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ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 量、割合の特定 (947)

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【課題】相界面法を用いる効率的なポリカーボネートの連続製造方法に関し、ホスゲン過剰分をできるだけ削減し、かつ先行技術の欠点が起こらない方法を提供する。
【解決手段】ホスゲンおよびポリカーボネートに好適な溶媒を含有する有機相と、ジヒドロキシジアリールアルカン、水およびジヒドロキシジアリールアルカン1モルあたり1.5〜2.5モルの量で存在するアルカリ溶液を含有する水相と、をディスパーサー1中で連続的に分散させる工程;この混合物を第一リアクター中で滞留時間0.5秒以下で反応させる工程;この混合物を更に第二リアクター中で追加のアルカリ溶液を添加して反応させる工程;並びに更に第三リアクター中で追加のアルカリ溶液および、要すれば連鎖停止剤、を添加して触媒の存在下において縮合を行う工程を包含する、相界面法においてジヒドロキシジアリールアルカンとホスゲンとを触媒の存在下において反応させる製造方法。 (もっと読む)


中間分子量ポリエステルポリマーと高分子量ポリエステルポリマーが、エステルオリゴマーからシロップ形態にて製造される。水との共沸混合物を形成することができる非反応性キャリヤー中における、大気圧および高温での重縮合反応によって、オリゴマーがポリマーに転化される。エステルオリゴマー化反応または重縮合反応は、非粘度測定法を使用してモニターするのが望ましい。本発明の製造方法はサイクル時間が短い。シロップはポリマーと非反応性キャリヤーを含有し、ペレット化された固体ポリエステル樹脂を使用する場合よりも、最初は非固体の生成物(例えばポリエステル塗料)を製造するのにより簡便に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリL−乳酸成分とポリD−乳酸成分とからなり、高度にステレオコンプレックス結晶が形成されたポリ乳酸組成物のカルボキシル基含有量の低減と、厳しい湿熱条件下においてもカルボン酸末端基量の再増加を極力抑えるに好適なカルボジイミド化合物及び該化合物を配合してなる耐湿熱安定性、色相にすぐれたポリ乳酸組成物及び該組成物よりなる成形品を提供すること。
【解決手段】下記要件を満足するカルボジイミド化合物を用いる。
カルボジイミド化合物に、該カルボジイミド化合物を基準として0.5wt%のオクチル酸スズを添加し、窒素気流下、200℃、1時間で保持後、該カルボジイミド化合物の1wt%ジクロロメタン溶液が、下記式で示される黄変度YI値で0以上1.0未満の範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】 異物生成が少なく靭性の優れたポリブチレンテレフタレートを連続直接エステル化による方法で製造する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と1,4−ブタンジオールを主成分とするジオールとを連続的にエステル化反応し、次いで重縮合反応することによりポリブチレンテレフタレートを製造するに際し、エステル化反応を、ジカルボン酸に対するジオールのモル比(P)を1.1〜1.6で、有機チタン化合物の存在下又は有機チタン化合物と有機スズ化合物との存在下で、かつ、ジカルボン酸成分に対する有機チタン化合物の量を、下記式
有機チタン化合物量(モル%)≦0.08×P−0.07
(P=ジカルボン酸成分に対するジオール成分のモル比)
を満たす量として行ない、次いで重縮合反応を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色相、熱安定性、分子量変動の少ないポリラクチドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)ラクチドを金属触媒および開始剤の存在下で開環重合し重量平均分子量5万〜12万プレポリマーを製造する第1重合工程、並びに
(ii)プレポリマーをさらに重合し重量平均分子量12万〜50万のポリラクチドを製造する第2重合工程を含むポリラクチドの製造方法であって、
第1重合工程におけるラクチド反応率が90%以上であり、第2重合工程において、プレポリマーにラクチドおよび金属触媒を添加して、ラクチド反応率が90%以上になるまで重合することを特徴とするポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
高屈折率、低分散(高いアッベ数)で更に成形性、耐熱性、耐衝撃性、色調などに優れた樹脂を提供する。
【解決手段】
少なくともカーボネート残基、ホスホン酸残基、2価フェノール残基から構成されており、ホスホン酸残基とカーボネート残基のモル分率が式(I)を満足し、ポリマー末端基の50%以上が封止されていることを特徴とする樹脂。
1≧(a)/{(a)+(b)}≧0.05 (I)
[式(I)中、(a)はホスホン酸残基のモル数、(b)はカーボネート残基のモル数を示す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子の製法を提供する。本発明は、また、工業規模で利用可能な、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】金属触媒の含有量が金属換算で1ppm未満である生体内分解吸収性高分子の製法であって、(1)モル比40/60〜60/40の範囲のラクチドとε−カプロラクトンを、金属触媒の存在下共重合させて共重合体を製造する工程、及び(2)該共重合体を、40℃未満の温度で、酢酸とイソプロパノールを体積比25/75〜45/55の範囲で含む混合溶媒で洗浄及び乾燥する工程を有することを特徴とする製法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を、光学特異性を損なわずに分解し、乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を、乳酸を含む乳酸水溶液中に浸漬し、加熱して反応させることを特徴とするポリ乳酸から乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 初期接着性と常態接着性に優れるとともに高濃度化に伴う高粘度化を防止して,実用的な粘度を呈するアルミ成形材に対するラミネート接着に適した2液型の建築成形材ラミネート用接着剤を提供する。
【解決手段】 水酸基末端を有するウレタン変成ポリエステルポリオールを用いた接着剤の主剤をなすウレタン変成ポリエステルポリオールを,アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなる軟化温度が70℃以上の結晶性ポリエステルポリオールを含むポリエステルポリオールを原料として,これにビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加のグリコールを含有する常温液状のポリエステルポリオールを混合溶解してウレタン変成を施すことによって分子量2万〜50万のウレタン変成ポリエステルポリオールとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ステレオコンプレックス結晶を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点のポリ乳酸およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量が4〜13万で、分子量分散が1〜2、示差走査熱量計測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、スラリー調製槽に供給される原料ジカルボン酸の温度およびスラリー調製槽中のスラリー温度を計測して、該スラリー温度が一定になるように該調製槽に供給されるグリコール温度を変更することによって該スラリー温度制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a−1)炭素数5以下のオキシカルボン酸単位45〜99モル%、(a−2)芳香族ジカルボン酸単位0.5〜27.5モル%、(a−3)炭素数4以下の脂肪族ジオール単位0.5〜27.5モル%を含み、(a−1)〜(a−3)を95モル%以上含有し、オキシカルボン酸の含有量をMモル%とするとき、密度ρ(kg/cm)≧1349+M×0.85となるポリエステル樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料の改善された装入のための安価であると同時に正確な方法および、ポリエステルの製造中のモル比の制御のための単純化された制御概念を提起すること。
【解決手段】本発明は、固体主原料のジカルボン酸を計量供給するためにはかりを使用しないポリエステルまたはコポリエステルを生産するための方法および、秤量による固体主原料のジカルボン酸の流量を直接測定することなく出発原料から調製されるペーストのモル比を調節するための対応する概念に関する。本発明はまた、固体原料を直接秤量することなく原料消費量を決定するための間接的方法に関する。
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【課題】高分子量でかつ分子量分布の狭い生分解性コポリエステルの提供およびRE化合物触媒成分の存在下にポリエステルを製造する方法の提供。
【解決手段】1)以下のモノマーとTi、SbおよびZnの化合物およびその混合物からなる群より選択された触媒成分Cat1を反応器に加えて、エステル交換および/またはエステル化を実施する。:(a)芳香族ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;(b)脂肪族ジオール、脂環式ジオールまたはその混合物;および(c)脂肪族ジカルボン酸、脂環式ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;2)工程1)で得られる反応系を真空下でプレポリマー化する。;3)REの化合物およびその混合物から選択された触媒成分Cat2を工程2)で得られるプレポリマー化産物に加えて、減圧下に重縮合を実施する。 (もっと読む)


【課題】 重合反応のシミュレーションにおいて、モノマーの種類が増えても反応速度算出のためのシミュレーションを可能にする。
【解決手段】 シミュレーション装置では、重合反応において存在すると考えられる全成分が、分子量、および、当該重合反応において生じる他の成分との反応に利用されると考えられる末端のモノマーの官能基の種類で分類され、分類された成分ごとの単位時間当たりの濃度の変化量が、当該重合反応において考えられる末端のモノマーの官能基同士の反応速度定数を用いて定義される。なお、シミュレーション装置では、入力された複数の実験結果を利用して、上記した末端のモノマーの官能基同士の反応速度定数の値が算出される。 (もっと読む)


エステル結合を含み、過剰のジオールの存在下で作製された液晶ポリマー(LCP)の特性は、LCPをジカルボン酸で高温において処理することによって改善される。得られたLCPは、成形用樹脂としておよびフィルム用に有用である。 (もっと読む)


コポリオルガノシロキサンカーボネートを製造するために、初めに唯一の触媒種としての第三アミンの存在下でビスフェノールAポリカーボネートオリゴマーのような芳香族ポリカーボネートオリゴマーを製造し、ポリカーボネートオリゴマー混合物をヒドロキシ末端オイゲノールポリジメチルシロキサンのビスクロロホルメートのようなポリオルガノシロキサンビス(アリール)クロロホルメートと接触させ、ホスゲン及び/又は連鎖停止剤を連続的又は段階的に導入する。この方法の一つの特徴は、当初唯一の仕込原料中にジヒドロキシ芳香族化合物が存在することである。生成物は、透明性を始めとする優れた物理的性質を有する。 (もっと読む)


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