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Fターム[4J034QC08]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体の形状 (2,727) | シート、フィルム、板、テープ (314)

Fターム[4J034QC08]に分類される特許

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【課題】発泡の均一化を図った研磨パッドの製造を可能にする。
【解決手段】イソシアネート基含有化合物としてのイソシアネート末端プレポリマーと、炭素数5の炭化水素および炭素数6の炭化水素の少なくともいずれか一方の炭化水素、例えば、シクロペンタンを主成分とする発泡剤とを予め混合してプレミックス液とし、このプレミックス液に活性水素含有化合物としての3,3’−ジクロロ−4,4’−ジアミノジフェニルメタン(MOCA )を混合して硬化させて発泡ウレタン成型体を得、この発泡ウレタン成型体から研磨パッドを製造している。 (もっと読む)


【課題】 無溶剤でも常温での取り扱いが容易な液状であり、且つ高耐久性能を発現できる熱硬化性ウレタン組成物を提供する。
【解決手段】 25℃で液状のポリカーボネートジオールと有機ジイソシアネートとを必須の原料成分とし、末端のイソシアネート基がブロック化剤でブロックされており、500〜15,000の数平均分子量を有する液状ブロック化ウレタンプレポリマー(A)と脂肪族ポリアミン(B)とを含む熱硬化性ウレタン組成物であって、前記液状ブロック化ウレタンプレポリマー(A)が前記ポリカーボネートジオールと有機ジイソシアネートとを、ポリカーボネートジオールの有する水酸基に対する有機ジイソシアネートの有するイソシアネート基のモル比で6.0/1.0〜1.3/1.0となる割合で反応させてなることを特徴とする熱硬化性ウレタン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(i)脂肪族ポリイソシアネートと、(ii)乳化剤との反応生成物を含有してなる乳化性ポリイソシアネート組成物であって、前記ポリイソシアネートがシス−1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、トランス−1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、シス−1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン又はトランス−1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンの2種又はそれ以上の混合物からなる〔但し、前記異性体混合物は、前記トランス−1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンを少なくとも約5重量%含有することを条件とする〕乳化性ポリイソシアネート組成物に関する。本発明の乳化性ポリイソシアネートは、ペイント及びワニス、塗料、接着剤、含浸剤及びシーラントを製造する配合物に特有である。 (もっと読む)


【課題】 トリメチロールアルカン等の不純物の含有量が低減された2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸を提供する。
【解決手段】 不純物の含有量が2.0重量%以下であり、下記構造式(I)で表される2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸、および、水または溶剤に当該2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸を混合または溶解して成る2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸組成物。
【化1】
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高水蒸気透過、高融点および静電気散逸性質を有する熱可塑性ポリエーテルポリウレタンが開示される。この熱可塑性ポリエーテルポリウレタンは、ヒドロキシル末端ポリエーテル中間体、芳香族鎖伸長剤グリコール、およびポリソイシアネートを反応することにより調製される。形成されたポリマーは、溶融紡糸繊維、通気性衣服のための織物被覆、ハウスラップ、屋根メンブレン、および高い蒸気透過および高融点を必要とするその他の適用のために有用である。 (もっと読む)


選択されたタイプのジオールによって伸長されたテトラヒドロフランベースのポリエーテルジオール中間体鎖を含有する熱可塑性ポリウレタンは、良好な水蒸気通気率を有するが、液体の水の通過に対して抵抗性であり、良好な寸法安定性、良好な軟性および弾性、良好な引張り永久ひずみを有し、そして非粘着性である。この熱可塑性ポリウレタンは、押し出し成形機におけるようなワンショットプロセスによってか、またはプレポリマー経路によってかのいずれかによって生成され得、そして屋根用メンブレン、家屋用ラップ、管、線維、創傷包帯などとしての用途のため、形成されてモノリシックシートまたはモノリシックフィルムになり得る。 (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタン樹脂を繊維基材の全体にわたって均一に固着させることを可能とし、十分な硬度を有し、磨耗しにくく長寿命で、しかも形態安定性にも優れた研磨用シートを効率よくかつ確実に得ることを可能とすると共に、製造環境や環境汚染の問題も同時に解決できる研磨用シートの製造方法、並びに、その製造方法により得られる研磨用シートを提供すること。
【解決手段】 (A)カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂、(B)炭素数が1〜4であるカルボン酸のアンモニウム塩及び(C)水を含む混合液を、不織布に含浸させた後に乾燥して研磨用シートを得ることを特徴とする研磨用シートの製造方法。 (もっと読む)


本発明はポリウレタン分散液及びそれから製造された製品であって、分散液に、過剰のポリイソシアネートとイソシアネート反応性分子との反応から製造されたポリウレタンプレポリマーが含有され、ポリイソシアネートがビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンである、分散液及びそれから製造された製品に関する。好ましくは、イソシアネートは、(i)トランス−1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン又は(ii)シス−1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、トランス−1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、シス−1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン及びトランス−1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンの2種若しくはそれ以上の異性体混合物を含むが、前記異性体混合物は、少なくとも約5重量%の前記トランス−1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンを含む。
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【課題】 有機修飾粘土複合体を含むコーティング層で形成され、ヘイズ値の改善された位相差板を提供し、その位相差板を用いた複合偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 有機修飾粘土複合体と、脂肪族ジイソシアネートをベースとするウレタン樹脂とを含有し、前者/後者の重量比が2を超え5未満である組成物をフィルム状に形成してなる位相差板が提供される。この位相差板は、粘着剤層を介して偏光板に積層し、複合位相差板とされるが、この際、粘着剤層12付きの偏光板11を用意し、別途転写基材20上に上記組成のコーティング層からなる位相差板15を形成し、その露出面を前記偏光板の粘着剤層12に積層し、次いで転写基材20を剥離して、複合偏光板10とするのが有利である。この複合偏光板を液晶セルの片面に配置し、液晶セルの他面には別の位相差板と偏光板を配置して、液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


【課題】電子部品などへの悪影響を与えることなく、耐溶剤性、耐熱性および基材密着性に優れるとともに、剥離力の調整が可能な長鎖アルキル基を含有するアクリル樹脂系剥離剤組成物、および該組成物からなる剥離層を有する剥離材を提供すること。
【解決手段】本発明に係る剥離剤組成物は、下記一般式(1)で表わされる構成単位を含有する(メタ)アクリル酸エステルからなるポリマー(A)と、イソシアネート基含有化合物と、該イソシアネート基に対する反応性を有する官能基、好ましくは水酸基、アミノ基またはカルボキシル基を含有する化合物とからなる架橋剤(B)とを含むことを特徴とする。
【化1】


(式中、R1は、水素原子またはメチル基を示し、R2は、炭素数12〜28の長鎖アルキル基を示す。)
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【課題】各種電子部品用途、例えばフレキシブル配線板用のベースフィルムやカバーレイフィルム、あるいは接着フィルムなどの素材として好適であり、また、高い耐熱性と可撓性を有すると共に、耐屈曲性(耐ハゼ折り性)に優れる熱硬化性ポリカルボジイミド共重合体、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】分子内に、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリエーテルブロックアミド、及びヘキサメチレンとペンタメチレンとテトラメチレンの中から選ばれる二種以上の混合アルキレン鎖を有するポリアルキレンカーボネートジオールの両末端官能基を除いた残基の中から選ばれる少なくとも一種を含むソフトセグメントと、ポリカルボジイミドからなるハードセグメントとを有する熱硬化性ポリカルボジイミド共重合体である。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート基を有するプレポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ジイソシアネートa)を、
イソシアネート基と反応する少なくとも二個の水素原子を有する化合物b)と、
触媒c)の存在下、反応させた後、過剰イソシアネート単量体を分離する工程を含むイソシアネート基を有するプレポリマーの製造方法であって、
前記ジイソシアネートa)として非対称ジイソシアネートを用い、前記触媒c)として有機金属触媒を用い、これらの有機金属触媒が、前記ジイソシアネート単量体が分離される前に、除去、ブロック、または不活性化することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


耐熱性、耐水性に優れ、低温で柔らかい皮膜を与えるポリウレタン樹脂の製造方法の提供。 ポリカーボネートポリオール、ポリエステルポリオールおよびポリオキシテトラメチレンポリオールからなる群から選ばれる少なくとも1つのポリオ−ル(A)、分子内部に10〜50質量%のオキシエチレン基(内部オキシエチレン基)を有し、かつ、分子末端に10〜50質量%のオキシエチレンブロック鎖(末端オキシエチレン鎖)を有する、全オキシエチレン基含有量が30〜80質量%のポリオキシアルキレンポリオール(B)、および、ポリイソシアネート(C)を反応させることを特徴とする、ポリウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、複金属シアン化物錯体を含有する、一分子中に不飽和基と水酸基とを有するポリオキシアルキレン系重合体から、触媒や不純物の除去、あるいは精製をほとんど行う必要なく、架橋性ケイ素基含有ポリオキシアルキレン系重合体を簡便に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 (a)複金属シアン化物錯体を含有し、一分子中に不飽和基と水酸基とを有するポリオキシアルキレン系重合体に、金属配位性化合物を添加した後、一分子中に水素−ケイ素結合と架橋性ケイ素基とを有する化合物をヒドロシリル化触媒存在下でヒドロシリル化反応させ、(b)(a)で得られる、一分子中に架橋性ケイ素基と水酸基とを有するポリオキシアルキレン系重合体の水酸基を利用してカップリング反応を行う。 (もっと読む)


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