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Fターム[4J038CH17]の内容

Fターム[4J038CH17]に分類される特許

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【課題】一液型塗料として貯蔵安定性に優れ、しかも乾燥性、仕上り性、鉛筆硬度、耐擦り傷性、付着性、耐アルカリ性、耐溶剤性及び耐候性に優れた塗膜を形成することのできる澱粉系塗料組成物及びこの澱粉系塗料組成物を塗装した塗装物品を提供する。
【解決手段】澱粉及び/又は変性澱粉(A)と、並びにポリイソシアネート化合物(b1)と多価アルコール(b2)を反応させて得られたイソシアネート基を有する生成物(B)とを、又はこれらと芳香族系ラジカル重合性不飽和単量体、水酸基含有ラジカル重合性不飽和単量体及び所望によりその他のラジカル重合性不飽和単量体からなる混合物をラジカル重合反応させて得られる樹脂とを反応させて得られる樹脂組成物をバインダーとして含む澱粉系塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
耐水性、防食性などに優れた塗膜を形成するのに適する脂肪酸変性樹脂水分散体並びに有機溶剤や乳化剤を多量に使用することなく、脂肪酸変性樹脂水分散体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】
エポキシ樹脂(a1)、脂肪酸(a2)、環状酸無水物(a3)及び重合性不飽和モノマー(b)を構成単位として含む脂肪酸変性樹脂が水性媒体中に分散されてなる脂肪酸変性樹脂水分散体、並びにエポキシ樹脂(a)と、脂肪酸(a2)と、環状酸無水物(a3)とを反応させることにより得られる酸基を有する脂肪酸変性エポキシ樹脂(A)及び重合性不飽和モノマー(b)を含んでなる混合物(I)を、水性媒体中に分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とする脂肪酸変性樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、初期防曇性、防曇維持性、付着性および防曇回復性の良好な防曇性塗膜を与える防曇処理塗布液を提供すること。
【解決手段】上記塗布液は、側鎖に水酸基を有するエチレン性モノマーに由来する繰返し単位からなるホモポリマーまたはこの繰り返し単位とともに側鎖にエポキシ基、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基またはアミド基もしくはアミノ基をそれぞれ有するエチレン性モノマーのいずれかに由来する繰返し単位からなるコポリマーを樹脂成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリウレタンにケトン樹脂由来のカルボニル基を導入し、アクリル樹脂と複合化することによりアクリルエマルション等の他の水性樹脂との相溶性や、形成塗膜の耐溶剤性などの問題点を解消し得る水性樹脂組成物、水性塗料組成物及びこれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】水酸基を2個含有するケトン樹脂(a)を含むポリオール(b)、ポリイソシアネート化合物(c)、及びカルボキシル基含有ジオール(d)との反応によって得られるポリウレタン樹脂(A)と重合性不飽和モノマー(i)による重合体(B)との複合樹脂の水分散体(C)であることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】卓越した酸耐性および傷耐性を提供し、かつ低いVOCレベルを有する官能性コポリマーを含む熱硬化性「粉末コーティング」組成物を開発すること。
【解決手段】共反応可能な固体、官能基を有するフィルム形成材料および少なくとも2つの官能基を有する架橋剤を含む熱硬化性組成物であり、この官能基は、フィルム形成材料における官能基と反応性である。架橋剤は、ドナーモノマー由来の残基および1つ以上のアクリルアクセプターモノマー由来の残基の交互構造単位の少なくとも30mol%を有するコポリマーを含む。熱硬化性組成物は、組成物を合着して、連続フィルムを形成し、そして組成物を硬化させることによって、基材をコーティングし得る。 (もっと読む)


【課題】防曇性のみならず、耐薬品性、防汚性、および耐傷性に優れた被膜を簡便な手法で作製するための防曇性コーティング組成物の提供。
【解決手段】防曇性コーティング組成物は、
(A)末端変性されたポリジメチルシロキサン、
(B)式CH=CRCOOX(式中、Rは−Hまたは−CHであり、Xは炭素数2〜4 の水酸基含有アルキル基である)で表されるモノマー、および
(C)式CH=CRCOOY(式中、Rは−Hまたは−CHであり、Yは炭素数3〜5のエポキシ基含有側鎖である)で表されるモノマー
の三元共重合体を含んでなる。この三元共重合体は、成分(A)を0.075重量%より多く2重量%未満、成分(C)を5重量%以上30重量%未満、成分(B)を残部として含有する。 (もっと読む)


【課題】1種の塗料を一回塗布することによって少なくとも2種以上の機能、例えば反射防止性能、ハードコート機能等を有する透明被膜の形成に用いることのできる透明被膜形成塗料を提供する。
【解決手段】(A)表面が、下記式(1)で表される有機珪素化合物および/または疎水性官能基を有する多官能アクリル酸エステル樹脂で表面処理されてなり、かつ表面電荷量(QA)が5〜80μeq/gの範囲にある金属酸化物微粒子(A)と、(B)下記式(2)で表される有機珪素化合物またはこれらの加水分解物、加水分解重縮合物、および/または疎水性官能基を有する多官能(メタ)アクリル酸エステル樹脂からなる疎水性マトリックス形成成分を含むマトリックス形成成分と、(C)極性溶媒とからなる透明被膜形成塗料Rn-SiX4-n (1) Rn-SiX4-n' (2) (もっと読む)


【課題】表面に付着した指紋が目立たないようにする耐指紋性が高い鏡面仕上げ建材を提供する。
【解決手段】基材1に塗膜2を設けて形成される鏡面仕上げ建材に関する。塗膜2の表面のオレイン酸接触角を15度以下に形成することによって、付着した指紋4を大きく濡れ広がらせて、指紋4が目立たないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 フルオロアルキル鎖をより表面に高密度に配向させることで高度な撥水撥油性を発現するとともに、光硬化または熱硬化によってその特性を長期的に維持できるコーティング組成物、および基材表面に該組成物を用いて形成された上記特性を備えた硬化被膜を有する被コーティング材料を提供する。
【解決手段】 (A)フルオロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位と、(B)エポキシ基を有する(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位と、(C)結晶性構造を有する(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位と、一般式(I)に示されるブロック共重合体を主成分とするコーティング組成物。一般式(I):(A)−(B)−(C)[式中、l、m、nは1以上10以下の整数である。] (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維強化ポリフェニレンスルフィド、炭素繊維強化芳香族ポリアミド樹脂、ポリオレフィンなどの難付着性基材に対し、良好な付着性を有する塗料用アクリル樹脂組成物を得る。
【解決手段】 20〜100重量%のアクリル酸シクロヘキシルが共重合されたアクリル樹脂(A)と、シクロアルキル基含有(メタ)アクリル酸エステル単量体20〜100重量%、およびその他の(メタ)アクリル酸エステル単量体0〜80重量%とが共重合されたガラス転移温度が65〜170℃であるアクリル樹脂(B)を含む塗料用アクリル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料の沈降が極めて少なく、塗装しないときには循環作業を停止することができるカチオン電着塗料組成物を用いた電着浴の管理方法および電着塗装システムの提供。
【解決手段】顔料の沈降が極めて少ないカチオン電着塗料として(a)カチオン性エポキシ樹脂、(b)硬化剤、(c)カーボンブラック、有機顔料などの顔料、および(d)銀触媒による硬化触媒、更に(e)カチオン性アクリル樹脂を含有する電着塗料を用い、電着塗装時には電着浴1の一部をポンプ3で循環攪拌し、電着塗装を行っていないときには循環ポンプ3を停止して、攪拌羽11を用いる攪拌に切り替える電着塗装システム。 (もっと読む)


【課題】 耐侯性、密着性、防食性、特に耐ばくろ性などの長期耐食性、60鏡面光沢度が30〜70の半艶塗膜が得られ、かつ経時安定性が良好なカチオン電着塗料組成物を見出すこと。
【解決手段】
カチオン電着塗料において、アミノ基含有エポキシ樹脂(a)とアミノ基含有アクリル樹脂(a)との少なくとも2種類を含有する基体樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)及びジエタノールアミン付加脂環族エポキシ樹脂である顔料分散樹脂(C)を含有するカチオン電着塗料であって、基体樹脂(A)とブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)の固形分合計に対して、ジエタノールアミン付加脂環族エポキシ樹脂である顔料分散樹脂(C)0.1〜10質量部含有し、かつ着色顔料と体質顔料とのDBP吸油量合計が600〜1,000ml/100gであることを特徴とするカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が高く、塗膜外観、耐食性、耐水性に優れた粉体塗料を得るのに好適な熱硬化型粉体塗料用樹脂組成物、及び、アルミホイール上に単層もしくはプライマーとして被覆するのに好適なアルミホイール用粉体塗料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量180〜560g/当量、重量平均分子量4,000〜15,000のエポキシ基含有ビニル系樹脂(A)と、エポキシ当量720〜14,000g/当量、重量平均分子量25,000〜120,000のエポキシ基含有ビニル系樹脂(B)と、多価カルボン酸及び/又はその無水物(C)を含有してなり、かつ、エポキシ基含有ビニル系樹脂(A)と(B)の溶解性パラメーターの差(SpA−SpB)が0〜0.8、エポキシ基含有ビニル系樹脂(A)と(B)の重量比(A/B)が98/2〜80/20である熱硬化型粉体塗料用樹脂組成物及びアルミホイール用粉体塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度を有する塗膜を形成し得るエマルションおよび水性塗料組成物、ならびにそのようなエマルションの簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のエマルションは、水性媒体中に樹脂粒子が分散されている。樹脂粒子は、不飽和結合を有する樹脂で構成された外殻と、外殻に内包されたアルキド樹脂とを含み、その平均粒子径が100nm〜500nmである。好ましくは、外殻を構成する樹脂は、不飽和脂肪酸エステル基含有エチレン性不飽和モノマー由来の繰り返し単位を含む。本発明のエマルションは、ミニエマルション重合方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】
酸基とエポキシ基と水酸基とを有する硬化性樹脂組成物の固形分濃度を高めるとともに、架橋密度を増加させる。
【解決手段】
(a)(i)(1)酸無水物基含有エチレン性不飽和モノマーと(2)酸無水物基を有しないエチレン性不飽和モノマーとを共重合させることにより得られるアクリル系ポリ酸無水物と、(ii)1〜12個の炭素原子を有するモノアルコールとを反応させることにより得られる、カルボキシル基とカルボン酸エステル基とを有するアクリル系ポリカルボン酸10〜70質量%;
(b)多官能ポリオール、ラクトン化合物、および酸無水物から得られる、ポリエステルポリカルボン酸10〜70質量%;
ならびに(c)水酸基とエポキシ基とを有するアクリル系ポリエポキシド10〜80質量%において、上記ポリエステルポリカルボン酸(b)の分岐性が70%以上であることを特徴としている硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 1液架橋型で初期乾燥性等の作業性に優れ、下地塗膜への影響が小さく、かつ、得られる塗膜の耐候性および耐薬品性に優れ、さらには、エポキシ塗料を用いて形成された塗膜等の基材に対する付着性にも優れた塗料組成物が得られる変性ビニル樹脂の製造方法と、この変性ビニル樹脂を用いる1液架橋型塗料組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪族炭化水素系溶媒中で、不飽和脂肪酸で変性されたエポキシ基含有ビニル樹脂(A)、例えばエポキシ基含有ビニル樹脂(a1)と不飽和脂肪酸(a2)をエポキシ基がカルボキシル基に対して過剰となる条件で反応させて得られるエポキシ基含有ビニル樹脂と、酸性リン酸エステル(B)と、アセトアセトキシアルキルエステル(C)を反応させる変性ビニル樹脂の製造方法、およびこの製造方法で得られる変性ビニル樹脂と金属ドライヤーを混合する1液架橋型塗料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】親水・親油性の汚れが付き難く、かつ付着した汚れの除去が容易である撥水、撥油、防汚機能を有する浴室部材を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和二重結合とパーフルオロアルキル基を有する含フッ素単量体(a)20〜80重量%、エチレン性不飽和二重結合と架橋性の官能基とを有する単量体(b)80〜20重量%、およびエチレン性不飽和二重結合を有する(a)、(b)以外の単量体(c)0〜50重量%からなる重合体(A)と、エチレン性不飽和二重結合と架橋性の官能基を有する単量体(b)20〜100重量%、およびエチレン性不飽和二重結合を有する(a)、(b)以外の単量体(c)0〜80重量%との重合体(B)とからなるコーティング剤から形成される防汚層を浴室部材の表面に形成させる。 (もっと読む)


【課題】親水・親油性の汚れが付き難く、かつ付着した汚れの除去が容易である撥水、撥油、防汚機能を有する浴室部材を提供すること。
【解決手段】浴室部材の表面に、エチレン性不飽和二重結合とポリオルガノシロキサン鎖を有する単量体(a)、エチレン性不飽和二重結合と架橋性官能基を有する(a)以外の単量体(b)、エチレン性不飽和二重結合と酸性官能基を有する(a)、(b)以外の単量体(c)からなる重合体(A)と、単量体(b)、単量体(c)、エチレン性不飽和二重結合を有する(a)、(b)、および(c)以外の単量体(d)からなる重合体(B)と、重合体(A)及び重合体(B)中の架橋性官能基と反応可能な反応性官能基を有する架橋剤(C)とからなるコーティング剤を用いて防汚層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐熱性が高く、高反射率の塗膜が得られる粉体塗料を提供すること。
【解決手段】酸価20〜200の酸基含有ポリエステル樹脂を95〜25重量部とエポキシ当量200〜1000のグリシジル基含有アクリル樹脂を5〜75重量部とを必須の成分とする基本樹脂100重量部に対し、屈折率2.7以上で平均粒径が0.2〜0.3μmの酸化チタンを50〜200重量部含む粉体塗料を構成し、照明器具の反射板に塗着焼成して平均全反射率90%以上の塗膜を形成する。この塗膜により耐光性、耐熱性が高い反射板が得られる。 (もっと読む)


【課題】 安定して高拡散高反射率の反射板を作製効率高く得ることのできる粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 酸価20〜200の酸基含有ポリエステル樹脂を95〜25重量部とエポキシ当量200〜1000のグリシジル基含有アクリル樹脂を5〜75重量部とを成分とする基本樹脂100重量部に対し、屈折率2.7以上で平均粒径が0.2〜0.3μmの酸化チタンを50〜200重量部含んで粉体塗料を作成し、アルミニウムなどの板に塗布焼成して、平均拡散反射率90%以上、平均全反射率90%以上の塗膜を形成する。 (もっと読む)


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