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【課題】本発明の製造方法により得られるポリエステルは、反応時間短縮による省エネルギー効果があり、ポリマー中のジアルキレングリコール含有量が低いことによるポリマー耐熱性の向上を同時に達成するポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とジオール成分とのエステル化反応またはエステル交換反応において、マイクロ波により加熱を行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特別な原料、工程が必要なく、加熱処理によるヘイズの上昇が小さく、かつ寸法安定性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
少なくともポリエステル層A、ポリエステル層Bおよびポリエステル層Cを有してなる積層ポリエステルフィルムであって、最外層がポリエステル層Aとポリエステル層Bであり、層Aと層Bが下記条件を満たしてなる二軸配向積層ポリエステルフィルム。
層厚みが、二軸配向積層ポリエステルフィルムの総厚みに対して5%以上45%以下であり、シクロヘキサンジメタノール成分の含有量が2mol%以上5mol%以下であり、エチレングリコール成分の含有量が95mol%以上98mol%以下であること。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステルおよびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族ポリエステルであって、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


(a) (i) テレフタル酸残基を含むジカルボン酸成分、及び(b) グリコール成分を少なくとも含む混合物を加熱することを含んで成り、前記加熱が、ケイ素含有化合物の存在において実施される、ポリエステルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して触媒添加が可能で、得られるポリエステルの性能が長期安定的に良好となるポリエステルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂肪族ジカルボン酸アルキルエステルを主成分とするジカルボン酸成分と、(2)脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とをエステル化及び/又はエステル交換反応してポリエステル低重合体を得、得られたポリエステル低重合体を重縮合触媒を用いて重縮合反応してポリエステルを製造する方法において、(a)エステル化及び/又はエステル交換反応を一段又は連続する複数のエステル化反応槽を用いて行い、(b)重縮合反応を複数段の重縮合反応槽を用いて連続的に行い、かつ、(c)溶媒に重縮合反応触媒を溶解した触媒溶液を、最終段のエステル化反応槽から、第一段重縮合反応槽までの反応液中に、ポリエステルの融点以上200℃以下の温度で連続的に添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】硫黄のオキソ酸を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての硫黄のオキソ酸の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】星形ポリカルボナート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】活性水素を有する官能基を3つ以上有する多官能性化合物と、アルキレンオキシドと、二酸化炭素との反応生成物を含む星形ポリカルボナートであって、当該星形ポリカルボナートに含まれる各ポリカルボナート鎖の一つの末端が、多官能性化合物の官能基部分を介して多官能性化合物の残基と結合している、星形ポリカルボナート、及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】アルコールによるCD抽出効率が高く、抽出時の物性低下が少なく、CD含有量の低減された、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを主原料として、エステル化反応工程、重縮合反応工程を経て得られる脂肪族ポリエステルをペレット化し、得られるポリエステルペレットを、水の割合が13質量%以上95質量%以下のイソプロパノール/水混合液と接触させることを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、耐熱性に優れ、成形時の副反応が抑制され、配向により付与しうる複屈折が位相差フィルム用途に好適に制御された光学用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が125℃以上、光弾性係数が−25×10−12/Pa以上25×10−12/Pa以下であり、延伸配向により付与しうる複屈折を共重合組成により制御したフルオレン、エステル基以外の多重結合を含まないフルオレンポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】シリカが均一に分散されており、生産性に優れ、表面の凹凸が大きく空気抜け性に優れたポリエステルフィルムに用いるに好適なポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル組成物を、エステル化反応及び重縮合反応により製造するに際し、エステル化反応終了後のポリエステル低重合体に、触媒、リン酸エステル及びアルカリ土類金属化合物を添加した後、攪拌を0.5〜2時間行い、次いで、平均粒子径が1〜10μmであり、最大粒子径が20μm未満であるシリカを2〜20質量%含有するシリカ/エチレングリコール分散液を、ポリエステル組成物に対してシリカが0.5〜3質量%含有するように、ポリエステル低重合体の温度が240〜300℃の状態で添加し、引き続き重縮合反応を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレート系ポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エステル交換反応及び重縮合反応中に金属化合物とアルキレングリコールやテレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸の反応に由来する副生成物の凝集粒子発生を低減し、口金異物の抑制、製糸性の向上、外観の向上を生産性・品質を向上させた高結晶性ポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸ジアルキルエステルと、ジオール成分をエステル交換反応により反応させた後、重縮合反応によりポリエステルを製造する工程の任意の段階で、一般式(III)で表されるホスホン酸金属塩をポリエステル組成物全重量に対して0.01〜1.0質量%となるように添加する。


[上記一般式(III)中、Rは炭素数1〜12個のアルキル基、炭素数6〜12個のアリール基又はベンジル基を示し、MZ+は、Mg2+、又は第3〜4周期第2〜15族の金属イオンを示す。Zは2〜4の整数である。] (もっと読む)


【課題】直接エステル化及び重縮合反応中に金属化合物とアルキレングリコールやテレフタル酸の反応に由来する副生成物の凝集粒子発生を低減し、口金異物の抑制、製糸性の向上、外観の向上を生産性・品質を向上させた高結晶性ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸と、下記一般式(I)で表されるジオール成分をエステル化反応を行った後、重縮合反応によりポリエステルを製造する工程の任意の段階で、下記一般式(II)で示されるホスホン酸金属塩をポリエステル組成物の全重量に対して0.01〜20質量%となるように添加することを特徴とするポリエステル組成物の製造方法によって上記課題を解決することができる。HO−R−OH(I)[上記一般式(I)中、Rは炭素数2〜4個の直鎖型アルキレン基を示す。]
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【課題】 印刷物の表面形状によらず、耐刷力、穿孔感度、印刷時の解像度に優れたスクリーン印刷用感熱孔版フィルムを提供する。
【解決手段】 酸性分のうち50〜97%がテレフタル酸成分、グリコール成分のうち5〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分で構成されるポリエステルからなり、フィルムの融点が245℃以下であり、固有粘度が0.55dl/g以上であり、150℃における熱収縮率が30〜70%、厚さが2.5〜7μmであることを特徴とするスクリーン印刷用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


この開示は、ポリマーの自動酸化乾燥のための触媒に関し、特に塗料又はインクにおいて使用され、不飽和脂肪酸を基礎とし、多くが植物由来であるポリマーのためである。化合物はコーティングにおける重合剤としての使用が明らかになり、これはコバルトを有するアルキドポリマーを含み、前記ポリマーが0.5〜6質量%のコバルト含有量、3000より多い平均分子量を有し、かつ、コバルトカルボキシラート配列を含むことを特徴とする。幾つかのプロセスが、このコバルトを有するポリマーの合成を説明するために提示される。これらポリマーは、ポリマーの乾燥に向けてのコバルトの触媒作用を維持し、その一方で、これらは、水中で実質的に不溶性であることによりコバルトの毒性を大幅に抑制する。 (もっと読む)


本発明は、調整可能な分解温度を有するポリマー組成物を提供する。ポリマー組成物の分解温度を下げるのに適切な添加剤が開示されている。本発明は、さらに、調整可能な分解温度を有するこのようなポリマー組成物を調製する方法も提供する。特定の実施形態では、添加剤は、ポリマー組成物の分解温度を下げる。特定の実施形態では、添加剤は、有機カチオンを含む。ある実施形態では、添加剤は、ホスホニウム種である。ある実施形態では、添加剤は、四級アンモニウム種である。 (もっと読む)


【課題】溶融触媒活性・固相重合活性に優れ、ポリエステル鎖末端の末端COOH基含有量の少ないポリエステル製造用重合触媒及びポリエステル製造用重合触媒の製造方法。
【解決手段】アンチモン化合物と、下記化学構造式で表されるホスファイトまたはホスホン酸化合物を反応して得られるポリエステル製造用重合触媒、あるいは適切な溶媒中で、アンチモン化合物と、特定の化学構造式で表されるホスファイトまたはホスホン酸化合物を反応させるポリエステル製造用重合触媒の製造方法。
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【課題】ビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレート(BHET)を使用する上での問題点を引き起こす原因を解消し、搬送性など取扱い性が良好であり、且つ安定したポリエチレンテレフタレートの品質が得られるBHETのペレットを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート廃棄物から再生され、ペレットの長径、短径、および高さそれぞれの長さの合計が5mm以上50mm以下であり、ペレット化し取り出した際のペレット温度が35℃以下であるビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレートのペレット。 (もっと読む)


【課題】表面への熱賦形性、特に超高精細、高アスペクト比などの多種多様な形状に賦形可能であり、かつ透明性、耐熱性に優れた表面熱賦形光学フィルム用ポリエステルを提供する。
【解決手段】内部粒子含有ポリエステル樹脂を少なくとも1層とした光学用フイルムを製造するに際して、内部粒子含有ポリエステル樹脂を溶融混連する押出混練機を設け、混練前の内部粒子含有ポリエステル樹脂の溶液ヘイズを5%以上75%未満とし、かつ溶融混練後の溶液ヘイズを混練前と比較して相対比で25%以上低減させた混練工程を含むことを特徴とする光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


a)以下の、
a1)テレフタル酸に対して、50〜100モル%の、テレフタル酸、ジメチルテレフタレート、ポリアルキレンテレフタレート、及びこれらの混合物から選ばれる材料、
a2)0〜50モル%の、フタル酸、無水フタル酸、又はイソフタル酸、
a3)0〜50モル%の、1種以上のジカルボン酸、
を含む、10〜70モル%のジカルボン酸、
b)2〜30モル%の、1種以上の脂肪酸、及び/又は脂肪酸誘導体、及び/又は安息香酸、
c)10〜70モル%の、2〜18個の炭素原子を有する、1種以上の脂肪族ジオール、又は脂環式ジオール、又はこれらのアルコキシレート、
d)グリセロール、アルコキシル化されたグレセロール、トリメチロールプロパン、アルコキシル化されたトリメチロールプロパン、ペンタエリチリトール、及びアルコキシル化されたペンタエリチリトールから選ばれる、2〜50モル%の高−官能性ポリオール、
のエステル化生成物を含むポリエステルポリオールであって、
ポリエステルポリオール1kg当たり、少なくとも200ミリモル、好ましくは少なくとも500ミリモル、及び特に好ましくは少なくとも800ミリモルの、OH官能価が≧2.9のポリオールd)が反応するものであるポリエステルポリオール。 (もっと読む)


【課題】新規ポリカルボナート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式中、R1はそれぞれ独立して、置換又は非置換の、アルキル基、アルケニル基又はアリール基から選択され、xは0〜4の整数であり、nは10〜10000の整数である。)で表される、不飽和脂環式ポリカルボナート。また、これらの不飽和脂環式ポリカルボナートのハロゲン付加体。 (もっと読む)


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