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Fターム[4J030BF02]の内容

Fターム[4J030BF02]に分類される特許

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【課題】ポリチオエーテルポリマー、ならびにこのようなポリマーを含有する硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、航空宇宙産業用組成物のために認容可能な特性を示し得る硬化性組成物において使用され得、一方で、類似の特性を示す先行技術の組成物と比較して、低下した製造費用および/または塗布費用を潜在的に有する、ポリチオエーテルポリマーを提供する。本発明はまた、このような組成物を用いて基材をコーティングおよびシールするための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エラストマーシールと適合性であり、かつまた潤滑油組成物の塩素含有率にそれ程寄与しない、該潤滑油組成物中で高濃度で使用できる、硫化フェノール添加剤に対する需要がある。
【解決手段】ニトリルシールと適合性である潤滑油添加剤を調製するための油溶性硫化フェノール中間体組成物であって、前記中間体組成物の塩素含有率が1000ppm未満であり、かつ、硫黄含有率が少なくとも4質量%であり、下記式Iを有する化合物を含む、前記中間体組成物。


(式中、Rは1〜50個の炭素原子を有するヒドロカルビル基を表し、yは0〜4の整数であって、各芳香核で異なっていてもよく、nは0〜20の整数であり、xは1〜7の整数である。) (もっと読む)


【課題】種々の用途に使われる液状ポリチオエーテルポリマーを提供すること。
【解決手段】常温常圧で液体である、下記式I
R1-[-R2 -S−CH(CH3)−S-]n -R2 −R1
(式中、R1はチオール基、ヒドロキシル基、無置換アミン基、モノアルキル置換アミン基、少なくとも1つのヒドロキシル基、無置換アミン基又はモノアルキル置換アミン基で置換された一価基、又は酸触媒の存在下で非反応性である基であり、
R2は二価基であり、
nは1〜60の整数である。)
を有するポリチオエーテル。 (もっと読む)


【課題】紫外線放射線への暴露によって硬化し、かつ可視波長で蛍光を発光する蛍光発光性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、重合性成分及び重合開始剤の混合物中に蛍光発光性ユーロピウム化合物を含む実質的に均質な流体を含む液体の放射線硬化性組成物である。ここで、重合性成分は少なくとも1つの有機のフリーラジカル重合性成分及び/又は少なくとも1つの有機のカチオン重合性成分を含み、重合開始剤は少なくとも1つのフリーラジカル重合開始剤及び/又は少なくとも1つのカチオン重合開始剤を含む。よって、これらの混合物は有機のフリーラジカル重合性成分及びフリーラジカル重合開始剤の組合せ、並びに/又は有機のカチオン重合性成分及びカチオン重合開始剤の組合せを含む。本発明の放射線硬化性組成物には接着剤、コーティングなどとしての用途がある。 (もっと読む)


【課題】 物理的な耐久性をより向上させたスルホン酸基含有ポリマーを得ること及びそれを用いた高分子電解質膜、膜/電極接合体、燃料電池などを提供する。
【解決手段】下記化学式1で表される構造単位及び下記化学式1’で表される構造単位を少なくとも有することを特徴とするスルホン酸基含有ポリマー。
【化1】


[化学式1におけるXは−S(=O)−基又は−C(=O)−基を、YはH又は1価の陽イオンを、Rは炭素数1〜10のアルキレン基、ベンゼン環との直接結合などを表す。化学式1’におけるArは電子吸引性基を有する2価の芳香族基を表す。n及びmは各構造単位のモル数で1以上の整数を表し、各構造単位の結合形態は、ランダム、交互、ブロックなど、いずれでもよい。] (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種以上の異なるジエンと少なくとも1種以上のジチオールとの反応によって形成されるポリチオールオリゴマーであって、このポリチオールオリゴマーを形成するために使用される全ポリチオールの当量数の合計の、全ジエンの当量数の合計に対する化学量論比は1.0:1.0より大きく、そしてこの2種以上の異なるジエンが(a)少なくとも1種の非環式ジエンおよび少なくとも1種の環式ジエン;または(b)少なくとも1種の芳香族環含有ジエンおよび少なくとも1種の非芳香族環式ジエン;または(c)少なくとも1種の非芳香族単環式ジエンおよび少なくとも1種の非芳香族多環式ジエン、を含むポリチオールオリゴマーを提供する。本発明の硫黄含有ポリウレタンは、ポリイソシアネート、ポリイソチオシアネート、もしくはそれらの混合物と;上述したポリチオールオリゴマーと;および活性水素含有材料とを合わせることによって調製できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた表面硬化性と保存安定性とを兼備した、アクリロイル基含有オリゴマーと光開始剤とを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 多官能アクリロイル化合物と、重量平均分子量(Mw)が800〜5,000の多官能脂肪族メルカプタン化合物との付加反応によって得られたチオエーテル構造を分子構造中に有するアクリロイル基含有硬化性オリゴマー、及び、光重合開始剤とを必須成分とする紫外線硬化型塗料に適した硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明の対象は、不飽和ジカルボン酸無水物(A)を、カルボン酸無水物と比較して反応性の少なくとも1個の基および200〜50000ダルトンの平均分子量を有する疎水性反応成分(B)と反応させることによって得ることができるカルボン酸誘導体である。本発明により提案されるカルボン酸誘導体は、硬化したセメント建築材料の表面でのブルーミングの阻止または抑制のためのおよび/または相応するセメント系の疎水化のための剤として卓越して好適である。更に、セメント製品は、本発明により提案される添加剤によって明らかによりいっそう少ない水を吸収し、それによって、鉄筋のフロスト被害および急速な錆び付きは、明らかに減少される。 (もっと読む)


ジメルカプタン末端ポリチオエーテルポリマーが開示される。これらのポリマーの合成方法および使用方法も開示される。本発明のポリチオエーテルポリマーは、約25℃、1気圧で液体であり、低いTgおよび良好な耐燃料性を有する。これらのポリマーを含有する組成物は、さらに硫黄含有化合物、硬化剤、およびさまざまな任意の添加物を含有し得、密閉剤としての使用に適する。本発明はさらに、開口部をシールする方法に関連し、航空宇宙の分野への応用に有用である。 (もっと読む)


ポリチオエーテルポリマー、ポリチオエーテルポリマーの硬化性組成物、ポリチオエーテルポリマーを作製するプロセス、およびシーラントにおけるポリチオエーテルポリマーの使用を開示しており、ここで、ポリチオエーテルポリマーおよび硬化性組成物が、20℃以下の温度で液体である。本発明は、(1)1つのエポキシ基およびチオール基と反応性のあるエポキシ基以外の第2の基を含む化合物とポリチオールを反応させて、第1のプレポリマーを形成する工程、ここで、ポリチオールは、第2の基と優先的に反応する工程;(2)第1のプレポリマーおよび未反応のポリチオールをモノエポキシ基と反応させて、第2のプレポリマーを形成する工程;そして(3)第2のプレポリマーおよび未反応のポリチオールをポリビニル化合物と反応させる工程、によって形成されるポリチオエーテルポリマーを提供する。 (もっと読む)


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