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Fターム[4J029CA05]の内容

Fターム[4J029CA05]に分類される特許

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【課題】かなりの研究の後、本出願人は、驚くべき且つ予期せぬことに、高含量の芳香酸を含む特定のカルボン酸を有する特定の重縮合物が、得られる皮膜の光沢及び長期永続性の点で改良された特性を導き得ることを発見した。
【解決手段】本発明の一つの主題は、化粧品的にまたは製薬学的に許容可能な媒体中に、
−重縮合物の全重量に対して15から30重量%の、3から6のヒドロキシル基を含む少なくとも一つのポリオール;−重縮合物の全重量に対して5から40重量%の、6から32の炭素原子を含む少なくとも一つの飽和または不飽和の直鎖状、分枝状、及び/または環状の非芳香族モノカルボン酸;−重縮合物の全重量に対して10から55重量%の、1から32の炭素原子を含む1から3の飽和または不飽和の直鎖状、分枝状、及び/または環状のアルキル基で任意に置換されている、7から11の炭素原子を含む少なくとも一つの芳香族モノカルボン酸;−重縮合物の全重量に対して10から25重量%の、少なくとも二つのカルボン酸基COOH、特に2から4のCOOH基を含む、少なくとも一つの飽和または不飽和の、あるいは芳香族の、直鎖状、分枝状、及び/または環状のポリカルボン酸、及び/またはそのようなポリカルボン酸の環状無水物、を反応させることによって得られて良い少なくとも一つの重縮合物を含む化粧品または製薬組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なオイル相用の構造剤、特にはポリオール、ジカルボン酸二量体および長鎖脂肪族モノカルボン酸のオリゴエステル反応生成物であるオイル構造剤を提供するものであり、またそのように構造化されたオイル相、特にはパーソナルケア製品を提供するものである。
【解決手段】二量体系のジカルボン酸、ポリオール、およびC16〜C30の、特にC20〜C24の脂肪族モノカルボン酸の反応によって、ポリエステルオイル構造剤が得られる。この構造剤は、広い範囲の極性のオイルに、構造、特に増粘および/またはゲル化を与えるのに用いることができる。増粘されたオイルは、パーソナルケアおよび他の用途の分野で用途を見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造におけるポリエステルチップの製造工程において、該ポリエステルチップの脱水および乾燥を行うことにより、従来技術で実施されてきているポリエステル成型体の製造工程における乾燥機による乾燥工程を省略し、ポリエステルチップの乾燥の大幅な省エネルギーとコスト低減を行うポリエステルチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融重縮合により得られた溶融ポリエステルをダイヘッドからストランド状に吐出し、冷却槽中の水で冷却、固化後チップ状に切断して得られるポリエステルチップを空送により貯蔵サイロに移送して貯蔵するポリエステルチップの製造方法において、工程毎のポリエステルチップの水分率を特定範囲にするポリエステルチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造における溶融ポリエステルチップの製造工程において、該ポリエステルチップの脱水および乾燥を行うことにより、従来技術で実施されてきているポリエステルの製造工程における乾燥機による乾燥工程を省略し、ポリエステルチップの乾燥の大幅な省エネルギーとコスト低減を行うポリエステルチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融状態のポリエステルを吐出口金よりストランド状に吐出し、冷却槽中の水で冷却、固化後チップ状に切断して得られるポリエステルチップを空送により貯蔵サイロに移送してポリエステルチップを貯蔵するポリエステルチップの製造方法において、該貯蔵サイロに窒素ガス製造で発生する廃ガスを流通させてポリエステルチップを乾燥するポリエステルチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つ樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなどないポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性かつ優れた密着性と耐熱性を合わせもち、液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造され、酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル製造のポリエステルチップの移送工程において、ポリエステルチップ中の水分率の低減を図りポリエステルチップ乾燥の負荷を低減する方法を提供すること。
【解決手段】溶融状態のポリエステルを吐出口金よりストランド状に吐出し、冷却槽中の水で冷却、固化後チップ状に切断して得られるポリエステルチップを空送により貯蔵サイロに移送してポリエステルチップを貯蔵するポリエステルチップの製造方法において、空送を2工程以上に分割して行うポリエステルチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機溶剤に可溶な生分解性ポリエステル樹脂を用いてなる光散乱性シートの光散乱層用生分解性ポリエステル樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、ポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性を維持し、なおかつ優れた密着性と耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とする光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリエステルの製造における上述した問題を解決するためになされたものであって、溶融重縮合によって得られた非晶質のポリエステルのチップを結晶化、乾燥あるいは固相で重縮合させるに際して、チップ表面を予備結晶化後、赤外線放射装置によって結晶化した後、結晶化、乾燥あるいは固相重合に供することによって、チップが相互に付着し、また、チップが結晶化装置や乾燥装置に付着するのを防止しつつ、効率よくチップを結晶化、乾燥あるいは固相重合させて、高品質のポリエステルを低廉に製造する方法および吸湿したポリエステルから効率よく水を乾燥、除去するポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶融重縮合ポリエステルを、加熱処理して予備結晶化させ、次いで、赤外線放射装置によって結晶化することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸とビスアミドジオールまたはビスジアミドジエステルのいずれかとの縮合反応の残基を含む第一の反復単位およびジオールと脂肪族ジカルボン酸の縮合反応の残基を含む第二の反復単位を有する重合体の分子量を増加させる方法および所望によりその重合体中の分岐を付与する方法である。本発明はまた、そのような方法によって作ることができる分岐重合体である。 (もっと読む)


【課題】
Ti原子、Mgのようなアルカリ土類金属原子、及びリン原子を同一触媒内に含み、保存安定性及び触媒活性が高いポリエステル重縮合用液状触媒、及びその製造方法、並びに該触媒を用いたポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
アルコール、例えば、メタノール、エチレングリコール等の炭素数1〜8の1価及び/または2価のアルコールと、チタン化合物、Mgなどのアルカリ土類金属化合物、及びリン酸ジエステル化合物を混合して得られるポリエステル重縮合用液状触媒、該触媒の製造方法、並びに、該液状触媒を用いてジカルボン酸成分とジオール成分とから重縮合反応によりポリエステルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく耐熱性、波長分散性に優れたフィルム、特に位相差フィルムに好適な光学用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ジオール成分としてフルオレン骨格を有し、アルキレンオキシドが付加していてもよいジオール、または、有橋脂環を含む縮合環式ジオールを15〜95mol%、飽和脂環式一級ジオールまたは飽和ヘテロ環式1級ジオールが残ジオール成分の50mol%以上であることを特徴とするポリエステルからなる光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽内に滞留している反応物温度と第1エステル化反応槽に供給されるスラリー温度との温度差とスラリー流量およびスラリー比熱より求められる該第1エステル化反応槽に供給されるスラリーの単位時間当たりの熱量を設定値の±2.0%以内になるように制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽に供給するスラリーの単位時間当たりの熱量を設定値の±2.0%以内になるように制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】天然ゴムを極性化した極性化天然ゴムと脂肪族ポリエステルとを含有し、極性化天然ゴムの極性基と脂肪族ポリエステルとが化学結合してなるものである。ここで、上記極性化天然ゴムとしては、極性基としてエポキシ基を導入したものであることが好ましい。また、上記極性化天然ゴムは脱蛋白化処理が施されたものであることが好ましい。脱蛋白化処理が施された極性化天然ゴムであれば、脱蛋白化処理されない極性化天然ゴムと比較して、極性基と脂肪族ポリエステルとの化学結合がより効率的に形成されることとなる。 (もっと読む)


【課題】均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー調製槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給して複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法であって、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内に設けた蒸留塔で分留し回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、スラリー中の水分量および第1エステル化反応槽内に滞留する反応物の単位時間当たりの熱量を特定範囲で制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 開封し易さの改善されたポリエステル樹脂製の被破断部付き容器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 容器の材質がポリエステル樹脂であり、容器本体と連続した口部20と、該口部20の上方に被破断部30とを一体に備え、該口部20の開口端22と該被破断部30との境界部分を破断して開口する被破断構造を有する容器において、該口部20の開口端22と該被破断部30との境界部分の外表面に対して略垂直方向に溝40を形成し、該溝40周辺部分におけるポリエステル樹脂の極限粘度を、該溝40周辺部分以外のポリエステル樹脂の極限粘度よりも小さくすることとした。 (もっと読む)


【課題】経済性および信頼性の高い方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽出口のオリゴマーのカルボキシル末端基濃度(AVo−i)に対する最終エステル化反応槽出口のオリゴマーのカルボキシル末端基濃度(AVo−f)の比を特定化してなるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐光性能が良好で、かつ、溶解性能が優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分の30〜100モル%をイソフタル酸成分とし、全グリコール成分の20〜50モル%を脂環族グリコール成分とする共重合ポリエステルであって、25℃において2−ブタノン/トルエン混合溶媒(質量比1/1)に濃度10質量%以上で溶解することを特徴とする可溶性共重合ポリエステル樹脂。また、この可溶性共重合ポリエステル樹脂を10〜50質量%の範囲で含有し、シクロヘキサノン、2−ブタノン、トルエンからなる群から選ばれる1種以上を溶媒とするポリエステル溶液。 (もっと読む)


【課題】成形時のアルデヒド類や環状オリゴマーの生成および成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することがでるポリエステル樹脂組成物並びにその用途およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ナフタレンジカルボン酸20モル%〜100モル%と、その他のカルボン酸80〜0モル%からなる酸成分とグリコール成分とから構成され、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Zn原子、Fe原子、Ni原子、Cr原子からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属原子を下記の式(A)〜(D)を満足する量含有することを特徴とするポリエステル樹脂。 Cr ≦ 10ppm (A) Fe ≦ 30ppm (B) Ni ≦ 5ppm (C) Zn ≦ 5ppm (D) (もっと読む)


【課題】 成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成および成形体の透明性の悪化などの問題点を解決し、優れた紫外線遮断性を持ち、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させ、透明性、紫外線遮断性、香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができる、リン含有ポリエステル樹脂、及びこれを含むポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供する。
【解決手段】 主としてナフタレンジカルボン酸20モル%〜100モル%、その他のカルボン酸80〜0モル%とからなる酸成分とグリコール成分とから構成され、末端カルボキシル基濃度が40当量/トン以下で、リン化合物をリン原子として100〜10000ppm及び水分を500ppm〜10000ppm含有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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