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Fターム[4J029KC01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合中間状態の特定 (512) | 分子量によるもの (125)

Fターム[4J029KC01]に分類される特許

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【課題】本発明は、脂肪族ヒドロキシカルボン酸又は該ヒドロキシカルボン酸と特定の脂肪族多価アルコール及び特定の脂肪族多塩基酸若しくはその無水物からなる、高分子量の脂肪族ヒドロキシカルボン酸ポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ヒドロキシカルボン酸、脂肪族ヒドロキシカルボン酸と3個以上の水酸基を有する脂肪族多価アルコールと2個以上のカルボキシル基を有する脂肪族多塩基酸若しくはその無水物、又は脂肪族ヒドロキシカルボン酸と3個以上のカルボキシル基を有する脂肪族多塩基酸若しくはその無水物と2個以上の水酸基を有する脂肪族多価アルコールを脱水重縮合反応して、低分子量プレポリマーを製造する工程、該プレポリマーを結晶化する工程、該結晶化したプレポリマーを、有機スルホン酸系化合物触媒の存在下、固相状態で脱水重縮合反応する工程、から構成される、高分子量脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄物を大量に副生することなく、経済性があり、グリコリド経由でポリグリコール酸を製造する場合の原料としても十分な品質を有するポリグリコール酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、グリコール酸アンモニウム塩にカルシウム源を添加してグリコール酸カルシウムを製造する工程と、前記グリコール酸カルシウムに硫酸を添加する工程と、を含むグリコール酸の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】重合後だけでなく成形後にも着色が少ないポリカーボネート共重合体および電気的特性に優れた電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体は、下記式(1)で示されるモノマー単位0.1〜50モル%と、下記式(2)で示されるモノマー単位とを含んで構成されるポリカーボネート共重合体であって、フェノール性水酸基が一分子中に3つ存在するビフェニル化合物の含有量が90質量ppb以下である。




(式中、Xは、−O−、−S−、−SO−、−SO−、−CO−、9,9−フルオレニリデン基で示されるいずれかの結合基である。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、チタン化合物、安定剤であるリン化合物以外の溶解助剤などを含有することなく、調製後はグリコール溶媒表面付近に浮遊する性質を有することにより、容器、装置底部に沈殿・堆積・凝結せず取り扱いが簡便なポリエステル製造用触媒を提供することにある。
【解決手段】チタン化合物と下記一般式(1)で表されるリン化合物:
【化1】


[上記式中、R及びRは、それぞれ独立に1〜18個の炭素原子を有するアルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基を表す。]
との反応生成物からなるポリエステル製造用触媒及びその触媒を用いてテレフタル酸とエチレングリコールを重縮合して得られるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリグリコール酸製造で実現し得なかった、十分な物性を有し、安全かつ安価で、着色が少ないポリグリコール酸の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


で表されるグリコール酸からポリグリコール酸の重合反応において[第一工程] グリコール酸水溶液を100℃以上160℃以下で、常圧若しくは減圧下で脱水し、重量平均分子量が1000以上1万以下とするオリゴマー工程、[第二工程] 第一工程で得られたオリゴマーを20℃以上90℃以下の水またはアルカリ水に浸漬する工程、[第三工程] 第二工程で得られたオリゴマーを気中乾燥後、不活性ガス気流下、180℃以上230℃以下で、重量平均分子量3万以上に固相重合する工程、の3段階の工程を含んでなる、着色の少ないポリグリコール酸の新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色相、熱安定性、分子量変動の少ないポリラクチドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)ラクチドを金属触媒および開始剤の存在下で開環重合し重量平均分子量5万〜12万プレポリマーを製造する第1重合工程、並びに
(ii)プレポリマーをさらに重合し重量平均分子量12万〜50万のポリラクチドを製造する第2重合工程を含むポリラクチドの製造方法であって、
第1重合工程におけるラクチド反応率が90%以上であり、第2重合工程において、プレポリマーにラクチドおよび金属触媒を添加して、ラクチド反応率が90%以上になるまで重合することを特徴とするポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高融点であり、結晶化点が低いポリ乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)主としてL―乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180℃のポリマーAと、
(B)主としてD−乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180℃のポリマーBとを、
重量比(A/B)が10/90〜90/10の範囲で共存させ、240〜300℃で熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、ポリマーAおよびポリマーBの少なくとも一方は、ラクチドを分岐性開始剤および金属触媒の存在下で開環重合したものであることを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシカルボン酸の製造原料として適したヒドロキシカルボン酸の精製方法、これを含む環状エステルの製造方法ならびにポリヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸よりも高い沸点のアルコールおよびフェノールの少なくとも一種からなる高沸点ヒドロキシ化合物を含む、ヒドロキシカルボン酸水溶液を蒸留することを特徴とするヒドロキシカルボン酸の蒸留精製方法。該精製ヒドロキシカルボン酸を重縮合してヒドロキシカルボン酸のオリゴマーを形成し、これを解重合してヒドロキシカルボン酸の二量体からなる環状エステルとし、さらにこの環状エステルを開環重合してポリヒドロキキシカルボン酸とする。 (もっと読む)


【課題】
高屈折率、低分散(高いアッベ数)で更に成形性、耐熱性、耐衝撃性、色調などに優れた樹脂を提供する。
【解決手段】
少なくともカーボネート残基、ホスホン酸残基、2価フェノール残基から構成されており、ホスホン酸残基とカーボネート残基のモル分率が式(I)を満足し、ポリマー末端基の50%以上が封止されていることを特徴とする樹脂。
1≧(a)/{(a)+(b)}≧0.05 (I)
[式(I)中、(a)はホスホン酸残基のモル数、(b)はカーボネート残基のモル数を示す。] (もっと読む)


【課題】複数の反応器を接続した製造装置で高融点化物が低減された芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステルを原料とし、好ましくは竪型反応器を含む複数の反応器を用いて芳香族ポリカーボネートを製造するに際し、少なくとも1基の反応器における反応液温度T(℃)と、この反応器に続く反応器における反応液温度T(℃)とがT<T(式1)を満たす芳香族ポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


仕上げ段階で285℃未満の温度においてゲルマニウム触媒を用いて製造したポリエステルはGe触媒損失が少なく且つ優れた低アセトアルデヒド発生特性を示す。 (もっと読む)


【課題】高品質のポリマーを合成することができるポリマー合成装置を提供すること。
【解決手段】ラクチド供給装置1から送られたラクチドをラクチド溶融装置4で加熱して溶融し、触媒供給装置7で触媒が添加される。溶融ラクチドはラクチド供給装置13を通して横型反応槽16に供給され、ヘッド差により流れながら重合反応が進行する。排出された反応液は追加添加原料混合槽17で溶融ラクチドの追加添加、混合を受けた後、縦型反応槽18の上部に供給され、内部を重力により流れ、重合反応が進行する。反応液は残存ラクチド除去装置19に輸送され、未反応のラクチドを除去した後、排出される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いたブロック共重合体についてその製造方法、ならびに、機械物性、耐熱性、低環境負荷を実現した、ポリ乳酸とポリ乳酸以外の熱可塑性樹脂にブロック共重合体を配合してなる樹脂組成物、その成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸セグメント99〜1重量部に対し、ビニル系ポリマーセグメント1〜99重量部となるようブロック共重合し、これを分散助剤として用いることで、ポリ乳酸と本来は非相溶である熱可塑性樹脂との溶融混合が可能となり、かつ耐熱性、透明性、機械特性に優れるポリ乳酸含有樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温時、特にポリエステルの融点以上においても力学特性を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル繊維材料、タイヤコード、ディップコード、および高耐熱性ポリエステル繊維材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維であって、動的粘弾性測定における下記(a)および(b)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステル繊維材料。
(a)275℃の貯蔵弾性率(E’)≧0.1MPa
(b)損失正接(tanδ)の主分散ピーク温度≦148℃ (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はそのエステルと、脂肪族グリコールとを用いて得られた低重合体に無機リン酸塩緩衝剤を添加し、該低重合体を重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材の強度に匹敵するような強固な接着性を発現するために、基材との密着性を向上させるだけでなく、硬化後の架橋密度と凝集力を強固にすることの出来るポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】ジオール(c1)と、二塩基酸、二塩基酸無水物、及び二塩基酸のアルキルエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のカルボン酸成分(c2)とを反応させてなる、水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)を、溶剤の存在下で多塩基酸もしくはその無水物(c4)と反応させてなるカルボキシル基を有するポリエステル樹脂であって、該カルボキシル基を有するポリエステル樹脂の数平均分子量(Mn2)及び重量平均分子量(Mw2)のいずれもが、前記水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)の少なくとも1.2倍であることを特徴とするカルボキシル基を有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】PET由来のPBTを活用し、有用な性能特性を持つ、充填材類含有の新規な成形組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)(1)ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレート共重合体類とから構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、5〜99重量%の変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、(b)少なくとも1重量%の充填材成分とを含む。ある実施形態では、本発明は前述の成形組成物から成形される物品に関する。別の実施形態では、本発明は、前記成形組成物の製造方法および利用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性の優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびその経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法であって、特定化されたヒドロキシル末端基濃度のポリエステルと該ヒドロキシル末端基濃度に適した分子量範囲の脂肪族ポリカーボネートジオールを溶融状態で反応させて製造する熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法。また、該方法で得られた特定特性を有した熱可塑性ポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、ブロック性保持性の優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびその経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び、主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマーを前記ポリエステルと前記脂肪族ポリカーボネートジオールとを溶融状態で反応させて製造する製造方法において、前記脂肪族ポリカーボネートジオールとして、ヒドロキシル基に対して活性である末端基が全末端基の60モル%以上である脂肪族ポリカーボネートジオールを用いる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法。また、該方法で得られた特定特性を有した熱可塑性ポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)を製造するための連続法であって、プロセスから生じる気体状1,3−プロパンジオール副生物をコンデンサ内で凝縮させ、凝縮させた副生物の一部をプロセスに再循環して戻す方法に関する。
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