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Fターム[4J034HC67]の内容

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【課題】生産性の大幅な低下を伴うことなく、着色や耐久性が改善されるポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】分子末端にアリル基を0.35(mg−KOH/g)以下有するポリカーボネートジオールをイソシアネートと反応させてポリウレタン樹脂を得る。イソシアネートは有機ジイソシアネートであり、さらに分子量300以下の鎖延長剤を用いる。ポリカーボネートジオールは、炭素数4〜20の脂環族または脂肪族の直鎖または分岐鎖からなるグリコールとジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネートおよびアルキレンカーボネートの3種類のカーボネート類の中から選ばれた1種類または2種類以上のカーボネート類をグリコールとカーボネート類の反応温度、および反応後に残存する過剰グリコールを追出す反応温度の最高到達温度を185〜195℃で反応して得る。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHCFC−141bを使用することなく、所望の耐低温性、断熱性、機械的強度等を発現できる硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、前記組成物を用いて得られる硬質ポリウレタンフォームパネル等を提供する。
【解決手段】本発明の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物は、官能基数2.5〜3.5、水酸基価40〜80mgKOH/gの脂肪族ポリエーテルポリオールを、ポリオール化合物100重量部に対して5〜20重量部含有し、発泡剤として、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)と1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC365mfc)を含み、前記HFC−245faとHFC365mfcの重量比(HFC−245fa/HFC365mfc)が90/10〜70/30であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、低反発弾性を有するポリウレタンフォームの製造法を提供すること。
【解決手段】ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを反応させるポリウレタンフォームの製造法であって、ポリオール成分が、官能基数が2又は3で、水酸基価が15〜90mgKOH/gであるポリオールA及びポリオキシプロピレンソルビトールエーテルBを含有するポリウレタンフォームの製造法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームからなる弾性層中に残存するシリコーン整泡剤の染み出しに起因する不具合を解消した、画像形成装置に好適なポリウレタンフォームローラ及びこのポリウレタンフォームローラを装着した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】イソシアネート成分とポリオール成分とを主原料として含むポリウレタン形成材料を反応硬化させて得られるポリウレタンフォームからなる弾性層がシャフトの外周に形成されたローラであって、該ポリウレタン形成材料が分子構造中に水酸基を有するシリコーン整泡剤を含むものであることを特徴とするポリウレタンフォームローラ、及びこのポリウレタンフォームローラを装着してなる画像形成装置である。 (もっと読む)


外科用接着剤またはシーラント組成物を生成するのに有用である流動性の生体吸収性化合物を提供する。本発明は、式(I):HO−R−(A)−R−OHの生体吸収性化合物を提供し、式中、Aは、1000未満の分子量を有するジヒドロキシ化合物由来の基であり;Rは各々の出現において同じであっても異なってもよく、かつ吸収性モノマー由来の基であってもよく;そしてxは各々の出現において同じであっても異なってもよく、かつ0または1であり、ただしこれは少なくとも2つのR基が存在するという条件下である。 (もっと読む)


【課題】高衝撃耐性を有するポリウレアウレタンを提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリエーテル含有ポリウレアウレタンに関する。このポリウレアウレタンは、ポリイソシアネートおよびポリエーテル含有ポリオール材料を含む、プレポリマーを含み得る。このプレポリマーは、アミン含有硬化剤と反応して、本発明のポリウレアウレタンを生成し得る。1つの実施形態において、このポリエーテル含有ポリウレアウレタンは、少なくとも部分的に硬化されかつ両面に硬性コーティングを有する平面構造のレンズ(2.2mmの最大中心厚さを有する)として試験される場合、高衝撃試験によって規定される場合に、1秒間あたり少なくとも148フィートの衝撃耐性を有し得る。 (もっと読む)


【課題】腐食、浸食及び他の有害な環境条件に対する保護のための基質に適用されるコーティングの提供。
【解決手段】ポリマー鎖中に、少なくとも2つのウレタン結合と、少なくとも2つのウレア結合を有し、約15,000〜約50,000の数平均分子量であるシラン末端ポリマーを含有する水分硬化性組成物。当該水分硬化性組成物は保護コーティングの調製にとり有用であり、当該コーティングは、ポリマー分子鎖中でウレタン結合とウレア結合が反復して存在するイソシアネート末端ポリウレタン−ポリウレアポリマーが得られる方法により、ポリオール、ポリイソシアネート及びポリアミンを共に反応させ、少なくとも一部のイソシアネート末端ポリマーを、少なくとも1つのアルコキシ基を有するシランでキャッピングし、水分硬化性シラン末端ポリマーを得ることにより調製される、シラン末端ポリウレタン−ポリウレアポリマーを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最少量の、一般に安価な、親水性化剤及びイソシアネート成分を用いて、容易に製造でき、比較的長期間安定で、硬化後に、硬さ/弾性、接着性、耐溶剤性及び塗膜光学特性に関して、バランスのよい特性を示す塗膜を与える、改良されたウレタン基含有ヒドロキシ官能性ポリエステル分散体を提供する。
【解決手段】a)2を超える平均官能価を有するヒドロキシ官能性ポリエステル87.0〜95質量%、b)ジ−、トリ−及び/又はモノ−ヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシスルホン酸、アミノスルホン酸及び/又はアミノカルボン酸1〜2.4質量%、c)二官能性以上のポリイソシアネート4〜10.6質量%、並びにd)他の成分0〜3質量%(成分a)〜d)の割合の合計=100%)を含有してなり、成分b)から導入される酸基の少なくとも50%は塩の基の形である、ウレタン基含有ヒドロキシ官能性ポリエステル分散体。 (もっと読む)


【課題】 水を発泡剤として用いながら従来の製造方法より短時間での脱型が可能で、かつ、膨れやボイドが発生せず成形性に優れたポリウレタンインテグラルスキンフォームの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)とを、水からなる発泡剤およびアミン触媒(C)の存在下で反応させるポリウレタンインテグラルスキンフォームの製造方法において、(B)100重量部に対する(C)の使用量がが1.3〜3.6重量部であり、水の使用量が0.28〜0.44重量部であることを特徴とするポリウレタンインテグラルスキンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性ビーズが一旦発泡した後に崩壊して収縮するのを防ぎ、発泡状態が良好な軟質ポリウレタン発泡体を得られるようにする。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、未発泡の発泡性ビーズ及び触媒を含有するポリウレタン原料に対し、吸水性材料を吸水した状態で配合し、前記ポリウレタン原料を反応させることで発泡、硬化させ、前記吸水性材料中に吸水されている水の蒸発によって前記ポリウレタン発泡原料の発泡、硬化に基づく発熱温度の上昇を抑制すると共に、前記ポリウレタン発泡原料の発泡、硬化に基づく発熱温度で発泡性ビーズを発泡させる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線回路基板やフィルムキャリアなど、柔軟性を要する配線回路のオーバーコート剤として、要求特性を十分に満たす変性ポリイミド樹脂の製造方法を開発する。
【解決手段】成分[1]数平均分子量800〜5000の2官能性水酸基末端ポリブタジエンと、ジイソシアネート化合物を、当量数にして水酸基:イソシアネート基=1:1.5〜2.5で反応して得られるイソシアネート基含有生成物(イソシアネート当量数:X当量)及び成分[2]四塩基酸二無水物(酸無水物当量数:Y当量)を、当量数がY>X≧Y/3、0<X、0<Yの範囲で反応することを特徴とする、変性ポリイミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の触媒を使用するウォーターブローン(水-発泡性:water-blown)ポリウレタンフォームの製造方法及びかくして得られたフォームを提供する。
【解決手段】水と、炭素原子2〜18個を有するカルボン酸の錫塩(触媒1)と、少なくとも2個の酸性水素原子を有し、水中でのpKaが2〜10であるプロトン酸のリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム及び/またはバリウム塩(触媒2)の存在下、ポリイソシアネート及びポリオールを反応させることによるウォーターブローンポリウレタンフォームの製造方法であって、触媒1:触媒2の割合は30:70〜95:5であり、触媒1及び触媒2の量は、各々0.1〜5重量%であり、また、発泡反応の起きる前に、触媒1を一部のイソシアネート-反応性化合物と混合し、触媒2を別の一部のイソシアネート-反応性化合物と混合することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波照射によるカルボジイミド変性および/またはウレトンイミン変性ポリイソシアネートの製造方法、並びに発泡および非発泡ポリウレタン材料を合成するための該ポリイソシアネートの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】発泡性ビーズを比較的多量に添加しても、発泡性ビーズが十分に発泡し、良好な発泡性ビーズ含有ポリウレタン発泡体を得られるようにする。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び未発泡の発泡性ビーズを少なくとも含むポリウレタン発泡原料を反応させてポリウレタン発泡体を発泡硬化させ、前記反応時の発熱によって前記発泡性ビーズを発泡させる発泡性ビーズ含有ポリウレタン発泡体の製造方法において、前記ポリウレタン発泡体の発泡硬化を加圧下で行うようにする。前記加圧は0.15〜0.2MPaが好ましい。また、前記未発泡の発泡性ビーズの含量は、前記ポリオール100重量部に対して50〜200重量部が好ましい。 (もっと読む)


式(I)のジヒドロキシ芳香族化合物(式中、R1は、6から60個の炭素原子を有する芳香族二価官能基であり、R2は、それぞれの出現において同一または異なっていてもよく、それぞれの出現において独立に、シアノ官能基、ニトロ官能基、ハロゲン、1から10個の炭素原子を有する脂肪族官能基、3から10個の炭素原子を有する脂環式官能基、および6から10個の炭素原子を有する芳香族官能基からなる群から選択され、「n」は、0から3の値を有する整数である)。該ジヒドロキシ芳香族化合物の製造方法、該ジヒドロキシ芳香族化合物から誘導される単位を含むポリマー、および該ポリマーの製造方法も開示される。
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【課題】溶液での保存安定性が改良され、且つ乾燥後に再生されるポリカルボジイミドが高い耐熱性および接着性を有し、アミンがほとんど残存しないので金属等を腐食することのない、変性ポリカルボジイミド組成物および変性ポリカルボジイミドを提供すること。
【解決手段】芳香族ジイソシアネート化合物由来のポリカルボジイミドをジイソプロピルアミンで変性した変性ポリカルボジイミドを含む溶液からなる変性ポリカルボジイミド組成物である。 (もっと読む)


照射、加熱またはこの2つの組合せによって、堅固な表面に現場で硬化することが可能なプリプレグ。この現場硬化用堅固な表面は、堅固な基材、例えば、床および壁タイル、台所および浴室カウンター天板、流し、キャビネットドア化粧張り、浴室の周囲、柱および屋根等などの建築物の表面のための化粧張りクラッディングとして使用することができる。
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多環ジヒドロキシ化合物を形成する方法が記述される。多環ジヒドロキシ化合物は、式(I)を有する:[前記式中、R1、R2、およびR3は、シアノ官能基、ハロゲン、1から10炭素を有する脂肪族官能基、3から10炭素を有する脂環式官能基、および6から10炭素を有する芳香族官能基からなる群よりそれぞれ独立に選択され;ならびに「n」、「m」、および「p」はそれぞれ独立に0,1,2,3,または4の値を有する]。フタルイミド基がトリアリール置換炭素に対してメタである、式(I)の多環ジヒドロキシ化合物もまた記述される。式(I)の多環ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリマーもまた記述される。

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【課題】バックコート層の分散性を高め、電磁変換特性および走行耐久性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有し、他方の面にカーボンブラックおよび結合剤を含むバックコート層を有する磁気記録媒体。前記バックコート層に含まれる結合剤は、ポリオール成分と有機ジイソシアネートと鎖延長剤を重合させることによって得られたポリウレタン樹脂を含み、前記鎖延長剤は、質量平均分子量500以下の脂環族多環式構造またはスピロ構造を有するジオールである。 (もっと読む)


【課題】2剤に隔離されて貯蔵されている間は安定であり、更にそれらを混合することにより硬化が開始され、実質的に均一なポリウレタン−ポリシロキサン樹脂混合物が形成される、2剤式硬化性組成物の提供。
【解決手段】a)シラノール末端含有ジオルガノポリシロキサンとの架橋に用いられる水分硬化性シリル化ポリウレタン樹脂及び架橋剤を含有する、実質的に水分を含まない第1剤と、b)シラノール末端含有ジオルガノポリシロキサンを含有する第2剤と、c)第1剤及び/又は第2剤に含有される縮合触媒と、任意に、d)充填剤、UV安定剤、抗酸化剤、付着促進剤、硬化促進剤、チキソトロープ剤、可塑剤、水分補足剤、色素、染料、界面活性剤、溶媒及び殺生物剤からなる群から選択される少なくとも1つの更なる成分であって、第1剤及び/又は第2剤中に存在し、それらの剤のいずれとも相溶性を有する、更なる成分を含んでなる、2剤式硬化性組成物。 (もっと読む)


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