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Fターム[4J034DC20]の内容

Fターム[4J034DC20]に分類される特許

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【課題】接着性に優れるとともに耐ブロッキング性にも優れた接着性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヘテロ原子を含む1,5−ジエン構造含有単量体およびヘテロ原子を含む1,6−ジエン構造含有単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種のジエン構造含有単量体を含有する単量体成分を環化重合させることによって得られるヘテロ原子を含む環構造を主鎖に有する重合体および硬化剤を含有することを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温の条件を必須とすることなく熱硬化性ポリイミドの架橋重合反応を進行させることを可能とするとともに長時間を要することなくその架橋重合反応を十分に進行させることを可能とする粘着剤組成物を提供することを目的とし、さらに、そのような粘着剤組成物を用いた粘着テープを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱硬化性ポリイミドと、1分子あたり2以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物のイソシアネート基をブロック剤で保護してなるブロックイソシアネート化合物と、を含有するイソシアネート系架橋剤とを含む粘着剤組成物により、高温長時間を要せずに架橋重合反応を十分に進行させることを可能とする粘着剤組成物を提供することができ、さらに、そのような粘着剤組成物を用いた粘着テープを提供することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、芳香環を有する2官能アルコール性水酸基末端ポリカーボネートに起因する繰り返し単位を導入したことを特徴とする新規なポリウレタン樹脂を提供することを目的とする。また、本発明は、新規なポリウレタン樹脂組成物、特に、その硬化物が折り曲げ性、ハンダ耐熱性などの特性が優れ、さらに表面硬度が改良された硬化性のポリウレタン樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、(a)ジイソシアネート化合物と、(b1)芳香環を有する2官能アルコール性水酸基末端ポリカーボネートを含む(b)ジオール化合物とを必須成分として反応して得られる(A)ポリウレタン樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜表面に優れた防汚性を付与することができ、かつ空気雰囲気下(酸素存在下)で硬化した場合においても優れた防汚性を発揮できる含フッ素硬化性樹脂を提供する。また、フッ素系界面活性剤として用いることができる含フッ素硬化性樹脂を提供する。さらに、塗布、硬化させた後に塗膜表面からの前記フッ素系界面活性剤又はその分解物の揮発や脱離を防止することでき、防汚性等の表面性能の安定性を向上することのできる活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】樹脂構造中にポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖及びマレイミド基を有することを特徴とする含フッ素硬化性樹脂及び該硬化性樹脂を含有する活性エネルギー線硬化型塗料組成物。 (もっと読む)


本発明によって、トリブロックコポリマー、および、それを含む生体安定性粘弾性フォームが提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、感光性を有するため微細加工が可能であり、希アルカリ水溶液で現像可能であり、低温(200℃以下)で硬化可能であり、柔軟性に富み、電気絶縁信頼性、ハンダ耐熱性、耐有機溶剤性に優れ、硬化後の基板の反りが小さく、封止剤との密着性に優れる感光性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)水酸基末端イミドオリゴマー、(B)ジオール化合物、(C)(Ca)分子内に少なくとも1つのブロックイソシアネート基と少なくとも1つの感光性基を有する化合物及び/または(Cb)分子内に少なくとも1つの感光性基と少なくとも1つの水酸基を有する化合物、(D)ブロックイソシアネート化合物、(E)感光性化合物、(F)光重合開始剤及び(G)熱硬化性化合物を少なくとも含有することを特徴とする感光性樹脂組成物を用いることで上記問題点を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱性を確保しながら、セラミックス基板に対する優れた接着性を有するセラミックス基板用熱硬化性接着剤組成物及び該組成物を用いた接着フィルムを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される芳香環を3個以上有するジアミンを用いたジイミドジカルボン酸、一般式(2)で表されるポリオキシプロピレンジアミンを用いたジイミドジカルボン酸及び一般式(3)で表わされるシロキサンジアミンを用いたジイミドジカルボン酸を含むジイミドジカルボン酸混合物と、一般式(4a)、(4b)、(4c)、(4d)又は(4e)で表される芳香族ジイソシアネートの少なくとも1以上とを反応させて得られる(A)ポリアミドイミド樹脂並びに(B)熱硬化性樹脂を含有するセラミックス基板用熱硬化性接着剤組成物及び該組成物を用いた接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化反応過程で水やアンモニアガスなどの揮発物が発生せず、繊維強化複合材料を作製するための各種成形法に適した粘度特性を有し、かつ得られる硬化物は耐熱性および残炭率などが優れたジヒドロベンゾオキサジン系新規熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジヒドロベンゾオキサジン環を1個以上有する化合物と、シアネート基を1個以上有する化合物からなる熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも、良好に施工作業を行うことができ、寸法安定性に優れ、十分な接着性が得られる断熱材組成物、該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材及び断熱施工方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け又は混合と共にエアを混入して施工対象面に吐出し、発泡硬化させて、発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、前記第1液のポリオールとして2種以上のポリオールを含み、かつ少なくとも1種のポリオールが第3級アミン構造を含むポリオールであることを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性を有するコーティング用アクリル樹脂組成物及びこれを用いたプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】(A)1〜60モル%のメチル基を有するアクリル酸エステルの繰り返し単位((A−1)単位)、35モル%を超えて85モル%のシクロアルキル基を有するアクリル酸エステル繰返し単位((A−2)単位)、0.1〜15モル%の紫外線吸収性基を有するアクリル酸エステル繰返し単位((A−3)単位)、1〜15モル%のヒドロキシ基、アルコキシシリル基、グリシジルオキシ基、イソシアネート基からなる群から選ばれる少なくとも1種のを有するアクリル酸エステル((A−4)単位)を含有するアクリル共重合体であって、該アクリル共重合体の全繰り返し単位100モル%中、(A−1)〜(A−4)単位の合計が少なくとも70モル%であるアクリル共重合体を含有するコーティング用アクリル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】一定の作業時間を保つことができ、かつ作業終了後から硬化するまでに要する時間が極めて短かく、作業時間を大幅に短縮することができる建築物の防水工法を提供することである。
【解決手段】建築物躯体表面にプライマーを塗布し、その上に防水材を塗布する防水構造体の施工方法において、前記防水材が、ポリイソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールとを反応させて得られる末端にイソシアネート基を2個以上有するウレタンプレポリマー(A)及び水と反応して1級又は2級アミノ基を生成する化合物(B)を含む主剤と、有機酸カリウム、有機酸コバルト、有機酸マンガン、有機酸銅、有機酸鉄、有機酸カルシウム、有機酸亜鉛等の有機酸金属塩(C)及び0.1〜1.5重量%の水(D)を含む硬化剤とを含有してなる二液硬化型ウレタン組成物からなることを特徴とする防水構造体の施工方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 少量の配合で極性の大きな樹脂や有機溶剤、可塑剤など或いは触媒を使用しても長期間極めて安定した揺変性を付与することができ、結果として顧客のニーズに応じた多様な組成を組むことができる、硬化物の諸物性に優れた硬化性組成物並びにシーリング材組成物及び接着剤組成物を提供する。また、触媒を使用することができるため硬化速度を大きくすることができる、硬化性組成物並びにシーリング材組成物及び接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと、微粉状シリカと、有機イソシアネート化合物と水酸基に結合した窒素原子を有する化合物とを反応させて得られる揺変性付与助剤とからなる、硬化性組成物並びにシーリング材組成物及び接着剤組成物である。この揺変性付与助剤は、実質的にイソシアネート基或いは水酸基を含有しない化合物である。 (もっと読む)


【課題】表皮を有しかつ透水性に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方法、強度が高く、透水性に優れた透水層を短時間で形成できる透水層の形成方法、および透水性を維持しつつ短時間で岩盤を補強できる岩盤の補強方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物とイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する、透水層を形成する、または岩盤を補強する際に、アミノアルキルピペラジンに、50モル%以上のエチレンオキシドを含有するアルキレンオキシドを開環付加重合して得られたポリエーテルポリオール(A)を含有するポリオール化合物を用い、水を含有する発泡剤を用い、ポリシロキサン鎖およびポリオキシアルキレン鎖を有する特定の化合物を含有する整泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 カラーフィルター製造において着色画像形成用の感光液に用いられ、加熱工程による色度の変化、透過率の低下の抑制された高耐熱性着色組成物を提供する。
【解決手段】 色素及び樹脂を含有する着色組成物において、樹脂がジシクロ環又はトリシクロ環を有するモノマ、水酸基を有するモノマ及びN−置換マレイミド基を有するモノマを含有するモノマ成分を重合して得られる重合体(A)に、下記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和基含有イソシアネート(B)を付加させて合成された樹脂である着色組成物。
CH2=C(R1)−COO―X−NCO (1)
[式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、Xは炭素数2〜6個の直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基、又は−R2−OCONH−R3−(R2は炭素数2〜6個の直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基を表し、R3はCON−R3−NCOで表されるジイソシアネート化合物中の2価のR3基を表す。)である。] (もっと読む)


【課題】 カラーフィルター製造において、色素としてピグメントレッド254を用いる着色画像形成用の感光液に用いられる着色組成物であって、加熱工程による異物の発生を抑制し欠陥をなくした高耐熱性着色組成物を提供する。
【解決手段】 ピグメントレッド254を含有する色素及び樹脂を含有する着色組成物において、樹脂がジシクロ環又はトリシクロ環を有するモノマ、水酸基を有するモノマ及びN−置換マレイミド基を有するモノマを含有するモノマ成分を重合して得られる重合体(A)に、下記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和基含有イソシアネート(B)を付加させて合成された樹脂である着色組成物。
CH2=C(R1)−COO―X−NCO (1)
[式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、Xはアルキレン基、又は−R2−OCONH−R3−(R2はアルキレン基を表し、R3はジイソシアネート化合物中の2価の残基。)である。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液組成物として貯蔵安定性および印刷性が良好であり、例えばフレキシブル配線板などに塗布して乾燥・硬化して得られる絶縁膜は、実質的にカールがなく、耐屈曲性、電気絶縁性、耐熱・耐湿性(PCT)、耐溶剤性、耐ハンダ性、及び基材との密着性などが良好であり、特に耐スズメッキ性(スズ潜り)が改良されたことを特徴とする絶縁膜用組成物を提供することを目標とする。
【解決手段】 (a)ジアミノポリシロキサン30〜95モル%、極性基を有する芳香族ジアミン0.5〜40モル%、及び前記ジアミン以外の芳香族ジアミン0〜69.5モル%からなるジアミン成分とから得られる有機溶媒可溶性のポリイミドシロキサン100重量部、(b)エポキシ化合物及び/又は多価イソシアネート化合物1〜50重量部、(c)炭酸カルシウム1〜70重量部、及び(d)有機溶媒とを含んでなることを特徴とするポリイミドシロキサン絶縁膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒダントイン環を形成しにくいアスパルテートを提供する。
【解決手段】式:


[式中、Xは、式:X−(NHに対応するポリエーテルアミンからn個のアミノ基を除去して得られるn価のポリエーテル基を示し、RおよびRは、i)水素、ii)直鎖または分岐状C〜Cアルキル基、iii)C−C10アリール基およびiv)これらが共同して形成する5または6員環シクロアルキル基からなる群から選択される基を示し、Rは、i)水素、ii)直鎖または分岐状C〜Cアルキル基)およびiii)C−C10アリール基からなる群から選択される基を示し、nは、2〜4の整数を示す。]で示されるポリアスパルチミド。 (もっと読む)


本発明は両親媒性ポリマー組成物、それらの製造法、および水不溶性の活性成分、特に作物保護のための活性成分の水性活性成分組成物を製造するためのそれらの使用に関する。両親媒性ポリマー組成物は、a)イソシアネート基に関して反応性である官能基R1を有し、a1)〜a3)を含むエチレン性不飽和モノマーM1から構成される少なくとも1種の疎水性ポリマーP1:a1) 10重量%以上(モノマーM1の総量に対して)の一般式(I) [式中、Xは酸素またはN-R4基を表し;R1、R2、R3およびR4は特許請求の範囲および明細書に記載される通りに定義される]のモノマーM1a;a2) 90重量%以下(モノマーのM1の総量に対して)の、25℃における水に対する溶解度が50 g/l未満であり、モノマーM1aとは異なる中性のモノエチレン性不飽和モノマーM1b;およびa3) 30重量%以下(モノマーM1の総量に対して)の、モノマーM1aおよびM1bとは異なるエチレン性不飽和モノマーM1c、b)イソシアネート基に関して反応性である官能基R2を有する少なくとも1種の親水性ポリマーP2と、c)イソシアネート基に関して少なくとも1.5の官能性を有する少なくとも1種の化合物Vとを反応させることにより得られる。

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