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Fターム[4J034DG10]の内容

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【課題】断熱性能を向上できる硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオール(A)及び微粒子(B)を含んでなり、(B)の形状係数SF2が120以上であり、(A)中に(B)が0.01〜0.5μmの体積平均粒子径で分散されてなる硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物。
ポリオール(A)とポリイソシアネート(C)とを、発泡剤(D)の存在下で反応させて得られる硬質ポリウレタンフォームであって、形状係数SF2が120以上である微粒子(B)が、ウレタン樹脂中に0.01〜0.5μmの体積平均粒子径で分散されてなる硬質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】低密度にした際でも、難燃性及び機械物性が十分なフォームが得られるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物を提供する。
【解決手段】P-C-O-P結合を有する難燃剤(A)及びポリオール(P)を含有するポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物であって、(P)が、活性水素含有化合物に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオール、又は炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエチレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールであって、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが0〜20、末端水酸基の1級OH比率yが40〜100%、(P)のxとyが下記式(1)の関係を満たすポリオールであるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物(I)。y≧42.0x0.47(1−x/41)(1) (もっと読む)


【課題】優れた低反発性、さらには、優れた耐変色性および優れた通気性を有する反発性ポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】低反発性ポリウレタンフォームは、ポリイソシアネート(a)、ポリオール(b)、触媒(c)および発泡剤(d)を含有する低反発性ポリウレタンフォーム組成物を反応させることにより得られ、ポリイソシアネート(a)は、BICを含有し、ポリオール(b)は、平均官能基数1.5〜4.5、水酸基価20〜70mgKOH/gのポリオール(b−1)5〜30質量%と、平均官能基数1.5〜4.5、水酸基価140〜300mgKOH/gのポリオール(b−2)70〜95質量%とを含有する。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引裂強度を低下させずに反発弾性率を向上した軟質ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】ポリエーテルポリオール(a)と(b)の2種類のポリオールを含み、(a)、(b)が、活性水素含有化合物に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイド(以下、AOと略す)が付加されてなるか、又は炭素数3以上の1,2−AOを主体としエチレンオキサイドを含むAOがブロック付加等されてなるポリエーテルポリオールであり、エチレンオキサイドの平均付加モル数xが0〜20、末端水酸基の1級OH比率yが40〜100%、xとyが下記式(1)の関係を満たし、(a)、(b)の数平均官能基数がそれぞれ2〜5、3〜8、(a)、(b)の数平均分子量/数平均官能基数がそれぞれ800〜5000、500〜3400である軟質ポリウレタンスラブフォーム製造用ポリオール組成物(A)。
y≧42.0x0.47(1−x/41) (1) (もっと読む)


【課題】高い機械物性を有するポリウレタンフォームを製造可能となるポリウレタンフォーム製造用強度向上剤及びこの強度向上剤を含有するポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸と2個以上の活性水素を有する活性水素含有化合物(H)とが縮合した構造を有する強度向上剤であり、ポリカルボン酸が3価以上の芳香族カルボン酸(A)を含み、強度向上剤の1分子中に(A)由来の構造を3個以上有するポリウレタンフォーム製造用強度向上剤(K)。 (もっと読む)


【課題】高い機械物性(引張強度、引裂強度、圧縮硬さ)を有するポリウレタンフォームを製造可能となるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物及びこのポリオール組成物を用いたポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される強度向上剤(A)及び有機物固体(B)を必須成分として含有してなるポリオール組成物であって、ポリオール組成物中に(B)が分散されてなるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物(C)。
【化1】


[一般式(I)中、R1は活性水素含有化合物から1個の活性水素を除いた残基を表す。;Yは3価以上の芳香族ポリカルボン酸(D)からカルボキシル基を除いた残基を表す。;aは2≦a≦(芳香環置換基数−2)を満たす整数である。;Zはm価以上の活性水素含有化合物からm個の活性水素を除いた残基を表す。;mは1〜10の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】高強度(引張強度、引裂強度、圧縮硬さ)と耐久性(湿熱圧縮残留歪率、湿熱体積変化率)を両立するポリウレタンフォームを製造可能となるポリウレタンフォーム製造用強度向上剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表され、芳香環上の水素原子(a)であって、この水素原子(a)が結合した芳香環の炭素に隣接する二つの炭素にカルボニル基が結合している水素原子(a)を分子中に2つ有し、数平均分子量が1110〜2000であるポリウレタンフォーム製造用強度向上剤(A)。
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【課題】熱融着性と通気性を兼ね備えたフレラミネート用ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール成分、ポリイソシアネート成分、発泡剤、整泡剤及び熱融着剤を含むポリウレタンフォーム形成組成物から形成されるフレームラミネート用のポリウレタンフォームであって、前記ポリオール成分は、ポリエステルブロックを有するブロック共重合体ポリオールを含み、該ブロック共重合体ポリオールの配合量は、前記ポリオール成分の合計量100重量部に対して20〜60質量部であることを特徴とするポリウレタンフォーム;及びポリウレタンフォームの表面に、通気孔を有する表皮が融着されていることを特徴とする積層体(特に、車両用シートパッド又は車両用シートに取り付けられるシートカバーに用いられる)。 (もっと読む)


【課題】低温地域での使用等、環境を配慮して配合された場合においても、保存安定性が良好である上、従来以上に硬化後の機械的強度及び止水性等の性能が優れた水膨張性シーラントを提供すること。
【解決手段】(A)水膨張性ウレタンプレポリマー、(B)非水膨張性ウレタンプレポリマー、(C)イソシアネート化合物、(D)ウレタン湿気硬化触媒、(E)充填剤を必須成分とすることを特徴とする水膨張性シーラント。 (もっと読む)


【課題】ポリオールシステム液の良好な貯蔵安定性が得られるとともに、収縮変形を抑えつつ、より軽量の硬質フォームを製造できる硬質発泡合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物(P)とポリイソシアネート化合物(Y)とを発泡剤、難燃剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。ポリオール組成物(P)が、官能基数2〜8の開始剤(S1)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が10〜100mgKOH/gのポリエーテルポリオールであって、前記アルキレンオキシドのうち20〜95質量%がエチレンオキシドであり、末端部分がオキシエチレン基とオキシプロピレン基とのランダム鎖でキャップされ、該末端部分に存在するランダム鎖の割合がオキシアルキレン鎖のうちの10〜100質量%である、ポリエーテルポリオール(A)を10〜60質量%含む。 (もっと読む)


【課題】他の水溶性または水分散性樹脂との相溶性に優れ、特に撥水撥油剤成分と併用することによって、安定した撥水撥油効果を発現させることができるポリイソシアネート架橋剤が望まれていた。
【解決手段】本発明に係るポリイソシアネート架橋剤は、全ての末端にイソシアネート基を有するイソシアネートプレポリマーを得た後、その末端イソシアネート基にブロック剤(A)と、ポリオール類(B)、一般式(1)で表される化合物(C)、モノアミノカルボン酸類(D)、モノアミノスルホン酸類(E)の中から選ばれる1種または2種以上の化合物とを反応させることによって得られる、一部の末端イソシアネート基がブロック剤によってブロックされ、残りの末端イソシアネート基がポリオール類(B)、一般式(1)で表される化合物(C)、モノアミノカルボン酸類(D)、モノアミノスルホン酸類(E)の中から選ばれる1種または2種以上の化合物によって結合されているポリイソシアネート組成物と、全ての末端イソシアネート基がブロック剤によってブロックされているポリイソシアネート組成物との混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、低温屈曲性と染色性に優れたフィルム等の成形物を形成でき、かつ、顔料をはじめとする各種添加剤の分散性に優れたウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、片末端に2個の水酸基を有するビニル重合体(a1’)を主鎖とし、その側鎖に数平均分子量200〜800のポリオキシエチレン鎖を有するビニル重合体(a1)と、ポリエーテルポリオール(a2)とを含有するポリオール(A)、及び、ポリイソシアネート(B)を反応させて得られるウレタン樹脂(C)を含有することを特徴とするウレタン樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリオールコンパウンド液の相溶性と保存安定性に優れ、且つ発泡時の安定性に優れ、独泡率が低く圧縮永久歪が小さく、熱融着性及び高周波融着性(初期剥離強度、最終剥離強度)に優れる軟質ポリウレタンフォーム形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリヒドロキシ化合物(A)、ポリイソシアネート(B)、有機リン化合物(C)を含む軟質ポリウレタンフォーム形成用樹脂組成物であって、前記(A)に用いる成分が、ポリオキシアルキレングリコール(a1)と、主鎖に側鎖を有する多価アルコールを用いた重量平均分子量700〜1200のポリエステルポリオール(a2)、及びポリエステルポリエーテルブロック共重合体(a3)とを必須に併用するものであり、前記(a1)と(a2)と(a3)との混合比が(a1)/(a2)/(a3)=94/1/5〜58/12/30質量比であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高反発弾性、高耐ノッチ亀裂性のフレキソ印刷版を製造可能な感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレン性不飽和基を有するポリウレタンプレポリマー:100質量部と、(b)エチレン性不飽和化合物:10〜150質量部と、(c)光重合開始剤:0.01〜10質量部と、を含み、前記(b)エチレン性不飽和化合物として、下記一般式(1)で表される化合物を、前記(a)エチレン性不飽和基を有するポリウレタンプレポリマー100質量部に対して5〜100質量部含む、フレキソ印刷版用液状感光性樹脂組成物。
CH2=CH−CO−O−(C36O)n−H ・・・(1)
(一般式(1)中、nは1〜20の範囲の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】TCT(サーマルサイクルテスト)耐性及び絶縁信頼性に優れた感光性組成物、並びに、感光性積層体、永久パターン形成方法、及びプリント基板の提供。
【解決手段】本発明の感光性組成物は、ポリウレタン樹脂と、エラストマーと、重合性化合物と、光重合開始剤と、熱架橋剤と、を少なくとも含有する。本発明の感光性組成物は、TCT(サーマルサイクルテスト)耐性及び絶縁信頼性に優れているので、パッケージ基板としての利用が有効である。 (もっと読む)


【課題】基材及びトップコートとの密着性に優れるとともに、高い強度を有する塗膜を形成しうる水性ポリウレタン樹脂分散体を提供する。
【解決手段】イソホロンジイソシアネートを含むポリイソシアネート化合物(a)とポリカーボネートポリオール(b1)及び酸性基含有ポリオール(b2)を含むポリオール化合物(b)とを反応させて得られたポリウレタンプレポリマー(A)に、二塩基酸ジヒドラジドを含む鎖延長剤(B)を反応させて得られるポリウレタン樹脂が、水系媒体中に分散されてなる、水性ポリウレタン樹脂分散体、並びにこの水性ポリウレタン樹脂分散体を含有する、塗料組成物、この水性ポリウレタン樹脂分散体又はこの塗料組成物を基材に塗布し、硬化させて塗膜を形成したコーティング基材、及び塗膜の上に、さらにトップコート層を備えた、コーティング基材である。 (もっと読む)


【課題】改善された強度を有するポリウレタンゲルを提供することを課題とする。
【解決手段】親水性ポリウレタンプレポリマーと水を含む混合物をゲル化して得られるポリウレタンゲルであり、前記親水性ポリウレタンプレポリマーが、ポリイソシアネート成分とポリオール成分を含み、前記ポリオール成分が、オキシエチレン基を含むポリオキシアルキレン鎖を少なくとも1種類有し、前記オキシエチレン基が、前記ポリオキシアルキレン鎖の全分子量の50〜95重量%の割合を占め、前記ポリイソシアネート成分が、前記親水性ポリウレタンプレポリマー中に、前記ポリイソシアネート成分と前記ポリオール成分の合計量に対して、15〜25重量%含まれることを特徴とするポリウレタンゲルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】改善された外観を有するポリウレタンゲルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】親水性ポリウレタンプレポリマーと水とを含む混合物をゲル化する工程を含み、前記親水性ポリウレタンプレポリマーが、ポリイソシアネート成分とポリオール成分を含み、前記ポリオール成分が、オキシエチレン基を含むポリオキシアルキレン鎖を少なくとも1種類有し、前記オキシエチレン基が、前記ポリオキシアルキレン鎖の全分子量の50〜95重量%の割合を占め、前記ポリイソシアネート成分と水とが、前記混合物中に、0.04:1〜0.08:1の割合で含まれることを特徴とするポリウレタンゲルの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、塩素導入に基づく難燃性や基材密着性が期待できる新規なポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】下式で表されるオキシエチレンからなる構造単位Aと、構造単位B及び/又は構造単位Cとからなり、A/(B及び/又C)=10/90〜85/15(モル比)である塩素化ポリエーテルポリオールであり、Aはα位炭素に1,2−ジクロロエチル基を有し、Bはα位炭素にクロロメチル基、β位炭素にクロロメチル基を有するか又は有せず、Cはα位炭素、β位炭素にハロゲン原子を含まない炭素数1〜10のアルキル基又はハロゲン原子を含まない炭素数6〜10のアリール基を有してもよい塩素化ポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートとのウレタン化反応により得られるポリウレタン樹脂。
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