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Fターム[4J031CB04]の内容

炭素−炭素不飽和結合外反応のその他樹脂等 (9,672) | 重合触媒 (128) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物 (32)

Fターム[4J031CB04]に分類される特許

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【課題】環境負荷の大きいアンチモン化合物を使用しなくとも、高感度かつ重合性が良好であり、得られる硬化物の物性にも悪影響を与えることのない、新規なカチオン重合開始剤、およびこれを用いた熱重合性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、


で表されるカチオンと、下記一般式(II)、


で表されるアニオンとから構成される熱感受性カチオン重合開始剤、および必須の構成成分として、その熱感受性カチオン重合開始剤を含有する熱重合性組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐オフセット性と耐久性のいずれにも優れたトナー用結着樹脂及びその製造方法を提供すること、並びにグロスや透明性を損なうことなく耐久性が改善されたトナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】縮重合系樹脂の原料モノマー及び付加重合系樹脂の原料モノマーを用いて得られるトナー用結着樹脂であって、前記結着樹脂の軟化点(℃)をx軸に、前記結着樹脂中の分子量が70,000以上の高分子量成分の含有率(%)をy軸にプロットしたグラフ(図1)において、式(a)〜(d): y=x−90 (a) y=x−105 (b) y=2 (c) x=140 (d)で表される直線で囲まれる範囲内の物性を有するトナー用結着樹脂。 (もっと読む)


本発明はポリアレーンアゾールマルチフィラメントヤーンの製造方法に関し、この方法は、a)ポリアレーンアゾール重合体とポリ燐酸を含有して成る溶液を多数のオリフィスに通して押し出すことでフィラメントを生じさせ、b)前記フィラメントからマルチフィラメントヤーンを生じさせ、c)前記ヤーンを約120℃以上の温度に約2分以内加熱することで前記ヤーンに入っているポリ燐酸の少なくともいくらかに加水分解を受けさせ、d)前記ヤーンから前記ポリ燐酸の加水分解物の少なくともいくらかを洗い流し、e)前記洗浄したヤーンを乾燥させ、f)場合により、前記ヤーンを約300℃以上に加熱し、そしてg)前記ヤーンを1分当たり少なくとも約50メートルの速度で集めることを含んで成る。
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【課題】 脂環式オレフィンのメタセシス開環重合体を含有してなる感放射線性樹脂組成物を安全に且つ簡便に短時間で製造する方法、この方法によって得られる感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 溶媒中で開環メタセシス重合触媒と連鎖移動剤との存在下に脂環式オレフィンを重合して得た脂環式オレフィン開環メタセシス重合体含有重合反応溶液に、感放射線化合物を配合することを特徴とする感放射線性樹脂組成物の調製方法。上記脂環式オレフィン開環メタセシス重合体含有重合反応溶液を水素添加反応に供して該重合反応溶液に含まれる重合体を水素添加して得た脂環式オレフィン開環メタセシス重合体水素添加重合体含有反応溶液に感放射線化合物を配合する感放射線性樹脂組成物の調製方法。この感放射線性樹脂組成物の調製方法により得られた感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池のプロトン伝導膜用材料として有用な高分子とその用途を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるオキソカーボン基を有することを特徴とする高分子。


(式中、X1、X2はそれぞれ独立に−O−、−S−又は−NR−を表し、Zは−CO−、−C(S)−、−C(NR’)−、置換基を有していても良いアルキレン基又は置換基を有していても良いアリーレン基を表す。(NR、NR’におけるR、R’は、それぞれ独立に水素原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基を表す。)nは繰り返しの数を表わし、n=0〜10の数を表わす。n個あるZは同じであっても良いし、異なっていても良い。Bは水素原子または1価の金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】共役系高分子の構造と、金属錯体の構造とを同一分子内に有する高分子化合物であって、それを発光素子に用いたとき、高効率、低電圧で駆動できる等、実用性に優れる発光素子を与えることができる高分子化合物を提供する。
【解決手段】共役系高分子(A)の構造と、3座配位子を1つ以上有し、中心金属の原子番号が21以上である金属錯体(B)の構造とを同一分子内に有する高分子化合物。
陽極および陰極からなる電極間に、上記高分子化合物を含有する層を有することを特徴とする素子。 (もっと読む)


本発明は、Pd、Pを効果的に除去することが可能な精製方法、これを用いたエレクトロルミネセンス材料及びエレクトロルミネセンス素子を提供することを目的とする。本発明は、不純物としてPd及び/又はPを含有するエレクトロルミネセンス材料を、酸化剤で処理した後、カラムで処理することにより、Pd及び/又はPを除去することを特徴とするエレクトロルミネセンス材料の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 空隙率が高く、かつ、均一な細孔を有する多孔質体を簡単に製造することができる多孔質体製造装置及びその装置で製造される多孔質体を提供すること。
【解決手段】 第一モノマーを含有する第一溶液を噴出させる噴出手段と、前記噴出手段から噴出する第一溶液を帯電させる帯電手段と、第二モノマーを含有する第二溶液を貯蔵する反応槽とを備える多孔質体製造装置であって、前記反応槽で、第一モノマーと第二モノマーとを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れるとともに、加硫処理を施して加硫ゴムとしたときに、ウエットスキッド特性、低ヒステリシスロス性、耐摩耗性、破壊強度のバランスに優れた、タイヤ部材として有用な共役ジオレフィン(共)重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素溶媒中で、有機アルカリ金属含有化合物および有機アルカリ土類金属含有化合物の群から選ばれる少なくとも1種の化合物を開始剤として用いて、共役ジオレフィン、あるいは共役ジオレフィンと芳香族ビニル化合物をアニオン重合させた後、そのポリマー末端と、分子末端にアルコキシシリル基(−SiOR)(式中、Rは炭素数1〜20のアルキル基または炭素数6〜20のアリール基である)を持ち、さらに25℃で測定した動粘度(25℃、mm/s)が1〜500であるシリコーンオリゴマーとを反応させる共役ジオレフィン(共)重合体の製造方法、これより得られる共役ジオレフィン(共)重合体。 (もっと読む)


【課題】コーティングが容易で、駆動安定性及び保存安定性に優れ高い発光効率、長寿命を実現可能な有機化合物、及びこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】第一態様の有機化合物は、繰り返し単位の主鎖部分に電荷輸送性材料を含む繰り返し単位を含有する主鎖の2つの末端に発光性材料を有し、当該主鎖に非共役鎖を含有する。また、第二態様の有機化合物は、繰り返し単位の主鎖部分に電荷輸送性材料を含む繰り返し単位を含有する主鎖の2つの末端に発光性材料を有し、当該少なくとも2つの発光性材料同士が非共役系であり、前記主鎖及び/又は発光性材料に、特定の群から選ばれる1種以上の置換基を有する。本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、少なくとも一対の対向電極と当該電極間に挟持される単層または多層の有機化合物層とを有し、前記有機化合物層のうち少なくとも1つの層が、本発明に係る有機化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 高分子量のポリホスホナート、ポリスルホン、ポリアリーレート、ポリアミド、ポリアリーレンエーテルまたはポリエーテルケトンを、ヒドロキシ−、カルボキシ−、酸無水物−、リン酸−、ホスホン酸−、ホスホナート−、ホスフィノ−、ホスフィナート−、カルボニル−、スルホニル−、スルホナート−、シロキサン−またはアミノ基を持つモノマー化合物それ自体をまたは少なくとも1種類のジフェノール、ジアルコール、ジアミンまたはジカルボナート成分と一緒に溶融縮合することによってバッチ式に製造する方法の提供。
【解決手段】 a) バッチ式に運転される第一反応器(1)においてエステル化およびエステル交換触媒の存在下にエステル化またはエステル交換並びに予備縮合を実施し;b)次いで場合によっては、バッチ式に運転される中間反応器(6)において場合によっては1種類以上の他のモノマー、他の触媒および添加剤の添加下に重縮合を所定の重縮合度または粘度が達成されりまで行いそしてc) 最後に、バッチ式に運転される最終反応器(12)において所望の重縮合度または粘度が達成されるまで縮合を続け、そしてd) 場合によっては、二つより多い官能基を持つ分岐分子をエステル化またはエステル交換の前または間に;場合によっては中間反応器において実施される重縮合の前または間に;または最終反応器で実施される重縮合の前または間に添加し、
その際に反応器中での滞留時間を5分〜15時間の間に順守し、反応器(1)および(6)での温度を180〜300℃にそして反応器(12)での温度を240〜400℃に調整しそして縮合の際に生じる蒸気を吸い取りながら反応器(1)および中間反応器(6)中の圧力を連続的にまたは段階的に2000から100mbarにそして反応器(12)においては100〜0.01mbarにまで下げる。
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ポルフィリン部分、およびそれに共有結合している1個または複数の多分岐ポリマー鎖を含むことを特徴とする水溶性の多分岐ポリマー。Fe(II)イオンでメタル化されたポリマーは血液の酸素結合特性を模倣可能である。ポリマーは、ヘモグロビンの代替品として、合成血液製剤中に、また代用血液として使用することができる。 (もっと読む)


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