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本発明は、焼成温度の低い紫外(UV)線硬化型または熱硬化型の粉体塗料ポリマー材料および熱に弱くかつ/または可撓性を有する基材用の組成物に関する。より詳細には、このような粉体塗料ポリマー材料および組成物は、結晶性または半結晶性のポリマーをベースとしているが、低温(6O℃〜14O℃)で溶融および流動させ、そして溶融状態で紫外線または熱エネルギーによって硬化させると、完全に非晶質である非結晶性のガラス転移温度(T)の低い高分子マトリックスまたは結晶化度が低くTの低い高分子マトリックスのいずれかを有する(非常に高い)可撓性を有する塗膜となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の色相が良好であり、生産レベル問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂の酸成分として、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などからなる群、並びにポリエステル樹脂のグリコール成分としてネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールなどからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のモノマーを重縮合してなるポリエステル樹脂の製造方法において、チタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物以外の金属触媒たとえばアルミニウム化合物を用いて重縮合することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、残留塩類が少なくて、且つ、透明性及び耐熱性が改善されたポリアリレートの製造方法に関するものである。さらに具体的に、本発明は、2価フェノール化合物、好ましくは、化学式1の2価フェノール化合物と芳香族ジカルボキシル酸ハロゲン化物とから界面重合法によりポリアリレートを製造することにおいて、非イオン性界面活性剤を添加することを特徴とするポリアリレートの製造方法を提供する。本発明の方法により製造されたポリアリレートは、残留塩類が少なくて、且つ、透明性及び耐熱性が改善されるという効果を有する。


[式中、R1、R2、R3及びR4は、お互い独立的であって、水素、C〜C12アルキル、アリル、またはハロゲンを示し;Wは、C〜C30のアルキリデングループ、C〜C30のアルキレングループ、C〜C30のシクロアルキリデングループ、C〜C30のシクロアルケングループ、フェニルが置換されたC〜C30のアルキレングループ、酸素、硫黄、スルホキシド基、スルホン基、または単一結合を示す。] (もっと読む)


【課題】少なくともチタン化合物の存在下に重縮合せられ、成形時の副生成物の発生量が少なく、成形時の金型汚染が抑制され、且つ、透明性にも優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともチタン化合物の存在下に重縮合させることにより製造されたポリエステル樹脂であって、280℃での射出成形後の成形体における樹脂の環状三量体含有量(CTS ;重量%)と、射出成形前の樹脂の環状三量体含有量(CT0
;重量%)との差(CTS −CT0)が0.10重量%以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飽和ポリエステル樹脂の原料として、テルペン骨格を有する特殊なジメチロール化合物を必須成分とすることにより、従来の飽和ポリエステル樹脂を改良し、より耐薬品性や耐熱性に優れた飽和ポリエステル樹脂を提供する事を目的とする。
【解決手段】α−ピネン、β−ピネン、カレン、α−テルピネン、γ−テルピネン、d−リモネン、ジペンテン等のテルペン化合物を使用したテルペン骨格を有する特殊なジメチロール化合物を必須成分とする飽和ポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】
加熱時における溶融粘度上昇が抑制された芳香族液晶ポリエステルフィルムを安定的に提供する。
【解決手段】
[1]芳香族ジオール及び/または芳香族ヒドロキシカルボン酸のフェノール性水酸基を、脂肪酸無水物でアシル化してアシル化物を得、次いで該アシル化物と、芳香族ジカルボン酸及び/または芳香族ヒドロキシカルボン酸のアシル化物とをエステル交換することによる芳香族液晶性ポリエステルの製造方法において、350℃を超えない温度まで昇温させながらエステル交換反応させる際に、200℃以上の温度域で有機塩基化合物を添加してエステル交換反応させることにより得られることを特徴とする芳香族液晶性ポリエステル。
[2]上記[1]の芳香族液晶ポリエステルと、ハロゲン系フェノールを重量基準で30%以上含有する溶媒とを、含むことを特徴とする芳香族液晶ポリエステル液状組成物。
なし (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性に変性した水性不飽和非晶質ポリエステル、その製法並びに水性放射性硬化性系中へのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂及び硬化剤としてのポリエポキシド及び/またはβ−ヒドロキシアルキルアミドに基づく熱硬化性粉末塗料組成物に関する。このポリエステル樹脂は、10〜100の酸価、及び高くとも15mgKOH/gポリエステル樹脂のヒドロキシル価を有し、そして含まれるジカルボン酸の総量を基準にして少なくとも50モル%がイソフタル酸の単位、及び含まれるジオールの総量を基準にして少なくとも50モル%がネオペンチルグリコールの単位からなり、そして全てのジカルボン酸及びジオールの総量を基準にして最大で10モル%の量で官能価が3もしくはそれ以上のモノマーを含む。この粉末塗料原料にヘテロ環式ポリカルボン酸を0.05〜5重量%の量で加えることによって(好ましくは、該粉末塗料の製造に使用されるポリエステル樹脂にそれの製造に次いでこの酸の溶融物を加えることによって)、優れた機械的性質及び表面外観を有する高耐候性の粉末被膜を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】チタニウム触媒を用いて、黄変せず色調に優れ、熱安定性に優れる上、副産物としてのオリゴマーの含量が減少したポリエステル樹脂を製造することができる方法を提供すること。熱安定性および色調に優れる上、副産物としてのオリゴマーの含量が減少し、物性が向上したポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とジオールをエステル化反応またはエステル交換反応させる段階;ならびにチタニウム触媒の存在下で重縮合反応および固相重合反応させる段階を含むポリエステル樹脂の製造方法。前記チタニウム触媒を、最終的に得られるポリエステル樹脂におけるチタニウム含量が0.1〜100ppmとなるように添加し、前記エステル化反応もしくはエステル交換反応の初期もしくは末期、または重縮合反応の初期に、理論樹脂獲得量を基準としてリン原子が0.1ppm〜50ppmとなるようにリン化合物を添加する。 (もっと読む)


ポリマー材料の第1および第2の層を含み、(i)第1の層のポリマー材料が、1種または複数のジオール、1種または複数のジカルボン酸、および1種または複数のポリ(アルキレンオキシド)グリコールから得られたモノマー単位を含有するコポリエステルを含み、(ii)第2の層が、ヒートシール可能なポリマー層であることを特徴とする通気性のヒートシール可能な複合フィルムおよび、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタニウム触媒の活性および反応性が改善されて熱安定性に優れる上、黄変せず、副産物の生成が減少して物性が向上した経済的なポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸とジオール成分をエステル化反応またはエステル交換反応させて反応物を得る段階;ならびにチタニウム触媒の存在下で前記反応物を重縮合反応および固相重合反応させる段階を含むポリエステル樹脂の製造方法。下記化学式1で表されるリン化合物を、ポリエステル樹脂の理論獲得量を基準としてリン原子が0.1〜25ppmとなるように、前記エステル化反応もしくは前記エステル交換反応段階の初期もしくは末期、または前記重縮合反応の初期に添加する。


(化学式1中、R1、R2およびR3は、それぞれ独立に水素、または炭素数1〜10のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】加熱時における溶融粘度上昇が抑制された芳香族液晶ポリエステルフィルムを安定的に提供する。
【解決手段】[1]構成単位として、(A)芳香族ヒドロキシカルボン酸由来の単位と(B)芳香族ジカルボン酸由来の単位と(C)芳香族ジオール由来の単位とを含み、モル基準の構成単位比(B)/(C)が0.90以上1.00未満であることを特徴とする芳香族液晶ポリエステル。[2]上記[1]の芳香族液晶ポリエステルと、下記(1)


(式中、Aは水素原子、ハロゲン原子またはハロゲン化メチル基を、iは1〜5の数値を示す。)で表されるハロゲン系フェノールを重量基準で30%以上含有する溶媒とを、含むことを特徴とする芳香族液晶ポリエステル液状組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた物性を維持し、副産物のアセトアルデヒドおよび環状オリゴマーの含量が減少するとともに良好な色相を有する結晶性ポリエステルの製造方法を提供。
【解決手段】主触媒存在下、有機酸とジオールをエステル化またはエステル化交換反応させ重縮合させ、得られた重縮合反応物を結晶化させる段階を含む結晶性ポリエステルの製造方法。前記主触媒は、チタニルサルフェート(TiOSO4)の加水分解により製造された100nm未満の結晶大きさおよび10μm未満の粒子/粒団大きさを持つ、下記化学式1で表示されるチタン化合物であり、有機酸総量に対するチタン原子含量を基準として0.1〜1000ppm使用され、溶媒に溶解させて前記重縮合反応の前または初期に投入される。[化学式1] (MenO)x(TiO2)y(H2O)z (もっと読む)


本発明は、溶液の保存安定性に優れるとともに、高濃度でチタン成分を含有するチタン含有溶液を提供すること、また、均一供給性に優れ高い触媒性能を示すとともに、回収されて再使用される脂肪族ジオールの品質に悪影響を及ぼさないポリエステル製造用触媒を提供すること、および高い触媒活性を示すとともに、成型時の安定性が高いポリエステル製造用触媒を提供することを目的とする。さらに、この触媒を用いるポリエステル樹脂の製造方法およびこのポリエステル樹脂からなる中空成形体を提供することを目的とする。本発明の第1の形態は、チタン、脂肪族ジオールおよび3価以上の多価アルコールを含有することを特徴とするチタン含有溶液からなる。本発明の第2の形態は、溶液中のチタン粒子径が特定の範囲にあるチタン含有溶液からなる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの生産性を高めつつ、ポリエステルの固有粘度、色調、ジエチレングリコール含量等の品質の経時的ばらつきを小さくする連続製法の提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はその誘導体とジオール化合物とをエステル化反応器及び精留塔が設けられた反応装置にてエステル化反応させることによりポリエステル先駆体を形成し、次いでそのポリエステル先駆体を減圧下で重縮合させてポリエステルを連続的に製造する方法において、エステル化反応に供するジオール化合物と芳香族ジカルボン酸又はその誘導体のモル比(ジオール化合物/芳香族ジカルボン酸又はその誘導体)を1.15以上とし、精留塔へ留出するジオール化合物を含む成分の一定量を連続的にエステル化反応装置外へ取り出し、精留塔へ留出した残りのジオール化合物を含む成分をエステル化反応器へ戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成分としてアンチモンを含まないながら、すぐれた触媒活性を有し、すぐれた色調と透明性を有する高分子量ポリエステルを与える新規な重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒であって、固体塩基100重量部に対して、TiO換算で0.1〜50重量部のチタン酸からなる被覆層を表面に有する固体塩基の粒子からなる重縮合触媒が提供される。上記固体塩基としては、好ましくは、水酸化マグネシウム又はハイドロタルサイトが用いられる。更に、本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとを上記重縮合触媒の存在下でエステル化反応又はエステル交換反応させることからなるポリエステルの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化することなく安定的に高酸価のポリエステル樹脂を製造することができる塗料用ポリエステル樹脂の製造方法と、金属表面への密着性に特に優れ、かつ高度な加工性と耐食性が満足できる塗料用樹脂組成物及び塗装金属板を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸及び/又はその誘導体と、ジオール及び/又はその誘導体とを重縮合した後、隣接する四つ以上の炭素原子にそれぞれカルボキシル基を有する化合物を添加し、解重合する塗料用ポリエステル樹脂の製造方法。その方法により得られた塗料用ポリエステル樹脂。その塗料用ポリエステル樹脂に硬化剤を配合した塗料用樹脂組成物。塗料用樹脂組成物が金属板に塗布された塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】ポリアルキレングリコール類をポリオール成分の一部として用いてアルカリ溶出可能なポリエステルを製造する際の泡立ち現象が抑制され安定したポリエステル化反応が可能なポリアルキレングリコールを提供する。
【解決手段】 5,000以上の数平均分子量を有するポリアルキレングリコール(A)および(A)よりも3,000以上高い数平均分子量を有するポリアルキレングリコール(B)からなるポリアルキレングリコール混合物を必須として含むポリオール成分が、共重合ポリエステルの製造に用いられる。 (もっと読む)


(1)ダイを通してコポリエステルを押出して溶融コポリエステルのチューブを形成し、(2)溶融コポリエステルのチューブの周りに所望の最終形状を有する型を配置し、そして(3)溶融コポリエステルのチューブの中に気体を導入して、その押出物を延伸、膨張させて型に充填させる各工程を含む押出吹込み成型による成形物の製造方法において、コポリエステルが、対称テトラクロロエタン:フェノールの重量比が2:3の対称テトラクロロエタン及びフェノールの溶媒混合物中、濃度0.25g/dL、温度25℃で測定したインヘレント粘度(IV)が少なくとも0.7dL/gの線状のコポリエステルであり、且つ、(1)テレフタル酸残基90〜100モル%及び、イソフタル酸残基、ナフタレンジカルボン酸残基、ビフェニルジカルボン酸残基、又はイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸もしくはビフェニルジカルボン酸の残基の2種もしくはそれ以上の組合せ0〜10モル%から本質的になる二酸成分並びに(2)1,4−シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%及び、ネオペンチルグリコール残基30〜10モル%から本質的になるジオール成分(ここで、コポリエステルは二酸成分100モル%及びジオール成分100モル%からなる)を含む方法を開示する。この方法は、内容量2〜50リットルのボトル又はカーボイの製造に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形加工性に優れ、高分子量で、高結晶性で、高融点のステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(1)L−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位AおよびD―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Bからなるか、(2)D−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位CおよびL―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Dからなり、AとB、またはCとDとが特定の重量比であり、重量平均分子量が10万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、205℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品である。 (もっと読む)


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