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Fターム[4J033EB03]の内容

Fターム[4J033EB03]に分類される特許

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【課題】アミノ樹脂架橋粒子やフェノール樹脂架橋粒子において、カップリング剤処理による効果をより一層向上させうる(つまり、より多くのカップリング剤を樹脂架橋粒子に結合させうる)手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物および/またはフェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させて樹脂前駆体を得る工程と、樹脂前駆体を硬化させて樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、硬化後の樹脂架橋粒子のメチロール基率が8%以上の状態で当該樹脂架橋粒子をカップリング剤と混合して加熱するカップリング剤処理工程をさらに含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性や主剤との相溶性に優れ、触媒を用いることなく低温で硬化する低温硬化性と保存安定性とを両立することができる架橋性樹脂溶液と、その製造方法の提供。
【解決手段】メチロール化トリアジン化合物を、pH=0.5〜4の酸性水溶液中で縮合してなるカチオン性アミノ樹脂水分散体の水媒体を、アニオン性界面活性剤により有機溶剤相に転相してなる架橋性樹脂溶液、ならびに、メチロール化トリアジン化合物を、pH=0.5〜4の酸性水溶液中で縮合してカチオン性アミノ樹脂水分散体を得る第1の工程、および、第1の工程で得られたカチオン性アミノ樹脂水分散体の水媒体を、アニオン性界面活性剤を用いて有機溶剤相に転相する第2の工程を含む架橋性樹脂溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】担持させることのできる触媒成分の種類が制限されず、また触媒活性に優れ、使用時の触媒成分の脱離が抑制されると共に、使用後の反応生成物等からの分離、回収も容易な担持触媒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂からなる粒子状の担体と、前記担体の表面に担持される触媒成分とを有する担持触媒の製造方法であって、前記触媒成分を水系媒体に分散させる分散工程と、前記触媒成分を分散させた水系媒体と前記担体を構成する樹脂の水溶性初期縮合物とを混合する混合工程と、前記水溶性初期縮合物をさらに重合させて粒子状の非水溶性縮合物とする重合工程とを有するもの。 (もっと読む)


メラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂は、第1の操作段階、第2の操作段階、および最終の添加を含むメラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂の調製方法を用いて調製でき、第1の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約2.0から約5.0であり;第2の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約1.5から3.0であり;最終添加におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミン(F:U+M)とのモル比は約0.4から0.70である。 (もっと読む)


【課題】
変色や外観不良の影響を受けやすいメッキ製品(例えば銀メッキ、銅メッキ等)の電着塗装にカチオン型電着塗料を用いて、変色の欠点を解消し、且つ、毒性や、変色の問題が無い、アミノ系樹脂を架橋剤に用いることを目的とする。
【解決手段】
ベンゾグアナミン1モル当たり3.7〜4.0モルの結合ホルムアルデヒド、0.1モル以下のイミノ基、0.2モル以下のヒドロキシメチル基、1.8〜2.0モルのメトキシメチル基、1.3〜1.4モルのブトキシメチル基、0.2〜0.4モルのカルボキシル基を有してなるベンゾグアナミン樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱により反応する官能基とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子を提供することにある。また、熱硬化性樹脂バインダーや熱硬化性単量体とともに使用した場合、被膜の固着性や鉛筆硬度向上に効果のある熱硬化性微粒子を提供する。さらには、耐熱性、耐候性を損なうことなく、環境負荷の原因となるホルムアルデヒド揮発量を低減する熱硬化性微粒子組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の官能基と、トリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子。
構造式(1)
【化1】



(ただし、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


6−C20−アルキル基、特にステアリル基を含む化合物、例えばステアリン酸アルミニウムまたはステアリルイソシアネートで疎水化されたメラミン−ホルムアルデヒド縮合物系連続気泡発泡体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ミクロンサイズの粒度分布の狭い熱硬化性樹脂球状微粒子組成物に関する。本発明にて得られる熱硬化性樹脂微粒子は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、あるいは光硬化性樹脂等に加えた際には、フィルムあるいはコーティング膜に均一に分散し、ブロッキング防止剤、光拡散剤、光散乱剤、スペーサー、マット剤、滑剤として使用できる。

【解決手段】
トリアジン系モノマー(A)とアルデヒド化合物(B)との水溶性縮合物を、シリカ化合物(C)を含む水性液体中で、酸触媒存在下、さらに縮合反応させる熱硬化性樹脂微粒子の製造方法であって、前記酸触媒が、多塩基酸であることを特徴とする熱硬化性樹脂微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性が良好で硬化性にも優れる水溶性メラミン系樹脂を得ることができる水溶性メラミン系樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルデヒド類とメラミンとをアルカリ触媒存在下で、25℃における白濁法による濁度が10〜20倍となるまで反応させて初期反応物を得る第一次反応と、該初期反応物にアルデヒド類および/またはメラミンを添加して更にアルデヒド類とメラミンとを反応させる第二次反応とを含有することを特徴とする水溶性メラミン系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを含まず、バインダーとして有用な樹脂組成物、およびかかる樹脂組成物で処理された基材を提供する。
【解決手段】a)メラミン、 b)R−CHO(式中、Rはジアルコキシメチル基、1,3−ジオキソラン−2−イル基、1,3−ジオキサン−2−イル基を表す。)で表される少なくとも1種のアルデヒド、 c)グリオキシル酸である架橋剤、および d)2個以上の水酸基を有する少なくとも1種の多価アルコールの反応生成物を含む樹脂組成物。 上記の樹脂組成物を各種の基材に塗布する。 (もっと読む)


メラミン工場由来のメラミン含有水性流れをアルデヒド含有流れと接触させる、メラミンおよびアルデヒドを含有する水性流れの製造方法ならびにメラミン工場由来のメラミン含有水性流れと尿素含有流れとをアルデヒド含有流れと接触させる、メラミン、尿素、およびアルデヒドを含有する水性流れの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維製品等のバインダーとして有用な、作業性に優れる水溶性フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類(P)とアルデヒド類(A)を、モル比A/Pが2.0−4.5となるように配合して、水酸化バリウム存在下で反応させ、反応終了後に中和剤として硫酸と有機酸を用いて25℃におけるpHを6.0−8.0に調整することを特徴とする水溶性フェノール樹脂の製造方法であり、有機酸としては、その有機酸と水酸化バリウムからなる中和塩の水への溶解度が5g/水100g(0℃)以上であるものが好ましく、中和後に、使用したアルデヒド類(A)に対して、5−90重量%の尿素、ジシアンジアミド、及びメラミンから選ばれた1種又は2種以上を添加し、次いで反応せしめることが好ましい。 (もっと読む)


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