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Fターム[4J034QA01]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体、原料の化学構造的特性 (2,493) | イソシアネート指数 (399)

Fターム[4J034QA01]に分類される特許

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、二液混合注型機で安定的に発泡砥石用成形品を製造でき、発泡砥石として機械物性に優れ、かつ、親水性の高いウレタン発泡砥石を製造できる発泡砥石用2液型ウレタン樹脂組成物、それを用いたポリウレタン発泡砥石、及びポリウレタン発泡砥石の製造方法を提供することである。
【解決手段】 イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(1)を含有する主剤と、硬化剤(2)と、水(3)とを含有する発泡砥石用2液型ウレタン樹脂組成物であって、
前記硬化剤(2)が、下記式で表される二核体のポリアミノクロロフェニルメタン化合物を80〜100重量%含有するポリアミノクロロフェニルメタン混合物(A)と、ポリエチレングリコール(B)と、を含有するものであることを特徴とする発泡砥石用2液型ウレタン樹脂組成物。
【化1】


(式中、Xは塩素原子又は水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 ウレタンプレポリマーの保存安定性と作業性(ポットライフ)に優れるローラ用2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物、及び優れた特性(耐磨耗性、引張強度、伸び)を発現可能なワイヤーソー用ローラを提供する。
【解決手段】 4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(a1)とポリオール(a2)とを反応させて得られるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)を含有する主剤と、イソシアネート基反応性化合物(B)を含有する硬化剤とを含んでなる2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物であって、前記ポリオール(a2)の平均官能基数(α)が2.00〜2.30の範囲であり、前記イソシアネート基反応性化合物(B)の平均官能基数(β)が2.00〜2.23の範囲であり、且つ、前記平均官能基数の和(α+β)が4.00〜4.30の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副生成物が殆どなく、高純度で容易にアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを精製できる製造方法と、これにより製造されたアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートからなるウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】第1工程:(A)有機ジイソシアネートと、(B)アクリル酸ヒドロキシ化合物及び/又はメタクリル酸ヒドロキシ化合物を反応させてイソシアネート基末端プレポリマーIを製造する工程と、第2工程:(D)重合防止剤の共存下で、イソシアネート基末端プレポリマーIを(C)アロファネート化触媒を用いてアロファネート化させてイソシアネート基末端プレポリマーIIを製造する工程と、第3工程:(E)脂肪族炭化水素により、撹拌速度1000〜5000rpmで抽出精製することで、高純度のアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを得ることができる。また、このアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを用いることで、容易にアクリロイル基を導入したウレタン樹脂が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性と復元性が良好であり、機械的強度に優れ、低吸水性を有するポリウレタンシートを提供する。
【解決手段】(A)ダイマー酸ポリエステルポリオールと、(B)ポリイソシアネートと、(C)発泡剤とを含有する組成物の反応生成物であり、自己スキン層を有する発泡ポリウレタンシートであって、(A)成分が(a−1)ダイマー酸と(a−2)低分子ジオールと(a−3)低分子トリオールとの反応生成物であり、(a−2)低分子ジオールと(a−3)低分子トリオールとの反応モル比が80:20〜95:5であり、(B)成分が、(b−1)ジフェニルメタンジイソシアネートと、(b−2)分子量400〜700のポリプロピレングリコールとから得られるイソシアナート基末端プレポリマーであり、イソシアネートインデックスが90〜120である発泡ポリウレタンシート。 (もっと読む)


【課題】ドレス速度の低下を防止し、かつ研磨対象物の表面に発生する微小うねりを低減することができる研磨パッドおよびその製造方法、ならびに半導体デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性ポリウレタン発泡体からなる研磨層を有する研磨パッドにおいて、熱硬化性ポリウレタン発泡体として、活性水素含有化合物の合計活性水素基数に対するイソシアネート成分のイソシアネート基数(NCO INDEX)を1.3〜4.0に設定した状態で、イソシアヌレート化触媒の存在下にて活性水素含有化合物とイソシアネート成分とを反応させることにより得られた、イソシアヌレート結合を含有する熱硬化性ポリウレタン発泡体を使用する。 (もっと読む)


【課題】オゾン層破壊の虞があるHCFCに代わる発泡剤として、近年使用されている水、HFC、HC等の発泡剤を用いて硬質ポリウレタンフォームを製造すると、寸法安定性の良好なフォームが得られ難く、特に低密度で寸法安定性が良好であり、独立気泡率の高いフォームを得ることは困難であった。本発明は水、HFC、HC、二酸化炭素を発泡剤として用いた硬質ポリウレタンフォームであって、低密度で寸法安定性が良好であり、独立気泡率の高が高く、断熱性等の性能に優れた硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明の硬質ポリウレタンフォームは、ポリオールとポリイソシアネートとを、水、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロカーボン、二酸化炭素より選ばれた1種又は2種以上の発泡剤、触媒、整泡剤の存在下に反応させて得た硬質ポリウレタンフォームであって、密度が20〜40kg/m、独立気泡率が60〜100%、寸法変化率が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低臭気性でかつキュア性及び成形性に優れる半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリオール組成物(A)、触媒(B)、ポリイソシアネート成分(C)及び発泡剤(D)を含んでなり、(B)の含有量が(A)の重量を基準として0.3〜1.5重量%である半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物。
ポリオール組成物(A):重合体ポリオ−ル(A1)及び/又はポリエーテルポリオール(A2)からなり、特定のポリエーテルポリオ−ル(a1)、(a2)及び(a3)を含有するポリオール組成物。
触媒(B):N,N−ジメチルアミノプロピルウレア及び/又はN,N−ジメチルアミノプロピルアミンからなる触媒。
ポリイソシアネート成分(C):MDI系イソシアネートの含有量が50〜100重量%であり、他のポリイソシアネートの含有量が0〜50重量%であるポリイソシアネート成分。 (もっと読む)



【課題】
2液混合型の常温速硬化性組成物に対しても容易に塗布作業を行うことができ、しかも環境に優しく経済性に富み、易作業性且つ高生産性(速硬化性)を具備する2液混合常温速硬化性組成物用の塗布装置を提供する。更に、該塗布装置に使用できる物性バランスが良好、且つ耐熱性を改善し多目的用途に適する2液混合速硬化性ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】
該塗布装置は可使時間が0.3〜30分の2液(A液、B液)混合常温速硬化性組成物の間欠吐出に使用できる塗布装置であって、該塗布装置は、(1)A液、B液の2液の精密定量吐出機、(2)液切り替え弁、(3)混合機を備え、且つ該混合機中における混合液の滞留時間が可使時間の0.01〜1倍において、該混合液が洗浄(置換)される機構を備えることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】高いオキシエチレン含有量を有するポリエーテルポリオールと、高いジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)含有量を有するポリイソシアネートとを使用する、ポリ-イソシアヌレートポリウレタン材料の製造プロセスを提供する。
【解決手段】反応は、イソシアネートインデックス150〜1500で、且つ三量体化触媒の存在下で実施し、ポリイソシアネートは、4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネート少なくとも40重量%、及び/または、25℃で液体であり且つ少なくとも20重量%のNCO価を有するジフェニルメタンジイソシアネートの変異体を含む、ジフェニルメタンジイソシアネート80〜100重量%、イソシアネート-反応性組成物は、平均公称官能基数2〜6、平均当量150〜1000、平均分子量600〜5000、オキシエチレン含有量75〜100重量%を有するポリエーテルポリオール80〜100%、からなるプロセス。 (もっと読む)


【課題】耐油性、耐加水分解性などの物性のバランスに優れたコーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)有機イソシアネートと(b)ポリカーボネートジオールとの反応生成物であるポリウレタンを含有するコーティング剤組成物であって、該ポリカーボネートジオール(b)が、(A)−ORO−CO−で表される繰り返し単位及び末端ヒドロキシル基を有するポリカーボネートジオールであって、(A)で表される繰り返し単位の70〜100モル%は、(B)−OCHC(RCHO−CO−又は(C)−O(CHO−CO−で表わされる繰返し単位であり、(式中のnは2から12の整数。)そして(B)で表される繰り返し単位と(C)で表される繰り返し単位との割合が、モル比率で1:99〜40:60であり、該ポリカーボネートジオール(b)の数平均分子量が300〜10000であることを特徴とする上記コーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐油性、耐加水分解性、柔軟性などの物性のバランスに優れたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】(a)有機イソシアネートと(b)ポリカーボネートジオールとの反応生成物であるポリウレタンを含有する発泡体であって、該ポリカーボネートジオール(b)が、式[−OROCO−]で表される繰り返し単位R及び末端ヒドロキシル基を有するポリカーボネートジオールであって、該式で表される繰り返し単位の70〜100モル%は式[−OCHC(R)(R)CHOCO−]又は式[−O(CHOCO−]で表される、該ポリカーボネートジオール(b)の数平均分子量が300〜10000であることを特徴とする上記発泡体。 (もっと読む)


【課題】密度及び硬度が低く柔軟であり、通気性が高く、圧縮永久歪が小さいマットレス用ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート及び発泡剤を含有するフォーム原料を反応させてなり、ポリオールは、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が60質量%以上であるポリオール(a)を含有し、ポリオールを100質量%とした場合に、ポリオール(a)は3〜22質量%であり、発泡剤として水と液化二酸化炭素とが併用され、イソシアネートインデックスが85〜105である。また、ポリオールは、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が30質量%以下であるポリオール(b)を含有することが好ましい。 (もっと読む)



【課題】硬度及び通気性が低く、圧縮永久歪等が小さく、且つ優れた難燃性を有するトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム及びそれを用いたトナーシール材を提供する。
【解決手段】メラミン及び縮合リン酸エステル系難燃剤を含有するフォーム原料を反応させてなり、エチレンオキサイド単位の含有量が30質量%以上であるポリオール(a)を含有し、ポリオールの全量とメラミンとの合計を100質量%とした場合に、メラミンの含有量は15〜35質量%であり、リンの含有量が0.5〜2.5質量%であって、通気量が5.0cm/cm/秒以下であるトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム、並びにこのトナーシール用フォームを用いてなるトナーシール材。 (もっと読む)



【課題】
リグニン系物質を溶解状態で含有するポリエステルポリオール、さらには、それを用いることで機械強度や難燃性に優れたポリウレタン、特に硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
リグニン系物質を1〜60重量%含有するポリエステルポリオール組成物であって、該ポリエステルポリオールが、芳香族カルボン酸を含むカルボン酸成分と、分子量又は数平均分子量が100〜600のポリエチレングリコールを含むアルコール成分とのエステル化反応で得られるものであるポリエステルポリオール組成物及びこれを用いた硬質ウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐摩耗性、強度などの諸性能が高度に改良された、低硬度ないし中硬度の熱可塑性ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】高分子ポリオール(A)、有機ジイソシアネート(B)、および鎖伸長剤(C)を重合して得られる熱可塑性ポリウレタンであって、前記高分子ポリオール(A)を構成するポリカルボン酸単位の98モル%以上がセバシン酸単位であり、且つポリオール単位の98モル%以上が1,3−プロパンジオール単位であり、前記高分子ポリオール(A)の数平均分子量が500〜6000である熱可塑性ポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性を有し、かつ防振性能および耐ヘタリ性が向上した発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成された自動車用防振部材を提供すること。
【解決手段】ポリオール組成物とイソシアネート成分とを混合、反応させて得られる発泡ポリウレタンにおいて、ポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリコールおよびポリアクリロニトリル系粒子を含有するポリオール組成物を使用する。好ましくは、ポリオール全量を100重量%としたとき、(ポリテトラメチレングリコールの重量%):(ポリプロピレングリコールの重量%)=80:20〜20:80とし、かつ発泡ポリウレタンの総重量を100重量%としたとき、ポリアクリロニトリル系粒子を5〜17重量%含有するものとする。 (もっと読む)


発明は、ホットメルト接着剤に基づき30重量%を越える、少なくとも1種の放射線重合性の反応性基を含む少なくとも1種のポリウレタンポリマーと、任意に他の助剤物質とを含有する放射線により架橋し得るホットメルト接着剤であって、該ポリウレタンポリマーは、a)1分子当たり2個あるいは3個のNCO基と少なくともの1個のカルボキシル基あるいは第3級アミノ基を有し、i)200〜5000g/molの分子量を有するポリエーテルポリオールあるいはポリエステルポリオールから選択される少なくとも1種の2官能性あるいは3官能性ポリオールと、さらにカルボキシル基か第3級アミノ基を有するジオール成分との混合物と、ii)過剰量の、500g/mol未満の分子量を有する少なくとも1種のジ−あるいはトリイソシアネートと、を反応させて製造された反応性PUプレポリマー(A)、b)20〜98モル%の、フリーラジカル重合性二重結合およびNCO基と反応する基を含む少なくとも1種の低分子量化合物(B)、c)0〜50モル%の、NCO基に反応性の少なくとも1つの基を有するが、フリーラジカル条件下で重合することができる基を有さない、32〜5000g/molの分子量を有する少なくとも1種の化合物(C)、および、 d)2〜50モル%の、第1級または第2級のOH基を含む少なくとも1種のラジカル光開始剤(D)、の反応によって製造され、ここで、上記データはPUプレポリマーのNCO基に基づき、B、CおよびDの合計は100モル%である、ホットメルト接着剤に関する。 (もっと読む)


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