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Fターム[4J034DK08]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | エポキシ樹脂 (346) | グリシジルエーテルからの (59)

Fターム[4J034DK08]に分類される特許

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【課題】エポキシ樹脂用硬化剤およびポリオールを使用せず、また、発泡硬化時にスコーチが発生せず、耐熱性、機械強度、寸法安定性に優れた発泡体を提供すること。
【解決手段】本発明に係るエポキシ樹脂発泡体は、ポリイソシアネート化合物と水とポリグリシジル化合物とを、水−イソシアネート反応用触媒および整泡剤の存在下、ポリイソシアネート化合物中のNCO基/水/ポリグリシジル化合物中のエポキシ基のモル当量比が1.0/0.7〜2.0/0.7〜2.7の範囲で反応させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室温で硬化することが可能で、硬化時間が短く、接着性、特に高温での接着強度に優れる室温硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂と、第二級または第三級の脂肪族炭素原子に結合しているイソシアネート基を含むウレタンプレポリマーの前記イソシアネート基を、イミノ基のα位の炭素原子のうちの少なくとも一方が分岐炭素原子である第二級アミンでブロックすることにより得られうるブロックウレタンプレポリマーと、硬化剤とを有する室温硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


両親媒性ポリマー化合物であって、a) ジ−、トリ−又はテトラグリシジル化合物(A)を、C8〜C28−脂肪酸、C8〜C28−アルコール又はC8〜C28−第二級アミンからなる、場合により不飽和の反応性成分(B)と反応させ、そしてb) 工程a)からの反応生成物を、まず、b1α) 脂肪族又は芳香族のポリイソシアナート化合物(C)、b1β) 及び場合により引き続き、ポリアルキレンオキシド化合物(D)と更に反応させ、かつb1γ) 工程b1α)又は場合によりb1β)からの反応生成物を、イソシアナートに対して反応性の、少なくとも1つのOH−、NH2−、NH−又はSH基を有する成分(E)と反応させるか、又はb) 工程a)からの反応生成物を成分(C)と成分(E)の反応生成物並びに場合により(D)及び(C)と、又は、b) 工程a)からの反応生成物を成分(C)及び(D)の反応生成物並びに場合により(C)及び場合により成分(C)及び(E)の反応生成物並びに場合により(C)と最後に反応させることにより製造される両親媒性ポリマー化合物が記載される。本発明により提案されるポリマー化合物は、傑出して、硬化した、水硬性に硬化可能な建材材料の表面上でのブルーミングの阻止又は抑制のための剤として又は/及び相応する水硬性に硬化可能な系の疎水化のために適する。更に、本発明により提案される添加剤により相応する生成物は顕著により少ない水を吸収し、これにより、鉄筋のフロスト被害及び迅速な錆び付きが顕著に減少される。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性ポリウレタン樹脂成形物の欠点を解消し、さらに優れた耐摩耗性を有する成形物を与える熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂からなるA成分と、ポリイソシアネート化合物からなるB成分とを混合してなる樹脂組成物において、上記A成分またはB成分が、エポキシ基を2個以上有するエポキシ化合物を含有することを特徴とする耐摩耗性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた塗工性を有し、かつ各種基材の表面に、高硬度及び高屈折率を有するとともに耐擦傷性並びに基材及び低屈折率層との密着性に優れた塗膜(被膜)を形成し得る放射線硬化性組成物、及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 (B)下記式(2)で示される化合物、
【化14】


[式(2)中、Rは、それぞれ独立に、(メタ)アクリロイル基を有する一価の有機基であり、Rは、それぞれ独立に、(メタ)アクリロイル基を有する二価の有機基であり、m及びnは、それぞれ独立に、0〜3の整数である。]
(C)光重合開始剤、及び
(E)溶剤
を含有する放射線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光硬化性、硬度、密着性に優れ、硬化収縮率が少ない光硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】
光硬化性樹脂が
(A)グリシジル基/ヒドロキシル基=0.3/0.7〜0.9/0.1(当量/当量)である下記式(I)の構造を持つ平均重合度が2〜10のポリグリセリンの(ポリ)グリシジルエーテル
【化1】


(式(I)のG、G、Gはそれぞれ独立に、水素原子またはグリシジル基を表し、G、G、Gの内、少なくとも一つは水素原子及びグリシジル基である。また、重合度nは2〜10である。)
(B)有機ポリイソシアネート
(C)不飽和基含有モノカルボン酸
から成り、(B)成分のイソシアネート基/(A)成分のヒドロキシル基=0.1〜0.6/1.0(当量/当量)であり、且つ(C)成分のカルボキシル基/(A)成分のグリシジル基=0.5〜2.0/1.0(当量/当量)で反応して得られることを特長とする。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れる室温硬化型ポリウレタン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーAを含有する組成物と、あらかじめ混合させたウレタンプレポリマーBとエポキシ樹脂とケチミンとを含有する添加剤とを有する室温硬化型ポリウレタン樹脂組成物であって、前記添加剤の量が、前記ウレタンプレポリマーA100質量部に対して、1〜50質量部である室温硬化型ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、かつ、硬化速度の調整により速硬化性とすることができる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】分子内のすべてのイソシアネート基に第二級炭素原子または第三級炭素原子が結合した構造のイソシアネート化合物と、ケトンまたはアルデヒドと、アミンとから導かれるケチミン結合を有し、ケチミン炭素または窒素の少なくとも一方のα位に、分岐炭素原子または環員炭素原子が結合した構造のケチミン化合物と、下記式(1)で表されるシリルエステル基を少なくとも一つ有するシリルエステル化合物とを含有し、前記シリルエステル化合物の含有量が、前記イソシアネート化合物100質量部に対して、0.05〜10質量部である、硬化性樹脂組成物。
−Si−(OCOR1k (1)
(式(1)中、R1は水素原子または炭素原子数1〜25のアルキル基を表し、kは1〜3の整数を表す。) (もっと読む)


分散媒質中に分散された樹脂相を含む水性分散物を生成するための方法が開示されており、ここで、樹脂相は、活性水素を含有する膜形成樹脂を含む。また、開示されているのは、このような分散物を含む電着可能なコーティング組成物、このような組成物から少なくとも部分的にコーティングされた導電性基材、および導電性基材をこのような組成物で少なくとも部分的にコーティングするための方法である。硬化したプライマーコーティング層を導電性基材の少なくとも一部分の上に、そして硬化したトップコート層を該硬化したプライマーコーティング層の少なくとも一部分の上に含む複数層複合コーティングもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、かつ、難接着材料に対する接着性に優れる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】分子内のすべてのイソシアネート基に第二級炭素原子または第三級炭素原子が結合した構造のイソシアネート化合物(A)と、ケトンまたはアルデヒドと、アミンとから導かれるケチミン結合を有し、ケチミン炭素または窒素の少なくとも一方のα位に、分岐炭素原子または環員炭素原子が結合した構造のケチミン化合物(B)と、2官能以上のポリイソシアネート化合物のイソシアネート基の一部または全部とマロン酸エステルとを反応させてなる化合物(C)とを含有し、前記化合物(C)の含有量が、前記イソシアネート化合物(A)100質量部に対して、1〜30質量部である、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、接着性、絶縁性および可撓性に優れ、かつ保存安定性に優れた新規なオキサゾリドン樹脂およびその効率的な製造方法、ならびにこのようなオキサゾリドン樹脂を用いた絶縁塗料および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 (a)−NHCOOBで表される基(Bは炭素数1〜12個の1価の炭化水素基を表す)を3〜4個有するポリイソシアナートのアルキルカーバメート化合物と、
(b)ジエポキシ化合物と
を反応させて得られ、
少なくとも、−NHCOOB末端と下記式(1)
【化9】


(式(1)中、R1は炭素、水素、酸素から構成される炭素数2〜60の有機基を表し、
2は炭素、水素、酸素から構成される炭素数2〜30の炭化水素基を表し、R3は水素または炭素数1〜6の炭化水素基を表す。)
で表される繰り返し単位とを有するポリオキサゾリドン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液組成物として貯蔵安定性および印刷性が良好であり、例えばフレキシブル配線板などに塗布して乾燥・硬化して得られる絶縁膜は、実質的にカールがなく、耐屈曲性、電気絶縁性、耐熱・耐湿性(PCT)、耐溶剤性、耐ハンダ性、及び基材との密着性などが良好であり、特に耐スズメッキ性(スズ潜り)が改良されたことを特徴とする絶縁膜用組成物を提供することを目標とする。
【解決手段】 (a)ジアミノポリシロキサン30〜95モル%、極性基を有する芳香族ジアミン0.5〜40モル%、及び前記ジアミン以外の芳香族ジアミン0〜69.5モル%からなるジアミン成分とから得られる有機溶媒可溶性のポリイミドシロキサン100重量部、(b)エポキシ化合物及び/又は多価イソシアネート化合物1〜50重量部、(c)炭酸カルシウム1〜70重量部、及び(d)有機溶媒とを含んでなることを特徴とするポリイミドシロキサン絶縁膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する負荷が小さく、施行性及び塗膜物性の高い低VOCウレタン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)及びポリイソシアネート成分(B)で構成された組成物であって、前記ポリオール成分(A)が、希釈剤としての低分子量ポリオール(A1)とポリマーポリオール(A2)とで構成された低VOCウレタン系樹脂組成物を調製する。前記ポリオール(A1)の分子量は350以下程度であり、例えば、C2-6アルキレングリコールなどが挙げられる。前記ポリマーポリオール(A2)は、例えば、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオール、アクリル系ポリマーポリオールなどであってもよい。前記低分子量ポリオール(A1)の割合は、ポリマーポリオール(A2)100重量部に対して、例えば、1〜100重量部程度である。 (もっと読む)


【課題】長期のオープンタイムを確保することが可能な硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ブロック化ウレタンプレポリマーと、ウレタンプレポリマーの硬化剤と、前記ブロック化ウレタンプレポリマーよりも低温で硬化しうる低温硬化性樹脂とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


導電性組成物は、導電性金属、第一の樹脂成分、及びイソシアネート成分であり、該第一の樹脂成分と反応性の第二の樹脂成分を含む。金属酸化物及び潤滑剤が、この金属の表面上に不純物として存在する。該第二の樹脂成分は、第一の温度にてブロッキングされており、また該第一の温度よりも高い第二の温度にてアンブロッキングされて、第一及び第二の融剤を生成する。この第一の融剤は、該潤滑剤と反応して、該金属表面から、該金属酸化物及び該潤滑剤を、少なくとも部分的に除去する。該金属表面からの該金属酸化物及び該潤滑剤除去又は浄化は、該組成物の導電率を高める。また、方法を提供し、この方法では、基板上に該組成物のトレースを堆積し、また該組成物を該第二の温度に加熱して、該第二の樹脂成分を、アンブロッキングさせる。 (もっと読む)


(A)ハロゲンが臭素、塩素またはその両方である少なくとも1種の有機性のハロゲンを含有した反応性の燃焼遅延剤;および(B)式R(Ep)の少なくとも1種の脂肪族ポリエポキシドを含んで成る液体添加物を含んで成っているか、或いはこれらの成分を混合することによってつくられる自由流動性の安定な液体の燃焼遅延剤混合物。ここで上記式中Rは炭素、水素、および随時一つまたはそれ以上のエーテル性の酸素原子および/または一つまたはそれ以上のエポキシ酸素原子から成る直鎖または分岐鎖の脂肪族部分であり;Epは末端エポキシ基であり;nは2〜約6の範囲の整数または分数である。このような混合物は燃焼遅延性をもった硬質ポリウレタンおよびその硬質発泡体、並びに硬質ポリイソシアヌレートおよびその硬質発泡体の製造に効果的に使用することができる。成分(B)はこのような重合体および発泡体に対する効果的なかたさ賦与剤として作用する。該液体燃焼遅延剤混合物の中に1種またはそれ以上の燐含有燃焼遅延剤添加物、例えば有機性の燐酸エステルまたは有機性のフオスフォン酸エステルのような5価の燐の酸の完全にエステル化されたエステルを含ませることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、2つの成分K1およびK2で構成される2液型接着剤Kに関するものである。
成分K1には以下のものが含まれる。
1分子あたり平均的に一つ以上のエポキシ基を持つ少なくとも一つのエポキシ樹脂A
1分子あたり平均的に一つ以上のエポキシ基を持つ少なくとも一つのエポキシド−アダクトB。このエポキシド−アダクトBは、タイプB1のエポキシドアダクトであり、場合によってはタイプB2のエポキシド−アダクトと組み合わされる。
エポキシド−アダクトBと化合物Cとの少なくとも一つの反応生成物F。この化合物Cには少なくとも2つのイソシアネート基が含まれている。
少なくとも一つのエポキシ樹脂用硬化剤D。この硬化剤は温度が高くなると活性化する。
成分K2には、少なくとも2つのイソシアネート基を持つ化合物Eが含まれる。
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本発明は、改善された耐熱性及び耐湿老化特性を有するポリウレタン製品を製造する触媒組成物を開示し、その触媒を用いたポリウレタン製品の製造に関して開示する。この触媒は、第三級アミンとイソシアネート反応性基を有する少なくとも1種の化合物及び第四級アンモニウムアルコキシド部分と少なくとも1つの第三級アミン基を有する、少なくとも1種の化合物のブレンドに基づくものであって、後者の化合物は、少なくとも1種の酸性化合物で、部分的に又は完全に中和されたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、複金属シアン化物錯体を含有する、一分子中に不飽和基と水酸基とを有するポリオキシアルキレン系重合体から、触媒や不純物の除去、あるいは精製をほとんど行う必要なく、架橋性ケイ素基含有ポリオキシアルキレン系重合体を簡便に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 (a)複金属シアン化物錯体を含有し、一分子中に不飽和基と水酸基とを有するポリオキシアルキレン系重合体に、金属配位性化合物を添加した後、一分子中に水素−ケイ素結合と架橋性ケイ素基とを有する化合物をヒドロシリル化触媒存在下でヒドロシリル化反応させ、(b)(a)で得られる、一分子中に架橋性ケイ素基と水酸基とを有するポリオキシアルキレン系重合体の水酸基を利用してカップリング反応を行う。 (もっと読む)


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