説明

Fターム[4J037CB28]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 低分子有機化合物処理剤 (3,273) | 有機顔料又は染料 (378)

Fターム[4J037CB28]に分類される特許

201 - 220 / 378


本発明は、サンドイッチ様抑制剤複合体を含む金属表面の活性腐食保護のための腐食抑制コーティング、ならびにそれを調製するための方法に関する。前記腐食抑制コーティングのサンドイッチ様複合体は、有機化学種の第1の内側層と、腐食抑制層と、有機化学種の第2の外側層とを含む。前記サンドイッチ様複合体は、少なくとも1つの刺激、例えばpH変化に感受性があり、前記刺激への応答において前記腐食抑制剤を放出することができる。 (もっと読む)


本発明は、CTAB表面積100〜160m2/g、1.60より大きい四分位比およびFP指数>0を有するカーボンブラックに関する。前記カーボンブラックはファーネス反応器中で製造され、その際、反応帯域の最初の3分の1でカーボンブラック原料の60〜90質量%を、且つ前記カーボンブラック原料の残量を上流で少なくとも1つの別の箇所で反応器中に噴射し、且つ付加的に燃料を、前記カーボンブラック原料に最初に衝突する際に前記燃料の90〜100質量%が蒸発しており、且つ前記カーボンブラック原料に衝突する5ms前に前記燃料の80〜99質量%が蒸発しているように導く。前記カーボンブラックは、ゴム混合物において使用することができる。
(もっと読む)


【課題】疎水性シリカを配合した場合においても、異物の混入が少なく、分散性及び分散安定性に優れた水系顔料分散体の製造方法、水系顔料分散体及びインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】顔料、水不溶性ポリマー、疎水性有機溶媒及び水を含有する混合物を分散処理して分散体(A)を得る工程1、疎水性シリカ、疎水性有機溶媒及び該疎水性シリカの量に対して重量で0.5〜10倍量の親水性有機溶媒を混合して分散体(B)を得る工程2、及び前記分散体(A)と前記分散体(B)を混合して分散体(C)を得る工程3、を有する水系顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のニーダーにおいて課題として挙げられる多大なエネルギーの消費、光沢、着色力等品位および微細化レベルの限界、ロット間の夾雑物混入等を解決する顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機顔料1重量部に対し、水溶性無機塩を1〜30重量部、水溶性有機液体を0.1〜7重量部含む混合物を、複数のブレード遊星運動するプラネタリー型ミキサーにて混練する際、顔料単位重量(Kg)当たり0.06〜0.72Kw/Kgの範囲でエネルギーを投入することを特徴とする微細有機顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、経時安定性に飛躍的に優れた顔料分散体の提供。
【解決手段】ジケトピロロピロール系赤色顔料、キナクリドン系赤色顔料、チアジンインジゴ系赤色顔料、またはアントラキノン系赤色顔料に代表される赤色系統の顔料と、ベンゾイソインドール誘導体、片末端に水酸基を有する重合体とカルボン酸無水物の反応生成物で有って酸性官能基を有する分散剤および、溶剤からなる低粘度で、経時安定性に飛躍的に優れた顔料分散体が提供できる。 (もっと読む)


本発明は電極と、少なくとも一種のイオン性のモノクローム粒子、非極性液体、および分散剤を含有するセルとを含む電気泳動ディスプレイにおいて、少なくとも一種のイオン性のモノクローム粒子が本質的に炭素含有顔料およびカチオン顔料またはカチオン顔料誘導体からなる凝集体であり、且つ、分散剤がポリアクリレート、ポリエステル、ポリウレタンおよびコポリマーからなる群から選択され、但し、前記のカチオン顔料またはカチオン顔料誘導体はカーボンブラックとジアゾ化塩酸プロカインとの反応生成物ではない、前記ディスプレイに関する。一般に、全量の顔料、およびセル内に存在する全カチオン顔料またはカチオン顔料誘導体の主な部分、好ましくは少なくとも80%、より好ましくは95〜100%が凝集体中に含まれ、本質的に、凝集体から物理的に区別される顔料はなく、且つ、凝集体から物理的に区別されるカチオン顔料またはカチオン顔料誘導体はわずかな部分のみである。 (もっと読む)


【課題】 黒色顔料用、主に静電画像形成用トナーの原材料用として好適であり、補色された黒色度を安定的に保つことができる、着色剤の剥離、あるいは脱落が抑制された黒色酸化物粒子粉末を提供する。
【解決手段】 芯材である黒色酸化物粒子表面に有機系カップリング剤が被覆されており、かつ該黒色酸化物粒子と有機系カップリング剤層との間に着色剤が介在していることを特徴とする黒色酸化物粒子粉末。また、前記着色剤が青色染料であることを特徴とする黒色酸化物粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れたバイオレット顔料、さらに詳しくは、インキや塗料に用いた場合、その印刷物や塗装物が優れた光沢、着色力および鮮明性を有するバイオレット顔料を提供する。
【解決手段】 C.I.ピグメントバイオレット23の水スラリーを噴霧乾燥することを特徴とするバイオレット顔料の製造方法に関し、好ましくは、特定の構造式で示される有機色素誘導体、アントラキノン誘導体およびトリアジン誘導体から選ばれる有機化合物0.1%〜30%を含む、さらに好ましくは、前記の有機化合物が、上記特定の構造式で示される有機色素誘導体で、当該有機色素残基がC.I.ピグメントバイオレット23残基で表されるバイオレット顔料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インキなどの着色剤中に分散した顔料粒子の凝集を防止し、流動性に優れ、カラーフィルター作製時の塗膜中の異物発生を防止することを可能にする顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物、その第4級アンモニウム塩、そのアミン塩またはその金属塩であることを特徴とする顔料分散剤。
(もっと読む)


【課題】酸性分散樹脂と塩基性分散樹脂のいずれを用いた場合でも、高分散性および高分散安定性を有する顔料分散組成物、これを用いた硬化性組成物を提供することを目的とする。さらに、本発明の硬化性組成物を用いることにより、高分散性、高分散安定性および高現像性を両立できるカラーフィルタおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)塩基性基または酸性基を有する樹脂、(B)顔料部分骨格または顔料類似骨格と、塩基性基および酸性基を同一分子内に有する顔料誘導体、(C)顔料、および、(D)溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物。 (もっと読む)


本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
(もっと読む)


【課題】インキの機械的な堅牢性を向上させることが望まれる。
【解決手段】ナノスケール顔料粒子組成物は、少なくとも1種の官能性残基を含む有機モノアゾレーキ顔料と、少なくとも1種の官能基を含む立体的にバルキーな安定剤化合物と、を含み、前記官能性残基が前記官能基と非共有結合的に会合し、その会合された安定剤の存在によって、粒子の成長とアグリゲーションの程度が限定されて、ナノスケールサイズの顔料粒子が得られる。 (もっと読む)


顔料と特定のポリマー安定剤とを、安定剤が液化状態にある条件下で混合させることにより形成される、固体の粉立ちの少ない顔料組成物。前記顔料組成物は取扱いが容易であり、かつ、ポリマー基材中に配合された際に高いカラーイールドを示す。達成される発色は、多くの場合、慣用のキャリヤーを含有する顔料組成物を用いては容易に達成することができない。 (もっと読む)


【課題】優れた外観と耐水性を有する塗膜を形成し得る顔料分散用樹脂を提供すること。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基を表し、mは1〜30の整数であり、m個の特定の繰り返し単位は互いに同じであっても又は互いに異なっていてもよい)で示される2価の基と、リン酸基及び/又はスルホン酸基を含有する顔料分散用樹脂を製造する方法であって、重合性不飽和モノマー混合物を、水酸基を含有せず且つ20℃における水への溶解度が100質量%以上である有機溶剤を、反応溶媒の合計質量を基準として、30質量%以上含有する反応溶媒中で共重合せしめることを特徴とする顔料分散用樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い経時安定性を有する分散物とすることができ、カラーフィルタとしたときに高いコントラストを示す有機顔料粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機顔料の微粒子と質量平均分子量1000以上の高分子化合物とを含有してなる有機顔料粉末であって、有機酸を含有することない良溶媒となる第1溶媒に前記有機顔料を溶解した有機顔料溶液と、前記有機顔料に対して貧溶媒となる第2溶媒とを混合し、その混合液中に前記有機顔料をナノメートルサイズの微粒子として析出させ、前記混合液を作製した後に溶媒を除去して得た有機顔料粉末。 (もっと読む)


有機色素部分のスルホ誘導体は、ポリエーテルアミン、及び金属塩又はアンモニウム塩を含む。顔料は印刷用インク及び塗料の着色に用いられる。インクジェットシステムにおいては、優れた濾過性、低い粘度、及び安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】 サーマル方式における吐出性に優れ且つ耐擦性に優れるインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】 水、水性ポリマー及び顔料を必須成分とする顔料分散液であって、前記水性ポリマーが、1分子中に1又は2個のカルボキシ基を有するジオール化合物(A)とジイソシアネート化合物(B)とを反応させた、一般式(1)で表される化合物を主成分とし且つイソシアナト基反応率が0.45〜0.55の範囲内である反応生成物と、ジオール化合物と、ジイソシアネート化合物とを反応させてなるカルボキシ基含有ポリウレタンである顔料分散液、及び該顔料分散液を使用してなるインクジェット記録用水性インク。
【化0】


(1)
(一般式(1)中、R及びRは前記化合物(B)のイソシアナト基を除く部分構造を表し、Rは前記化合物(A)のヒドロキシ基を除く部分構造を表す。)、 (もっと読む)


本発明は、1種または複数のオキシランとカルボニル−水素化ケトン−アルデヒド樹脂のヒドロキシル基との部分もしくは完全反応、ならびに、所望する場合、その後の有機酸および/または無機酸による完全もしくは部分エステル化によって得られる固体用分散樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広範囲の特定波長の光を選択的に透過又は反射できる多層構造非球状粒子、及び簡便な製造方法の提供である。
【解決手段】本発明の多層構造非球状粒子は中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(Ln)を積層した構造を有し、隣合う層の屈折率差のすべてが0.01〜1.5であり、中心層(L0)及び層(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)であることを特徴とする。
本発明の多層構造非球状粒子の製造方法はパルスレーザー照射を利用する製造工程(10)、気体状金属化合物を利用する製造工程(20)、ゾル−ゲル法や2重ミセル層を利用する製造工程(30)及びゾル−ゲル法を利用する(40)からなる群より選ばれる少なくとも2種、少なくとも2種の繰り返し又は少なくとも1種の繰り返しを含むこと、又は相反する電荷を利用する製造工程(50)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種用途の顔料着色剤の製造に際し、分散した顔料粒子の凝集を防止し、流動性に優れ、安定したインキなどの製造を可能にする顔料分散剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物、その第4級アンモニウム塩、そのアミン塩およびその金属塩から選ばれることを特徴とする顔料分散剤。
(もっと読む)


201 - 220 / 378