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Fターム[4J034NA07]の内容

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本発明は、ポリウレタンフォームを含有するフォーム層の成形による、成形物品の製造方法に関する。ポリウレタンフォームは、アニオン性親水化ポリウレタン水性分散体(I)の発泡および乾燥によって得られ、成形は、100℃〜200℃の温度で、50bar〜150barの圧力下に行なわれる。成形の間に、フォームは、その初期体積の25%〜100%に圧縮される。フォームは、エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロックコポリマーを使用して安定化され得る。本発明はまた、前記方法によって得られた成形物品、および好ましくは創傷処置用品としての、その使用に関する。 (もっと読む)


【課題】親水性及び耐摩耗性に優れ、水に接触した後における水のCODの増加が抑制された、水処理用担体に用いられるポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオールと、ポリイソシアネートと、発泡剤と、ポリエーテル部分が、ポリオルガノシロキサン部分のSi原子から、1つ以上のCH基を介して結合した構造を備えるポリオルガノシロキサン−ポリエーテルブロック共重合体を含む整泡剤と、触媒と、一般式R−O−(AO)−H〔式中、Rは、炭化水素基であり、AOは、炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、AOは、同一であっても異なってもよく、nは、平均付加モル数で、2〜50の整数である。〕で表される化合物とを含有するフォーム原料を用いて製造されたことを特徴とする、水処理用担体に用いられるポリウレタンフォームである。 (もっと読む)


本発明は、改善されたフォーム寸法安定性を有する高弾性可撓性ポリウレタン成形フォームを提供するポリシルセスキオキサンを含有するポリウレタンフォーム形成組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系整泡剤を用いることなく、非常に微細なセル構造を有する微細セル軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】イソシアネート末端プレポリマーに、連通化剤、整泡剤及び発泡剤を添加混合してなる原料混合物を発泡硬化させて得られる微細セル構造ポリウレタンフォームにおいて、該整泡剤が、Siを含まない化合物であることを特徴とする微細セル軟質ポリウレタンフォーム。整泡剤としては、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル系化合物又はジエタノールアミド系化合物が好ましい。 (もっと読む)


プロピレンオキシド、エチレンオキシド、又はプロピレンオキシド/エチレンオキシド混合物を、1,2−フェニレンジアミンと反応させて、ヒドロキシル基及びアミノ基を有する付加物を形成する。該1,2−フェニレンジアミン付加物は、硬質ポリウレタンフォーム、特に現場注入用途のためのフォームを製造する際に有用であり、そこでその付加物は低いk因子及び短い離型時間の良好な組合せをもたらす。このポリオールはまた、当初予想されたよりも低い粘度を有する。 (もっと読む)


一種又はそれより多いC2〜C6のフルオロアルケン、より好ましくは一種又はそれより多いC3〜C5のフルオロアルケン、更により好ましくは式I:XCF3−z(I)(式中、Xは、C、C、C、C、又はCの不飽和、置換又は未置換の基であり、各Rは、独立してCl、F、Br、I、又はHであり、そしてzは、1〜3である)を有する一種又はそれより多い化合物を含む、発泡剤、発泡可能な組成物、発泡方法、及び/又は、発泡された製品を開示する。本発明のフルオロアルケンは、少なくとも4つのハロゲン置換基を有し、そのうち少なくとも3つはFであることが一般的に好ましく、更により好ましくはそのうちBrは存在しない。 (もっと読む)


微孔性ポリウレタン材料を調製するための系は、例えばウレタンプレポリマー、好ましくは脂肪族イソシアネートポリエーテルプレポリマーを界面活性剤の存在下で不活性ガス発泡化することにより調製した発泡体と、CMPスラリー中に可溶な充填材と、好ましくは芳香族ジアミン及びトリオールを含む硬化剤とを含む。微孔性材料を製造するために、この発泡体を、充填材、例えばPVPと組み合わせることができ、次いで生成した混合物を硬化させる。この微孔性材料は、低い反発を有し、変則的なエネルギーを散逸させることができ、研磨を安定化して、改善された均一性が得られ、ディッシングがより少なくなる。この微孔性材料を用いたCMPパッドは、パッドのポリマー体の中にわたって不活性ガス発泡化により作り出された細孔と、研磨中に充填材を溶解することにより作り出されるさらなる表面の細孔とを有し、表面の柔軟性、及びパッドの剛性における適応性を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水のみを発泡剤として用い、かつ、優れた難燃性や機械物性を併せ得ることのできる硬質ポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物、該組成物を用いた水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法、及び該製造方法により得られる水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】 MDIとMDI系多核縮合体を含有する特定の平均官能基数を有する有機ポリイソシアネートと、ポリエーテルポリオールからなるポリオールを用いる、イソシアネートインデックス350以上である水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物を用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は気泡質弾性ポリウレタンフォームボールの新規な製造方法に関する。生成物であるポリウレタンフォームボールは、重量、直径、バウンド、前方変形および戻り変形を包含するテニスボールに関するITF仕様に適合するテニスボール用の芯として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤及びその他の添加剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤として1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)と水を含むものにおいて、プレミックス貯蔵安定剤として有機酸の金属塩もしくは有機酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤および発泡剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤が1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)である場合において、触媒としてN−置換イミダゾールやN−置換モルホリンなどのN−置換含窒素複素環式化合物を使用する。 (もっと読む)


本発明はシリコーン界面活性剤の協調的な組み合わせを持つポリウレタン発泡体形成組成物を発泡することによって得られる微細セルポリウレタン発泡体を調製する組成物およびプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下における初期の発泡性及び被着体への接着性を高めて、フォームの低密度化及び被着体からのフォームの剥離防止を実現し得ると共に、得られる硬質ポリウレタンフォームに適度な柔軟性を付与して、施工後(発泡・硬化後)の切削加工における作業効率を向上せしめることが可能な硬質ポリウレタンフォーム用組成物、並びに、かかる硬質ポリウレタンフォーム用組成物を、吹き付け発泡法により、発泡及び硬化せしめてなる硬質ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム用組成物として、(A)ポリイソシアネート成分と、(B)マンニッヒ系ポリオールを50質量%以上の割合で含有するポリオール成分と、(C)水と、(D)炭素数12〜18の脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の起泡剤と、(E)アミン系泡化触媒とを、少なくとも含むものを採用した。 (もっと読む)


【課題】イソシアネートに基く硬質フォームのための反応混合物を施す方法、特にPUR又はPIR系において、連続的に水平方向に移送される平面の金属板又は他の可撓性又は剛性被覆層に対して、連続運転のダブルベルトを用いたサンドイッチ素材の製造の為に普通となるような方法を発見することが、本発明の目的である。
【解決手段】 この目的は、据付の管であって、被覆層a)に対して平行、そしてまた被覆層a)の移動方向に対して直角に設けられ、且つ開口部を有する、据付の管を用いて下側の被覆層へ反応混合物を施すことにより達成される。
本発明は、少なくとも一つの被覆層a)及びイソシアネートに基く硬質フォームb)を含む複合体の製造方法を提供する。前記製造方法では、被覆層a)は連続的に移動され、イソシアネートに基く硬質フォームb)のための出発材料が被覆層に施され、イソシアネートに基く硬質フォームb)のための液状の出発材料の施しが、被覆層a)に平行、被覆層a)の移動方向に垂直に設けられ、且つ開口部を有する、据付の管によりもたらされることを特徴とする。
本発明は、さらに反応混合物を連続的に移動される被覆層に施す装置であって、前記装置が、被覆層a)に平行、被覆層a)の移動方向に直角に設けられ、且つ開口部を有する、据付の管であることを特徴とする装置を提供する。 (もっと読む)


ポリエーテルポリオールが、アミノシクロヘキサンアルキルアミン系化合物(例えば、イソホロンジアミン及び1,8−ジアミノ−p−メンタンなど)により開始される。本発明のポリオールは、本発明のポリオールが低いk因子及び短い型出し時間の良好な組合せを与える硬質ポリウレタンフォーム(特に、現場注入適用のためのフォーム)を作製することにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた自動車の組み立てに使用し得るポリウレタン発泡体層を含む複合材料部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーの基材に、接着層として、(1)イソシアネートと少なくとも一つのリン酸トリエステルからなるプレポリマーあるいは、(2)イソシアネートとリン酸トリエステルとの混合物(但しリン酸トリエステルの三つのエステル基の少なくとも一つはヒドロキシ官能性アルコキシレートであるもの)からなるポリイソシアネート重付加生成物を付着させる。 (もっと読む)


本発明は、a)ポリイソシアネートと、b)少なくとも2個の反応性水素原子を有する少なくとも1種の比較的高い分子量の化合物、c)xが少なくとも1.1でありyが少なくとも2.1であるAxy型の超分岐ポリエステルc1)、及び/又は超分岐ポリカーボネートc2)、d)適宜、低分子量鎖延長剤及び/又は架橋剤、e)触媒、f)発泡剤、g)適宜他の添加剤とを、混合することによって得られる高弾性軟質ポリウレタンフォームに関する。本発明は更に、そのような軟質ポリウレタンフォームの製造方法及び家具、マットレス、整形外科用製品、自動車のシート及び自動車産業における他の車内の内装品を製造するための本発明の軟質ポリウレタンフォームの使用方法に関する。 (もっと読む)


a)ポリイソシアネートと、
b)イソシアネート基と反応する少なくとも2個の水素原子を有する化合物と、を
c)発泡剤の存在下、
に反応させることにより硬質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、
前記イソシアネート基と反応する少なくとも2個の水素原子を有する化合物は、少なくとも1つのポリエーテルアルコールbi)を含み、
該ポリエーテルアルコールbi)は、芳香族アミンと、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドとの反応により製造可能であり、
該反応では、第一処理段階で、最初にプロピレンオキシド、及びその次に、エチレンオキシド又はエチレンオキシドとプロピレンオキシドの混合物、そして、第二処理段階で、塩基性触媒の使用下にプロピレンオキシドの残量が加えられることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、
(B1)ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートの2環生成物と、
(B2)ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートの3環生成物と、
(B3)ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートの4環生成物と、
(B4)ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートの5環生成物と、
を含むポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネート(B)であって、
成分(B2)、(B3)及び(B4)は、(B1)の含有量が(B)の質量に対して2〜55質量%であり、(B2):(B3):(B4)が8±4:3.5±1.8:1.2±0.9の質量比で表され、そして成分(B)は、成分(B1)、(B2)、(B3)及び(B4)を、成分(B)の質量に対して少なくとも85質量%含むことを特徴とするポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネート(B)に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームおよび発泡熱可塑性プラスチック、殊にポリスチロール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルまたはPETを製造する方法を提供すること。
【解決手段】発泡剤として、ペンタフルオルブタン、有利にペンタフルオルブタン(HFC−365mfc)およびジフルオルメタン(HFC−32);ジフルオルエタン、有利に1,1−ジフルオルエタン(HFC−152a);1,1,2,2−テトラフルオルエタン(HFC−134);1,1,1,2−テトラフルオルエタン(HFC−134a);ヘキサフルオルプロパン、有利に1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236fa);1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236ea);ヘプタフルオルプロパン、有利に1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオルプロパン(HFC−227ea)、低沸点のハロゲン化されていてよい炭化水素;低沸点のハロゲン化されていてよいエーテルを含む群から選ばれた少なくとも1つの他の発泡剤を含有するかまたは該発泡剤から成る組成物が使用される。 (もっと読む)


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