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Fターム[4J029KE05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 溶融重合 (1,001)

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Fターム[4J029KE05]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、ポリエチレンテレフタレート本来の特性を全く損なわず、重縮合速度を速め生産性を向上させつつ、かつ、ポリエチレンテレフタレートの色相悪化を抑制し、ジエチレングリコール等のエーテル化合物の含有量も抑制することを可能とするポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】上記の課題は、エステル交換反応工程と溶融重縮合工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、ジメチルテレフタレートとエチレングリコールをチタン化合物aから選ばれる少なくとも1種をエステル交換触媒として用いてエステル交換反応工程を行い、ゲルマニウム化合物及び/又はチタン化合物bを重縮合触媒として用い更にリン化合物を用いて溶融重縮合工程を行い、エステル交換反応工程の終了後以降にジメチルテレフタレートのモル数を基準として1.0〜18.0モル%のポリカルボン酸を添加することを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボネートの重合用触媒としてスルホン酸を含む新規な有機触媒系と、この触媒系を用いた、エーテル単位を含まないバイオ−ポリカーボネートを得るための重合方法。
【解決手段】有機触媒系は開始剤と触媒としての式R'-SO3Hのスルホン酸とで形成される[R'は下記(1)または(2)を表す:(1)置換されていてもよいC1〜20直鎖アルキル基またはC3〜20アルキル基、(2)少なくとも一つの下記(a)〜(d)の基で置換されていてもよいアリール基:(a)C2〜20直鎖アルキル置換基またはC3〜20分岐鎖または環状アルキル基(上記アルキル置換基はハロゲン基またはニトロ基で置換されていてもよい)、(b)ハロゲン基、(c)ニトロ基または(d)CR1R2R3基(R1はハロゲン原子を表し、R2およびR3は独立して水素原子またはハロゲン原子)] (もっと読む)


【課題】液晶性ポリエステル製造装置において、縮重合槽の内壁等にある残存液晶性ポリエステルのみならず、分縮器等に付着・残存している液晶性ポリエステル飛沫又は原料モノマーをも、有効に洗浄し得る洗浄用組成物及びこれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】グリコール類と、アミン類と、環状エステル類、アミド類及びスルホキシド類からなる群より選ばれる化合物とを混合して、洗浄用組成物とする。この洗浄用組成物中、アミン類の含有量は、5〜40質量%とし、環状エステル類、アミド類及びスルホキシド類からなる群より選ばれる化合物の含有量は、5〜30質量%とする。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】硫黄のオキソ酸を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての硫黄のオキソ酸の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械、電気・電子部品、食品などの産業分野に使用される耐熱ラベルにおいて、高温処理時の耐久性を一層高めて剥がれを防止する。
【解決手段】耐熱ラベル1は、流動開始温度が250℃以上で、かつ溶媒可溶性の液晶ポリエステルから形成される液晶ポリエステルフィルム2を有している。液晶ポリエステルフィルム2の表面にはバーコード4が印刷されている。液晶ポリエステルフィルム2の裏面には、粘着層3を介して保護フィルム5が剥離しうるように積層されている。液晶ポリエステルフィルム2を溶媒キャスト法によって形成することにより、液晶ポリエステル自身の配向異方性を低減することができる。そのため、比較的高温での処理においても、液晶ポリエステルフィルム2の耐久性を一層高めて剥がれを防止することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、改良された表面硬度を有するコポリカーボネート、その製造方法、および混合物、成形物、および押出し物、ホイル(層)、ホイルラミネート、およびカードを製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステルを製造するプロセスであって、少なくとも1種類のカルボン酸系化合物および少なくとも1種類のアルコール系化合物を、触媒として作用する特定の薄片無機ナノ層チタネートの存在下で、エステル化およびその後の重縮合反応において接触させる工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】高品質のポリブチレンサクシネートを製造するためのポリブチレンサクシネート製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】原料スラリー調製槽、原料スラリー貯槽、エステル化反応器、プレポリマー反応器、縮重合反応器を備えたポリブチレンサクシネート製造装置において、原料スラリー貯槽に、エステル化反応器にエステルを送液するラインとは独立した送液装置を備えた循環ラインを設置し、原料スラリーに含まれるコハク酸又はその誘導体の沈降速度よりも速い流速で原料スラリーを循環させることで、原料スラリーの流動性を維持する。 (もっと読む)


本発明は、アンチモン−(Sb)、亜鉛−(Zn)およびリン−(P)化合物から実質的になる触媒系を使用して、エチレングリコール(EG)、精製テレフタル酸(PTA)および必要に応じて30モル%までのコモノマーから、ポリエチレンテレフタレート(PET)を製造するプロセスであって、a)EGおよびPTAをエステル化して、ジエチレングリコールテレフタレートおよびオリゴマー(DGT)を形成する工程、およびb)DGTを溶融相重縮合して、ポリエステルおよびEGを形成する工程を有してなり、Sb−およびP−化合物が工程a)において添加され、Zn−化合物が工程a)後に添加されるプロセスに関する。このプロセスにより、EGの再利用がこのプロセスにおいて適用される場合にも、好ましい色および光学的透明度を示し、溶融処理中のアセトアルデヒドの再生速度が比較的遅いPETを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を損ねることなく白化を防止し、フィルムにヘーズムラや延伸ムラ等の欠陥が極めて少なく、光学特性に優れる二軸配向積層フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2層からなる二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、当該フィルムを構成する最外層のうち少なくとも一方の層(A層)がカルボキシル基の濃度が29当量/トン以下のポリエステルを原料とするものであることを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


低分子量ポリ乳酸を製造し、低分子量ポリ乳酸を解重合して、S,S−ラクチド、R,R−ラクチド及びメソラクチドの混合物を生成し、この混合物からメソラクチドを分離して、S,S−及びR,R−ラクチド流を生成することにより、重合に適するS,S−及びR,R−ラクチド流を調製する。メソラクチドを該工程にリサイクルし、生成するラクチド混合物中の各ラクチドのモル分率を変化させる。
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【課題】顔料分散性に優れたロジン変性アルキッド樹脂の製造方法、該製造方法により製造されるロジン変性アルキッド樹脂、該ロジン変性アルキッド樹脂を含有させた流動性に優れたオフセットインキおよび光沢に優れた印刷物の提供。
【解決手段】ロジン類、アクリル酸、多価アルコール、さらに金属化合物を反応させて得られる、酸価5〜45mgKOH/gであるロジン変性アルキッド樹脂の製造方法によって製造されてなるロジン変性アルキッド樹脂を含有させたオフセットインキおよびこのオフセットインキを使用して、印刷した印刷物。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折および高透明性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有し且つ末端がヒドロキシル基であるポリカーボネート樹脂を含み、かつ末端ヒドロキシル基の濃度が1000ppm以上であるポリカーボネート樹脂組成物。
【化1】


(上記式中、R及びRはそれぞれ独立に水素原子あるいはメチル基を表す) (もっと読む)


【課題】高品質のポリカーボネートを安定して効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】炭酸ジエステルとジヒドロキシ化合物とのエステル交換反応によって生成する溶融ポリカーボネートをリーフディスク型ポリマーフィルターを積層して収納された濾過装置を通してポリカーボネート樹脂を製造する方法において、前記濾過装置出口のポリカーボネート中のモノヒドロキシ化合物濃度(C2)と前記濾過装置入口のポリカーボネート中のモノヒドロキシ化合物濃度(C1)との差(C2-C1)が10ppm以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
人体、環境にやさしい重合触媒を用いて、簡便かつ効率的に、ラクチドから開環重合によりポリ乳酸を製造する。
【課題解決手段】
ラクチドの開環重合反応において、下記一般式(1)で表されるアルキル亜鉛化合物
ZnX2−n・・・一般式(1)
(式中、nは1〜2の整数であって、Rは、炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を、Xはハロゲン原子、または水素原子を、Znは亜鉛原子を示す。)
を開環重合触媒として用いることを特徴とするポリ乳酸の製法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機Ti−Mg触媒および少量の色素を用いて製造するPET樹脂ならびにこのPET樹脂から製造する色調と光沢が優れたPETポリエステル繊維に関する。
【解決手段】アンチモン非含有PET樹脂を無機Ti−Mg触媒ならびに少量の青色および赤色色素を用いるとともに、アンチモン触媒やリン系安定剤を用いずに製造する。本発明は、PETポリエステル繊維製造用に用いる溶融紡糸過程において優れた紡糸性を示すとともに、糸切れやつや消し剤であるTiO2の凝縮が起こらないため、得られるPETポリエステル繊維は、色調および光沢ともに商業的に好ましい特徴を有する。特に、当PET樹脂およびそれよりなるPETポリエステル繊維にはアンチモンが含まれていないため、重金属による環境汚染の原因とならず、環境面で優れている。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な化学原料である酢酸の回収を容易にしつつ、電気・電子部品の製造用に好適な液晶ポリエステルを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸及び芳香族ジオールを無水酢酸でアシル化してアシル化物を得るアシル化工程と、
前記アシル化物と芳香族ジカルボン酸とを、酢酸を含む低沸成分を留出しながら溶融重合せしめ、液晶ポリエステルを製造する重合工程と、
を有する液晶ポリエステルの製造方法において、
前記溶融重合が、200℃以下の初期温度から280℃以上の終期温度まで、内温を昇温する昇温工程を有し、該昇温工程の平均昇温速度が0.6℃/分以下であり、該昇温工程の間に留出される低沸成分の温度を145℃以下の範囲で制御する液晶ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒンダードフェノール基を有する酸化防止剤及びヒンダードアミン基を有する光安定剤を含まなくとも、成形品からの揮発成分が少なく、揮発成分による内容物の汚染が抑制された熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールからなるポリエステル樹脂組成物であって、ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールの合計100質量部に対して、脂肪族ポリエステルジオールを30〜60質量部配合してなることを特徴とするポリエステル樹脂組成物によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】金属板との熱ラミネート性に優れるほか、金属板と熱ラミネートした後の高次加工性にも優れ、切断部のヘア発生を抑制する成形缶の耐衝撃性を低下させることのない金属板の腐食を防止する熱ラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエステルフィルムにて構成され、前記ポリエステルが、酸成分中に3価以上のカルボン酸成分を0.15〜0.40mol%含む共重合ポリエステルであり、かつフィルムの融点が210〜235℃、極限粘度が0.70〜0.85dl/gであることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル廃棄物を原料モノマーまで解重合した後再度重合したリサイクルポリマーを利用した、常圧下でのカチオン染色が可能で、且つ高吸水・速乾性を有する常圧カチオン可染性ポリエステルマルチ繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル廃棄物を原料モノマーまで解重合した後、再度重合したポリエステルを使用し、酸成分中に、スルホイソフタル酸の金属塩(A)、および特定の化合物(B)を、特定の数式を同時に満足する条件で含有する常圧カチオン可染ポリエステルからなり、その単繊維横断面に、突起係数が0.3〜0.7の、繊維断面コアー部から外側へ突出したフィン部が3〜6個存在することを特徴とする常圧カチオン可染性ポリエステルマルチ繊維とする。 (もっと読む)


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