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Fターム[4J039BC24]の内容

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【課題】吐出安定性に優れるとともに、顔料の長期分散安定性(分散安定性)に優れており、明度、コントラストに優れた画像表示が可能で、各部位での色むら、濃度むらが抑制され、個体間での特性の均一性に優れ、かつ、耐久性にも優れたカラーフィルターの製造に好適に用いることができる、インクジェット方式のカラーフィルター用インクを提供すること。
【解決手段】本発明のカラーフィルター用インクは、インクジェット方式によるカラーフィルターの製造に用いられるものであって、顔料と、溶剤と、硬化性樹脂とを含み、主顔料として、ハロゲン化されたフタロシアニンの亜鉛錯体を含むとともに、副顔料として、スルホン化された顔料誘導体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルなどのプラスチック製の記録媒体に対する印字適性(耐擦性、アルコール拭き取り耐性)を有し、安全性に優れ、臭気の問題が無く使用でき、特に速乾性に優れる非水系インクジェットインクとそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも顔料、塩基性基を有する顔料誘導体、定着樹脂と、スルホン化合物群及びスルホキシド化合物群から選ばれる1種類以上の化合物を含有することを特徴とする非水系インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、印刷インク、リボンカートリッジインク、デスクジェットインク、各種筆記具用インクなど、記録用インクを製造して使用することにより、一般用紙だけでなく、磁気ストリップが付着された記録媒体を再活用する場合、輸入に依存している磁気ストリップインクと基材の消費量を最小化することができる。また、資源リサイクルの効果や、外貨を節減し、環境破壊を減らすことができる環境親和的な特徴がある。
【解決手段】
本発明は情報が記録された記録媒体を必要な場合に消して再使用することができる方法であって、本発明の構成は1)使用中には消していないが、消色剤によっては容易に消色される色素を用いて容易に消すことができるように構成される各種インクの基本組成、2)熱又は光反応開始剤を含む消色剤の組成、及び3)消色剤を塗布して熱を加えたり光を照射させることによって消す方法から構成される。 (もっと読む)


【課題】 印刷インキに添加して光沢性、保存安定性、乳化性を向上し、特に少量でも有効性を発揮できる添加剤を開発する。
【解決手段】 ジペンタエリスリトール(DPE)と、安息香酸及びC8〜C18の分岐脂肪酸の両成分とを反応させ、DPEの分子内の水酸基6個のうち、上記安息香酸とのエステル結合数が1〜5個であり、且つ、上記分岐脂肪酸とのエステル結合数が1〜5個であるエステル化物を有効成分とする印刷インキ用添加剤である。DPEと、安息香酸及び所定炭素数の分岐脂肪酸とのエステル化物を印刷インキに添加すると、顔料分散性を良好に確保しながら、光沢性、保存安定性、乳化性を向上でき、特に、少量の添加で有効性を発揮できる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)の染料、
【化1】


[式中、D、R〜R、X、m、及びnはそれぞれ、請求項1において定義されたものである]、それらを調製するためのプロセス、及びそれらの使用を提供する。
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【課題】低臭気で安全衛生性に優れ、樹脂溶解性に優れ、印刷安定性に優れ、乾燥性に優れ、プリンターへの腐食がなく、非吸収性基材への密着性が優れ、且つ印刷適性が良好なインキ組成物を提供することが目的。
【解決手段】有機溶剤、顔料を含む、実質的に水を含有しないインキ組成物において、該有機溶剤として一般式(1)で示される化合物から選ばれる少なくとも一種をインキ中1重量%以上20重量%未満含むことを特徴とするインキ組成物。 (もっと読む)


【課題】出射性に優れ、臭気の問題が無く、ビーディングが改良され、更にインクジェットヘッドの長期耐久性に優れる非水系インクジェットインク、及びそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも顔料、定着樹脂及び下記一般式で表される溶媒Aを含有し、溶媒Bとしてスルホキシド類またはスルホン類、または1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを3〜30質量%含有し、25℃における粘度が7.0〜50.0cPであることを特徴とする非水系インクジェットインク。
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【課題】量産性を維持しながら、かつ印刷後のインク乾燥後の変形(湾曲、そり、カール等)度合いをおさえることを可能とするPTCインク組成物の製造方法及びPTCインク組成物を提供する。
【解決手段】PTCインク組成物の製造方法、及びその製造方法から得られるPTCインク組成物は、アクリル酸含量が20重量%以下のエチレン−アクリル酸共重合体(EAA)をデカリン、テトラリンまたはこれらの混合物中に加熱溶解させて得られる導電性粒子含有PTC(Positive Temperature Coefficient)インク組成物に、非極性ゴムを脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素またはこれらの混合物から選ばれる非極性溶媒で溶解した非極性ゴム溶液を添加し、さらに極性溶媒を添加することを特徴とするPTCインク組成物の製造方法、及びその製造方法から得られることを特徴とするPTCインク組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルに対する印字適性(耐擦性、アルコール拭き取り耐性)を有し、出射安定性、安全性、保存安定性に優れ、臭気の問題が無く、長期間の使用においても安定に使用できる非水系インクジェットインクとそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも顔料、定着樹脂及び有機溶剤からなる非水系インクジェットインクにおいて、定着樹脂がポリ塩化ビニルまたは塩化ビニルと塩化ビニル以外のモノマーとの共重合によるポリマーであり、さらにインク中にポリ塩化ビニルまたはその共重合体の脱塩酸反応防止剤を含有することを特徴とする非水系インクジェットインク。 (もっと読む)


6−26−脂肪酸と、1,2−プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、トリエチレングリコール、グリセリン、ジトリメチロールプロパン、ネオペンチルグリコール、2−メチルプロパン−1,3−ジオール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、2−メチルペンタン−2,4−ジオール、2−エチルヘキサン−1,3−ジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール、1,3−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジメタノールおよびヒドロキシピバリルヒドロキシピバレートからなる群からの多価アルコールとに基づく脂肪酸エステルはオフセット印刷用溶媒として適当である。 (もっと読む)


【課題】液体塗料および/またはインクの製造における顔料ペーストの予備的調製ならびにその磨砕工程を排除する。
【解決手段】本発明は、塗料および/またはインクを調製する方法において、顔料色素、アルデヒド、ケトンおよび/またはアクリルの樹脂、ならびに任意的な、賦形剤および/または補助剤から成る粒子組成物が、少なくとも1の有機溶媒、水またはこれらの混合物中に混合される上記方法に関する。本発明は、当該調製方法を用いて得られることができる塗料および/またはインク、ならびにこのような塗料および/またはインクで塗装されたおよび/または処理された製造された物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】色再現範囲、透過率に優れ、各部位での色むら、濃度むらが抑制されたカラーフィルターの製造に好適に用いることができる、インクジェット方式のカラーフィルター用インクセットを提供すること。
【解決手段】本発明のインクセットは、着色剤と、該着色剤が分散、溶解する液性媒体とを含むインクを複数種備え、インクジェット方式によるカラーフィルターの製造に用いられるものであり、カラーフィルター用インクセットを構成する複数種の前記インクのうち25℃での蒸発熱が最大であるものの25℃での蒸発熱と、カラーフィルター用インクセットを構成する複数の前記インクのうち25℃での蒸発熱が最小であるものの25℃での蒸発熱との比が1.10以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に溶媒成分を含まず、高い食品安全性、チョコレートなどインクジェット印刷が困難であった食材に対して高い印刷画質と、インクの定着性を含めた印刷堅牢性を保持しつつ、食品の表面上にインクジェット印刷方法により直接印刷を行うことの出来る可食性のインク、及び該インクを用いることを特徴とするインクジェット印刷方法を提供する。
【解決手段】実質的に、食用色素及び食用乳化剤から構成されることを特徴とする食品用のインクジェット印刷用インク、さらには、該食用乳化剤が、食用のグリセライドであることを特徴とする該インク、より詳しくは該食用のグリセライドが、室温では固体状であり、加熱により溶融して液状化すると共に、該液状化物を室温へ冷却した場合には再度、固体状となることを特徴とするホットメルトインクであり、該インクを用いることを特徴とする食品、特に表面が未処理であるチョコレートへの画像の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】ナノメールサイズでかつ粒径分布ピークのシャープな有機顔料ナノ粒子の分散液の製造方法を提供する。また、液晶表示装置などに用いられるカラーフィルタとしたときに、高いコントラストを実現し、しかも長時間使用したときにも画素の焼きつきや色ムラを生じない有機顔料ナノ粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸を含有する第1溶媒に有機顔料を溶解した顔料溶液と、前記第1溶媒と相溶し、前記有機顔料に対して貧溶媒となる第2溶媒とを混合して有機顔料ナノ粒子を析出させ、次いで第3溶媒となる有機溶媒を含有させるに当り、前記顔料ナノ粒子析出後、前記第3溶媒の添加前および/または後に、溶媒分を減少させるもしくは除去する工程を経て分散物とする有機顔料ナノ粒子分散物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷物の乾燥性、長期の保存安定性にすぐれ、ポリ塩化ビニルなどのフィルムに対して定着性良く印刷できる油性顔料インクを提供する。
【解決手段】顔料、高分子化合物および有機溶媒を少なくとも含む油性顔料インク組成物において、有機溶媒として、全インク組成物の重量に基づいて、50〜120℃の引火点および150〜250℃の沸点を有するモノ−またはポリエチレングリコールのエステル誘導体を20〜85重量%、モノ−またはポリアルキレングリコールジアルキルエーテルを5〜50重量%、および含酸素複素環化合物を1〜30重量%含む油性顔料インク組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル等のプラスチック製の記録媒体に対する印字適性(耐擦性、アルコール拭き取り耐性)を有し、出射安定性、安全性に優れ、臭気の問題が無く、長期間の使用においてもインクジェットヘッドの異常を引き起こすことが無く安定に使用できる非水系インクジェットインクとそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】顔料、定着樹脂と、スルホキシド化合物、スルホン化合物およびスルホラン化合物群から選ばれる1種類以上の化合物からなる化合物(A)とを含有し、該化合物(A)の含有量が1.5質量%以上、30質量%以下であることを特徴とする非水系インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルに対する濃度ムラが少なく、光沢性及びブロッキング耐性に優れ、長期間にわたる使用でもインクジェットヘッドの異常を引き起こすことがなく、出射安定性に優れた非水系インクジェットインクを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも溶媒(A)としてスルホキシド又はスルホ化合物で表される化合物群から選ばれる1種以上の化合物を含有する非水系インクジェットインクと、電気的エネルギーをインク射出の機械的エネルギーに変換する圧電性材料を含むアクチュエーターと、該アクチュエーターに対してインクを供給するためのインク供給流路を構成するマニホールド部材との接着剤としてエポキシ系化合物を含む接着剤を使用したインクジェットヘッドを備えたインクジェットプリンタを用いて、画像形成することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


顔料の全重量に基づいて少なくとも70重量%の式(I)による第一化合物COPを含み、かつ顔料の全重量に基づいて2.0〜30.0重量%の式(I)による第二化合物SECを含む顔料表面を有するカラー顔料:


式中、R及びRの一方は水素であり、R及びRの他方は−COORを表わし;
及びRはメチルを表わし;
は以下のものからなる群から選択される:


但し、Cは式(I)中の窒素に対するRの結合部分を表わし、第二化合物SECにおいてR,R,R,R及びRはR及びRの少なくとも一方が水素を表わすことを除いて上記と同じ意味を有する。
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【課題】ポリ塩化ビニルに対する画像均一性、光沢性、ブロッキング耐性に優れ、インクジェットヘッドの出射安定性に優れた非水系インクジェット記録方法を提供する
【解決手段】少なくとも溶媒(A)として1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを含有する非水系インクジェットインクと、電気的エネルギーをインク射出の機械的エネルギーに変換する圧電性材料を含むアクチュエーターと、該アクチュエーターに対してインクを供給するためのインク供給流路を構成するマニフォールド部材との接着剤としてエポキシ系化合物を含む接着剤を使用したインクジェットヘッドを用いて、画像形成することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用水性インク組成物を間欠吐出性能に優れたものとする。
【解決手段】インクジェット用水性インク組成物に、脂肪酸部位の炭素数が14であるポリグリセリン脂肪酸エステルを0.1質量%よりも多く3.5質量%未満、エチレンオキサイド付加モル数が10モル以上であるアセチレングリコールを0.2質量%以上10質量%以下含有させる。 (もっと読む)


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