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Fターム[4J031CB06]の内容

炭素−炭素不飽和結合外反応のその他樹脂等 (9,672) | 重合触媒 (128) | 非金属化合物 (15)

Fターム[4J031CB06]に分類される特許

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【課題】光電変換素子に用いた場合、光電変換効率が高くなる化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造を含み、光吸収端波長が600nm以上である化合物。


さらに、式(1)で表される構造とは異なる構造を含むことが好ましく、式(1)で表される構造とは異なる構造が、芳香族7員環、芳香族6員環及び芳香族5員環からなる群から選ばれる芳香族環が二つ以上縮合した芳香族縮合環から水素原子を2個除いた2価の芳香族基であり、該2価の芳香族基において、結合手を有する2個の原子間の最短の経路に存在する該芳香族縮合環を構成する原子の数が、結合手を有する原子を含め、3個又は4個であることがより好ましい。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1つの無機相または有機金属相と、b)有機ポリマー相とで構成されたナノ複合材料を製造するための方法に関する。前記方法は、金属または半金属Mを含む少なくとも1つの第1の重合性モノマー単位Aと、共有化学結合を介して重合性単位Aに結合された少なくとも1つの第2の重合性有機モノマー単位Bとを含む少なくとも1つのモノマーMを、両重合性モノマー単位Aおよび重合性単位Bが重合すると同時にAとBの結合が破壊される条件で重合させることを含む。重合されるモノマーMは、第1のモノマーM1と、モノマーM1と異なる少なくとも1つの第2のモノマーM2とをモノマー単位AまたはBの少なくとも一方に含む(実施形態1)。あるいは、重合されるモノマーは、少なくとも1つのモノマーMに加えて、モノマー単位Aを含まない従来のモノマーであり、モノマー単位Bと共重合可能な、モノマーMと異なる少なくとも1つのモノマーM’を含む(実施形態2)。 (もっと読む)


【課題】UVナノインプリント法で成型され、生産性が良く、光学部品として適用できるために十分な透明性を有するUVナノインプリント成型体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のUVナノインプリント成型体は、樹脂全体に対して0.01重量%〜0.2重量%のテトラキスペンタフルオロボレートと、前記樹脂全体に対して1重量%〜5重量%のヘキサフルオロホスフェートと、を含有する光酸発生剤と、カチオン反応系モノマーと、を含むカチオン系UV硬化樹脂を所定形状のキャビティを有する型に流入し、前記カチオン系UV硬化樹脂にUV光を照射することにより、前記カチオン系UV硬化樹脂を硬化させることにより得られる。 (もっと読む)


本開示は、ポリオキソメタレート(POM)又はヘテロポリ酸(HPA)を含有又は含む燃料電池に有用である可能性がある、ポリマー電解質、ポリマー電解質膜(PEM)及び膜電極アセンブリ(MEA)を提供する。いくつかの実施形態において、このポリオキソメタレート、それに対する対イオン、又はそれら両方が、Mn及び/又はCeを含む。いくつかの実施形態において、このポリマー電解質はフッ素化されている。いくつかの実施形態において、このポリマー電解質は、ポリオキソメタレート以外の第2の酸官能基を含む。別の態様において、本開示は、共有結合したポリオキソメタレートを含むモノマーを共重合させる工程を含む方法と、そのポリマーにポリオキソメタレートを共有結合させる工程を含む方法とを含んだ、ポリマー電解質の製造方法を提供する。
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【課題】本発明の目的は、少ない活性エネルギー線の照射量によって硬化することで、低コストであり、また量産性に優れた、製造に適している光導波路用材料を提供することである。さらに、この光導波路用材料を用いた光導波路の製造方法、および、その方法により得られた光導波路を提供することである。
【解決手段】感エネルギー線酸発生剤(A)と、アミン化合物(B)と、カチオン重合性化合物(C)とを含んでなる封止用組成物。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、フィルム化が可能な導電性組成物の提供。
【解決手段】(A)共役系高分子並びに(B)ドーパントとからなる導電性組成物であって、(B)ドーパントがチオール化合物及び/又はジスルフィド化合物と、共役系高分子と反応性を有する基を含む化合物との反応により形成される数平均分子量が1000〜10000の有機重合体である導電性組成物並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性に優れ、コーティング剤適用後のコーティング表面に箔押しや印刷などの後加工を施すことのできる時間が長く、後加工性が良好なコーティング剤とすることのできるカチオン重合性樹脂組成物、これを用いたコーティング剤、およびこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】 必須の構成成分として、(1)カチオン重合性有機物質と、(2)少なくとも化学量論量のエネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、を含有するカチオン重合性樹脂組成物であって、前記(1)カチオン重合性有機物質100gに対して、酸トラップ性もしくはプロトントラップ性を有する官能基を0.1〜20mmol含有するカチオン重合性樹脂組成物、それを用いたコーティング剤、およびコーティング層表面の加工方法である。 (もっと読む)


【課題】
重合性、重合体の重合速度、重合度、重合体の透明性、機械的強度、塗布性、溶解度、結晶化度、収縮性、透水度、吸水性、ガス透過性、融点、ガラス転移点、透明点、耐熱性、耐薬品性等を有する光学異方性を有する化合物、組成物、重合体、または重合体を含む成形体を提供する。
【解決手段】
式(1)で表される化合物。
【化68】



[式(1)中、Q1は、水素、ハロゲン、−CN、炭素数1〜10のアルキル、炭素数2〜10のアルケニルまたは炭素数2〜10のアルキニルであり;Qは、−COO−、−CHO−、−C=C−または−C≡C−であり;Q3は、式(T1)または(T2)で表される基であり、式(T1)と(T2)中、Rbは水素、ハロゲン等であり、Aは独立して1,4−シクロヘキシレン等であり、Zは独立して炭素数1〜20のアルキレン等であり、Yは独立して炭素数1〜20のアルキレン等であり、rは、0〜5の整数である。]により上記課題を解決する。
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【課題】従来の結晶性樹脂を用いたトナーと比べて、低温定着性と、帯電特性と、保存性とを高度に両立し信頼性に優れた静電荷現像用トナー及びこれを用いた静電荷像現像用現像剤、並びに、前記静電荷現像用トナーの製造方法及びこれに用いる樹脂粒子分散液を提供すること。
【解決手段】主鎖中に、エステル結合と、スルフィド結合及び/又はジスルフィド結合とを有する結晶性樹脂を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


金線からなる支持体12に固定された、中間励起媒体としての光増感分子であるN−[3−{3,5−ビス{3,5−ビス[3,5−ビス(4−メルカプトベンジルチオ)ベンジルチオ]ベンジルチオ}ベンジルオキシ}−プロピオニール−4−ニトロ−1−ナフチルアミン18aに対して外部エネルギーを供給して励起三重項状態の光増感分子18bとすることにより、当該光増感分子から結合性残基を有する第1の分子28aに対して励起三重項エネルギー移動を発生させる。こうして、励起三重項エネルギー
移動によって励起された第1の分子28bと当該第1の分子と結合されるべき被結合対象物である結合性残基を有する第2の分子30とを結合させる。
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【課題】 重合性液晶組成物の紫外線による重合・硬化が著しく阻害されず、光重合開始剤の添加量を著しく増やす必要がなく、また、保存安定性を悪化させることなく重合性液晶組成物の硬化物の耐UV性を改善すること、及び耐UV性が改善した重合性液晶組成物の硬化物を提供する。
【解決手段】 ラジカル捕獲剤を含有することを特徴とする重合性液晶組成物及び当該組成物の硬化体。本願発明の重合性液晶組成物は光重合開始剤の添加量を著しく増やすこと無く当該組成物の硬化物の耐UV性を改善することが可能であり、位相差フィルム、偏光ビームスプリッター、光学的ローパスフィルター、ホログラム素子などの作製原料として有用である。 (もっと読む)


本発明は、1つの異性体が過剰に存在するいくつかの異性体を含み得る化合物を用いることによる有機電子デバイス、特にエレクトロルミネッセンスデバイスの改良に関する。 (もっと読む)


【課題】 金属アルコキシドのような加水分解性金属官能基を有するポリマーの硬化物を得る方法であって、高価な装置を必要とせず、紫外線や電子線などを長時間に渡って照射する必要がなく、さらに速やかに硬化物を得ることを可能とする架橋ポリマーの製造方法、並びに該製造方法により得られた架橋ポリマーを提供することにある。
【解決手段】 金属原子に加水分解性の官能基が結合されている加水分解性金属官能基を有するポリマー(A)を、活性酸素を発生させる物質(B)の存在下で硬化させる、加水分解性官能基を有するポリマーの架橋ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量のポリホスホナート、ポリスルホン、ポリアリーレート、ポリアミド、ポリアリーレンエーテルまたはポリエーテルケトンを、ヒドロキシ−、カルボキシ−、酸無水物−、リン酸−、ホスホン酸−、ホスホナート−、ホスフィノ−、ホスフィナート−、カルボニル−、スルホニル−、スルホナート−、シロキサン−またはアミノ基を持つモノマー化合物それ自体をまたは少なくとも1種類のジフェノール、ジアルコール、ジアミンまたはジカルボナート成分と一緒に溶融縮合することによってバッチ式に製造する方法の提供。
【解決手段】 a) バッチ式に運転される第一反応器(1)においてエステル化およびエステル交換触媒の存在下にエステル化またはエステル交換並びに予備縮合を実施し;b)次いで場合によっては、バッチ式に運転される中間反応器(6)において場合によっては1種類以上の他のモノマー、他の触媒および添加剤の添加下に重縮合を所定の重縮合度または粘度が達成されりまで行いそしてc) 最後に、バッチ式に運転される最終反応器(12)において所望の重縮合度または粘度が達成されるまで縮合を続け、そしてd) 場合によっては、二つより多い官能基を持つ分岐分子をエステル化またはエステル交換の前または間に;場合によっては中間反応器において実施される重縮合の前または間に;または最終反応器で実施される重縮合の前または間に添加し、
その際に反応器中での滞留時間を5分〜15時間の間に順守し、反応器(1)および(6)での温度を180〜300℃にそして反応器(12)での温度を240〜400℃に調整しそして縮合の際に生じる蒸気を吸い取りながら反応器(1)および中間反応器(6)中の圧力を連続的にまたは段階的に2000から100mbarにそして反応器(12)においては100〜0.01mbarにまで下げる。
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【課題】 低エネルギーのUV照射条件でも露光部が十分に硬化し目的とする現像パターンが高速で得られることを可能にするレジスト用途に優れた樹脂を提供することにある。
【解決手段】 ハイパーブランチ構造に不飽和結合基が導入された樹脂に関する。好ましくはハイパーブランチ構造が、ABX型の分子の重縮合物により形成された上記樹脂に関する(ただしA、Bは互いに異なる官能基a、bを有する有機基であり、官能基a、bは互いに化学的に縮合反応、付加反応を起こす事が可能である、Xは2以上の整数を示す)。 (もっと読む)


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