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Fターム[4J029HA01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | OH原料 (2,077) | −OH (1,871)

Fターム[4J029HA01]に分類される特許

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【課題】同時二軸延伸方式によって得られるフィルムであって、フィルムの自重による変形を抑制するための充分な厚みを持ちながら、優れた透明性を有し、且つフィルムの幅方向において均一な透明性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(A)10〜90質量部と、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなり、ポリエステル(A)より固有粘度が0.05dl/g以上高いポリエステル(B)90〜10質量部とを溶融混練して得られたポリエステル組成物からなる、同時二軸延伸方式によって延伸された厚みが100μm以上のフィルムであって、上記ポリエステル組成物の170℃における半結晶化時間が30秒以上である二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリエステルの優れた耐熱性及び成形性を十分維持しつつ、成形体の接着強度を向上させることができる共重合体及び成形体を提供すること。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸誘導体からなる繰り返し構造単位を40〜99モル%と、リン含有芳香族ジオール誘導体で表される繰り返し構造単位及び4,4’−ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジアミノジフェニルプロパン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルスルフォンで表される繰り返し構造単位のうちの1種以上の繰り返し構造単位を合計で1〜15モル%と、該リン含有芳香族ジオール誘導体表される繰り返し構造単位以外の芳香族ジオール誘導体からなる繰り返し構造単位を0〜30モル%と、芳香族ジカルボン酸からなる繰り返し構造単位を0〜30モル%とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸ジアリールを非腐食性の固体触媒の存在下に脱カルボニル化反応させて炭酸ジアリールを効率的にかつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】シュウ酸ジアリールを、(1)活性炭、(2)希土類金属酸化物および/または両性金属酸化物、或いは(3)活性炭に担持させた希土類金属酸化物および/または両性金属酸化物、の存在下で脱カルボニル化反応させる炭酸ジアリールの製造方法。製造された炭酸ジフェニルとビスフェノールAとを、アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物の存在下でエステル交換反応させるポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、かつ難燃性にも優れる樹脂材料を提供すること。
【解決手段】 主鎖が主として下記一般式(1)で示される繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、難燃剤(C)を1〜100重量%含有する、難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
−M−Sp− (1) (式中、Mはメソゲン基、Spはスペーサーを示す。)
難燃剤は、リン系難燃剤、ハロゲン系難燃剤、無機系難燃剤、より選ばれる1種以上のものであることが好ましい。難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物の原料である熱可塑性樹脂(A)は、樹脂単体の熱伝導率が0.45W/(m・K)以上のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、適切な分子量を得ることができ、かつ熱分解に伴う材質の劣化を抑制することができる合理的な縮重合工程を提供し、PTTポリマーの製造技術に資することである。
【解決手段】エステル化工程と縮重合工程とを含むポリトリメチレンテレフタレートの製造方法であって、縮重合工程が複数段の工程に分割され、最終段の縮重合工程では二軸攪拌機を有する重合器により縮重合が行われ、後段の縮重合工程における重合温度が前段の縮重合工程における重合温度未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの融点低下を伴うことなく高い難燃性が付与された難燃性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】難燃成分を含むポリエステル層(A)を少なくとも1層有する難燃性ポリエステルフィルムであって、該難燃成分として窒素含有ポリリン酸化合物を層(A)の重量を基準として5重量%以上40重量%以下の範囲で含有する難燃性ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、かつ色調にも優れる樹脂材料を提供すること。具体的な用途として、OA機器などに用いる成形体をイメージしている。
【解決手段】主鎖が主としてメソゲン基とスペーサーからなる単位の繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる高熱伝導性熱可塑性樹脂に対し、白色顔料を含有することを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。高熱伝導性熱可塑性樹脂は、その繰り返し単位内にポリメチレン基を有し、なおかつ数平均分子量が3000〜40000であるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 内部異物やオリゴマーを低減させるだけではなく、巻取り時の巻き込み異物によるフィルムの凹み欠点を大幅に低減することができる光学部材保護フィルム用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 細孔容積が0.5〜1.5ml/gであり、平均粒径が2.0〜4.0μmのシリカ粒子を0.01〜0.2重量%含有し、アンチモン元素の含有量が10ppm以下であり、フィルムの厚さが4〜30μmであることを特徴とする粘着型光学部材保護テープ用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な耐加水分解性を有するポリエステルフィルムを効率的に製造する方法、特に太陽電池裏面封止フィルムに好適なポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)とポリエステル樹脂(B)とを混合して成形するポリエステルフィルムの製造方法であって、ポリエステル樹脂(A)は、チタン原子、周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の原子、及びリン原子を含有し、285℃における体積固有抵抗値ρVが50×10Ω・cmより大きく、固有粘度IVが0.72dL/g以上、末端カルボキシル基量AVが20当量/トン以下であり、ポリエステル樹脂(B)は、周期表第2族から選ばれる原子の化合物を原子換算で50乃至300重量ppm含有する (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れる硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】主鎖が主として、メソゲンを含む特定構造の繰り返し単位からなり、その末端の50mol%以上に架橋性官能基が導入された、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物であることが好ましい。上記架橋性官能基は、マレイミド基、アクリル基、メタクリル基およびアリル基からなる群より選択されるものであることが好ましい。上記硬化性樹脂の数平均分子量は、3000〜40000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルポリオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱、耐候性、耐水性を維持したまま、地球環境に優しく、ポリウレタン反応の制御がし易く、更にポリウレタンの伸度や弾性率の優れたポリウレタンを得るための新たなポリエステルポリオール、およびこのポリエステルポリオールを用いたポリウレタンを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸および脂肪族ジオールを反応させポリエステルポリオールを製造する工程と、ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネート化合物を反応させる工程とを少なくとも含むポリウレタンの製造方法であって、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導された少なくとも一つの成分を含み、ジカルボン酸中の有機酸の含有量が0ppm超1000ppm以下であり、該有機酸の25℃におけるpKa値が3.7以下である製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性等の塗膜性能に優れ、塗装作業適性幅が広く、かつ塗面平滑性、メタリック感などの仕上がり性に優れた塗膜を形成しうるポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】1分子中に少なくとも1個の水酸基と少なくとも1個のカルボキシル基を有する化合物に長鎖炭化水素基を有するモノエポキシド化合物、さらに必要に応じて、多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物を反応させて得られる特定の酸価、水酸基価及び数平均分子量を有するオリゴマー及び/又は該オリゴマーにさらに多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物及び/又はポリイソシアネート化合物を反応させて得られるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作で、水酸基を有する副生物を選択的に除去することができ、高い収率にて高純度のポリエーテルポリカーボネートを得ることのできる、ポリエーテルポリカーボネートの製造方法の提供。
【解決手段】 下記工程1及び2を含むポリエーテルポリカーボネートの製造方法。
工程1:炭酸エステルとポリエーテルジオールをエステル交換させ重縮合する工程
工程2:工程1で得られた生成物を、平均細孔径が1.0nm以下であり、且つ、濡れ指数が65mN/m以下である活性炭と接触処理する工程 (もっと読む)


【課題】低温溶融性と耐熱保存性の両立及び高温高湿下での帯電量の安定性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂(a)及び/又はその前駆体(a0)を含有する有機溶剤溶液(u)を水性媒体(W)中に分散して得られる、樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)であって、(u)が(a0)を含有する場合(a)は(a0)から生成したものであり、樹脂(a)が、炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含有するポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが、触媒の存在下重縮合して得られるポリエステル樹脂(p1)を含有し、(p1)のガラス転移温度が35〜100℃であり、(p1)中の炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)の含有率が(p1)の重量に基づき1重量%以下であることを特徴とする樹脂粒子(A)。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有するとともに、成形性などの特性が改良された新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含むポリエステル樹脂。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、環Zは芳香族又は脂肪族炭化水素環を示し、Aはアルキレン基を示し、Rは同一又は異なって、炭化水素基などを示し、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Xはエーテル基を示し、Rはアルキル基を示し、mは0以上の整数、nは0以上の整数、kは0〜4の整数である) (もっと読む)


【課題】ポリマー鎖内の不所望な欠陥構造のために、不都合に流動性が変化しない溶融ポリカーボネートを提供する。
【解決手段】分岐剤の存在中でビスフェノールとジアリールカーボネートとの溶融エステル交換を介して製造される芳香族分岐型ポリカーボネートに関し、ここで芳香族分岐型ポリカーボネートは分岐点構造および式(D)の構造を備え、


ここで、Xは単結合、C1〜C6−アルキレン、C2〜C5−アルキリデンまたは任意にC1〜C6−アルキルで置換されたC5〜C6−シクロアルキリデンであり;芳香族分岐型ポリカーボネート中のDの量は、芳香族分岐型ポリカーボネート1kg当たり5〜450mgの範囲であり;芳香族分岐型ポリカーボネート中の式Dの構造全体に対する分岐点構造全体の割合は8〜200の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂を含むポリカーボネート樹脂組成物であって、前記ポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)をJIS B7753に準拠したブラックパネル温度63℃、相対湿度50%、1時間当たりの降雨スプレー時間12分の環境下にて、サンシャインカーボンアークを用い、放電電圧50V、放電電流60Aで、ガラスフィルターはAタイプを介して1200時間照射処理した後に、JIS K7105に準拠したヘイズが12以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】 従来の手法では解決できなかった、各種成形方法や工程に対応した粘度特性を示すポリエステルエラストマー樹脂組成物を達成することを課題とする。
【解決手段】 溶液粘度2.3〜2.8を示す熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と可塑剤[B]の割合が、下記式1を満たすポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、180℃、6rpmで1秒後の伸長粘度が100000Pa・s〜1000000Pa・sであることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂組成物。
(式1) 0.01≦W(B)/W(A)≦0.1
(式1において、W(B)/W(A)は、ポリエステルエラストマー樹脂組成物中の、可塑剤[B]/熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】ハロゲン化カーボネート型難燃剤をホスゲンの使用量を最低限に抑えて収率よく経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン置換二価フェノールのアルカリ水溶液とホスゲンを有機溶媒及び触媒の存在下反応させてカーボネート型難燃剤を製造するに当り、該二価フェノールを該二価フェノールに対して1.5〜1.7倍モルのアルカリ化合物の水溶液に溶解し、該二価フェノールに対して1.1〜1.4倍モルのホスゲンを反応させるにあたり、ホスゲン投入量が該二価フェノールに対して1.0倍モルとなる時点から、該二価フェノールに対して0.3〜0.5倍モルのアルカリ化合物の水溶液を投入し始め、残ホスゲンの投入終了と同時に投入が終わるようにし、且つ触媒として該二価フェノールに対して0.02〜0.05倍モルのアミン類触媒を存在させて、反応系のpH9〜12、温度10〜30℃でホスゲン化反応させオリゴマーを得、次いで一価フェノールを投入するにあたり、該一価フェノールを該一価フェノールに対し1.0〜2.0倍モルのアルカリ化合物の水溶液に溶解し、該水溶液をpH9〜12、温度30〜38℃で投入し、さらにアルカリ化合物水溶液を投入し下pH13以上、温度30〜38℃で反応を完結することを特徴とするカーボネート型難燃剤の製造法。 (もっと読む)


【課題】金属基板と絶縁フィルムと導電箔とを有する金属ベース回路基板において、絶縁フィルムの熱伝導性および密着性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒と熱伝導充填材とを含み、この熱伝導充填材が体積平均粒径10μm以上の窒化ホウ素である液状組成物を調製する。この液状組成物の流延物から溶媒を除去して絶縁フィルム3を形成する。金属基板2の表面に絶縁フィルム3を積層し、絶縁フィルム3の表面に導電箔5を積層して、3層構造の金属ベース回路基板1を形成する。これにより、液晶ポリエステルに熱伝導充填材を高充填する場合であっても、絶縁フィルム3の熱伝導率および密着強度が増大する。 (もっと読む)


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