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Fターム[4J029KH03]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合後の処理 (1,021) | 物理的処理 (425)

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【課題】ストランドペレタイザで溶融されたポリマーから熱硬化性ポリエステルまたはポリエステルコポリマーのペレットを製造するための方法において先行技術の欠点を克服し、簡単にかつ信頼性のあるようにさらに処理されうる対応するペレットのコスト効果の良い単純な製造を提供する。
【解決手段】本発明は、押出しペレタイザを使用することで溶融されたポリエステルからの熱可塑性のポリエステルかポリエステルコポリマーからポリマーのペレットを生産するための方法に関する。溶融されたポリエステルは押出しペレタイザのノズルに供給され、それから、ノズルから存在する押し出し機としての引き込みローラで抽出部を介してペレット化装置に供給される。そこで、例えば、押出し抽出速度は引き込みローラによって設定される。また、本発明は改良された押し出しペレタイザに関し、押し出しペレタイザはノズルと抽出チャネルとの間に揺動装置を有し、この発明に従う方法に従って製造されたペレットに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、添加剤を均一に分散することができ、マスターパウダーに用いるのに好適なポリラクチドの粉粒体、それを含有する添加剤の分散性に優れた組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、示差走査熱量計による結晶化エンタルピーが5〜20J/gのポリラクチドからなり、平均粒径が0.1〜4mmの粉粒体およびそれを含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】固相重縮合速度を低下させることなく、ポリエステルプレポリマーペレットを結晶化や固相重縮合等の加熱処理に供する際の融着を抑制し、熱成形により透明性の高い成形品を得ることが可能なポリエステル樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを溶融重縮合して得られたポリエステルプレポリマーペレットに熱水処理及び加熱処理をこの順に行うポリエステル樹脂の製造方法。該熱水処理を行うに際し、固有粘度が0.10dl/g以上1.0dl/g以下で、密度が1.36g/cm以下のポリエステルプレポリマーペレットを、該ポリエステルプレポリマーペレットのガラス転移温度より高く100℃未満の温度の熱水に、以下の式(1)を満たす条件で接触させる。
40 ≦ (T−Tg)t ≦ 6000 (1)
(t:熱水処理時間(秒)、T:熱水温度(℃)、Tg:ポリエステルプレポリマーペレットのガラス転移温度(℃)) (もっと読む)


【課題】 粒度分布がシャープであり、粉体特性に優れた樹脂粒子の製造方法を得ることが本発明の目的である。
【解決手段】 樹脂(a)又は樹脂(a)の前駆体(p)を超臨界あるいは亜臨界状態の水(B)中に溶解し、前駆体(p)を水(B)中に溶解した場合は前駆体(p)を重合させた後、冷却及び減圧の少なくとも一方の操作、好ましくは(1)樹脂(a)が溶解した超臨界あるいは亜臨界状態の水溶液(B’)の入った容器、あるいは水溶液(B’)が流動する配管を外部より冷媒により冷却する方法、(2)水溶液(B’)を0〜100℃の冷媒中に吐出させる方法の少なくとも一方の方法の操作を行うことにより、樹脂粒子(A)又は樹脂粒子(A)の水分散体を得ることを特徴とする、樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル共重合体の切断後に生じるポリエステル共重合体同士の融着を防止することができ、効率よくポリエステル共重合体を連続的に生産することができる。
【解決手段】重縮合されたポリエステル共重合体共をペレットに切断し、水流により搬送した後、前記共重合体の表面を結晶化することを特徴とするポリエステル共重合体の製造方法。結晶化が、ポリエステル共重合体を温水に接触させることにより、さらに、結晶化が連続的であること、または、結晶化がスクリュウコンベヤーを用いることを特徴とするポリエステル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、樹脂物性の経時変化を抑制させるとともに、混合機等を使用しなくても、均一な樹脂物性を有するトナー用ポリエステル樹脂の製造方法を提供することである。
【解決手段】 2価以上の酸成分と2価以上のアルコール成分を反応させてポリエステル樹脂を製造する方法において、重合釜内の樹脂を1〜100℃/h以下の冷却速度で強制冷却しながら、反応物を重合釜から吐出させることを特徴とするトナー用ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂を基板材料とする回収光ディスク及び/又は廃棄光ディスクから光ディスク基板用樹脂として再生する高品質の光学ディスク用原料の製造方法及び光学ディスク用原料を提供する。
【解決手段】(a)基板材料樹脂が、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)を単独原料として重合されたものであるか否かを判別する工程、(b)前記ビスフェノールAを、界面重合法で製造されたものであるか、若しくはエステル交換法で製造されたものであるかを判別する工程、(c)前記界面重合法で製造されたポリカーボネート樹脂を化学的処理することにより不純物を除去する工程からなり、金属類の残存量が、アルカリ金属、アルカリ土類系金属、鉄系金属については1ppm以下、それら以外の重金属類については0.1ppm以下となるまで化学的処理をおこなうことを特徴とする光学ディスク用原料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造におけるポリエステルチップの製造工程において、該ポリエステルチップの脱水および乾燥を行うことにより、従来技術で実施されてきているポリエステル成型体の製造工程における乾燥機による乾燥工程を省略し、ポリエステルチップの乾燥の大幅な省エネルギーとコスト低減を行うポリエステルチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融重縮合により得られた溶融ポリエステルをダイヘッドからストランド状に吐出し、冷却槽中の水で冷却、固化後チップ状に切断して得られるポリエステルチップを空送により貯蔵サイロに移送して貯蔵するポリエステルチップの製造方法において、工程毎のポリエステルチップの水分率を特定範囲にするポリエステルチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル製造のポリエステルチップの移送工程において、ポリエステルチップ中の水分率の低減を図りポリエステルチップ乾燥の負荷を低減する方法を提供すること。
【解決手段】溶融状態のポリエステルを吐出口金よりストランド状に吐出し、冷却槽中の水で冷却、固化後チップ状に切断して得られるポリエステルチップを空送により貯蔵サイロに移送してポリエステルチップを貯蔵するポリエステルチップの製造方法において、空送を2工程以上に分割して行うポリエステルチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸からポリ乳酸を重合して、ポリ乳酸中の低分子物質、例えばラクチドを除去して低分子物質の含有量の少ない高品質のポリ乳酸を安定製造できる装置、および製造方法を提供すること。
【解決手段】液状ポリマーの抜出し口2より下流に、少なくとも被反応物質出入口と排気口7を設けたポリエステルの製造装置。(a)被反応物質の入口4と出口5とをその両端部あるいは両端部近傍にそれぞれ有する反応槽、(b)一箇所以上の排気口を有する反応槽、(c)反応槽内の被反応物質を所定の温度に保つことのできる加熱装置8を有した反応槽、からなるポリ乳酸の製造装置。乳酸から重合したポリ乳酸を被反応物質として、(a)〜(c)のような製造装置を用いてポリ乳酸から低分子物質を除去するポリ乳酸の製造。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー含有量が少なく、かつ厚物フィルムの製造に適したポリエステル組成物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオールから製造したポリエステル組成物(A)を、攪拌機を有する流動式竪型の加熱処理装置に加熱不活性気体を循環させ、205℃以上、235℃以下の温度範囲で加熱処理を行うことにより、固有粘度並びにポリマー粉量がフィルム製造に適切でかつ低オリゴマーであるポリエステル組成物(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れかつその変動が少なく、成形時のアルデヒド類の生成およびその変動が抑制された中空成形体、などの成形体や基材上への被覆物などの素材として好適に用いられるポリエステル組成物や耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体、特に該特性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 固相重合装置によって別々に固相重合された、異なる極限粘度を持つ実質的に同一組成の、少なくとも2種のポリエステルを混合するポリエステル組成物の製造方法であって、前記のポリエステルの極限粘度の差が0.03〜0.30デシリットル/グラムであり、前記の各ポリエステルチップの平均重量(W)が3〜50mgの範囲であり、かつ前記のポリエステルのチップの平均重量の比が、1.00〜1.20であることを特徴とするポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の開環重合反応によるポリマーの製造において、未反応モノマーであるα−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体を除去し、得られるポリマーの品質低下を防止する手段を提供する。
【解決手段】 α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の開環重合反応によるポリマーの製造において未反応のα−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体を除去する方法であって、該開環重合反応の反応生成物に、酸化防止剤と触媒失活剤とα-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体との混合物を添加し、混合とα-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の減圧脱気とを行うことを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布がブロードで、耐オフセット性と低温定着性のいずれにも優れたトナー用ポリエステルを製造し得る方法及び該方法により得られるトナー用ポリエステルを提供すること。
【解決手段】アルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合反応させて得られるポリエステルを冷却する冷却工程を有するトナー用ポリエステルの製造方法であって、前記縮重合反応を180〜250℃で行った後、得られたポリエステルを5時間より長い時間をかけて40℃まで冷却するトナー用ポリエステルの製造方法、並びに該製造方法により得られるトナー用ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂ペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができる共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径が15μm以下、ガラス転移点が40℃以上の有機化合物粉末の層、又は無機化合物粉末の層で被覆されていることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂ペレット。無機化合物粉末はタルクであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移点の高低を問わず、分子量2000以上の共重合ポリエステル樹脂を同じ払い出し装置で容易に安定してペレット化することができる共重合ポリエステル樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】 分子量2000以上の共重合ポリエステル樹脂を、水性分散体を含有した冷却水で冷却し、空冷サイドカットペレタイザを用いてペレット化を行い、乾燥する。共重合ポリエステル樹脂が、ガラス転移点40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂であり、水性分散体が、ガラス転移点40℃以上の貧結晶性有機化合物又は結晶性の有機化合物の水性分散体、もしくは無機化合物の水性分散体であることが好ましい。また、分子量2000以上の共重合ポリエステル樹脂を、冷却水で冷却し、空冷サイドカットペレタイザを用いてペレット化を行い、次いでペレットにタルクを付与した後、乾燥する方法も好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、飲料等の容器材料として好適であり、かつ生産性良く容器が成形できるような改質ポリエステルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】Mw(重量平均分子量)が43〜1000000のポリオレフィン鎖を共重合成分として含有することを特徴とした改質ポリエステル。下記一般式で表される構造の共重合ユニット(A)を共重合成分として含有することを特徴とした、改質ポリエステルが好ましく、共重合ユニット(A)は改質ポリエステルに対して0.001〜500ppmの割合で含有されることがより好ましい。
(もっと読む)


【課題】
成形時に金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂およびそれよりなる中空成形体を提供することを目的とする。
【課題手段】
芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、脂肪族ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とからなるポリエステル樹脂であって、遊離のカルボン酸の含有量が1.6〜100ppmであり、アセトアルデヒド含有量が4ppm以下であることを特徴とするポリエステル樹脂。
本発明のポリエステル樹脂遊離のカルボン酸が1価であり、その含有量が1.6〜100ppmであり、アセトアルデヒド含有量が4ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


固相重縮合(SSP)によりポリエステル材料の固有粘度を高める装置は、ポリエステル材料(P)が所望の固有粘度に達するまで所定の熱処理温度で所定の滞留時間の間ポリエステル材料(P)を滞留させることのできる加熱可能な反応容器(2,2’)と、反応容器の下流に配され反応容器から排出されたポリエステル材料を反応温度よりも低い第1冷却温度に冷却するよう構成された冷却容器(6,6’)とを備える。冷却容器(6,6’)の下流にはポリエステル材料流をポリエステル材料処理装置(8)および/または中間保管容器(10)へ方向を切り替えるよう構成されたポリエステル材料分離装置(7)が配されている。 (もっと読む)


【課題】 残留する触媒や着色物質が少なく、透明性に優れた純度の高いポリアリレートと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】 触媒として、下記式(1)の第4級アンモニウム塩を、2価フェノールに対して0.3〜1.5モル%使用し、2価の芳香族カルボン酸ハライドと2価フェノールとを界面重縮合反応してポリアリレートを製造する方法であって、重合反応後の有機相に水を添加して有機相を洗浄する工程が、(A)水相のpHが4以下になるまで酸を添加しながら有機相と水相を撹拌した後、水相を除去する工程と、(B)有機相と水相を撹拌した後、水相を除去する工程とからなり、A工程の後、水相のpHが5以上になるまでB工程を繰り返し、次いでA工程の後、水相のpHが5以上になるまでB工程を繰り返す方法。
【化1】


(式中のYはブチル基またはベンジル基を示し、XはCl、Br、Iのハロゲン原子またはOH、HSOを表す。) (もっと読む)


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