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Fターム[4J038JA59]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | C、H、O又はハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤 (8,173) | エステル又はエーテルエステル (1,217) | 非環式ポリカルボン酸のエステル (51)

Fターム[4J038JA59]に分類される特許

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【課題】スプレー塗装性に優れた硬化性組成物、塗料、水中構造物の防汚方法。
【解決手段】(A)数平均分子量が500〜25000であり、分子の両末端が縮合反応性官能基であるオルガノポリシロキサンと、(B)シリカとを含有する硬化性組成物。上記(B)が(i)疎水性シリカ単独、または、(ii)疎水性シリカを含有。該成分(A)、成分(B)に加えて、さらに、加水分解性基オルガノシランまたはその部分加水分解物を含有。
【効果】厚膜化が可能で、塗装工程の短縮化が図れ、塗料中の溶剤量の低減が可能で、PRTR規制に適合可能であり、防汚塗料として用いると長期間良好な防汚性能が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 非ハロゲン系溶剤であって、かつ、ポリ乳酸系樹脂を充分に溶解可能な溶剤に溶解させた、ポリ乳酸系樹脂を含むコーティング剤を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)および炭酸ジエステルを含むコーティング剤。好ましくは、前記ポリ乳酸系樹脂(A)は、L−乳酸残基からなる構造単位を、該ポリ乳酸系樹脂(A)を構成する全構造単位に対して80〜99モル%含有するか、または、D−乳酸残基からなる構造単位を、該ポリ乳酸系樹脂(A)を構成する全構造単位に対して80〜99モル%含有するものである。また、好ましくは、前記ポリ乳酸系樹脂(A)は、その数平均分子量(Mn)が、5,000〜400,000である。 (もっと読む)


【課題】 床用被覆組成物および床用被覆組成物用添加剤を提供する。
【解決手段】 1)二価アルコールの(C7−C10)脂肪族モノカルボン酸モノエステル、または2)三価アルコールの(C7−C10)脂肪族モノカルボン酸モノエステルまたはジエステルを床用被覆組成物に添加することにより、従来のレベリング剤であるトリブトキシエチルホスフェートよりも、床用被覆組成物のレベリング性、モップさばき性等の諸特性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


本発明の課題は、スチレン系樹脂、ポリエステル樹脂等の芳香族環を有する熱可塑性樹脂の帯電防止剤を提供することにある。帯電防止剤として、アクリル系ゴムを主鎖とし、スチレン系単量体、またはスチレン系単量体およびニトリル系単量体を主体とする重合体鎖を枝部としたグラフト共重合体を使用する。別に親水性の基や結合を有する分子体とのブレンドポリマーや、ポリマーアロイとすることで帯電防止性を付与させる。更には親水性ポリマーを有する塗料を成形品に塗布することで、成形品に制電性が付与される。 (もっと読む)


光安定剤をポリマー材料、例えばコーティング、塗料、およびプラスチックに取入れる方法であって、光安定剤を含む組成物のコーティングをポリマー材料上に提供するステップと、および光安定剤をポリマー材料に拡散させるのに十分な時間、コーティングをポリマー材料と接触させておくステップと、を含む方法。ポリマー基材の積極的な加熱は必要ない。自然な屋外風化による周囲温度は、安定剤を拡散させるのに十分である。ポリマー材料の経時的変化に影響を及ぼす他の添加剤も、この方法で取入れることができる。 (もっと読む)


【課題】
透明性と導電性を兼ね備えたITO透明伝導膜を、塗布法、特にインクジェット印刷法により形成するのに適した透明伝導膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】
透明伝導膜形成用塗布液を、AcAcIn、錫化合物、セルロース誘導体、アルキルフェノ−ル及び/又はアルケニルフェノール、二塩基酸エステル及び/又は酢酸ベンジル、ジエチレングリコール誘導体を含み、AcAcInと錫化合物との合計含有量を1〜30重量%、セルロース誘導体の含有量を5重量%以下の組成とすることで、インクジェット印刷に適した低粘性の透明伝導膜形成用塗布液を得ることができる。 (もっと読む)


本発明はホンダワラから抽出した親環境性防汚剤に関し、更に詳しくは、環境に無害で、広範囲な汚損生物に対して防汚性を有し、自然から抽出することができるため既存の防汚性物質に比べて生産原価を節減することができ、TBTのような毒性防汚剤の使用により引き起こされていた海洋環境の汚染を効果的に防止することができる、ホンダワラから抽出した新規の防汚剤に関する。 (もっと読む)


本明細書で詳細に説明される発明は、特に金属基材用の放射線硬化性コーティング配合物の一群を含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーと、β−ケトエステル(例えば、アセトアセテート類)、β−ジケトン(例えば、2,4−ペンタンジオン)、β−ケトアミド(例えば、アセトアセタミド)、及び/又はマイケル付加反応に関与しうるその他のβ−ジカルボニル化合物との反応によって形成された多官能アクリレート樹脂を基礎にしている。これらのコーティング樹脂の本質的な新規性は、従来の光開始剤の添加なしに、通常のUV硬化条件下でそれらが硬化することである。その他の物質、反応性(通常のアクリレート)及び非反応性(例えば、溶媒)の両者を、本樹脂オリゴマーに組み込み、金属基材上でのコーティング特性を強化してもよい。これらの材料には、様々なアクリルモノマー及びオリゴマー、一級、二級、及び三級アミン、酸官能性モノマー及びオリゴマー、シリコーン、ワックス、ならびにエラストマー、その他、が含まれる。これらの新規な多官能アクリレート樹脂に基づくコーティングは、優れた接着性と収縮制御、柔軟性、耐溶剤性、耐ひっかき性及び耐損傷性、耐衝撃性、色、及び耐久性を、広範囲のプラスチック材料を通じて示す。これらのコーティングは、化学的手段、又はUVもしくは電子線放射に暴露することによって硬化されうる。 (もっと読む)


本発明は、炭素長2〜24の炭素鎖に結合するカルボン酸およびエステル部分に関し、前記鎖は、少なくとも1つのジオキサノン環系を含有し、前記ジオキサノンは、前記鎖内の2個の隣接炭素から形成されるおよび/または前記鎖内の少なくとも1個の炭素が、ペンダント状ジオキサノン環系で置換される。好適な実施形態において、該炭素鎖は、脂肪酸残基である。前記鎖の炭素は、任意に、置換されることが可能であり、飽和もしくは不飽和でありうる。2つ以上の前記エステル部分が存在する場合、本発明は、複数の炭素鎖を含有するポリエステル(例、トリグリセリド)に関し、各鎖は、前記トリグリセリドが少なくとも1つのジオキサノン環系を含有するように、独立して誘導され、前記ジオキサノンは、前記鎖の少なくとも1つに2個の隣接炭素から形成される。本発明は、さらに、脂肪酸誘導体のジオキサノン含有の組成物を調製する方法に関する。本発明は、さらに、ジオキサノン含有の組成物または脂肪酸誘導体を利用するコーティング配合物およびポリマー、ならびにこのようなコーティングおよびポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、摩擦係数が減少しスリップ特性が改善した、熱付加硬化性無溶剤シリコーン剥離組成物を対象としている。また本発明は、本発明の熱付加硬化性無溶剤剥離組成物を基材に塗布し、熱を用いて基材上でコーティングを硬化することによって、基材上にある熱付加硬化性無溶剤シリコーン剥離組成物を製造する方法を対象としている。本発明はさらに、摩擦係数が減少しスリップ特性が改善した熱付加硬化性無溶剤シリコーン剥離コート物品を対象としている。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池において、金属製集電体と炭素粉末含有層との密着性を改善し、充放電に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】 導電性薄膜(集電体)上に、リチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素粉末と結着剤と可塑剤とを含有する炭素含有層を積層し、リチウム二次電池の電極を形成する導電性薄膜と炭素含有層との密着性を改善する。前記可塑剤としては、リン酸エステル系可塑剤、フタル酸エステル系可塑剤などが使用でき、結着剤としては、セルロースエステル類(セルロースアセテートなど)が使用できる。可塑剤の割合は、結着剤100重量部に対して1〜50重量部である。 (もっと読む)


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