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Fターム[4J029KC01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合中間状態の特定 (512) | 分子量によるもの (125)

Fターム[4J029KC01]に分類される特許

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【課題】セルロースエステル樹脂からなるフィルムに高いレターデーション値を付与することができるセルロースエステル樹脂用添加剤、それを用いたセルロースエステル樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状アルキレンジオール(a−1)及び分岐状アルキレンジオール(a−2)と、テレフタル酸等のジカルボン酸又はそのアルキルエステルである芳香族ジカルボン酸化合物(a−3)と、芳香族モノカルボン酸化合物(a−4)とをエステル化反応させて得られるエステル化合物であって、直鎖状アルキレンジオール(a−1)と分岐状アルキレンジオール(a−2)とのモル組成比(a−1)/(a−2)が85/15〜15/85の範囲であり、かつ前記エステル化合物の数平均分子量が300〜2,000の範囲であるエステル化合物(A)からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ブロッキング性に優れたトナー用ポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 工程[1] 芳香族ジカルボン酸(x1)を含有するポリカルボン酸成分(x)と炭素数2〜10の脂肪族ジオール(y1)を含有するポリオール成分(y)とを、触媒存在下で、常圧又は加圧下150〜240℃でエステル化を行い、さらに減圧下150〜240℃でエステル化を行い、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるTHF可溶分のピークトップ分子量が1000〜7000であるポリエステル前駆体(a)を製造する工程、
工程[2] (a)に、3〜6価もしくはそれ以上のポリカルボン酸(x3)を、常圧、減圧、又はその両方下で150〜240℃で反応させ、反応後、15℃/分以上の速度で30℃以下まで冷却する工程、
を有するトナー用ポリエステル樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折および高透明性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有し且つ末端がヒドロキシル基であるポリカーボネート樹脂を含み、かつ末端ヒドロキシル基の濃度が1000ppm以上であるポリカーボネート樹脂組成物。
【化1】


(上記式中、R及びRはそれぞれ独立に水素原子あるいはメチル基を表す) (もっと読む)


【課題】適度な結晶性と良好な有機溶剤への溶解性を有し、耐熱性と接着性に優れ、揮発性有機化合物の発生の少ない接着剤を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルセグメント(A)、および芳香族ポリエステルセグメント(B)からなるポリエステルブロック共重合体であって、
(a);芳香族ポリエステルセグメント(A)が20モル%以上のテレフタル酸であるジカルボン酸単位、および50モル%以上のブタンジオールおよび/またはヘキサンジオールであるジオール単位からなり、
(b);芳香族ポリエステルセグメント(B)が20モル%以上のイソフタル酸、20モル%以上の直鎖脂肪族ジカルボン酸からなるジカルボン酸単位、および50モル%以上のブタンジオールからなるジオール単位からなり、
JIS−K7121に従い測定されるガラス転移温度が−10℃未満であり、かつ、下記一般式(I)を満足することを特徴とする接着剤材料用ポリエステル樹脂。
【数1】
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【課題】結着樹脂として生分解性樹脂を用いても、良好な粉砕性及び定着性が得られる電子写真トナー用樹脂及び電子写真トナーを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂を温水を用いて加水分解することで分子量を5,000〜50,000に低減して得られたことを特徴とする電子写真トナー用樹脂。また、この電子写真トナー用樹脂及び着色剤を含むことを特徴とする電子写真トナー。上記生分解性樹脂として、ポリ乳酸系樹脂が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融流動性に優れ、かつ機械物性が高度に良好な熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)70〜99.9重量%に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にあり、かつ数平均分子量が10,000〜40,000の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)を0.1〜30重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、カップリング触媒化合物の改良添加法、特にカップリング触媒を2以上の異なる時点において添加する、線状ポリカーボネートの改良製造方法に関する。この方法により製造される線状ポリカーボネート樹脂は、ポリカーボネートオリゴマーのレベルが低く、特性のバランスが向上しており、特に耐衝撃性が向上し、延性脆性転移温度が低い。 (もっと読む)


【課題】 分離回収が容易な触媒用いる無水コハク酸とテトラヒドロフランの共重合によるコハク酸系共重合体の製造方法と該触媒を含まないコハク酸系共重合体を提供すること。
【解決の手段】 無水コハク酸とテトラヒドロフランをテトラフルオロエチレン・ペルフルオロ(4−メチル−3,6−ジオキサ−7−オクテン−1−スルホニックアッシド)共重合物のペレット、粒子、ビーズ、フィルム、シリカ等の無機物への担持物の中から選ばれた少なくとも1種の固体酸の存在下に共重合反応を行う。 (もっと読む)


【課題】各種被着体との接着性に優れ、殊にタッキファイヤーなどの粘着付与剤を用いなくても、ポリオレフィンのような低極性被着体に対する接着性に優れた感圧式接着剤組成物を得ることができる感圧式接着剤用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】側鎖を有するポリエーテルグリコール(A)を5〜50モル%、3価以上の多価アルコール(B1)、3価以上の多価カルボン酸(B2)、一分子中に水酸基1個とカルボキシル基2個とを有するオキシジカルボン酸(B3)、及び一分子中に水酸基2個とカルボキシル基1個とを有するジオキシカルボン酸(B4)から選ばれる少なくとも1種の多官能化合物(B)を1〜10モル%含有することを特徴とする感圧式接着剤用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】ベチュリンから得られるポリマー、ポリエステル、ポリウレタン及びエステル化合物並びにそれらの製造法を提供し、更には、優れたベチュリンモノマーの抽出法を提供する。
【解決手段】ベチュリンもしくは、ベチュリンのアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基又はシクロアルキル基を有するカルボン酸エステルを、付加重合した繰返し単位n(nは2〜3,000,000の整数を示す)を有するポリマー、ベチュリンとジカルボン酸のポリエステル及びベチュリンとジイソシアネートのポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチング速度の選択比が大きく、しかもArFエキシマレーザーのような短波長でのk値及び屈折率nが所望の値を示すレジスト下層膜を形成するための組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のリソグラフィー用レジスト下層膜形成組成物は、ポリマー及び溶剤を含み、該ポリマーが1,1−シクロアルキルジカルボン酸とジグリシジル化合物との反応により生成される構造を有するものである。前記ポリマーにおいて、1,1−シクロアルキルジカルボン酸の酸基を除く部分が、エステル結合を介して該ポリマーの主鎖に導入されている。例えば、プロピレングリコールモノメチルエーテルが付加した脂環式構造、或いは脂肪族構造を有するテトラカルボン酸二無水物誘導体はエステル結合を介して線状ポリマーの主鎖に導入される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、熱分解性カルボン酸を原料として使用したポリエステルの製造方法にあり、煩雑な回収工程のない、あるいは熱分解性カルボン酸エステルを使用することのない製造方法にある。
【解決手段】 多価アルコール(A)及び熱分解性カルボン酸(B)を、金属酸化物担体(c1)と担持する金属元素を含む酸化物(c2)とを含む固体酸触媒(C)を用いて反応させることを特徴とする熱分解性原料のポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量および高融点を有し、熱安定性にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重合法によりポリ乳酸を製造する方法であって、触媒として金属系化合物および酸性化合物を用い、さらにフェノール系化合物を添加することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法であって、好ましくは、金属系化合物がスズ化合物、チタン化合物、鉛化合物、亜鉛化合物、コバルト化合物、鉄化合物、リチウム化合物および希土類化合物から選択されるいずれか1種以上であり、酸性化合物が、スルホン酸系化合物であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として用いた生分解性樹脂の分散性が良好であり、そのため定着性及び耐久性の良好な電子写真トナー用樹脂及び電子写真トナーを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂を加水分解して、前記生分解性樹脂の分子量を、5,000を下回らない値に低減してなることを特徴とする電子写真トナー用樹脂。この電子写真トナー用樹脂及び着色剤を含むことを特徴とする電子写真トナー。生分解性樹脂、水、及び着色剤を溶融混練して、前記生分解性樹脂の分子量を、5,000を下回らない値に低減してなることを特徴とする電子写真トナー。 (もっと読む)


【課題】染色した際に改善された色の深みと鮮明性を呈する繊維が得られるポリエステル組成物の製造方法及びその繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主とするジオール成分とからエステル化反応槽にてエステル化反応を行いオリゴマーを生成する工程と、オリゴマーを重縮合反応槽にて重縮合反応を行う工程を有する製造工程にてポリエステルを製造するに際して、
該製造工程の途中の段階で、リン酸エステルと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含む化合物とを、該リン酸エステル1モルに対してアルカリ金属を含む化合物を用いる場合には0.5〜3倍モルの割合で、アルカリ土類金属を含む化合物を用いる場合には0.25〜1.5倍モルの割合で反応させて生成した含アルカリ金属リン化合物及び/又は含アルカリ土類金属リン化合物を、含アルカリ金属リン化合物及び/又は含アルカリ土類金属リン化合物の含有率がポリエステル組成物の全重量に対して0.1〜5.0重量%の範囲となるように添加するとともに、
該製造工程中の任意の段階でアンモニウム化合物又はアミン化合物をジカルボン酸成分の総モル量に対して10〜200ミリモル%を該エステル化反応槽又は該重縮合反応槽へ添加し、重縮合反応槽へ送液するオリゴマーの理論平均重合度が5以下であることを特徴とするポリエステル組成物の製造方法によって、染色した際に改善された色の深みと鮮明性とを呈するポリエステル組成物及び繊維が得られる。 (もっと読む)


一態様において、本開示は、COとエポキシドの共重合のための重合系であって、1)永久配位子セットおよび重合開始剤である少なくとも1つの配位子を有する金属配位化合物を含む触媒と、2)重合を開始することができる2つ以上の部位を有する鎖移動剤とを含む重合系を包含する。第2の態様において、本開示は、本発明の重合系を用いてポリカーボネートポリオールを合成するための方法を包含する。第3の態様において、本開示は、ポリマー鎖が高いパーセンテージの−OH末端基および高いパーセンテージのカーボネート結合を有することを特徴とするポリカーボネートポリオール組成物を包含する。組成物は、これら組成物が、複数の個々のポリカーボネート鎖に結合した多官能性部分が埋め込まれているポリマー鎖を含有することをさらに特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色相が良好かつ熱安定化されたポリ乳酸含有組成物を得ること。
【解決手段】ポリ乳酸と亜リン酸エステル類を含み、下記要件(a)〜(c)を同時に満足する、ポリ乳酸含有組成物。
(a)クロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(b)空気雰囲気中、260℃、20分間保持した後のクロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(c)DSC測定で、下記式(1)で定義されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が80%以上であること。
[S={△Hmsc/(△Hmh+△Hmsc)}×100 (1) (もっと読む)


【課題】 溶融張力等の溶融特性に優れ、かつ、色相も向上した分岐化芳香族ポリカーボネートを提供すること。
【解決手段】 芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを、エステル交換反応させて得られる、Mv(粘度平均分子量)が23,500以上である、芳香族ポリカーボネートの製造方法であって、
下記(A)〜(C)を満たすことを特徴とする、芳香族ポリカーボネートの製造方法。(A)エステル交換触媒は、アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物を含み、前記アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物の量は芳香族ジヒドロキシ化合物1モルに対して、金属量として1.3〜4.8μモルの範囲である。
(B)エステル交換反応は、減圧下、140〜260℃の温度で行う反応を第一段目として、多段工程で実施する。
(C)最終工程が横型重合槽であり、且つ前記横型重合槽の反応温度が282〜300℃である。 (もっと読む)


【課題】光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を用いることにより、インキや接着剤、またこれらを用いた自動車部品や、電化製品等に使用されるプリント回路基板等を提供する。
【解決手段】ソフトセグメントとハードセグメントを含むポリエステル樹脂C中の残存カルボキシル基と(メタ)アクリル系モノマーを反応させて得られる変性ポリエステル樹脂D、(メタ)アクリル系モノマー及び/又はアリル基含有モノマーE、及びエポキシ樹脂Fを含有し、前記変性ポリエステル樹脂Dの主鎖中に、前記残存カルボキシル基が一部残存し、前記変性ポリエステル樹脂Dの側鎖中にエチレン系不飽和二重結合を有し、前記変性ポリエステル樹脂D100重量部に対し、前記(メタ)アクリル系モノマー及び/又はアリル基含有モノマーEが5〜30重量部、前記エポキシ樹脂Fが5〜50重量部を含有することを特徴とする光硬化性・熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少量の加水分解酵素の存在下、簡便な操作で、速やかにポリ(アルキレンカーボネート)化合物を収率良く取得することができる、工業的に優れ、かつ環境的負荷の少ない製造法を提供することにある。
【解決手段】加水分解酵素の存在下、ジオール化合物とエステル化合物とからポリ(アルキレンカーボネート)化合物を得る製造方法において、反応で生じるアルコール化合物を除去することで、触媒の失活を低減させたことで、従来よりも少量の酵素の使用で、かつ反応速度の速い新規な工業的製造プロセスを見出し本発明に至った。 (もっと読む)


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