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Fターム[4J029CA02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジカルボン酸(Rが無しのものを含む) (3,211) | 直鎖R(C数5以上) (2,940)

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【課題】
本発明は、色相の優れた異物量の少ない外観品質が高い脂肪族ポリエステルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】
脂肪族及び/又は脂環式ジオール成分と脂肪族及び/又は脂環式ジカルボン酸成分とをエステル化反応及び/又はエステル交換反応させた後、重合反応させることにより脂肪族ポリエステルを製造する方法において、重合反応における重合温度を制御するための加熱媒体の温度を、脂肪族ポリエステルを窒素雰囲気下にて2時間溶融熱滞留させた時の重量減少量が5wt%以下となる温度領域内とする。 (もっと読む)


【課題】高い分子量で且つシャープな粒度分布を持ち、しかも、乳化・分散状態が安定した樹脂微粒子分散液を水系媒体中で製造可能な重縮合補助触媒を提供すること。また、この重縮合補助触媒を利用した樹脂微粒子分散液の製造方法、樹脂分散液を提供すること。また、この樹脂微粒子分散液を利用した静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂微粒子分散液の製造方法は、まず、目的とする樹脂微粒子原料として重縮合性単量体を水系媒体中に例えば機械的シェアや超音波などにより乳化又は分散させる。この際、必要に応じて触媒や界面活性剤などの添加剤も水溶性媒体に添加する。この溶液に対して例えば加熱などを施すことで、重縮合を進行させる。この重縮合の際、重縮合触媒と共に重縮合補助触媒として強酸塩を適用する。また、得られた樹脂微粒子分散液を用いて静電荷像現像用トナーを製造する。 (もっと読む)


【課題】重合性およびフィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールとをエステル化反応および重縮合反応させて得られるポリエステルフィルムであって、下記式(1)の規定量のリン化合物を使用してエステル化反応を開始し、エステル化率が85〜96%の段階で、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる金属を含む化合物を下記式(2)の規定量添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を下記式(3)の規定量添加して重縮合反応して得られるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。
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【課題】ポリマー鎖に沿って一様かつ均一に分布したエステル結合及びよく規制された官能価を有する構造が得られる、ポリ(エーテル-エステル)の製造方法を提供する。
【解決手段】OH基を含み、一般式:


[式中、Rは、一価の有機基を表し、R'は、二価の有機基を表し、m=1かつn=1、m=2以上かつn=1、又はn=2以上かつm=1である。]を有するカルボン酸エステルとアルキレンオキシドとを、ポリオール及びジカルボン酸エステルの存在下で、開環を伴って反応させ、該生成物をエステル交換してOH-官能性、末端エステル基含有又は末端カルボン酸基含有のポリ(エーテル-エステル)を得る。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸は生分解性プラスチックとされているが、土中では長期間(数年以上)まったく生分解性を示さない他、硬いがもろく、成形時に分解して分子量低下を伴い、物性低下が著しくみられる。
このためこれら欠点を是正して実用性のあるプラスチックとするために、生分解性プラスチックである脂肪族ポリエステルのポリマーブレンド、或は可塑剤添加等幾多の努力が払われてきた。
然し、まだ十分とはいえない現状である。
【解決の手段】従来試みられることが無かった環状脂肪族構造をもったグリゴールと脂肪族ジカルボン酸とから合成されたポリエステルが、それ自体生分解であるが、ポリ乳酸とのポリマーブレンドは相溶性が良く均一ポリマーとなり、土中生分解性も著しく改善される。加えて、ポリ乳酸のもろさ、熱分解し易くて物性低下を招き易い欠点の改良にも有用であることを見出したものである。 (もっと読む)


分子構造、したがって本発明の樹脂の特性を制御する一連のバイオベース材料を使用して、一連の樹脂を合成した。これらの樹脂の有用性を、架橋β−ヒドロキシアミドやハイブリッドタイプなどの粉体コーティングの配合物で実証した。一般に、バイオベース樹脂は、加熱時に、通常の石油化学系樹脂より速く流展し、硬化オーブンで通常可能な温度より低い温度の使用が可能になり、特にカルボン酸−エポキシ架橋ハイブリッドコーティング配合物でより活性の高い触媒系が可能になる。
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【課題】 2種以上の多価アルコール、特に20℃にて固形の多価アルコールを用いて製造されるポリエステルにおいて、その製造効率や品質の観点からの向上を可能とする
【解決手段】 1種または2種以上の多価カルボン酸またはそのエステル化物と2種以上の多価アルコールを用いてエステル化反応またはエステル交換反応を行った後重縮合を行う共重合ポリエステルの製造方法において、20℃にて固形の多価アルコールを20℃にて液状の多価アルコールと混合し溶解してから、当該混合液を反応缶に投入してエステル化、エステル交換、重縮合、解重合反応のうち少なくともいずれかの反応を行うことを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微小異物が少なく、静電印加性、保香性を兼備したポリエステル組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物、カリウム化合物、および下記式(1)で示されるリン化合物を含有し、かつ各元素量が(2)〜(5)を満足することを特徴とするポリエステル組成物。


(但し、式中、R、Rは炭素数1以上の炭化水素基であり、Rは水素または炭素数1以上の炭化水素基を示し、R、Rは同じであってもよく、異なっていてもよい。Xは、カルボニル基、エステル基のいずれかを示す。nは0または1である。)300≦Mg≦450(2)、0<K≦100(3)、3≦Mg/K≦100(4)、3≦(Mg+K/2)/P≦20(5)
〔但し、Mgはポリエステル中のマグネシウム元素の量(ppm)、Kはカリウム元素の量(ppm)、Pはリン元素の量(ppm)を示す。〕 (もっと読む)


A)次の繰り返し単位:
1)芳香族カルボン酸53〜64モル%、
2)少なくとも50%がアゼライン酸である脂肪族の酸47〜36モル%、
を含む酸成分;
B)C3、C4およびC6ジオールからなる群から選択されるジオール成分
を含み、
Standard ISO 20200により90日間で分解する、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、式(I)で表される構造単位を含んで成るポリ(シリルエステル)を製造する方法を提供し、この方法は、式(II)で表されるポリ酸と式(III)で表されるポリアシルオキシシリル誘導体を反応させながら生じた式(IV)、(V)および(VI):RZ(O)OH (IV)、RZ(O)OH (V)、RZ(O)OH (VI)で表される酸基1種または2種以上をその系から除去する段階を含んで成る。
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【課題】 酸化チタンを含有するポリエステルを製造する触媒として製造及び取り扱いが容易なチタン系触媒を用い、良好な色調を有しつつ異物が少ないポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、ジオール成分とをエステル化反応するエステル化工程、及びエステル化工程の反応生成物を重縮合する重縮合工程を有し、重縮合工程を酸化チタンの存在下に実施するポリエステルの製造方法であって、(1)4A族金属化合物、(2)2B族金属化合物、および含酸素有機溶媒を用いて調製された重縮合用触媒を使用し、かつ該重縮合用触媒として溶存酸素量が4.0mg/L以下のものを用いることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は乾燥又は固相重合させた時にポリエステル粒子の融着が殆ど起こらず、成形加工性に優れたポリエステルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】即ち、本発明の目的は、固体状ポリエステル重量に対して0.3重量%以上、5重量%以下の水と固体状ポリエステルを混合させた後、その混合物を不活性ガスの存在下で200℃以上の温度まで加熱することにより結晶化させ、同時若しくは逐次に乾燥させることを特徴とするポリエステルの製造方法によって、あるいは固体状ポリエステル重量に対して0.3重量%以上、5重量%以下の水と固体状ポリエステルを混合させた後、その混合物を不活性ガスの存在下で200℃以上の温度まで加熱することにより結晶化させ、その後に固相重合させることを特徴とするポリエステルの製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


芳香族多官能性の酸49〜66モル%、少なくとも70%がセバシン酸である脂肪族の酸51〜34モル%、およびブタンジオールを含む生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル、ならびにかかるコポリエステルを含むブレンド。 (もっと読む)


芳香族ジカルボン酸50〜60モル%、および少なくとも90%がアゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸またはそれらの混合物から選択される長鎖ジカルボン酸(LCDA)である脂肪族酸40〜50モル%;ならびにジオール成分を含む、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


【課題】
押出成形で製膜でき、且つ経済性に優れた光学的等方性ポリエステルフィルム、その製造方法、および、該ポリエステルフィルムを用いた位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散シート、レンズシート、反射防止フィルム、光情報記録媒体などの光学部材を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステルを溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムであって、波長550nmにおける面内レターデーションが20nm以下であるポリエステルフィルム。前記ポリエステルフィルムは押出成形で容易に製膜できる経済性に優れた光学的等方性ポリエステルフィルムである。前記ポリエステルフィルムは、位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散シート、レンズシート、反射防止フィルム、光情報記録媒体などの光学部材、光学製品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物からのブリードアウトが少ない樹脂用可塑剤の提供。
【解決手段】(a)(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、(b)脂肪族ジカルボン酸、および(c)(ポリ)アルキレングリコールの反応により得られる化合物(A)又は式(1):R-(OR)-OCO-R-CO-[O-(RO)-CO-R’-CO]-O-(R’O)’-R’[式中、R、R’は水素原子、炭素数1〜16のアルキル基(但し、R、R’が共に水素原子となることはない。)、R、R’、Rは炭素数1〜8のアルキレン基、R、R’は炭素数1〜12のアルキレン基、又はアルケニレン基、kは1〜10の整数、n、m、m’は1〜50の整数を表す。]で表される化合物(A’)と分子量が100〜500の脂肪族エステル化合物(B)を含む樹脂用可塑剤および前記可塑剤を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリエステル、ポリカーボネート及びポリアリーレートから選ばれた1種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーと、コポリアミド又は少なくとも2種のポリアミドのアミド交換均質ブレンドとの非混和性ブレンドを含む、高透明度及び低ヘイズのポリマー組成物が開示される。前記非混和性ブレンドの成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。屈折率の差が小さいため、リグラインドをポリマー組成物中に組み込むことによって、透明造形品を製造することが可能である。本発明のブレンドは、例えばシート材料、フィルム、チューブ、ボトル、プレフォーム及び形材のような造形品の製造に有用である。これらの造形品は1つ又はそれ以上の層を有することができ、優れた機械的性質を保持しながら、改善された優れたバリア性及び良好な溶融加工性を示すことができる。酸素捕捉性組成物を生成するために組成物中に金属触媒を混和することができる。 (もっと読む)


【課題】
人体および環境に対する負荷の低減が期待でき、かつ、樹脂組成物からのブリードアウトが少ない樹脂用可塑剤、さらには、透明性および柔軟性に優れ、経時変化の少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)(ポリ)アルキレングリコール、(b)脂肪族ジカルボン酸、(c)脂肪族モノカルボン酸、および(d)(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルの反応により得られる化合物を主成分とする樹脂用可塑剤。;当該樹脂用可塑剤を含有してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
従来の生分解性材料は、土壌中に埋めると地中の微生物により分解が進行し、また、使用中の生分解性材料が地中の微生物に接触する場合、徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する。
【解決手段】
生分解性材料に親水性モノマーをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を熱処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後、地中の微生物により分解される。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アルミ二ウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒において、該水溶性アルミニウム化合物の水不溶性物質含量が500ppm以下である塩基性酢酸アルミニウムからなることを特徴とするポリエステルの重合触媒。 (もっと読む)


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