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Fターム[4J029CB05]の内容

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【課題】 操業性に優れ、かつ寸法安定性、および色調の良好なバインダー繊維の製造に好適なポリエステルを提供する。
【解決手段】 ポリエステルの全酸成分に対して、テレフタル酸が70〜85mol%、コハク酸が5〜20mol%、イソフタル酸が2〜15mol%であり、全ジオール成分に対して、エチレングリコールが20〜80mol%、1,4−ブタンジオールが80〜20mol%である構成からなり、融点が120〜170℃、ガラス転移温度が25〜80℃以上、昇温結晶化時の発熱量が5〜50J/gであることを特徴とするバインダー繊維用共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】
脂肪族ポリエステル系合成繊維に対して充分な機械的耐久性を有する優れた平滑性及び柔軟性を付与することができる脂肪族ポリエステル系合成繊維用処理剤、これを用いた脂肪族ポリエステル系合成繊維の処理方法及びこの処理方法によって処理された脂肪族ポリエステル系合成繊維を提供する。
【解決手段】
脂肪族ポリエステル系合成繊維用処理剤として、特定のエステル共重合体を70質量%以上含有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】微小異物が少なく、静電印加性、保香性を兼備したポリエステル組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物、カリウム化合物、および下記式(1)で示されるリン化合物を含有し、かつ各元素量が(2)〜(5)を満足することを特徴とするポリエステル組成物。


(但し、式中、R、Rは炭素数1以上の炭化水素基であり、Rは水素または炭素数1以上の炭化水素基を示し、R、Rは同じであってもよく、異なっていてもよい。Xは、カルボニル基、エステル基のいずれかを示す。nは0または1である。)300≦Mg≦450(2)、0<K≦100(3)、3≦Mg/K≦100(4)、3≦(Mg+K/2)/P≦20(5)
〔但し、Mgはポリエステル中のマグネシウム元素の量(ppm)、Kはカリウム元素の量(ppm)、Pはリン元素の量(ppm)を示す。〕 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は乾燥又は固相重合させた時にポリエステル粒子の融着が殆ど起こらず、成形加工性に優れたポリエステルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】即ち、本発明の目的は、固体状ポリエステル重量に対して0.3重量%以上、5重量%以下の水と固体状ポリエステルを混合させた後、その混合物を不活性ガスの存在下で200℃以上の温度まで加熱することにより結晶化させ、同時若しくは逐次に乾燥させることを特徴とするポリエステルの製造方法によって、あるいは固体状ポリエステル重量に対して0.3重量%以上、5重量%以下の水と固体状ポリエステルを混合させた後、その混合物を不活性ガスの存在下で200℃以上の温度まで加熱することにより結晶化させ、その後に固相重合させることを特徴とするポリエステルの製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】
押出成形で製膜でき、且つ経済性に優れた光学的等方性ポリエステルフィルム、その製造方法、および、該ポリエステルフィルムを用いた位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散シート、レンズシート、反射防止フィルム、光情報記録媒体などの光学部材を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステルを溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムであって、波長550nmにおける面内レターデーションが20nm以下であるポリエステルフィルム。前記ポリエステルフィルムは押出成形で容易に製膜できる経済性に優れた光学的等方性ポリエステルフィルムである。前記ポリエステルフィルムは、位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散シート、レンズシート、反射防止フィルム、光情報記録媒体などの光学部材、光学製品の製造に有用である。 (もっと読む)


ポリエステル、ポリカーボネート及びポリアリーレートから選ばれた1種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーと、コポリアミド又は少なくとも2種のポリアミドのアミド交換均質ブレンドとの非混和性ブレンド並びに金属触媒を含む、高透明度及び低ヘイズの酸素捕捉性ポリマー組成物が開示される。前記非混和性ブレンドの成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。屈折率の差が小さいため、リグラインドをポリマー組成物中に組み込むことによって、透明造形品を製造することが可能である。本発明のブレンドは、例えばシート材料、フィルム、チューブ、ボトル、プレフォーム及び形材のような造形品の製造に有用である。これらの造形品は1つ又はそれ以上の層を有することができ、優れた機械的性質を保持しながら、改善された優れたバリア性及び良好な溶融加工性を示すことができる。 (もっと読む)


ポリエステル、ポリカーボネート及びポリアリーレートから選ばれた1種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーと、コポリアミド又は少なくとも2種のポリアミドのアミド交換均質ブレンドとの非混和性ブレンドを含む、高透明度及び低ヘイズのポリマー組成物が開示される。前記非混和性ブレンドの成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。屈折率の差が小さいため、リグラインドをポリマー組成物中に組み込むことによって、透明造形品を製造することが可能である。本発明のブレンドは、例えばシート材料、フィルム、チューブ、ボトル、プレフォーム及び形材のような造形品の製造に有用である。これらの造形品は1つ又はそれ以上の層を有することができ、優れた機械的性質を保持しながら、改善された優れたバリア性及び良好な溶融加工性を示すことができる。酸素捕捉性組成物を生成するために組成物中に金属触媒を混和することができる。 (もっと読む)


【目的】耐熱性に優れ、収率よく製造することが可能な耐熱性ポリアリレート樹脂を提供する。
【構成】9,10−ジヒドロキシフェナンスレン−2,7−ジカルボン酸ジフェニル(2)(PhDHPDA)、テレフタル酸(TPA)及びイソフタル酸(IPA)の3成分をジカルボン酸成分とし、ジオール化合物として2,2−ビス(4−アセトキシフェニル)プロパン(BAPP)を用い、これらを混合し過熱溶融して共重合させ、ポリアリレート共重
合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 透明性が良好であり、溶剤に溶解したときにくすみや沈殿が生じることのない共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】 ポリエステルを構成する酸成分の2〜70モル%がアジピン酸、30〜98モル%が芳香族ジカルボン酸であり、ポリエステルを構成するグリコール成分の10〜80モル%がネオペンチルグリコールである共重合ポリエステルであって、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppm含有し、ガラス転移点が0℃以上、極限粘度が0.3〜1.5であることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】低誘電率であり、加水分解に対する耐久性に優れる成形体を与える液晶ポリエステルを提供し、さらには当該液晶ポリエステルからなるフィルム、該フィルムを有する電子部品を提供する。
【解決手段】[1](イ)芳香族ヒドロキシカルボン酸に由来する繰り返し構造単位、(ロ)芳香族ジカルボン酸に由来する繰り返し構造単位および(ハ)以下の式(1)で示される繰り返し構造単位を含有することを特徴とする液晶ポリエステル。
−X−Ar1−O−Ar1−Y− (1)
(式中、Ar1は、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基または炭素数6〜20のアリール基で置換されていてもよい1,4−フェニレンであり、X、Yは独立にOまたはNHを表す。)
[2]上記液晶ポリエステルを含有するフィルム。
[3]上記フィルムからなる層を有する積層体。 (もっと読む)


エステル化反応終了後にポリエステロールを酸素と接触させる方法により、スズ触媒を使用したジカルボン酸/ジカルボン酸誘導体とH官能性物質との触媒重縮合によって、低い反応性を有するポリエステロールが調製される。
この方法によって得られたポリエステロール自体はPUの調製に使用される。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アルミ二ウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒において、該水溶性アルミニウム化合物の水不溶性物質含量が500ppm以下である塩基性酢酸アルミニウムからなることを特徴とするポリエステルの重合触媒。 (もっと読む)


【課題】 環境面に配慮して実質的にアンチモンが含まれることがなく、潜在捲縮性繊維用に適した共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリエステルを構成する繰り返し単位が主としてエチレンテレフタレート単位であり、ポリエステルの全酸成分のうち、イソフタル酸成分が1〜12モル%、金属塩スルホネート基を有するイソフタル酸成分が1〜6モル%であり、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppm含有しており、極限粘度が0.58〜0.80であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 長期保存した後も、配合直後と同様なホルムアルデヒドの捕捉機能を有し、硬化成形物からのホルムアルデヒドの放散を抑えることができるラジカル重合性樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱硬化性樹脂を主成分とするラジカル重合性樹脂組成物中のホルムアルデヒドを除去するにあたり、攪拌翼を備えた加熱装置に前記熱硬化性樹脂とホルムアルデヒド捕捉剤とを含む樹脂溶液を導入し、前記捕捉剤が樹脂に溶解しかつ分解しない温度で加熱すると同時に前記攪拌翼で攪拌することにより、前記捕捉剤でホルムアルデヒドを捕捉せしめ、かつホルムアルデヒドの少なくとも1部を気化せしめて装置外に除去することを特徴とする、ラジカル重合性樹脂組成物の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記従来技術が有していた問題点を解消し、悪臭、異臭の原因となったり、内容物の風味を変質させる恐れがあるアセトアルデヒドの含有量が少ないポリチレンテレフタレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的は、ポリエチレンテレフタレートを濃度1ppm〜10質量%のホスホニウム化合物と接触の水溶液と接触させることを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


その中にセピオライトがポリエステルを形成するための重合前にまたは重合中に加えられる、指定量のある種の補強フィラー、ポリマー強化材、およびセピオライト型粘土を含有する強化ポリエステル組成物は、外観表面を有するおよび/または塗装される部品に特に有用である。かかる組成物は電気器具部品、自動車車体パネル、動力工具ハウジング、およびエレクトロニクスハウジングなどのアイテムに有用である。かかる組成物のコート方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂などの非極性基材を含めた各種基材に対する接着力に優れ、特に、屋外曝露での接着力低下、および着色の少ないポリエステル樹脂およびその水分散体、ならびに接着剤を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸成分、グリコール成分の合計量をそれぞれ100モル%とするとき、ジカルボン酸成分としてイソフタル酸が30モル%以上、グリコール成分としてトリエチレングリコールが20モル%以上共重合されているものであるポリエステル樹脂、およびそれを用いた水分散体、接着剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形機の金型汚れの原因となるオリゴマーの含有量が少ないポリチレンテレフタレートを提供することにある。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを濃度1ppm〜10質量%のグルコン酸カリウム水溶液と接触処理させることにより上記の課題を解決することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、チタン化合物を触媒として黄色みが弱いつまりCol−b値が低いポリエステルを提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)により表されるチタン化合物、つまりチタン(IV)テトラメトキシドを触媒として用いて、テレフタル酸とエチレングリコールを重縮合して得られるポリエステル。
Ti(OCH (1) (もっと読む)


本発明は、焼成温度の低い紫外(UV)線硬化型または熱硬化型の粉体塗料ポリマー材料および熱に弱くかつ/または可撓性を有する基材用の組成物に関する。より詳細には、このような粉体塗料ポリマー材料および組成物は、結晶性または半結晶性のポリマーをベースとしているが、低温(6O℃〜14O℃)で溶融および流動させ、そして溶融状態で紫外線または熱エネルギーによって硬化させると、完全に非晶質である非結晶性のガラス転移温度(T)の低い高分子マトリックスまたは結晶化度が低くTの低い高分子マトリックスのいずれかを有する(非常に高い)可撓性を有する塗膜となる。 (もっと読む)


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