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Fターム[4J029JC56]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | P含有 (1,371) | PがH、C、Oとのみ結合 (1,160) | 5価のP (763) | PがC、Oとのみ結合 (717) | Pに2つのCと2つのOが結合 (87)

Fターム[4J029JC56]に分類される特許

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【課題】湿熱環境下における接着耐久性に優れる太陽電池モジュール用ポリマーシートの提供。
【解決手段】150℃で30分間経時させた後の、面内における第1の方向の熱収縮率が0.2〜1.0%であり、前記第1の方向に直交する第2の方向の熱収縮率が−0.3〜0.5%であるポリマー支持体上、該ポリマー支持体の少なくとも一方の面側に配置されたポリマー層とを有し、前記ポリマー層が分子中に下記式(1)で表されるシロキサン構造単位の繰り返し部分を15〜99質量%と、該繰り返し部分に共重合可能な非シロキサン系構造単位の繰り返し部分を85〜1質量%とを含む複合ポリマーを含有する太陽電池モジュール用ポリマーシート。
−(Si(R1)(R2)−O)n
(式中、R1及びR2はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子またはSi原子と共有結合可能な1価の有機基を表し、nは自然数を表す。nが2以上の場合、複数のR1とR2は互いに同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】ポリエステルと共重合する難燃成分を非共重合系の難燃成分に置き換えることにより難燃性能およびカチオン染料可染性を維持しつつ、耐光堅牢性や耐熱性に優れた難燃カチオン可染性ポリエステル繊維とすることのできるポリエステル組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステルを構成する全酸性分に対し、金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分を0.8〜4.0モル%および下式で示されるリン化合物をリン元素換算で1000〜8000ppm共重合させ、非共重合性のホスホン酸化合物またはホスフィン酸化合物をリン元素換算で1000〜5000ppm含有するポリエステルで達成する。


〔式中、RおよびRは異なる炭素数1〜20の炭化水素基、Rは水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基〕 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの靭性に優れ、光弾性係数が低く、かつ配向性に優れ、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂及びそれからなる透明フィルムを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物を含めて3〜5種類のヒドロキシ化合物からなり一般式(1)に由来する構造単位を、ヒドロキシ化合物の少なくとも18モル%以上含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂及びそれを成形してなる透明フィルム。
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【課題】難燃性、特にフラットケーブルに加工した後の難燃性および熱融着性に優れたフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムおよびそれからなる難燃性フラットケーブルを提供する。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸化合物またはカルボキシ亜ホスフィン酸化合物の少なくともいずれか1種に由来するリン系成分(i)を含む共重合ポリエステル層(A)、および該層(A)の片面に共重合ポリエステル層(B)を有する積層構造を有しており、該リン系成分(i)の含有量が層(A)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として10mol%以上40mol%以下かつ層(B)の全共重合量以上であり、該層(B)を構成する共重合ポリエステルの共重合量が層(B)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として1mol%以上15mol%以下であるフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】接着性の優れ、耐久性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性白色ポリエステルフィルム。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、白色度が50以上であり、平均粒径が0.1〜3μmの微粒子を3〜50質量%含有し、フィルムの酸価が1(eq/ton)以上30(eq/ton)以下であり、厚みが20〜500μmである白色ポリエステルフィルムに、脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするウレタン樹脂を主成分とし、前記塗布層の赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60である塗布層を有する太陽電池用易接着性白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、フィルムの厚みが10〜500μmであり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂と架橋剤を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.50〜1.55であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、前記ポリエステルフィルムの厚みは、10〜500μm、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤が共重合されたポリエチレンテレフタレート製品から、ポリエステル製造における有用成分であるテレフタル酸ジメチルおよびエチレングリコールを、それらに含有されるリン元素の量が少ない状態で回収する方法を確立することにある。
【解決手段】リン系難燃剤が共重合されたポリアルキレンテレフタレートを含むポリエステル製品よりテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法であって、解重合工程、エステル交換反応工程、有用成分回収工程を経て、解重合工程において得られる解重合液中のリン原子濃度を370ppm以下となるように制御することを特徴とするポリエステル製品からテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合して、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が30%以下となる混合物とし、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上であり、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が75〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】強度と接着性が両立し補強用に適したポリエステル加工糸を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維からなる毛羽を表面に有するポリエステル加工糸であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とするポリエステル加工糸。また、加工糸が牽切糸であること、該ポリエチレンナフタレート繊維がリン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであること、該リン原子が、フェニルホスフィン酸またはフェニルホスホン酸由来のものであること、該ポリエチレンナフタレート繊維が金属元素を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】重縮合速度を速め、色相を黄色味が強い又は青味が強いのいずれにも偏ることがない程度への色相の改善ができ、且つジエチレングリコールの発生量の抑制を同時に達成することができるポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供する。
【解決手段】エステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含む製造方法であって、ジカルボン酸のエステル形成性誘導体とグリコールを原料とし、加圧下チタン化合物から選ばれる少なくとも1種をエステル交換触媒として用い、エステル交換反応を終えた後、ゲルマニウム化合物またはチタン化合物から選ばれる少なくとも1種、リン化合物から選択される少なくとも1種、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物から選ばれる少なくとも1種、テレフタル酸、下記式で表される化合物1を使用し重合することを特徴とする、ポリエステルの製造方法。
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【課題】耐加水分解性、耐光性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、前記フィルムは紫外線吸収剤を含み、波長380nmの光線透過率が20%以下であり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】表面汚染に敏感とされる半導体ウエーハや磁気ディスク等の薄板の表面汚染を低減できるポリカーボネート樹脂から成形された薄板収納搬送容器を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が1.4×10〜3.0×10の芳香族ポリカーボネート樹脂であって、該ポリカーボネート樹脂中の塩素原子含有量が10ppm以下であり、四塩化炭素含有量が1ppm以下であり、炭素数が6〜18であるフェノール化合物の合計含有量が100ppm以下であり、ナトリウム、カリウム、亜鉛、アルミニウム、チタン、ニッケルおよび鉄原子の含有量の合計が0.7ppm以下であり、且つナトリウムの含有量が0.2ppm未満である芳香族ポリカーボネート樹脂から成形されたことを特徴とする薄板収納搬送容器。 (もっと読む)


【課題】水などの溶媒に溶解又は分散することなく、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとの反応系にエステル交換触媒として直接導入して使用でき、透明性・色相に優れたポリカーボネート製造用エステル交換触媒の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるポリカーボネート製造用エステル交換触媒。
【化1】


(式(1)中、符号Rはフェノキシ基、フェニル基またはブトキシ基を表し、Rはフェニル基またはブチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】重合触媒や色相調整剤に起因した異物の発生や成形時の金型汚れが低減し、従来品に比べてポリマーの熱安定性・色相が優れ、高温溶融時の色相悪化が改善されたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】エステル化またはエステル交換反応させた後重合反応器内を減圧にして重縮合反応してポリエステルを製造する方法において、式(1)、(2)を満たすアルキレングリコール溶液として調整したチタン化合物と、式(3)、(4)を満たすアルキレングリコール溶液として調整した色相調整剤を、ポリエステルが目標とする重合度に到達するまでに添加し、リン化合物を重合反応器内の減圧を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)0.1≦T/W≦1.5
(2)0.01≦W≦1.0
(3)0.01≦C/W≦1.0
(4)0.01≦W≦1.0
[T:溶液中のチタン原子濃度(重量%)、W:同溶液中の水分量(重量%)、C:溶液中の色相調整剤濃度(重量%)、W:同溶液中の水分量(重量%)] (もっと読む)


ポリエステル樹脂の製造に際し、リン酸系添加剤を用いて、エステル化反応又はエステル交換反応の反応性と、ポリエステル樹脂の難燃性及び色相安定性とを向上させ得るポリエステル樹脂の製造方法の提供。明細書の一般式1〜3で表される化合物よりなる群から選ばれる1以上のリン酸系添加剤の存在下で、ジアシド成分及びジオール成分をエステル化反応及び/又はエステル交換反応させるステップと、エステル化反応及び/又はエステル交換反応の生成物を重縮合させるステップと、を含むポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よくポリエステルを製造する方法であって、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸構成単位に少なくとも脂環族ジカルボン酸アルキルエステルおよびジオール構成単位に少なくとも脂環族ジオールを用い、エステル交換反応を経た後の反応物をステル交換反応容器から重縮合反応容器へ移行し重縮合してなるポリエステルを製造する方法において、非リン系酸化防止剤およびアルカリ金属化合物をアルカリ金属元素として5〜500ppm添加してエステル交換反応を行い、該反応終了から重縮合反応前の工程において、リン化合物、次いでチタン化合物を添加し、さらに全グリコール成分の全ジカルボン酸成分に対するモル比が1.65〜2.3の低重合体を重縮合反応容器にて昇温しながら、60〜180分かけて減圧して重縮合反応とすることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に優れるフィルムを提供することを課題とするものであり、具体的には、高温でかつ高湿度の環境で長期にわたって使用した場合においても、加水分解によるフィルムの劣化を高度に防ぐことができ、機械的性能が良好な二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 リン元素の含有量が0〜170ppmであるポリエステルフィルムであり、末端カルボン酸量が26当量/トン以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


金属で触媒されるポリエステルの固相重合(SSP)速度を増加させる方法を開示する。本方法は、第1ステップにおいて、予備縮合物を調製するためのエステル化またはエステル交換をもたらすのに適当な温度および圧力で、ジカルボン酸またはC−Cジカルボン酸ジエステルとジオールを反応させることと、第2ステップにおいて、高分子量のポリエステルを調製するのに適当な温度および圧力で、前記予備縮合物を反応させて重縮合をもたらすことと、第3ステップにおいて、適当な温度および圧力のSSP条件下で、該ポリエステルの分子量および粘度をさらに増加させることとを含み、前記第1ステップ中または前記第2ステップ中で反応触媒として金属触媒を添加し、および前記第1ステップ中、前記第2ステップ中または前記第3ステップの直前でホスフィン酸化合物を添加する。該ポリエステル生成物は、溶融処理ステップ中にアルデヒド形成を若干示し、並びに優れた色を示す。 (もっと読む)


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