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Fターム[4J034KB05]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 反応調節剤の使用段階 (1,846) | 発泡用 (364)

Fターム[4J034KB05]に分類される特許

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【課題】巨大発泡の形成を抑制し微細な発泡を均等化した研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、ポリウレタンシート2を有している。ポリウレタンシートは、プレポリマと、トリオール化合物とジオール化合物とが混合されたポリオール化合物に水と相間移動触媒とを分散希釈させた分散液とを混合した混合液から乾式成形されたポリウレタン発泡体をスライスすることで形成されている。ポリウレタンシートの内部には、水により微細化した発泡3が略均等に分散して形成されている。相間移動触媒が、分散液中で水を微細化して略均等に分散させ、混合液中でプレポリマと水との反応を均一化する。 (もっと読む)


【課題】低密度でも高い止水性能を安定して得ることができる高性能止水性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール及びイソシアネートを含むポリウレタンフォーム原料を発泡させてなる止水性ポリウレタンフォームにおいて、ポリオールとしてダイマー酸ポリオールを用い、イソシアネートとしてMDIを用いた止水性ポリウレタンフォーム。ダイマー酸ポリオールを用いることによる撥水性の向上とセルの微細化による止水性の向上効果と、MDIを用いることによる高硬度化とセルの微細化による耐水圧性の向上効果との相乗効果で、特にセルの著しい微細化により、低密度フォームであっても、著しく高い止水性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡の分散状態を均等化し、かつ、軟質化しつつドレス処理性を向上させた仕上げ用研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、ポリウレタンシート2を有している。ポリウレタンシートは、プレポリマと、トリオール化合物を含むポリオール化合物に水を分散希釈させた分散液と、芳香族第3級アミン化合物と、を混合した混合液から乾式成形されたポリウレタン発泡体をスライスすることで形成されている。ポリウレタンシートの内部には、水により発泡3が略均等に分散して形成されている。トリオール化合物を含むポリオール化合物がポリウレタン樹脂の粘性を低減し、芳香族第3級アミン化合物がプレポリマとポリオール化合物との反応を促進しポットライフを短縮する。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系整泡剤を用いることなく、非常に微細なセル構造を有する微細セル軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】イソシアネート末端プレポリマーに、連通化剤、整泡剤及び発泡剤を添加混合してなる原料混合物を発泡硬化させて得られる微細セル構造ポリウレタンフォームにおいて、該整泡剤が、Siを含まない化合物であることを特徴とする微細セル軟質ポリウレタンフォーム。整泡剤としては、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル系化合物又はジエタノールアミド系化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として二酸化炭素を利用して製造されるポリウレタンフォームの断熱性能とその長期安定性を有利に改善し得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること、及び、かかるポリウレタンフォーム用発泡性組成物を発泡及び硬化せしめてなる、優れた断熱性能を実現するポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】ポリオール成分として、遊離フェノール類(未反応フェノール類)を10〜50重量%の割合において含有するノボラック型フェノール樹脂にアルキレンオキサイドを付加させて得られる、水酸基価:100〜450mgKOH/gのフェノール樹脂系ポリオールを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】低密度で高硬度であり、かつ共振周波数が6Hzよりも十分に低く、共振倍率が低いポリウレタン発泡成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリエーテルポリオール及びポリマーポリオール、(B)トリレンジイソシアネート(TDI)及びジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、(C)触媒、及び(D)水を配合してなるポリウレタン発泡成形体用材料を用いて減圧発泡させたポリウレタン発泡形成体及びその製造方法であって、(A)のポリエーテルポリオールの総不飽和度が0.02meq/g以下であり、(C)のTDIとMDIとの重量比率(TDI/MDI)が70/30〜50/50である。 (もっと読む)


【課題】紫外線や窒素ガスに起因する黄変が抑制されかつ機械的物性やフォーム性状に優れた軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタンフォームの製造において、一級の水酸基の割合が50%を超えるポリオールと、(A);3−イソシアナトメチル3,5,5トリメチルヘキシルイソシアネート(IPDI)及び/又はIPDIの三量体及び/又は三量体の混合物と、(B);ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)の三量体及び/又は三量体の混合物の重量による混合比(A):(B)=80〜20:20〜80であるポリイソシアネート成分と、分子末端に活性水素基を有する反応性のシリコーン系界面活性剤である整泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリウレタンフォームの製造方法として、植物油であるヒマシ油に由来するポリオールを用い、併用するポリオールの総不飽和度を高度に制御することなく、ヒステリシスロス率等の諸物性が優れた軟質ポリウレタンフォームが得られる方法を提供する。
【解決手段】ウレタン化触媒、発泡剤、整泡剤の存在下、ヒマシ油または水添ヒマシ油を開始剤とする特定のポリオール(A)と特定のポリオール(B)とを含むポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物(I)とを反応させることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高密度化しても低硬度であり、黄変が小さい軟質ポリウレタンフォームの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール成分(A)とポリイソシアネート成分(B)とを、触媒、発泡剤、および整泡剤の存在下に反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、(A)中に、(A)の合計質量に基づいて、下記ポリオール(a1)を20〜100質量%、下記ポリオール(a2)を0〜80質量%含有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
(a1):官能基数が2であり、末端に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなり、末端に位置する水酸基含有基の40%以上が特定の1級水酸基であるポリオール。
(a2):官能基数が3であり、末端に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなり、末端に位置する水酸基含有基の40%以上が特定の1級水酸基であるポリオール。 (もっと読む)


【課題】電子写真用弾性ローラの表面粗さを調整するための明確な指標を定め、良好なトナー帯電性、トナー搬送性、離型性などを確実に得ることができ、良好な画像をより確実に得ることができる電子写真用弾性ローラを提供することを目的とする。
【解決手段】芯金の周囲に弾性層を形成し、この弾性層上に直接又は中間層を介して表面樹脂層を形成してなる電子写真用弾性ローラにおいて、JIS B 0601(2001)に規定された輪郭曲線の算術平均高さ(Ra)、輪郭曲線の最大高さ(Rz)、輪郭曲線のスキューネス(Rsk)及び輪郭曲線の二乗平均平方根傾斜(RΔq)が下記の通りの表面性状を有することを特徴とする電子写真用弾性ローラを提供する。
Ra=0〜2μm、Rz<20μm、Rsk>0、RΔq>0.05 (もっと読む)


【課題】HFC化合物を主発泡剤として使用し、発泡時のHFC化合物の揮散が小さく、断熱性に優れ、高い難燃性グレードである難燃3級に適合し、かつ−10℃の低温環境でスプレー施工した場合においても基材との接着性に優れた硬質ポリウレタンフォームを形成することができる低温施工に適したポリオール組成物並びに該ポリオール組成物を使用した低温施工に適した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤はHFC245faとHFC365mfcとを含有し、ポリオール化合物は、芳香族エステルポリオールとポリエーテルポリオールとからなり、触媒はイソシアヌレート基形成触媒を含有し、架橋剤はN−アルキルジエタノールアミンであり、N−アルキルジエタノールアミンの配合量が2〜8重量部である硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物とする。 (もっと読む)


【課題】アミン系触媒と炭化水素系発泡剤の存在下で硬質ポリウレタンフォームを製造する方法に関し、流動性、接着強度及び寸法安定性を改善したフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、アミン触媒及び発泡剤の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、アミン触媒として、下記一般式(1)


[式中、R、R、Rは、各々独立して、炭素数1〜20のアルキル基を表す。]で示されるアミン化合物と、トリエチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチル−1,6−ヘキサンジアミン及びN,N−ジメチルシクロヘキシルアミンからなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物とを含有してなる触媒組成物を使用し、発泡剤として−30〜90℃の沸点を有する炭化水素及び水を使用し、且つ水の使用量がポリオール100重量部に対して0.5〜5重量部の範囲である。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として使用し、1回のスプレーによる吹き付け厚さを10mm以上にした場合であっても施工後の硬質ポリウレタンフォーム断熱層に収縮が発生しないスプレー発泡硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物100重量部は、水酸基価300〜600mgKOH/gのエチレンジアミンを開始剤とするポリエーテルポリオール化合物40〜60重量部と水酸基価50〜200mgKOH/gのグリセリンを開始剤とするポリエーテルポリオール化合物10〜30重量部とを含むものであり、整泡剤は、(a)Si-O結合を4〜5個含む環状ジアルキルポリシロキサン、(b)(R)Si(OR,(RSi(OR,(RSi(OR)からなる群から選択される少なくとも1種とSi(ORとの共加水分解縮合物であるシリコーン重合体、(c)共重合シリコーン化合物の3種を含むポリオール組成物とする。 (もっと読む)


【課題】基体にプライマー組成物を塗布後一昼夜置いてラジカル重合性不飽和樹脂被覆材を塗布するような塗り継ぎ時間を長く取った場合の層間接着性に優れかつ塗布のための可使時間の長いプライマー組成物、これを用いた土木建築構造体及びこれを用いる土木建築構造体の施工方法にある。
【解決手段】 ポリエーテルポリオール(a1)とジフェニルメタン−2,4’−ジイソシアネート(a2−1)とジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート(a2−2)との混合物からなるポリイソシアネート化合物(a2)とを反応させて得られるイソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A1)を水酸基と重合性不飽和二重結合とを有する化合物(A2)とを反応させて得られるイソシアネート基及び不飽和二重結合含有ウレタン化合物(A)、2,2’−ジモルホリノジエチルエーテルからなる発泡触媒(B)を0.02〜0.5質量%未満含有すること。 (もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルグリコールから誘導されるポリトリメチレンエーテルセグメントを含有するポリウレタン発泡体が提供される。 (もっと読む)


【課題】脆性の悪化による接着性低下が防止され、しかも、低粘度化された硬質ポリウレタンフォーム用組成物および当該組成物を使用する硬質ポリウレタンフォーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を含有する硬質ポリウレタンフォーム用組成物であって、更に、ポリオール100重量部に対しリンゴ酸ジアルキルエステル1〜30重量部を含有して成る硬質ポリウレタンフォーム用組成物、および、少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を含有し、更に、ポリオール100重量部に対しリンゴ酸ジアルキルエステル1〜30重量部を含有して成る硬質ポリウレタンフォーム用組成物を発泡させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸価と塩基触媒量のバランスを調節し、つまり、注型可使時間を維持したまま触媒の増量を可能にし、結果的にキュア性を改善して脱型膨張や寸法安定性を改善することが出来るポリウレタンフォームの注入発泡用組成物およびそれを使用したポリウレタンフォームパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を含有するポリウレタンフォームの注入発泡用組成物であって、更に、ポリオール100重量部に対し2価アルコールによる2価カルボン酸無水物の開環反応生成物0.005〜10重量部を含有して成る注入発泡用組成物、および、少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を含有し、更に、ポリオール100重量部に対し2価アルコールによる2価カルボン酸無水物の開環反応生成物0.005〜10重量部を含有して成るポリウレタンフォームの注入発泡用組成物をポリウレタンフォームパネル製造用の型枠に注入して発泡させるポリウレタンフォームパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表皮一体発泡成形において、モールドウレタンの発泡原液の浸透量を抑制することができると共に、湿熱老化性に優れ、かつ揮発性有機化合物の発生を抑えることができる表皮材一体発泡成形品用の軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】表皮材一体発泡成形品は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、整泡剤、触媒及び難燃剤を含有する発泡体原料を反応及び発泡させてなる軟質ポリウレタン発泡体の外面に表面材がラミネートされて表皮材が形成され、その内面にポリウレタンの発泡原液がモールド一体発泡成形されて形成される。前記ポリオールは、ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートとの反応により得られる水酸基含有ウレタンプレポリマーがポリオール中に30質量%以上含まれるものである。そして、軟質ポリウレタン発泡体のセル数は50〜80個/25mm及び通気量は0.3〜10cc/cm/secである。 (もっと読む)


【課題】低密度で、施工性に優れ、しかも高温時の寸法安定性などに優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤として、水とポリイソシアネート成分との反応により発生する二酸化炭素と、超臨界状態、亜臨界状態、液体状態の少なくとも1つの状態の二酸化炭素とを併用することにより、かつポリイソシアネート成分とポリオール成分の混合前において前記水と液体状態の二酸化炭素とを前記ポリオール成分に加えることにより硬質ポリウレタンフォームを製造する方法で、ポリオール成分中にビスマス化合物からなる触媒が含有されており、該触媒はポリオール成分中のポリオール100重量部に対して1〜4重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しく、良好な熱伝導特性や機械的物性を有する、シクロペンタン発泡の硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の存在下で反応・発泡させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、ポリオール(B)が、以下のポリオール(B1)〜(B3)を含有するものであり、発泡剤(D)がシクロペンタン(D1)及び水(D2)を併用すること、を特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。
B1:水酸基価が250〜500mgKOH/gのシュークロース系PPG
B2:水酸基価が400〜500mgKOH/gのソルビトール系PPG
B3:水酸基価が600〜700mgKOH/gのエチレンジアミン系PPG (もっと読む)


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