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Fターム[4J029KE05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 溶融重合 (1,001)

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連続重合 (145)

Fターム[4J029KE05]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、光弾性定数が低く、且つゲル数が少ないポリカーボネートのフィルム、シート、板などのフィルム状物を提供することである。
【解決手段】メタンスルホン酸イオンの含有量が8.0ppm以下である環状アセタール系ジオール類(A)と、芳香族ジオール類(B)または脂肪族ジオール類(C)をジオール成分とし、そのモル比(A/(B+C))が10/90〜90/10の範囲である、溶融重合により得られたポリカーボネート樹脂からなるフィルム状物。
【化1】
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【課題】本発明の課題はエステル交換反応、重縮合反応によりポリエチレンテレフタレートを製造する場合において、ゲルマニウム触媒を用いる場合に、得られるポリエチレンテレフタレート中のジエチレングリコール含有量を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】エステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、ジメチルテレフタレート、水分含有量が1.00〜10.00重量%であるエチレングリコールを原料として用い、溶融重縮合反応工程にてゲルマニウム化合物を重縮合触媒として用いることを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】重縮合速度を速め、色相を黄色味が強い又は青味が強いのいずれにも偏ることがない程度への色相の改善ができ、且つジエチレングリコールの発生量の抑制を同時に達成することができるポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供する。
【解決手段】エステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含む製造方法であって、ジカルボン酸のエステル形成性誘導体とグリコールを原料とし、加圧下チタン化合物から選ばれる少なくとも1種をエステル交換触媒として用い、エステル交換反応を終えた後、ゲルマニウム化合物またはチタン化合物から選ばれる少なくとも1種、リン化合物から選択される少なくとも1種、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物から選ばれる少なくとも1種、テレフタル酸、下記式で表される化合物1を使用し重合することを特徴とする、ポリエステルの製造方法。
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【課題】特定のジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、耐熱性、透明性に優れたポリカーボネート樹脂及びこれを含む組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂であって、下記構造式(2)で表される末端基の存在数(A)の全末端数(B)に対する割合(A/B)が20%以上の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。)
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【課題】機械的強度及び熱安定性に優れ、かつ難燃性のバイオマス樹脂組成物及び樹脂成形体を提供する。
【解決手段】下記化学式(A)で示される構造のジオールと、下記化学式(B)及び/又は化学式(C)で示される構造のジオールとを重合してなるバイオマス共重合体に、ポリスチレン又はアクリルニトリル−スチレン共重合体等の高分子重合体をスルホン化したもの又はその塩を配合してバイオマス樹脂組成物とする。
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【課題】エマルジョン凝集トナーの形成に用いることができるポリエステル樹脂の合成プロセスを提供する。
【解決手段】第1のポリエステルを、随意に溶液中でカップリング剤と接触させ、第1のポリエステルを、随意に溶液中で第2のポリエステルと接触させ、第1のポリエステルと第2のポリエステルを反応させてブロックコポリエステル樹脂を形成し、結晶性ブロック及び非晶質ブロックを含んだコポリエステル樹脂を回収し、コポリエステル樹脂を少なくとも1つの着色剤、随意のワックス、及び随意の界面活性剤と接触させてトナー粒子を形成し、トナー粒子を回収するステップを含み、第1のポリエステル又は第2のポリエステルのいずれか一方は結晶性ブロックを含み、他方のポリエステルは非晶質ブロックを含む、プロセス。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルプリプレグの量産に適するのは勿論のこと、加熱処理後の品質むらの発生を防ぐことが可能な液晶ポリエステルプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】この液晶ポリエステルプリプレグの製造方法は、樹脂含浸工程とロール巻取工程と加熱処理工程とを含む。ロール巻取工程において、ロール基板9の径方向に隣り合う各層間でロール基板9の幅方向の両側から中央部に至る通気経路が形成されるようにロール基板9の幅方向の両端部にスペーサー6を伴巻きする。これにより、ロール基板9の加熱処理時に、このロール基板9の幅方向の両側から中央部に向けて熱風が均等に供給される。そのため、品質むらのない液晶ポリエステルプリプレグを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートが有する透明性、耐熱性及び耐衝撃性を維持したまま、流動性を改良したポリカーボネート樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)と、ポリカーボネート構造単位(I)及びポリエステル構造単位(II)を有するブロック共重合体(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記ポリエステル構造単位(II)の原料であるポリエステル(C)が、ジカルボン酸成分としてアジピン酸を主成分とし、ジオール成分として1,2−プロピレングリコール又は2−メチル−1,3−プロパンジオールを主成分として、これらを反応させて得られたポリエステルであることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 制振性能に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 無機繊維及び/または有機繊維からなる補強繊維を含有した繊維強化樹脂層と制振樹脂層とを含む積層体であって、該制振樹脂層が下記ポリエステル樹脂(X)を含有することを特徴とする積層体。
ポリエステル樹脂(X):ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂であって、全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


本発明は、モノアルキルオリゴエチレングリコール残基を含む、室温で固体の直鎖状オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクトン二元ブロック共重合体に関する。本発明は、さらに、上記材料を含む薬物送達製剤および薬物送達製剤の調製方法に関する。オリゴエチレングリコール残基は、メチルジエチレングリコール、メチルトリエチレングリコールまたはメチルテトラエチレングリコールからなる群より選択されることが好ましい。オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクト誘導体は、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールとε−カプロラクトンの反応により調製され、そこでは、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールは開始剤として作用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の課題を解決し、実用特性に優れた、二官能アルコール由来のポリカーボネートと層状珪酸塩との組成物の製造方法およびかかる組成物を提供することにある。本発明の他の目的は、良好な透明性をも有する該ポリカーボネート組成物の製造方法およびかかる組成物を提供することにある。本発明のその他の目的は、実質的に有機化処理されていない層状珪酸塩を配合しても良好な特性を有する、二官能アルコール由来のポリカーボネート組成物の製造方法を提供することにある。加えて、ポリカーボネートを誘導する原料が、植物の如き生物を起源とする物質から製造可能であるポリカーボネート組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリカーボネート(A成分)100重量部に対して、50〜200ミリ当量/100gの陽イオン交換容量を有する層状珪酸塩(B成分)0.01〜50重量部を含有してなるポリカーボネート組成物の製造方法であって、
(I)該A成分は、二官能性アルコール(A−1成分)から誘導されるカーボネート構成単位を全構成単位100モル%中10モル%以上含有し、
(II)上記B成分は、層状珪酸塩100重量部あたり有機化剤が1重量部未満の、実質的に有機化処理されていない層状珪酸塩であり、
(III)該B成分は、(III−1)該B成分と二官能性アルコール(A−1成分)との共存下、攪拌しながら溶融重合反応することによりA成分を製造する方法、および/または(III−2)A成分とB成分とを押出機を用いて溶融混練する方法により、A成分中に分散されることを特徴とするポリカーボネート組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造時に重合反応釜の腐食がなく、また重合後の残留ラクチドが少なく、貯蔵安定性や成形加工性を満足するポリ乳酸を効率よく安定的に得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 ラクチドを主原料として、触媒を用いたラクチドの開環重合によりポリ乳酸を製造する方法において、重合反応装置に湿式コンデンサーを設置し、該湿式コンデンサーの本体内に該ラクチドと溶解度パラメーターの差が3J1/2/cm3/2以下であり、沸点が150℃以上の循環液を循環させるポリ乳酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、
A)末端カルボキシル基を含むポリエステルと一般式(1):


〔式中、R1は、アルキル基またはアリール基を表し、および末端カルボキシル基を含むポリエステルは、≧25mgのKOH/g〜≦400mgのKOH/gの酸価および≦5mgのKOH/gのヒドロキシル価を有する〕で示されるエポキシドとの反応から得られる第2級ヒドロキシル末端基を有するポリエステルポリオールと、B)トルイレン−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−ジイソシアネート、ポリマージフェニルメタン−ジイソシアネート、キシリレン−ジイソシアネート、ナフチレン−ジイソシアネート、ヘキサメチレン−ジイソシアネート、ジイソシアナトジシクロヘキリルメタンおよび/またはイソホロン−ジイソシアネートを含む群から選択されるポリイソシアネートとを反応させる工程を含むポリウレタンポリマーの製造方法に関する。さらに、本発明は、上記方法を用いて製造されるポリウレタンポリマーに関する。
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【課題】環境・資源保全上の問題も解決した上で、透明性を有する遮音部材に適した特性を有する遮音部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネート樹脂からなる遮音部材。
【化1】
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【課題】植物由来の原料成分を含み、良好な定着性、耐ホットオフセット性、保存安定性を有するトナーを提供できる、環境負荷の低いポリエステル樹脂、およびこれを用いたトナーを提供する。
【解決手段】植物原料由来のイソソルバイドを、多価カルボン酸と多価アルコールの全量の0.5〜30質量%含む多価アルコールと、三価以上のカルボン酸を、多価カルボン酸全量中に0.5〜30質量%含む多価カルボン酸を重縮合するポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、col−a値、col−L値、熱安定性、重合反応性、成形性等に全く影響を及ぼすことなく、col−b値のみを極めて顕著に改善できるポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題はエステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、
ジメチルテレフタレート、エチレングリコールを原料として用い、チタン化合物aから選ばれる少なくとも1種の化合物をエステル交換触媒として用いてエステル交換反応工程を行い、ゲルマニウム化合物、チタン化合物b及びアンチモン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を重縮合触媒として用い、ジブチルホスフェート、テレフタル酸及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を添加して溶融重縮合反応工程を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】光学的特性(低複屈折など)に優れるポリカーボネート系樹脂及びこの樹脂組成物で形成された成形体を提供することにある。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂と、重量平均分子量が2000〜15000(例えば、8000〜12000)程度であるフルオレンポリエステルオリゴマーとで、ポリカーボネート系樹脂組成物を構成する。フルオレンポリエステルオリゴマーは、フルオレン化合物を含むジオール成分と、ジカルボン酸成分との縮合体であってもよい。フルオレンポリエステルオリゴマーの割合は、ポリカーボネート系樹脂100重量部に対して、1〜50重量部(例えば、10〜25重量部)程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】乳化凝集トナーの形成に用いることのできるポリエステル樹脂の合成方法が影響される。
【解決手段】第1の成分を触媒に接触させる工程;前記第1の成分を重合して、コポリエステル樹脂の第1のブロックを形成する工程;前記第1のブロックを第2の成分と接触させる工程;前記第2の成分を重合して、前記第1のブロックに結合した前記コポリエステル樹脂の第2のブロックを形成する工程;および前記第1のブロックおよび前記第2のブロックを含む前記コポリエステル樹脂を回収する工程を含むコポリエステル樹脂の製造方法であって、前記第1のブロックが結晶性ブロックおよび非晶性ブロックのいずれか一方であり、前記第2のブロックが他方である、製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性に優れたであるポリカーボネートポリオールを提供すること。
【解決手段】 トリシクロデカンジメタノールに由来するジオール残基と、脂肪族ジオールに由来するジオール残基とを有するポリカーボネートポリオールであって、前記トリシクロデカンジメタノールに由来するジオール残基と前記脂肪族ジオールに由来するジオール残基とのモル比が、80/20〜20/80であるポリカーボネートポリオールとする。
前記脂肪族ジオールとしては、炭素数4〜7の直鎖炭化水素を主鎖とするジオールが好ましい。また、トリシクロデカンジメタノールに由来するジオール残基と脂肪族ジオールに由来するジオール残基とのモル比において、一方のジオール残基が他方のジオール残基よりも多い方が好ましい。 (もっと読む)


【課題】縮重合およびラジカル重合を適正に制御することにより、耐熱性、均質性に優れた高品質ポリエステルを製造可能な技術を提供する。
【解決手段】脂肪族グリコールおよび脂肪族ジカルボン酸を主原料とし、これに添加物として、脂肪族グリコールと直鎖の炭素数が等しくかつ総炭素数差が1以下の不飽和グリコールおよび脂肪族ジカルボン酸と直鎖の炭素数が等しくかつ総炭素数差が1以下の不飽和ジカルボン酸の少なくとも一つを添加して混合し、エステル化反応およびこれに続く減圧環境下における縮重合反応により重量平均分子量20,000以上の直鎖状ポリマーを合成し、ラジカル重合開始剤の添加と二軸攪拌機を用いた混合によりラジカル重合反応を行いポリマー中の不飽和炭素間に架橋を形成することを特徴とする、ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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