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テトラ−n−ブチルチタネート、エチレングリコール、オルトけい酸テトラエチル及び金属助触媒を溶剤の中で反応させ、小分子を反応系から除去した後、錯化剤を投入かつ反応させることにより、チタン含有液状触媒を得るポリエステル又はコポリエステルに用いられるチタン含有液状触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状化合物含有量が少なく、静電印加キャスト性に優れ、押し出し成形に適した配合用ポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた生産効率の良いポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル構成単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位であり、環状三量体の含有量が0.10〜0.60重量%、溶融比抵抗が1×106〜10×106Ω・cm、かつ下記式を満足する量のマグネシウムまたはマンガンから選ばれる少なくとも1種の元素、アルカリ金属元素、リン元素を含むポリエステル樹脂組成物。
20≦M≦150、0.02≦A/M≦0.5、5≦(M+A/2)−P≦70。ここで、M:ポリエステル1トン当たりに含有されるマグネシウム元素またはマンガン元素の総モル数、A:ポリエステル1トン当たりに含有されるアルカリ金属元素のモル数、P:ポリエステル1トン当たりに含有されるリン元素のモル数。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、耐薬品性及び機械的強度、更に成形性、印刷性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂2〜99.5重量%と、ジオール構成単位中に環状アセタール骨格を有するジオール単位を20〜60モル%含むポリエステル樹脂98〜0.5重量%とからなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、生産性よく、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供する。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとからポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、触媒存在下、101.3kPaを超え、304.0kPa以下の範囲内の圧力で重合反応させた後、触媒失活剤を添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶融滴下性(耐ドリップ性)と自己消火性とに優れた難燃性ポリエステル共重合体組成物及び難燃性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】特定のホスファフェナンスレン系の有機リン化合物がポリエステル共重合体中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%となる量共重合された共重合ポリエステル中に、平均一次粒子径が100nm以下である、リン原子を含有する実質的に球状の微粒子を該ポリエステル共重合体に対して0.1〜5重量%となる量含有していることを難燃性ポリエステル共重合体組成物及びそれから得られる成形物、特に繊維は、耐ドリップ性)と自己消火性とに特に優れており、衣料用、インテリア、産業用等に分野で有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、溶融重合速度が速く高生産性で、透明性が良好な成形品を与えるポリエステルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】p−トルエンスルホン酸亜鉛を重合触媒として用い、リン酸フェニルエステルを安定剤として用いるポリエステルの製造方法であって、下記(a)及び(b)を満たすことを特徴とするポリエステルの製造方法。
(a)該p−トルエンスルホン酸亜鉛を、亜鉛金属原子換算で該ポリエステルを構成する酸成分に対して5〜30mmol%使用すること
(b)該リン酸フェニルエステルを、該ポリエステルを構成する酸成分に対して5〜30mmol%使用すること (もっと読む)


【課題】チタン化合物、安定剤であるリン化合物以外の溶解助剤などを含有することなく、調製後はグリコール溶媒表面付近に浮遊する性質を有することにより、容器、装置底部に沈殿・堆積・凝結せず取り扱いが簡便で重合活性が高く色相良好なポリマーが得られるポリエステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】チタン化合物と下記一般式(1)で表されるリン化合物:


[上記式中、R及びRはそれぞれ独立に7個以下の炭素原子を有するアルキル基を表す。]との反応生成物であって、反応生成物中のチタン原子に対するリン原子のモル比率(リン原子/チタン原子)が2.0以上2.2以下であるポリエステル製造用触媒及びその触媒を用いてテレフタル酸とエチレングリコールを重縮合して得られるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿性に優れ、清涼感、冷涼感を有し、日光暴露に伴う吸湿性などの低下が極めて少なく、さらに染色湿潤堅牢性、耐光堅牢性といった特性にも優れたポリエステル原着繊維及びそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル原着繊維において、該原着繊維を、ポリエーテル成分が側鎖に共重合された共重合ポリエステルからなり、かつ該原着繊維の重量を基準として0.2〜6重量%の着色剤を含有している原着繊維とする。また、上記ポリエステル原着繊維を少なくとも一部に用いた繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】実用性のある繊維物性を有し、防汚性およびその洗濯耐久性が大幅に改良され、特に洗濯による黒ずみが格段に改良された共重合ポリエステル繊維および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維において、該繊維を、ポリエーテル成分が側鎖に共重合された共重合ポリエステルからなり、かつ該繊維の重量を基準として0.001〜2重量%の蛍光増白剤を含有している共重合ポリエステル繊維とする。共重合ポリエステル繊維を少なくとも一部に用いた繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーを含有する電線を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを含有する電線。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、過酷な環境下での安定性、柔軟性などが優れるホースを提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを少なくとも管構成要素の1つ以上に用いたホース。 (もっと読む)


【課題】より優れた、より低いb*を有する高It.V.のポリマーを溶融相中で製造する。
【解決手段】溶融相にアンチモン含有触媒を添加し、メルトのIt.V.が少なくとも0.75dL/gに達するまで前記触媒を含むメルトを溶融相中で重縮合させることによる、ポリエステルポリマー溶融相生成物を製造するための溶融相法が提供され、アンチモン残基を含み且つ固相重合によって溶融相生成物の分子量を増加せずに得られた少なくとも0.70dL/gのIt.V.を有するポリエステルポリマーペレットを押出機に供給し、溶融させて溶融ポリエステルポリマーを生成せしめ、ダイを通して押出して造形品を形成せしめ、この溶融相生成物及びそれによって製造される製品は、低b*カラー及び/又は高L*明度を有し、溶融相生成物を製造する反応時間が短い。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、エステル交換法に好適なポリエステル製造方法に用いるチタン触媒及びこれを用いるポリエステル製造方法により、チタン化合物を触媒とし、かつ黄色味が弱いつまりCol−b値が低いポリエステルを提供することにある。
【解決手段】下記一般式(I)により表されるリン化合物
【化1】


[上記式において、Rは炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアルキル基置換アリール基又は炭素数6〜20のアラルキル基を表す。]
とチタン化合物の反応生成物からなるポリエステル製造用触媒、及び該反応生成物をエステル交換反応の触媒として用いるポリエステル製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環境への負担が少なく、着色を抑制した透明なポリエステル樹脂、特にカラートナー用に好ましく用いることができるポリエステル樹脂が得られるポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸を含有する多価カルボン酸とジオールを含有する多価アルコールとを、リン化合物が共有結合したチタン化合物および/またはリン化合物が配位結合したチタン化合物、好ましくは、ホスフェート系チタン化合物および/またはホスファイト系のチタン化合物の存在下で重縮合することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、揮発性不純物の含有量が極めて少なく、熱安定性、色相安定性、耐加水分解性に優れたポリラクチドを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ラクチドを開始剤および金属触媒の存在下で重合しポリラクチド得る工程(i)、並びにポリラクチドを水および触媒失活剤の存在下で混練したのち減圧処理する工程(ii)を含むポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、チタン化合物、安定剤であるリン化合物以外の溶解助剤などを含有することなく、調製後はグリコール溶媒表面付近に浮遊する性質を有することにより、容器、装置底部に沈殿・堆積・凝結せず取り扱いが簡便なポリエステル製造用触媒を提供することにある。
【解決手段】チタン化合物と下記一般式(1)で表されるリン化合物:
【化1】


[上記式中、R及びRは、それぞれ独立に1〜18個の炭素原子を有するアルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基を表す。]
との反応生成物からなるポリエステル製造用触媒及びその触媒を用いてテレフタル酸とエチレングリコールを重縮合して得られるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与える難燃性ポリエステル共重合体及び該共重合体からからなる難燃性繊維を提供する。
【解決手段】特定の有機リン化合物をリン原子含有量として0.3〜1.5重量%及びナフタレン基又はジフェニレン基含有のジカルボン酸化合物をポリエステルの全酸成分に対し0.05〜0.5モル%共重合したポリエステル共重合体であって、融点225℃以上の共重合体とすることにより、耐ドリップ性の優れた難燃性ポリエステルが得られ、該共重合ポリエステルからLOI値が27以上の難燃性ポリエステル繊維を得ることができる。 (もっと読む)


本発明の一側面として、(a)(i)約90〜約100モル%のテレフタル酸残基;(ii)約0〜約10モル%の、20個以下の炭素原子を有する芳香族および/または脂肪族のジカルボン酸残基;を含むジカルボン酸成分:ならびに(b)(i)約1モル%〜90モル%未満の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;および(ii)約0〜約89モル%のシクロヘキサンジメタノール残基;(iii)10モル%超のエチレングリコール残基,および(iv)約2モル%未満の、3〜16個の炭素原子を有する改質用グリコール;を含むグリコール成分:(c)チタン原子およびリン原子;を含む少なくとも1種のポリエステルを含み、ジカルボン酸成分の総モル%が100モル%であり、そしてグリコール成分の総モル%が100モル%であり;そして、60/40(質量/質量)フェノール/テトラクロロエタン中、濃度0.25g/50mlで25℃にて評価した場合のポリエステルのインヘレント粘度が、0.50〜1.2dL/gである、ポリエステル組成物を記載する。該ポリエステルは物品に加工できる。 (もっと読む)


本発明の一態様として、(a)(i)テレフタル酸残基約90〜約100モル%;(ii)炭素数20以下の芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸残基約0〜約10モル%を含むジカルボン酸成分と、(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基約20〜約40モル%;並びに(ii)シクロヘキサンジメタノール残基約20〜約40モル%;(iii)エチレングリコール残基;及び(iv)炭素数3〜16の改質用グリコール約2モル%未満を含むグリコール成分(ここでジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり、グリコール成分の総モル%は100モル%である)を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で25℃において0.25g/50mlの濃度で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであるポリエステル組成物を開示する。前記ポリエステルは物品に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下、かつ単数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られるポリエステルの品質を低下させることなく、該ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】製造工程より留出するグリコールを蒸留により分留して循環再使用する、リン化合物の存在下で行うポリエステルの製造方法において、下記要件を同時に満たすことを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)リン化合物をエステル化反応槽から重縮合反応槽へのエステル化反応生成物の移送ラインに添加すること
(2)上記分留をエステル化反応槽より留出する留出分と重縮合反応槽より留出する留出分を区分して処理すること (もっと読む)


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