説明

Fターム[4J034RA09]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体の用途 (7,196) | 繊維、紙用 (234)

Fターム[4J034RA09]に分類される特許

61 - 80 / 234


【課題】成膜乾燥時にVOC成分が遊離することを低減でき、優れた透湿防水性および機械物性を備え、さらには、柔軟な風合いを得ることができる、親水性樹脂、および、その親水性樹脂から得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】複数環不含ポリイソシアネートを50重量%以上含有する第1ポリイソシアネートとポリオキシエチレンポリオールを含有する親水性マクロポリオールを含む第1マクロポリオールとポリオキシエチレン側鎖含有活性化合物とポリアミンを含む第1鎖伸長剤とを少なくとも反応させ第1水性ポリウレタン樹脂を調製し、第2ポリイソシアネートと疎水性マクロポリオールを含む第2マクロポリオールと水酸基を含有するポリアミンおよび/またはモノアミンを含む第2鎖伸長剤とを少なくとも反応させ第2水性ポリウレタン樹脂を調製し、第1水性ポリウレタン樹脂と第2水性ポリウレタン樹脂とを配合し親水性樹脂を調製する。 (もっと読む)


本発明は、異なった平均モル質量を有する少なくとも2つのポリ(テトラメチレングリコール)ポリエーテルポリオールおよび少なくとも2つの異なったポリイソシアネート成分を用いて製造される新規なポリウレタン水性分散体に関する。 (もっと読む)


【課題】成膜乾燥時のVOC成分の遊離を低減でき、機械物性に優れ、柔軟な風合いを得ることができ、優れた透湿性と耐水性とを兼ね備えるフィルムを得ることができる水性ポリウレタン樹脂、その水性ポリウレタン樹脂(第1水性樹脂)および第2水性樹脂を含む親水性樹脂、その親水性樹脂から得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】芳香環および脂環を含有しないかまたは芳香環または脂環を1つ含有する複数環不含ポリイソシアネートを50重量%以上含有するポリイソシアネート、ポリオキシエチレンポリオール、および、水酸基またはイソシアネート基を分子末端に2つ以上有しポリオキシエチレン基を側鎖に有するポリオキシエチレン側鎖含有活性化合物を反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーとポリアミンを含む鎖伸長剤とを反応させ、固形分濃度30重量%の水分散液における粘度が5000mPa・s以上の水性ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】良好な機械物性および柔軟性を確保しつつ、耐熱性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂およびその原料として好適なアクリル変性ポリオールを提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリオール、ポリカプロラクトンポリオールおよびポリカーボネートポリオールから選択される少なくとも1種のマクロポリオールに、マクロポリオールの水酸基1モルに対して0.55モル以下のラジカル反応開始剤の存在下で、(メタ)アクリル酸エステルを反応させることにより、アクリル変性ポリオールを製造する。得られたアクリル変性ポリオールと、ポリイソシアネートと、鎖伸長剤とを反応させることにより、ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 造膜性が良好で機械的物性及び耐水性に優れるポリウレタン樹脂水分散体を提供する。
【解決手段】 水とポリウレタン樹脂(U)を含有し、以下の(1)〜(6)の全てを満たすポリウレタン樹脂水分散体である。
(1)(U)中のウレタン基含量が(U)の重量に基づいて0.5〜5.0mmol/gである。
(2)(U)中の末端アミノ基含量が(U)の重量に基づいて0.35mmol/g以下である。
(3)(U)の数平均分子量(Mn)が1万〜100万である。
(4)(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.5である。
(5)(U)の溶融温度が70〜280℃である。
(6)(U)の体積平均粒子径(Dv)が0.01〜1μmである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも有機ジイソシアネート(a)とイソシアネートと反応する化合物(b)とから製造される熱可塑性ポリウレタンであって、該ポリウレタンがトリカルボン酸(g)の少なくとも一種のアルコール(h)のエステル(i)を含み、該トリカルボン酸(g)の全酸基がアルコール(h)でエステル化されていることを特徴とする熱可塑性ポリウレタンに関する。本発明はまた、この熱可塑性ポリウレタンを含むポリウレタン生成物の製造方法、また該トリカルボン酸エステルの熱可塑性ポリウレタン中での可塑剤としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】所望の組み合わせの物理的特性を有する熱可塑性ポリウレタン。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン組成物であって、以下:約500〜約5,000の数平均分子量を有するポリエステルポリオール;該ポリオールの合計量100重量部当たり約1〜約50重量部のポリエーテルコポリオール;式R(NCO)を有するポリイソシアネートであって、ここで、nは2〜4の整数であり、そしてRは、2〜約20個の炭素原子を有する、芳香族、脂環族、脂肪族、またはこれらの組み合わせである、ポリイソシアネート;対称性鎖伸長剤;該対称性鎖伸長剤100モル当たり約1〜約50モルの補助鎖伸長剤;の反応生成物を含み、該ポリエーテルポリオールの重量パーセントに対する該補助鎖伸長剤のモル比が、約0.1〜約10である、熱可塑性ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


水中に良好に分散可能であって、特に、多彩な繊維製面状構造物の経済的かつできるだけ環境適合的な含浸および/またはコーティングに適した反応性ポリウレタン乳濁液ないし軟質ポリウレタンを製造するための方法が開示される。さらに、本方法により、特に、衣料品、クッション表面、ライニングおよび/または医療、工業または軍用利用されるテキスタイル用の、特に良好な着用感ないし扱い易さを意図したとりわけソフトな、触感の点でレザーに類似し、さらに、好ましくは耐光性も具えた繊維製面状構造物の製造が可能となる。本方法はさらに、均一な、特に洗濯に強い、耐久的な難燃性、抗微生物性、防汚性または親水性仕上げ加工にも適している。そのため、ポリオールがジイソシアネートと化学量論的不足下で反応させられる、またはポリオールがジオールおよび/またはトリオールと組み合わされてジイソシアネートと化学量論的不足下で反応させられて、中粘度の、OHを末端基とするプレポリマーが製造される。OHを末端基とするこのプレポリマーは外部乳化剤と混合され、OHを末端基とする該プレポリマーの後架橋反応のために、ジイソシアネート、トリイソシアネート、ポリイソシアネートのいずれかあるいはそれらを組み合わせたものが添加され、場合により前もって当該難燃剤、抗微生物剤、防汚剤または親水剤と混合されて、反応させられる。 (もっと読む)


【課題】長時間の着用後の伸長回復性が良好で、洗濯後も接着部位がはがれにくく、低温環境下においても接着部である端縁部や接合部が硬くならず、風合いの良好な衣類を得る。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂で衣類生地を溶融接着した接着部を有する衣類であって、接着部が衣類の端縁部、及び/又は、生地部品を複数接合して衣類を構成するための部品接合部であり、該接着部が、生地内部に熱可塑性ポリウレタン樹脂が浸透してなる樹脂浸透部と、該樹脂浸透部に接して生地表面に熱可塑性ポリウレタン樹脂によって形成される樹脂層とを有し、接着部における樹脂層厚みの樹脂浸透部厚みに対する比が0.1〜1.5である、衣類。 (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタンエマルジョンに酸性液体を添加して、pHを5.0〜7.0に調製、凝集かつ分離によりポリウレタン樹脂を好適に得るポリウレタン樹脂の回収方法並びに製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水性ポリウレタンエマルジョン(イ)に、酸性液体(ロ)を添加して、水性ポリウレタンエマルジョン(イ)の水素イオン指数(pH)を5.0〜7.0に調製し、凝集かつ分離することによりポリウレタン樹脂を得るポリウレタン樹脂の回収方法または製造方法であって、水性ポリウレタンエマルジョン(イ)として特定のものを用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン樹脂の製造工程に悪影響を与えるポリエーテルモノオール成分の含有量が極端に少なく、高分子量であり、生産効率がよいため工業化可能な、ウレタン樹脂用途に好適に使用できる末端に水酸基を有するポリエーテル系ポリマーを提供する。
【解決手段】 数平均分子量が1,000〜5,000の2官能のポリエーテルポリオール(A)及び数平均分子量が1,000〜9,000の3〜8官能のポリエーテルポリオール(B)をジアルキルカーボネート及び/又はアルキレンカーボネート(C)と反応させて得られる、5〜100mgKOH/gの水酸基価(x)及び4,000〜30,000の数平均分子量を有するポリエーテル系ポリマー(P)を用いる。 (もっと読む)


エラストマー重合体であって、(1)エラストマー重合体の重量比で10%〜60%の量の硬質セグメントであって、ウレタン、ウレアまたはウレタンウレアを含む硬質セグメントと、(2)エラストマー重合体の重量比で40%〜90%の量の軟質セグメントとを含むエラストマー重合体。軟質セグメントは、(a)軟質セグメントの重量比で少なくとも2%の、少なくとも1つのポリエーテルマクロジオールおよび少なくとも1つのポリカーボネートマクロジオールのうち少なくともいずれか一方と、(b)軟質セグメントの重量比で少なくとも2%の、少なくとも1つのポリイソブチレンマクロジオールおよびジアミンのうち少なくともいずれか一方とを含む。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、分散装置として混練機(A)のみを用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で有機溶剤を使用せずに水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
発泡イソシアネートベースのポリマー、その製造のための混合物及び方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、イソシアネート、活性水素含有化合物、発泡剤及び、長さが異なる少なくとも2種のエステルで誘導体化された高度分岐ポリサッカリドを含む反応混合物由来の発泡イソシアネートベースのポリマーに関する。更に、本発明は、イソシアネートベースのポリマーを製造するための混合物及び方法に関する。発泡イソシアネートベースのポリマー製造のための混合物は、本発明の誘導体化されたポリサッカリドと活性水素含有化合物との混合物を含む。発泡イソシアネートベースのポリマーを製造するための方法は、反応混合物を形成するためにイソシアネート、活性水素含有化合物、本発明の高度分岐ポリサッカリド及び発泡剤を接触させる工程、及び発泡イソシアネートベースのポリマーを製造するために該反応混合物を発泡させる工程を含む。本発明の誘導体化された高度分岐ポリサッカリドは、15未満の活性水素官能価を有し、また平均10乃至100個のグルコース残基を有する不規則に結合したグルコピラノース単位からなる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用しないで得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、分散装置として超音波式分散装置(A)のみを用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い水蒸気通気率を有するモノリシック熱可塑性エーテルポリウレタンを提供すること。
【解決手段】選択されたタイプのジオールによって伸長されたテトラヒドロフランベースのポリエーテルジオール中間体鎖を含有する熱可塑性ポリウレタンは、良好な水蒸気通気率を有するが、液体の水の通過に対して抵抗性であり、良好な寸法安定性、良好な軟性および弾性、良好な引張り永久ひずみを有し、そして非粘着性である。この熱可塑性ポリウレタンは、押し出し成形機におけるようなワンショットプロセスによってか、またはプレポリマー経路によってかのいずれかによって生成され得、そして屋根用メンブレン、家屋用ラップ、管、線維、創傷包帯などとしての用途のため、形成されてモノリシックシートまたはモノリシックフィルムになり得る。 (もっと読む)


(i)(a)イソシアネート基を有する、少なくとも1種類のジイソシアネート、ポリイソシアネート、またはそれらの混合物と、(b)式(I):
f1−L−X(I)
(式中、Rf1は、炭素原子2〜100個を有し、任意選択により酸素原子1〜50個を間に挟む、一価、部分または完全フッ素化、直鎖状または分岐状アルキルラジカルであり;炭素原子と酸素原子の比が少なくとも2:1であり、酸素原子が互いに結合しておらず;
Lは、結合、または炭素原子1〜約20個を有する、直鎖状または分岐状二価結合性基であり、前記結合性基が任意選択により、−O−、−NR1−、−S−、−SO−、−SO2−、および−N(R1)C(O)−(R1はHまたはC1〜C6アルキルである)からなる群から選択されるヘテロラジカル1〜約4個を間に挟み、かつ前記結合性基が任意選択により、CH2Clで置換されており;
Xは、−OH、−N(R1)H、および−SHからなる群から選択されるイソシアネート反応性基である)
から選択される少なくとも1種類のフッ素化化合物と、を反応させる工程;およびその後
(ii)(c)水および(d)組成物の総乾燥重量に対してイソシアネート反応性フッ素化粒状成分0.05〜約2.0重量%を反応させる工程;
によって製造される、少なくとも1つの尿素結合を有する少なくとも1種類のポリウレタンのポリマーを含む、基材に表面特性を付与する組成物。 (もっと読む)


ポリウレタン尿素の水性分散液を含むポリウレタン尿素組成物が含まれる。該分散液は溶媒とともに、またはあらゆる添加溶媒の不在下で調製することができる。フィルムおよび他の造形品は流延および乾燥法により分散液から調製され、そして場合により、紙、布地または衣料品を含む基材とともに含まれることができる。フィルムは大気、熱およびUVに曝露時に減少した変色または黄変を示す。 (もっと読む)


【課題】 安価な原料を用いるにもかかわらずポリウレタン中に微細なシリカを高含量で複合化したポリウレタン複合体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンと、酸性基を含有するポリウレタンプレポリマーの酸性基とケイ酸塩の中和によって形成されるシリカ、および、該酸性基以外の酸成分とケイ酸塩の中和によって形成されるシリカを含有するポリウレタン複合体、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】再生可能材料から得られるブロックコポリマーと、このブロックコポリマーの製造方法。
【解決手段】14Cを含む少なくとも一つのテトラヒドロフランモノマーから得られるブロックコポリマーと、このブロックコポリマーの製造方法。 (もっと読む)


61 - 80 / 234