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Fターム[4J040DK02]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 環状不飽和化合物系 (188) | (ジ)シクロアルカジエン、誘導体の (22)

Fターム[4J040DK02]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は塗布性、透明性が高く、平坦性、加工性を有する貼り合せ基板を与える硬化性組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)1分子中に炭素−炭素二重結合を少なくとも2個以上有する有機化合物、(B)鎖状および/または環状オルガノシロキサン骨格を含有し、1分子中にSiH基を少なくとも1個と、エポキシ基および/またはオキセタニル基を少なくとも1個を有する化合物、(C)光カチオン重合開始剤、(D)ヒドロシリル化触媒を必須成分として含有する組成物であって、組成物に含有される炭素−炭素二重結合が2.2〜2.6mmol/g、かつエポキシ基および/またはオキセタニル基が2.0〜2.3mmol/gの範囲に含まれる量であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れるとともに耐ブロッキング性にも優れた接着性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヘテロ原子を含む1,5−ジエン構造含有単量体およびヘテロ原子を含む1,6−ジエン構造含有単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種のジエン構造含有単量体を含有する単量体成分を環化重合させることによって得られるヘテロ原子を含む環構造を主鎖に有する重合体および硬化剤を含有することを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】支持基材上に基材を仮固定して基材を加工する際に、支持基材と基材との間に仮固定剤を用いて成膜される薄膜を、これら支持基材および基材に対して優れた密着性で形成して、精度に優れた基材の加工を行い得る基材の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基材の加工方法は、加熱により熱分解することで溶融または気化する樹脂成分を含む樹脂組成物で構成される仮固定剤を基材および支持基材のうちの少なくとも一方に供給したのち乾燥させて薄膜を形成する第1の工程と、薄膜を介して、基材と支持基材とを貼り合わせる第2の工程と、基材の支持基材と反対側の面を加工する第3の工程と、薄膜を加熱して樹脂成分を熱分解させることで、基材を支持基材から脱離させる第4の工程とを有し、前記第2の工程において、TMA軟化点より50〜100℃高い範囲内で前記薄膜を加熱して基材と支持基材とを貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】製品安定性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、炭化水素樹脂と、上記炭化水素樹脂を溶解するための溶剤とを含み、上記溶剤が、縮合多環式炭化水素を含む構成である。 (もっと読む)


【課題】時間の経過に伴う粘度の上昇を抑制した接着剤組成物を提供する。
【解決手段】固形成分を溶剤に溶解してなる接着剤組成物であって、上記固形成分の含有量が当該固形成分及び上記溶剤の総量に対して20重量%以上であり、上記固形成分がシクロオレフィンモノマーを含む単量体組成物を重合してなる樹脂を含み、上記溶剤が炭素−炭素間二重結合を含まないものであり、当該溶剤に含まれるアルコールの含有量が当該溶剤の総量に対して0.48重量%以下であることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】より短時間で容易に、サポートプレートが貼着されたウエハからサポートプレートを剥離する。
【解決手段】本発明に係る剥離方法は、第1接着剤層4と、第1接着剤層4よりも速く溶剤に溶解する第2接着剤層5、若しくは、第1接着剤層4が溶解する溶剤とは異なる溶剤に溶解する第2接着剤層5とを介してサポートプレート3が貼着されているウエハ2から、サポートプレート3を剥離する。そして本発明に係る剥離方法は、サポートプレート3側に位置する第2接着剤層5を溶解してサポートプレート3をウエハ2から剥離する剥離工程を包含している。 (もっと読む)


【課題】縁貼り機での接着作業において糸曳きを低減し、かつ接着耐久性に優れた縁貼り用ホットメルト接着剤組成物、及び、前記縁貼り用ホットメルト接着剤組成物を用いた縁貼り方法を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン−不飽和エステル共重合体100重量部に対し、(B)エチレン−α−オレフィン共重合体を5〜40重量部、(C)ポリエチレンを5〜40重量部、及び、(D)粘着付与樹脂を50〜200重量部含むことを特徴とする縁貼り用ホットメルト接着剤組成物、並びに、前記縁貼り用ホットメルト接着剤組成物を用いた縁貼り方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低温(室温〜60℃)で酸素による重合阻害を受けがたく優れた硬化性を有するアクリル接着剤の提供。
【解決手段】分子中に下記構造式で示される化学構造


(ここで、R1は水素原子またはメチル基、R2は水素原子、炭素原子数4〜12個のアルキル基、アルキル基の炭素原子数2〜6個のヒドロキシアルキル基、または、アルキル基の炭素原子数2〜6個のメトキシアルキル基、xはモル分率を表し、0.40〜0.998である。)およびジアクリル系モノマーからなるアクリル樹脂を含む接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】小生物捕獲用粘着性組成物としての粘着力に優れ且つ被塗布材への塗布作業性に優れ、粘着性組成物の原材料の入手が容易で且つ粘着性組成物製造時の作業性の優れた小生物捕獲用粘着性組成物を提供する。
【解決手段】(A)数平均分子量200 〜1200 の液状ポリブテン70 〜98質量%、および
(B)メルトインデックスが0.04 〜35の高圧法ポリエチレン1.0〜8.0質量%、および
(C)ムーニー粘度ML1+8(125℃)30〜60のブチルゴム1.0〜8.0質量%、および
(D)脂環式炭化水素樹脂5〜29質量%より成る組成物を小生物捕獲用粘着組成物とする。 (もっと読む)


【課題】接着物性と層分離安定性に優れた溶剤型接着剤を作製可能であり、さらにそれ自体の貯蔵安定性に優れたクロロプレンゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体をロジン酸塩の存在下で乳化重合させ、単量体の重合率が50〜90%となった後に重合禁止剤を添加して乳化重合を停止させ、重合が終了したポリクロロプレンラテックスに特定のエチレン性不飽和スルホン酸化合物の少なくとも1種類を添加するクロロプレンゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の水分散体は、[1](A)α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(E)の重合体で変性されたプロピレン系樹脂と、(D)重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り式(1)で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むプロピレン系樹脂と、(F)アニオン型および/またはノニオン型界面活性剤および、(G)水を含み、共重合性モノマー(E)に少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステル、および/または芳香族ビニル化合物を含有することを特徴とする水分散体。
【効果】本発明によれば、コート材が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマーで、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成型品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れている。
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【課題】低塗布量でも粘着性および剪断特性間の優れたバランスを与える芳香族化合物で変性した脂肪族炭化水素樹脂を提供する。
【解決手段】樹脂は、94℃以下の環球式軟化点、2000ダルトン以下の重量平均分子量、6000ダルトン以下のZ−平均分子量、および25〜45℃の混合メチルシクロへキサンアニリン曇り点を有することを特徴とする。芳香族化合物で変性した脂肪族炭化水素樹脂は、(a)C5およびC6オレフィン(シクロオレフィンを含める)および/またはC5およびC6ジオレフィン、(b)芳香族モノマー、ならびに(c)(ジ)シクロジオレフィンを含む石油供給原料を含む重合供給原料をフリーデル・クラフツ重合に供することにより調製できる。これらの樹脂を含む接着テープ同様、接着配合物におけるモノ粘着付与剤としての芳香族化合物で変性した脂肪族炭化水素樹脂の使用法にも向けられる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の欠点を解決した特にケーブルのバンデージング用テープとしての接着テープの提供。
【解決手段】
この課題は、繊維製支持体及びそれの少なくとも片面を被覆した、少なくとも1種類のビニル芳香族ブロックコポリマーと少なくとも1種類の部分水素化粘着性樹脂とよりなる接着剤よりなるケーブル包装用接着テープによって解決される。 (もっと読む)


【課題】異種材料間の密着性に優れた熱又は活性エネルギー線硬化型接着剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1〜R18は、水素原子、ハロゲン原子、酸素原子若しくはハロゲン原子を有していてもよい炭化水素基、又は置換基を有していてもよいアルコキシ基)で表わされ、該化合物の異性体の含有量が、該化合物とその異性体の総和に対して、ガスクロマトグラフィーによるピーク面積の割合として20%以下である脂環式ジエポキシ化合物(A1)、又は、前記脂環式ジエポキシ化合物(A1)とそれ以外のエポキシ化合物(A2)からなるエポキシ樹脂(A)を含有する熱又は活性エネルギー線硬化型接着剤。 (もっと読む)


ゴム状ブロック及び少なくとも1つのガラス状ブロックを有する直鎖ブロックコポリマーと;少なくとも3つの腕を有し、各腕がゴム状ブロック及びガラス状ブロックの両方を有する多腕ブロックコポリマーと;ゴム状ブロックに適合する第1高ガラス転移温度粘着付与剤と;ガラス状ブロックに適合する第2高ガラス転移温度粘着付与剤と;低Tg粘着付与剤、可塑剤及びこれらの組み合わせのうち少なくとも1つとを含む、感圧性接着剤を開示する。このような接着剤を含むテープ、このようなテープの製造方法、及びこのような接着剤及びテープを用いた接着複合体も開示される。
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シクロブテンのモノマー単位を含み、前記シクロブテンが、少なくとも1つの縮合環系で置換され、10mol%以下の前記シクロブテンの開環単位を含み、少なくとも1,000の分子量を有し、場合によりコモノマーと共重合してそれとともにコポリマーを形成した、シクロブテンポリマーが記載される。その組成物およびその製造方法も記載される。
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【課題】 従来技術の欠点を有さないか又は従来技術ほどには有さない、水素化ブロックコポリマーよりなる感圧接着剤及びそれを使用して製造された保護フィルムの提供。
【解決手段】 ビニル芳香族化合物で形成されたポリマーブロック(A−ブロック)及び1,3−ジエンを重合することによって形成されたポリマ−ブロック(B−ブロック)を含有する水素化ブロックコポリマー又はそれの混合物よりなる感圧接着剤において、該感圧接着剤が25〜100重量部の、重量平均分子量M>200,000g/molのポリイソブチレン、3〜40phr(100部のブロックコポリマーを基準として)の粘着樹脂並びに100重量部のブロックコポリマーを基準として0.1〜5phrの光安定剤と混合されていることを特徴とする、上記感圧接着剤。 (もっと読む)


【課題】 従来の抗菌性ホットメルト接着剤に比べ、抗菌性が強く、加熱による抗菌性の低下の少ない抗菌性ホットメルト接着剤を提供することである。
【課題を解決するための手段】 一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩からなる抗菌剤(A)および熱可塑性エラストマー(B)からなる抗菌性ホットメルト接着剤。
1234+・X- (1)
(式中、R1およびR2は同一又は異なる、炭素数が1〜22の直鎖もしくは分岐の脂肪族炭化水素基、R3は炭素数が1〜22の直鎖もしくは分岐の脂肪族炭化水素基又は炭素数が7〜22のアリールアルキルもしくはアリールアルケニル基、R4は炭素数が8〜22の直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基、X-は超強酸のアニオンを表す。) (もっと読む)


α,β−不飽和カルボン酸又は酸無水物、或いはそのエステルを、テルペン−又は炭化水素−基剤樹脂と反応させて、付加体を形成し、次いで付加体を、ポリアルキレンポリオールと反応させて、界面活性剤を得ることを含んでなる、水性媒体中に粘着性付与剤樹脂を分散するために有用な界面活性剤を調製するための方法。関連する態様において、界面活性剤は、その後官能化される。更に開示されるものは、開示された方法を使用して調製される界面活性剤;開示された界面活性剤及び粘着性付与剤樹脂を含んでなる組成物;開示された界面活性剤;粘着性付与剤樹脂及び水を含んでなる水性分散物;開示された水性分散物及びポリマーラテックスを含んでなる粘着性組成物;並びに開示された粘着性組成物を使用して調製された感圧粘着性オーバーレイである。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れたポリオレフィンおよび該ポリマーを含む接着性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】約50重量%以上のC〜C40αオレフィンを含み、ポリマー中に存在するr及びmダイアドの合計数に基づいて約50%〜約80%以下のrダイアドを有し;融解熱がASTM E794−85に記載の手順に従って10J/g以下であり;及び灰含量が1重量%以下である、アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンを含有するポリマー。また、官能性アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンも好ましい。 (もっと読む)


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