのKOH/gの酸価および≦5mgのKOH/gのヒドロキシル価を有する〕で示されるエポキシドとの反応から得られる第2級ヒドロキシル末端基を有するポリエステルポリオールと、B)トルイレン−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−ジイソシアネート、ポリマージフェニルメタン−ジイソシアネート、キシリレン−ジイソシアネート、ナフチレン−ジイソシアネート、ヘキサメチレン−ジイソシアネート、ジイソシアナトジシクロヘキリルメタンおよび/またはイソホロン−ジイソシアネートを含む群から選択されるポリイソシアネートとを反応させる工程を含むポリウレタンポリマーの製造方法に関する。さらに、本発明は、上記方法を用いて製造されるポリウレタンポリマーに関する。
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