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Fターム[4J031CE01]の内容

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【課題】少量添加で脂肪族ポリエステル樹脂と汎用ポリオレフィン樹脂との相溶性を 向上させ、これらからなる熱可塑性樹脂組成物に良好な成形性、十分な機械的特性、耐衝撃性、耐熱性と耐加水分解性を付与できる相溶化剤を提供する。
【解決手段】アルケニルオキサゾリンの単独重合体もしくはアルケニルオキサゾリンと(メタ)アクリルアミド系モノマー及び/又は(メタ)アクリル酸エステル系とのラジカル共重合体であるオキサゾリン系脂肪族ポリマー、または、該オキサゾリン系脂肪族ポリマーを用いて得られたオキサゾリン変性ポリオレフィンを相溶化剤とする。脂肪族ポリエステル樹脂及びポリオレフィン樹脂と前記相溶化剤をドライブレンドしてから溶融混練することにより熱可塑性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)



【課題】異物や生産バッチ間での物性のばらつきが少なく、高い収率で高機能な、電子材料やディスプレイ材料等に用いられる樹脂組成物溶液を製造することができる攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置1は、樹脂組成物溶液の製造に用いられ、攪拌槽2内に、回転可能な回転軸5と、回転軸5に設けられ、回転軸5の回転に伴って回転して樹脂組成物溶液を攪拌する攪拌翼7と、を備える。攪拌翼7は、上方より投入された樹脂組成物溶液の原料が下方に落下するように水平面に対して傾斜構造とされている上面を有する。また、攪拌槽2内に備えられた邪魔板10も同様に、水平面に対して傾斜構造とされている上面を有する。 (もっと読む)


単独重合又は共重合により粘性のある反応生成物であるバイオポリマーを製造する方法であって、2−5個の攪拌容器が連なったカスケード型混合器を備えた長さ/直径の比が0.5−3.5の混練反応器(1)にモノマー及び/又は触媒及び/又は重合開始剤を投入する工程、既に反応した生成物と逆混合する工程、生成物を混練反応器(1)より取り出す工程及び混練反応器(1)内の生成物を最適な加工温度又は沸点又は昇華点まで加熱する工程を含み、反応熱及び摩擦熱の吸収により生成物の一部が気化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の反応器間でポンプ等の移送装置を設けなくとも反応液の移送が可能な熱可塑性樹脂の製造装置を提供する。また、洗浄液を円滑に移送でき、簡便に反応器の洗浄が可能な熱可塑性樹脂の製造装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】溶融重合を行う複数の反応器と、反応器のうち上流側の反応器から下流側の反応器へ順次接続し、反応液を移送する移送管とを有する熱可塑性樹脂の製造装置であり、移送管で接続された隣接する反応器である上流側の反応器と隣接する下流側の反応器の位置関係は、上流側の反応器の槽底が、隣接する下流側の反応器の供給口の設置位置より少なくとも高い位置に配置している。また、移送管は、供給口の設置位置と同じ高さ位置または供給口の設置位置より高い位置に配置している。そして、上流側の反応器と隣接する下流側の反応器の内圧とを等しくし、反応液の高低差により洗浄液を移送し、洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、溶融状態の原料からポリマーを合成する装置であって、高品質のポリマーを合成することができる装置を提供することである。
【解決手段】ラクチド供給装置1から送られたラクチドをラクチド溶融装置2で加熱して溶融し、触媒供給装置3で触媒が添加される。溶融ラクチドはラクチド供給装置4を通して横型反応槽5に供給され、ヘッド差により流れながら重合反応が進行する。排出された反応液は縦型反応槽6の上部に供給され、内部を重力により流れ、重合反応が進行する。その後、反応液は残存ラクチド除去装置7に輸送され、未反応のラクチドを除去した後、排出される。 (もっと読む)


【課題】重合反応装置及び方法において、適正な重合反応を確保することで高品質な重合物を製造することができると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】円筒中空形状をなす容器11の一端部に原料を供給する入口12を形成する一方、他端部に重合物を排出する出口13と上部に揮発性物質を排出する排出口14を形成し、この容器11に回転軸15を回転自在に支持すると共に、この回転軸15に複数の円板18を長手方向に所定間隔で固定することで複数の反応部20を区画して設けると共に、この円板18に回転時に重合物をかき上げる金網状部材22を固定し、各円板18の外周面と容器11の内面との間に重合物流通路21を設ける。 (もっと読む)


【課題】小さい攪拌力で原料を均一に混合することができ、反応率が高く、反応時間を短縮することができるウレタン(メタ)アクリレート又はエポキシ(メタ)アクリレートの製造装置、並びに製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造装置1は、ウレタン(メタ)アクリレート又はエポキシ(メタ)アクリレートを製造する製造装置であって、反応容器11と、該反応容器11内に設けられた攪拌手段12とを備える。そして、該攪拌手段12は、回転軸121と、該回転軸121に取り付けられた攪拌翼として、傾斜角度θが0°を超えて30°以下である低傾斜ピッチドパドル122を少なくとも1つ有する。本発明の製造方法は、反応容器11内で製造原料を含む反応液を攪拌手段12により攪拌混合することにより、ウレタン(メタ)アクリレート又はエポキシ(メタ)アクリレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】
自動的にサンプリングが行える装置を提供する。
【解決手段】
液状合成樹脂の製造タンク又は調合タンクに付設されるサンプリング装置であって、液状合成樹脂を貯蔵するサンプル容器と、液状合成樹脂をサンプル容器に供給するサンプル供給配管と、タンク内の液状合成樹脂を吸引してサンプル容器に供給するポンプと、サンプル容器内に設置された合成樹脂の特性値を測定する計器の検出部と、サンプル容器内の液状合成樹脂を重力又は加圧により元の液状合成樹脂のタンクに戻すように設置された洗浄用配管と、を有することを特徴とするサンプリング装置。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの固有粘度を増大させるための装置を提供する。本発明の装置は、所望の固有粘度を得るのに充分な処理に暴露するために、キルンの出口へのポリマーの前進を遅延させるための内部壁(36)を有するロータリーキルン(20)を含む。
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ポリマーの製造方法であって、オリゴマー前駆体が、まず、溶融相で形成される方法。次に相転移が、剪断の同時作用となるような剪断作用のもと、重合反応媒体中で誘導され、相転移中の進行重合によって粉末形態の生成物が生成される。
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【課題】 燃料電池などの電気化学装置に求められる動作条件の下で化学的にも熱的にも安定であり、燃料電池のプロトン伝導体等の材料として好適なイオン解離性機能分子を、従来よりも収率よく、容易に、能率よく、安価で、安全に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 AgOOCCF2SO2Fとヨウ素との反応によって原料分子ICF2SO2Fを合成する工程において、当量で混合した反応物を従来より高い110℃で反応させることで原料分子の生成効率を高め、生成した原料分子と二酸化炭素との混合気体を−15℃に保った流出路で予冷し、ドライアイスで冷却した捕集容器に捕集することで、原料分子の捕集効率を高める。従来、オートクレーブを用いて行われていた次工程では、反応温度と同程度以上の沸点を有する反応溶媒を用いて、フラーレンと原料分子とを反応させることによって、常圧下、或いはわずかな加圧状態での反応を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 空隙率が高く、かつ、均一な細孔を有する多孔質体を簡単に製造することができる多孔質体製造装置及びその装置で製造される多孔質体を提供すること。
【解決手段】 第一モノマーを含有する第一溶液を噴出させる噴出手段と、前記噴出手段から噴出する第一溶液を帯電させる帯電手段と、第二モノマーを含有する第二溶液を貯蔵する反応槽とを備える多孔質体製造装置であって、前記反応槽で、第一モノマーと第二モノマーとを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、遷移金属によって触媒作用を受ける重縮合によってポリマーを調製する方法に関する。これらポリマーは、特に、急成長している有機半導体の分野において、極めて重要である。本発明の方法により得られるポリマーは、従来方法に従って得られるポリマーよりも、高い再現性及び高い純度で調製され得る。 (もっと読む)


【課題】反応物の供給量を制御して、重合器内の滞留時間を一定に保つことにより、生成するポリマーの性状を安定化させる重合方法及び重合装置を提供すること。
【解決手段】重合器内の重合条件下において、液体又は固体の反応物を連続的に重合する方法において、静電容量式液面計を装着して、該液面計により該重合器内の液位を計測し、該液位に基づいて該重合器への反応物の供給速度及び/あるいは該重合器からの生成物の排出速度を制御することにより、該液位を所望の水準に維持することを特徴とする重合方法。本発明はまた、上記方法を実施するのに適した重合装置を開示する。 (もっと読む)


モノマーをそれら自身とまたはこれらと少なくとも一種の他のモノマーと溶融縮合することによってポリマーを連続的に製造する方法において、溶融したモノマーを触媒の存在下にエステル化またはエステル交換し; 次いで得られたエステル化生成物/エステル交換生成物を、予備縮合のために、環状ディスク反応器に供給し、その後、得られた予備縮合生成物を、重縮合のためにLVS環状ディスク反応器に供給し、そして最後に得られた重縮合生成物を、最終の重縮合のためにHVS環状ディスク反応器に供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ナイロン塩およびその水溶液を重合器への供給原料として用いることなく、ジアン成分とジカルボン酸成分の仕込みのモルバランスが確実に制御できる回分式質量計量法を用いて、モルバランスが調整されたジアミン成分とジカルボン酸成分の混合物を重合器に供給し、ポリアミドを好適に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 キシリレンジアミンとジカルボン酸成分とを重合してなるポリアミドの製造方法であって、ジアミン成分の質量計量後、回分式調整槽に供給し、当該回分式調整槽中の液状のジアミン成分を攪拌しつつ、所望のモルバランスが達成される様にジカルボン酸成分の質量を計量した後添加し、当該スラリー溶液をポリアミド製造の供給原料とすることを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


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