説明

Fターム[4J038CH17]の内容

Fターム[4J038CH17]に分類される特許

101 - 120 / 229


【課題】カルボキシル基及び/又は環状酸無水基含有化合物、及びポリエポキシドを含有するクリヤコート塗料を使用する2コート1ベーク塗装において、塗装作業性及び静電塗装適性に優れる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗物に、ベースコート塗料を塗装してベースコート塗膜を形成し、該未硬化のベースコート塗膜上に、クリヤコート塗料を塗装してクリヤコート塗膜を形成し、ベースコート塗膜及びクリヤコート塗膜を同時に加熱硬化する複層塗膜形成方法において、該クリヤコート塗料が、(A)カルボキシル基及び/又は環状酸無水基含有化合物、(B)ポリエポキシド、並びに(C)沸点が240℃〜300℃、水に対する溶解度が20以下である有機溶剤を含有するクリヤコート塗料であって、(C)成分の配合割合が、(A)成分及び(B)成分の総量を基準にして、2〜20質量%であることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、耐凍害性、平滑性、耐水性、耐候性を兼ね備えた塗膜を形成できる水性被覆材及び該水性被覆材の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン重合体(A)及びエチレン性不飽和単量体(b)の重合体(B)を含有する層の外側に、エチレン性不飽和単量体(c)の重合体(C)を備えた、多層構造のエマルション粒子を含有する水性被覆材であって、エチレン性不飽和単量体(b)は、溶解性パラメータ(SP値)が20〜30(J/cm1/2のエチレン性不飽和単量体(d)を75〜100質量%含んでおり、該エチレン性不飽和単量体(d)としてエチレン性不飽和単量体(b)に含まれているメチルメタクリレートの、エチレン性不飽和単量体(b)とエチレン性不飽和単量体(c)との合計質量に対する質量割合が、30質量%以上であることを特徴とする水性被覆材。 (もっと読む)


【課題】 無機材料のマトリクス中に有機材料が複合化された複合塗膜であって、塗膜内部は規則性のある中空構造を有し、且つ塗膜表面には半球状の凹凸パターンが形成されている有機無機複合塗膜、該複合塗膜の製造方法、該複合塗膜を与える塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 ゾルゲル反応から得られる無機酸化物(A)と単分散性の中空ポリマー粒子(B)とを含有する水性塗料組成物を基材表面に塗布して得られることを特徴とする有機無機複合塗膜、その製造方法、該複合塗膜を与えうる水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉体塗料を製造するための粉粒樹脂原料、特にグリシジル基含有アクリル樹脂と多価カルボキシル硬化剤等とを含有するアクリル系粉体塗料用の原料である粉粒体において、45℃以下の低い実測ガラス転移温度(Tg)に設計された粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂が輸送・貯蔵中に強固に固着・凝集することを防止し、得られる塗膜の平滑度の悪化を抑制することができる粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂の輸送・貯蔵方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂塗料原料の輸送・貯蔵方法は、粉体塗料を製造するための特定の粉粒樹脂原料であって、該粉粒樹脂原料は、特定の粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂(A)と、該樹脂原料に配合される粉体塗料を形成する特定の粉体状塗料用配合剤(B)とを、所定の量で含む塗料用の原料である粉粒体であることを特徴とする粉粒状グリシジル基含有アクリル樹脂塗料原料を輸送・貯蔵することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インラインコーティングにおいて、塗工皮膜が薄膜であっても、油性インキ印刷面上ではじかれずに、平滑で連続皮膜を形成でき、耐擦過性、耐ブロッキング性が良好で更に高い光沢を有する印刷物を生産性良く製造することが可能な紫外線硬化型オーバープリントニス組成物を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有する光重合性化合物、(B)ガラス転移温度0〜100℃、重量平均分子量5,000〜50,000のアクリル系樹脂、(C)融点0〜100℃、重量平均分子量1,000〜3,000のエポキシアクリレート樹脂、(D)光重合性開始剤、(E)シリコン系界面活性剤を含有し、組成物中に含まれる全固形分に対して、(B)、(C)及び(E)の固形分含有量がそれぞれ1〜15質量%、1〜15質量%及び0.1〜3質量%であり、油性インキを印刷した紙面へのインライン方式での塗工に使用される紫外線硬化型オーバープリントニス組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた貯蔵安定性を示しながらも、耐熱性、透明性、残膜率、平坦化率及び接着性が良好である。また、バインダー樹脂の構造や潜在性熱硬化剤の種類や組成比を変化させオーバーコートで求められる物性を調節することが可能なので、TFT‐LCDなどに用いられるカラーフィルターのオーバーコート材料として有効に用いられるオーバーコート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂3重量%ないし50重量%;潜在性硬化剤0重量%ないし15重量%;シリコン系化合物0.01重量%ないし15重量%及び有機溶媒20重量%ないし96.99重量%を含有することを特徴とする熱硬化型オーバーコート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高光沢でABS樹脂、ABS/PC樹脂、PS樹脂素材からなる何れのプラスチック成型品に対しても優れた密着性と耐温水密着性および耐温水白化性を有する水性エマルジョンを塗料用樹脂成分に有するプラスチック塗料用樹脂組成物およびそれを用いたプラスチック塗料を提供する事を課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸シクロヘキシルを必須成分として含有するエチレン性不飽和単量体を界面活性剤の存在下、乳化重合して、ガラス転移温度が50℃以上の水性エマルジョンを樹脂成分とするプラスチック塗料用樹脂組成物を得、該プラスチック塗料用樹脂組成物を用いてプラスチック塗料とする。 (もっと読む)


カラーコートまたはベースコート、およびポリエポキシド−ポリ酸クリアコートとして使用する水性フィルム形成組成物を含む多成分複合コーティング組成物が開示される。上記ポリ酸は、カルボン酸基の間に少なくとも20個の連続する炭素原子を有する多カルボン酸とポリオールとを反応させることから形成されるポリエステルポリオールを用いて、無水多塩基酸を開環させることから作られる。官能基を含む有用なフィルム形成ポリマーとしては、アクリルポリマーおよびアクリル共重合体、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエーテル、ならびに、これらの混合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】各種水性塗料に添加することにより、光沢保持性、耐黄変性、耐水性等の耐候性を飛躍的に向上させ、耐汚染性についても向上させることができる水性塗料用耐候性向上材の提供。
【解決手段】分子内にピペリジル基を持つエチレン性不飽和単量体(a)6〜50質量%と、分子内にラジカル重合可能な不飽和二重結合を持つエチレン性不飽和単量体(b)50〜94質量%(但し(a)、(b)の合計は100質量%)を乳化重合することで得られる共重合体粒子(A)の重量平均分子量が5,000〜300,000の範囲であることを特徴とする水性塗料用耐候性向上材。 (もっと読む)


被膜形成樹脂に対して反応性の少なくとも2つの官能基と、非イオン性金属配位構造を有する少なくとも1つのペンダント基とを有するアルキル化合物又は芳香族化合物を含む被膜形成材料を重合するための架橋剤。コーティング組成物は、被膜形成材料及び上記の架橋剤を含み得る。コーティング組成物は、被膜形成材料及び架橋剤を含み得る。このコーティング組成物は、金属基板などの基材をコーティングするために用いることができる。基材上に塗装されたコーティング層は、コーティング被膜を形成するために硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱透明性が良好であり、かつ、平坦性が優れた耐熱透明性を有するカラーフィルター基板保護膜用感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 グリシジル基含有ビニル単量体を必須構成単量体としてなるポリマー(A)、多価カルボン酸無水物(B)及び2個以上の加水分解性アルコキシ基を有するポリシロキサン(C)を含有し、ポリシロキサン(C)が下記一般式(1)で表されるシラン化合物(c1)を必須構成単量体とする縮合物である、カラーフィルター基板保護膜用熱硬化性樹脂組成物(Q)。
【化4】


式中、R1は(メタ)アクリロイロキシアルキル基、グリシドキシアルキル基、メルカプトアルキル基、及びアミノアルキル基からなる群から選ばれる1種以上の有機基、R2は炭素数1〜12の脂肪族飽和炭化水素基または炭素数6〜12の芳香族炭化水素基、R3は炭素数1〜4のアルキル基、mは0または1である。 (もっと読む)


【目的】薄膜のプラスチック基材への塗工に於いても、硬度、耐擦傷性等を低下させることなく、低硬化収縮、カールの少ない硬化膜を形成することができる。
【解決手段】活性エネルギー線硬化性樹脂組成物において、エポキシ当量が120〜500g/eq、重量平均分子量が5,000〜100,000、ガラス転移温度が30℃以上のエポキシ基含有(メタ)アクリル系共重合体にα,β−不飽和モノカルボン酸を付加反応させてなる反応生成物であって(メタ)アクリル当量が200〜600g/eqである反応性ポリマーを添加することで、表面硬度、耐久性を維持しつつ硬化収縮によるカールを低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐擦り傷性、耐酸性、耐汚染性、光沢、平滑性等のいずれの塗膜性能にも優れる硬化塗膜を形成でき、自動車車体等の上塗り塗料組成物として好適な塗料組成物を提供することにある。本発明の他の目的は、当該塗料組成物を用いた上塗り複層塗膜形成方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)炭素数2〜10のジオールにカルボニル化剤を反応させて得られるポリカーボネートジオールと酸無水物とをハーフエステル化反応して得られる、酸価30〜200mgKOH/g及び数平均分子量400〜2,500のカルボキシル基含有反応生成物、(B)カルボキシル基含有重合体、並びに(C)エポキシ基含有アクリル樹脂を含有する塗料組成物、並びに、この塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化硬化形樹脂をバインダーとする塗料において、その硬化性を高めるとともに、塗料の着色及び塗膜の経時的な色変化を抑制する。
【解決手段】酸化硬化形樹脂、金属ドライヤー、及び含窒素化合物を含み、全溶剤のうち50重量%以上が脂肪族炭化水素である塗料組成物において、該含窒素化合物として、加水分解性シリル基含有ケチミン化合物を酸化硬化形樹脂の固形分100重量部に対し0.1〜20重量部混合する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の外観特性、物理特性、化学特性を損なうことなく、ポリエステル系熱硬化性粉体塗料との相溶性が改良されるアクリル系熱硬化性粉体塗料組成物の提供。
【解決手段】アクリル系熱硬化性粉体塗料組成物はグリシジル基含有アクリル樹脂(A)と、硬化剤成分である多価カルボキシル化合物(B)とを含有し、該カルボキシル化合物(C)が、脂肪酸類、オキシ酸類および多価カルボキシ化合物のいずれかであり、かつ、グリシジルコポリマー(a)が(Z1)(β−メチル)グリシジルメタクリレートと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体の種類と使用する全ての単量体の構成重量比が同一で分子量の異なる2種類のグリシジルコポリマーのうち、分子量の小さいグリシジルコポリマー(a−S)をカルボキシル化合物(C)で変性したコポリマー(a−S)の変性物と分子量の大きい無変性グリシジルコポリマー(a−L)とを溶解状態で一体化した一体化物。 (もっと読む)


【課題】 塗装作業性に優れ、耐酸性雨性、耐汚染性、耐水性、耐候性、耐擦り傷性に優れた塗膜を得ることができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一部エポキシ基がジメチロールアルカン酸のカルボキシル基と反応してジメチロールアルカン酸に由来する基が結合され、エポキシ基価が100〜250mgKOH/g、水酸基価が5〜150mgKOH/g、重量平均分子量が2,500〜15,000であるエポキシ基含有ラジカル重合性単量体に基づく共重合体、(B)酸価が100〜340mgKOH/g、水酸基価が100mgKOH/g以下、重量平均分子量が700〜10,000であるカルボキシル基含有樹脂、及び(C)水酸基と反応する架橋剤を必須成分とし、(A)のエポキシ基価/(B)の酸価含有比率は0.9〜1.1、(C)成分は全樹脂固形分中1〜15質量%である塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


金属基材の初期被覆用のクロムを含有しない硬化性防蝕組成物であって、該組成物は1〜3の範囲のpHを有し、水、およびa)チタンおよび/またはジルコニウムのフルオロ錯イオン、b)少なくとも1つの防蝕顔料、c)特定のpH範囲で水溶性または水分散性であって、50重量%の濃度で水溶液中においてそれ自体として1〜3の範囲のpHを有する、少なくとも1つの有機ポリマーを含んでなる防蝕組成物、該組成物で金属片を処理するための方法およびこのように得ることができる処理された金属片。有機ポリマーc)は、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルから選択される少なくとも1つのモノマーをラジカル重合可能なエチレン性不飽和モノマーとして含有し、エポキシ基、シラン基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、リン酸基およびリン酸エステル基の中から選択される官能基の少なくとも1つの型を有するように好ましく選択される。 (もっと読む)


【課題】外装用建築仕上げ塗り材・粉末塗料用として耐乾燥初期降雨性(耐水性など)、塗膜硬度の乾燥初期発現性、冬季の早期乾燥性に優れた効果を発揮する再乳化性合成樹脂粉末を提供することである。
【解決手段】疎水性モノマーを全モノマー成分に対して30重量%以上含有するエチレン性不飽和モノマー成分を重合して得られる水性合成樹脂が、ポリビニルアルコール系樹脂(a)で分散安定化された水性合成樹脂エマルジョン(A)からなる再乳化性樹脂粉末(I)、および、架橋剤(II)を含む再乳化性樹脂粉末組成物である。 (もっと読む)


【課題】作業性(特に、耐ジャンプアップ性、耐油ハジキ性、および干渉修復性)に優れたカチオン電着塗料組成物の提供。
【解決手段】主鎖中にポリアルキレンオキシド鎖を10〜26重量%の量で含み、その末端には長鎖脂肪酸基を0.5〜3.0重量%の量で含む数平均分子量2000〜3500を有するカチオン性エポキシ樹脂組成物およびそれを含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性、耐汚染性、仕上り性のいずれにも優れる硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有化合物(A)、エポキシ基含有アクリル樹脂(B)及びジオール成分として、炭素数が2〜10のジオールをカルボニル化剤と反応させて得られる50℃における粘度が10000mPa・s以下である数平均分子量400〜2500のポリカーボネートジオール化合物(C)を含有することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


101 - 120 / 229