説明

Fターム[4J029CA02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジカルボン酸(Rが無しのものを含む) (3,211) | 直鎖R(C数5以上) (2,940)

Fターム[4J029CA02]の下位に属するFターム

Fターム[4J029CA02]に分類される特許

321 - 340 / 744


【課題】スラリー混合時にコンプレックス生成を完全に抑制することができ、それにより重合昇温過程でのヒドロキノンの昇華を完全に抑制し、かつ連続バッチ生産性を改善することができる液晶性樹脂の重合方法を提供する。
【解決手段】モノマー混合物を、無水酢酸と反応させ、アセチル化を行い、さらに、重合して液晶性樹脂を製造する際に、アセチル化反応を行う前にヒドロキノンの無水酢酸スラリーとp−ヒドロキシ安息香酸の無水酢酸スラリーを別々に調整し、両者を混合する際に混合後の温度が70℃以上になるように調温して混合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はホルムアルデヒド含有量が少ないポリエステルを提供することである。
【解決手段】上記本発明の課題はポリエステルを構成するジカルボン酸成分の1モルに対して、3×10−5〜30×10−5モルのチタン元素を含有し、ジアルキレングリコール共重合量がポリエステル重量に対して1.3重量%以下であるポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】
優れた接着性を有し、耐熱性および風合いの良好な繊維製品を与えるホットメルト型バインダー繊維用として好適なポリエステルの製造方法及びポリエステルを提供する。
【解決手段】
テレフタル酸とエチレングリコールからなるエステル化物に対し、1,4−ブタンジオールを投入し、解重合反応を行った後、重縮合触媒を投入し、重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、解重合反応の前に、塩基性アンモニウム化合物を添加し、反応中に発生するテトラヒドロフランが、ポリエステルに対し、1質量%以下であることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水に対する接触角が小さく、親水性に優れ、親水性の耐水性、高温耐水性および耐摩耗性に対して傑出した特性を有し、塗布層に窒素含有成分を含まず、製造の際に自己再生ポリエステル原料を使用しているにも係わらず黄変は小さいという特徴を有する塗布フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのジカルボン酸、少なくとも1つのポリアルキレングリコールおよび少なくとも1つの単官能アルコールから得られる親水性ポリエステルと、水とを含む塗布液の乾燥膜を有することを特徴とする塗布ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】アンチモンを含まないながら、すぐれた触媒活性を有し、色相と透明性にすぐれるポリエステルを与えるポリエステル製造用重縮合触媒の製造方法と、そのような重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】エステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒の製造方法であって、固体塩基粒子を分散させた有機溶媒中にて有機チタン化合物を加水分解して、上記固体塩基粒子の表面にチタン酸からなる被覆層を形成する(第1の方法)。
固体塩基粒子を分散させた上記溶媒中にて有機ケイ素化合物及び/又は有機アルミニウム化合物及び/又は有機ジルコニウム化合物を加水分解して、ケイ素、アルミニウム及びジルコニウムから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物又はケイ素、アルミニウム及びジルコニウムから選ばれる少なくとも2種の元素の複合酸化物からなる内側被覆層を形成し、次いで、上述したようにして、上記内側被覆層上にチタン酸からなる外側被覆層を形成する(第2の方法)。 (もっと読む)


本発明は新規なポリマー、およびその調製方法を提供する。より詳細には、本発明は新規なポリエステル組成物を調製するためのシステムを提供する。例えば、1つの態様において、本発明は、金属錯体の存在下においてエポキシドおよび環状無水物から新規なポリエステル組成物を合成する方法を提供する。ある実施形態において、ポリエステルは交互ポリマーである。ある実施形態において、ポリマーは、(例えば、エポキシドおよび無水物の規則的な交互ユニットを持つ)エポキシドおよび環状無水物の交互ポリマーである。ある実施形態において、ポリエステルはポリ(エポキシド)およびポリ(無水物)のランダムコポリマーである。
(もっと読む)


【課題】
熱処理後に得られるポリエステルチップが、ゲル状物と環状化合物が少なく、繊維、フィルム、中空成形体の品質が良好で、かつ押出成形性に好適なポリエステルの熱処理方法を提供する。
【解決手段】
計算結晶化度が40〜60%のファインを、熱処理装置内の壁面積当たり10〜80mg/cmとして該熱処理装置内に予め入れておき、ついでポリエステルチップを壁温が60〜170℃である該熱処理装置に投入して、190℃以上該ポリエステルチップの融点より低い温度で熱処理することを特徴とするポリエステルの熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カチオン染料に染色可能であり、色調に優れ、異物が少なく、かつ、繊維にした時に色調が良好で優れた発色性を有する常圧染色可能なカチオン可染性ポリエステル繊維用に適した共重合ポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
エチレンテレフタレートオリゴマー、炭素数5〜10の脂肪族ジカルボン酸、及びスルホン酸塩基含有ジカルボン酸からなるポリエステルの製造方法であって、アンチモン化合物を重縮合触媒とし、出発原料を反応缶に投入する際から重縮合工程に移るまで、缶内の撹拌翼回転数を20〜50rpmとし、重縮合中の缶内温度を250〜265℃とすることを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
原料の仕込み比率を規定することで、オリゴマーの生成量を低減し、共重合ポリエステルを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸および炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分(A)と、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、及び2−メチル−1,3−プロパンジオールよりなる群から選ばれる少なくとも1種のグリコールを主成分とするグリコール成分(G)とからなる共重合ポリエステルの製造方法であって、
グリコール成分(G)とジカルボン酸成分(A)との仕込み比率G/Aが1.05〜1.20であり、かつ、重縮合反応工程時のオリゴマー生成量をポリマーに対して1wt%以下に制御することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく耐熱性に優れた光学用樹脂、またこれを用いた光学基材や位相差フィルムに好適な波長分散性に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリマー骨格中にカルド構造を含み、カルド構造由来の芳香環量をポリマー骨格中のそれ以外の芳香環量に対して一定以上の比率であるように制御した光学用樹脂、光学用フィルム (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーの課題を解決し、優れた弾性特性(弾性回復特性及び収縮時の締め付け力の向上)と成形性を有する熱可塑性熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーを提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーであって、以下に示すネオペンチレンオキサイド構造単位を3〜30モル%共重合してなるポリアルキレンエーテルエステルソフトセグメントと90〜100モル%がトリメチレンテレフタレート単位からなるハードセグメントを含有し、下記(1)〜(2)の条件を満足することを特徴とする熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマー。
(1)40重量% ≦ ソフトセグメント含量 ≦ 85重量%
(2)1000 ≦ ソフトセグメントを構成するポリアルキレンエーテルの数平均分子量(Mn) ≦ 5000
(3)還元粘度(ηsp/c) : 1.0〜5.0
(もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂が有する本来的な透明性を損なうことなく、水洗に対して耐久性のある優れた帯電防止性を示し、また低湿下においても優れた帯電防止性を示す帯電防止性熱可塑性樹脂組成物及び帯電防止性熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】帯電防止性熱可塑性樹脂組成物として、特定のポリエーテルポリエステルと特定のナフタレン化合物と熱可塑性樹脂とを合計で80質量%以上含有しており、また該ポリエーテルポリエステルと該ナフタレン化合物とを合計で3〜30質量%含有していて、且つ該ポリエーテルポリエステル/該ナフタレン化合物=50/50〜99.9/0.1(質量比)の割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】
環境ホルモン性物質を含有せず、かつ射出成形性、透明性、色調、耐衝撃性に優れた歯ブラシを提供すること。
【解決手段】
歯ブラシの少なくとも一部が、ゲルマニウム化合物、コバルト化合物およびリン化合物を元素として合計10〜300ppm含有し、少なくとも主たるグリコール成分として、エチレングリコールが65〜80モル%、ネオペンチルグリコールが20〜35モル%、および少なくとも主たるジカルボン酸成分として、テレフタル酸を80〜100モル%含み、固有粘度が0.55〜0.90dl/gであって、その樹脂を使った4mm厚さの射出成形体のヘーズが2.0%以下であり、且つカラーbが3以下である非晶性共重合ポリエステル樹脂からなることを特徴とする歯ブラシ。 (もっと読む)


【課題】 屈折率が高く、かつ塗膜強靭性に優れまた、汎用有機溶剤への溶解性と水分散性を兼ね備えたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 少なくともナフタレン骨格を有するジカルボン酸成分とビスフェノールA骨格を有するグリコール成分を共重合成分として含む共重合ポリエステル樹脂に関する。好ましくは、ナフタレン骨格有するジカルボン酸成分が全酸成分中50モル%以上、かつビスフェノールA骨格を有するグリコール成分が全グリコール成分中50モル%以上共重合されている上記記載の共重合ポリエステル樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】芳香環及び/又は脂環構造を有する二塩基酸系成分(a1)を含む二塩基酸系成分(A)、側鎖にアルキル基を有し、カルボキシル基を有しないジオール(b1)を含む、カルボキシル基を有しないジオール(B)、及び一分子中に水酸基2個とカルボキシル基1個以上とを有するジオキシカルボン酸(C)の反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】固相重合時に環状三量体を速やかに低減することができ、加熱時の環状三量体の増加が少ないため金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂が得られるポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの低次縮合物を液相重縮合し、次いで固相重縮合させてポリエステル樹脂を製造する方法において、下記(a)(b)(c)を満足するように液相重縮合を行い、かつ(f)を満足するように固相重縮合を行うことを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
(a)0.1≦M1≦1.0
(b)0.01≦M2≦10
(c)0.1≦M2/M1
(f)IV≧0.70
(M1は生成ポリエステル樹脂1トンあたりのGe原子のモル量、M2は生成ポリエステル樹脂1トンあたりのアルカリ金属原子のモル量、IVは生成ポリエステル樹脂の固有粘度(dl/g)) (もっと読む)


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 二塩基酸系成分(A)と、側鎖にアルキル基を有する脂肪族系ジオール(b1)と、芳香族系ジオール(b2)と、前記(b1)(b2)以外のジオール(b3)及び/又は3価以上の多価アルコール(b4)との反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂(D)。ポリエステル樹脂(D)と反応性化合物(E)とを含有する感圧式接着剤組成物、並びに該感圧式接着剤組成物から形成される感圧式接着剤層と光学部材が積層されてなる積層体。 (もっと読む)


多価カルボン酸、多価アルコールおよび遊離脂肪酸を縮合重合して、アルケニル基またはヒドロキシル基または両方の組合せを有する低分子量ポリエステル樹脂[ここで、前記多価カルボン酸、前記多価アルコールまたは前記遊離脂肪酸の少なくとも1種は、天然油から得られる]を形成するステップ、このポリエステルをラジカル開始剤およびビニルモノマーでアルケニル基を介して、あるいはジイソシアネートでヒドロキシル基を介して架橋させて、より高い分子量およびより高い融点を有するポリエステルを製造するステップ、3000と15000の間の範囲にある分子量を有する第1の部分および15000より大きい分子量を有する第2の部分を得るステップ、および前記第1の部分と前記第2の部分を混合して、前記ポリエステルトナー用樹脂を形成するステップを含む、ポリエステルトナー用樹脂を合成する方法。 (もっと読む)


【課題】 セピオライト型粘土の粒子をポリエステルマトリクス内に分散させる方法。
【解決手段】 下記:セピオライト型粘土,少なくとも1種の線状ポリエステルオリゴマーおよび少なくとも1種のポリエステルポリマーの混合物を溶融混合することでナノコンポジット組成物を生じさせ;そして場合により,前記ナノコンポジット組成物に固体状態重合を受けさせることでポリエステルの分子量を高くしてもよい。更に、ポリエステルナノコンポジット組成物をマスターバッチから製造する方法も記述し、この方法は、下記:セピオライト型粘土,少なくとも1種のポリエステルオリゴマーおよび少なくとも1種のポリエステルポリマーの混合物を溶融コンパウンド化することでセピオライト型粘土が最終的樹脂組成物に望まれる濃度より高い濃度で入っているナノコンポジット組成物を生じさせ;場合により,前記ナノコンポジット組成物に固体状態重合を受けさせることで前記ポリエステルの分子量を高くしてもよく;そして更に前記ナノコンポジット組成物をポリエステルポリマーおよび場合により追加的材料と一緒に溶融コンパウンド化することを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】結晶化処理、乾燥処理などの熱処理工程において、樹脂ペレット同士の固着が低減された共重合ポリエステル樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】テレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体を主たる成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主たる成分とするジオール成分とを反応させて得られた共重合ポリエステル樹脂ペレットを剪断処理した後、流動状態でガラス転移温度以上融点未満の温度に加熱して結晶化処理を行う共重合ポリエステル樹脂の製造方法において、下記a)、及びb)を満たす。
a)得られる共重合ポリエステル中のテレフタル酸以外のジカルボン酸成分由来の残基と、エチレングリコール以外のジオール成分由来の残基との合計が、全ジカルボン酸成分由来の残基に対して5〜20モル%
b)剪断処理前のペレットの明度L0と、剪断処理後の共重合ポリエステル樹脂ペレットの明度L1との差(L1−L0)が、0.3〜10.0 (もっと読む)


321 - 340 / 744