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Fターム[4J040HB17]の内容

Fターム[4J040HB17]に分類される特許

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【課題】 帯電防止性能に優れ、更には、高温、高湿の条件下においても、光学積層体、とりわけ偏光板とガラス基板との接着性に優れ、粘着剤層とガラス基板との間に発泡や剥離が生じない上に、高額な液晶モジュール等の被着体を汚染しない光学部材用粘着剤及びかかる粘着剤層付き光学部材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)及び親水性基を有する不飽和化合物(B)を含有する樹脂組成物が、活性エネルギー線及び熱のうち少なくとも1つにより架橋されてなることを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】薄型化されており、かつ耐久性を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)は10〜35μmであり、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)に対する、偏光子の厚さ:T2(μm)の割合(T2/T1)が、0.8〜1.8を満足する。 (もっと読む)


【課題】透明保護フィルムに塗布した場合の濡れ性を満足でき、かつ得られた偏光板は高温での耐水性を有し、かつ光学特性を満足できる偏光板用接着剤を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる偏光板用接着剤であって、前記偏光板用接着剤は、ポリビニルアルコール系樹脂、架橋剤およびアセチレン骨格を有する化合物を含有するレベリング剤を含有してなる樹脂溶液であり、かつ、前記レベリング剤は、ポリビニルアルコール系樹脂100重量部に対して、0.01〜10重量部の割合で配合されていることを特徴とする偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】板状組成物に使用されるバインダーならびに板状組成物製品の提供。
【解決手段】サブストレート材料とバインダーとを含む組成物製品の製法であって、バインダーはエマルジョン状のプラスチック材料を含んでいるか、もしくはサブストレート材料を含むエマルジョンにプラスチック材料を加えるようにする。また、粒状のサブストレートと粒状のプラスチック材料とを含む組成物製品でもある。 (もっと読む)


【課題】 クニックの発生を抑えることができる偏光板用接着剤を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる偏光板用接着剤であって、
前記偏光板用接着剤は、ポリビニルアルコール系樹脂、架橋剤および平均粒子径が1〜100nmのシリカコロイドを含有してなる樹脂溶液であり、かつ、
シリカコロイドは、ポリビニルアルコール系樹脂100重量部に対して、200重量部以下の割合で配合されていることを特徴とする偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】加熱乾燥工程終了直後に十分な接着強度を有し、しかも他工程で使用可能な偏光板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面にポリビニルアルコール系水性接着剤を介してノルボルネン系保護フィルムが貼着されてなる偏光板の製造方法において、ポリビニルアルコール系水性接着剤中のポリビニルアルコール成分が水100重量部に対して1.0〜2.5重量部であり、該ポリビニルアルコール系水性接着剤を塗布した後、前記偏光子と保護フィルムとを重ね合わせ、次いで前記偏光子と保護フィルムの合計厚みの25%〜70%になるように間隙を調節したニップロールを通過させ、しかる後に加熱乾燥させることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、接着剤組成物のための組成と方法に関する。具体的には、本発明は、タンパク質成分とアルデヒド成分とを含有し、アルデヒド成分は増粘剤をさらに含む、接着剤組成物である組成物に関する。この接着剤組成物は、様々な適用例で、組織に接着するために使用される。この接着剤組成物は、腫瘍などの人体内の位置に印をつけるために使用することができる。いくつかの実施形態において、このタンパク質成分は哺乳動物供給源または組み換え体供給源に由来してもよい。いくつかの実施形態において、このアルデヒド成分は、例えばジアルデヒドまたはポリアルデヒドである。
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【課題】 本発明は、マイクロ波照射によって膨張して物品の構成部材毎に分離でき、膨張時に構成部材の熱損傷を防止できる熱膨張性接着剤を提供する。
【解決手段】 樹脂固形分と、高誘電材と、分解開始温度が90℃以上150℃未満の熱膨張材とを含み、樹脂固形分は、JIS K 7244−4に準拠して測定される周波数10Hzでの90℃以上150℃未満における貯蔵弾性率が5MPa以下で、−10℃〜40℃における貯蔵弾性率が500MPa以上である熱膨張性接着剤を解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった、高温に曝された場合のポリエステル繊維とゴムとの耐熱接着性を改善し、かつ耐熱強力保持性を改善したゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、特にラヂアルタイヤのキャッププライコードに好適なゴム補強用ポリエステル繊維コードおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】
ポリエポキシド化合物を予め付与したポリエステル繊維に、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)、およびクロロ変性レゾルシン(P)を含む接着剤を付与してなるゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、該接着剤成分であるゴムラテックスが、スチレン−ブタジエン−エチレン系不飽和酸単量体共重合ラテックス(A)、およびスチレン−ブタジエン−ビニルピリジン−エチレン系不飽和酸単量体共重合ラテックス(B)を含むことを特徴とするゴム補強用ポリエステル繊維コード。 (もっと読む)


【課題】 クニックの発生を抑えることができる偏光板用接着剤を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる偏光板用接着剤であって、
前記偏光板用接着剤は、ポリビニルアルコール系樹脂、架橋剤および平均粒子径が1〜100nmの金属化合物コロイドを含有してなる樹脂溶液であり、かつ、
金属化合物コロイドは、ポリビニルアルコール系樹脂100重量部に対して、200重量部以下の割合で配合されていることを特徴とする偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】接着強度が高く、迅速な接着を可能とし、かつ優れた柔軟性を有する生体吸収性接着剤組成物の提供。
【解決手段】糊剤成分としてのアルブミンに架橋剤としてのアルデヒドを作用させることによって得られる接着剤組成物であって、アルブミンの長鎖脂肪酸含有量が1.7mol/mol以上であり、アルデヒドが2価〜多価アルデヒドである接着剤組成物。 (もっと読む)


水酸基含有ポリマー、多官能性架橋剤、及び場合によっては触媒を包含してなる、ホルムアルデヒドを含まない硬化性水性組成物。該組成物は、リグノセルロース材料(合板、繊維パーティクルボード、中程度の密度を有する繊維ボード、配向性ストランドボードなど)の結合剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐環境性に優れ、且つ位相差機能として位相差特性を有し、その位相差特性の安定性に優れた偏光子保護フィルムを有する偏光板を提供することにある。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に接着層を介して、ポリカーボネート系樹脂からなる位相差フィルムが設けられている偏光板において、前記接着層がグリオキサ−ルを含む接着剤により形成されたことを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 天然接着性材料によるタンニンの収斂反応の開始を制御することができ、かつ優れた接着性能を与え、かつVOCの放散がほとんどない一液型の天然系接着剤の提供。
【解決手段】 表面に不溶化層を有する天然接着性材料の粒子と、植物性タンニン類とを含み、前記不溶化層は、前記天然接着性材料と不溶化剤との反応により形成されていることを特徴とする接着剤。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程の際にダイフライング現象を防止し、ダイピックアップの不良を防止し、ダイボンディングの際にダイと基板間の接着力は十分維持することができる半導体用ダイシングダイ接着フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による半導体用ダイシングダイ接着フィルム100は、半導体ウエハーの背面に付着される第1接着層120と、前記第1接着層120に面して接着された第2接着層130と、前記第2接着層130に面して接着されたダイシングフィルム140と、を含んでなる三層の積層構造を有する。 (もっと読む)


紫外線により硬化可能な樹脂組成物は:25乃至95重量%の、1以上の3員エポキシド基を有する少なくとも1種の環状脂肪族エポキシもしくはエポキシド樹脂もしくは化合物、少なくとも1種のビニルエーテルおよび/または1以上の4員オキセタン基を有する少なくとも1種のオキセタン樹脂もしくは化合物、および/またはこれらの混合物;1乃至40重量%の、少なくとも1種のポリカーボネートジオール、トリオールおよび/またはポリオール;および0.1乃至10重量%の、少なくとも1種のカチオン性光開始剤;および任意選択的に、1乃至70重量%の、少なくとも1種のラジカル的に重合可能なモノマーまたはオリゴマーおよび/またはこれらの混合物;および/または0.1乃至10重量%の、少なくとも1種のフリーラジカル光開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ガラスに対し3〜8(N/25mm)程度の粘着力を有し、凝集力、保持力及びタックのバランスに優れ、相分離や揺らぎのない透明性に優れた粘着シートを形成し得る、透明性に優れた粘着組成物を提供することにある。
【解決手段】 水酸基を有するポリウレタン(A)と、アルキル基の炭素数が1〜6のアルキル(メタ)アクリレートモノマー(b−1)60〜99.9重量%、カルボキシル基含有モノマー(b−2)0.1〜20重量%及び必要に応じて前記モノマー(b−1)(b−2)と共重合し得るその他のモノマー(b−3)0〜20重量%を共重合してなる共重合体(B)とを、ポリウレタン(A)/共重合体(B)=20/80〜80/20(重量比)の割合で含むことを特徴とする粘着組成物及び該粘着組成物から形成される粘着剤層がシート状基材の片面もしくは両面に積層された粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコールフィルムとトリアセチルセルロースフィルムとの貼り合せ効果を改善して、工程良率および偏光板の品質を向上させる粘着剤を提供する。
【解決手段】 粘着材を、ポリビニルアルコール水溶液と、アルデヒド類物質とから形成し、触媒を加えて反応を加速する。アルデヒド類物質はグリオキシルであり、その添加比率は約0.01重量%〜5重量%であり、ポリビニルアルコール水溶液の濃度は約1重量%〜10重量%である。 (もっと読む)


(A)溶液重合反応の初期反応生成物を提供する工程であって、初期反応生成物が、ポリマー、未反応の重合性反応物、非重合性物質、および溶媒を含む工程;および(B)酸化剤と還元剤とを初期反応生成物に添加して、初期反応生成物中の未反応の重合性反応物をさらに反応させることにより初期反応生成物を精製し、それにより、追加のポリマーを含むと共に初期反応生成物に存在するよりも低いレベルの未反応の重合性反応物を含む第2反応生成物を提供する工程を含む、接着剤の製造方法が記載されている。任意に、本発明の方法は、第2反応生成物からポリマーを沈殿させて沈殿ポリマーを提供する工程;および沈殿ポリマーを第2反応生成物の残りの部分から分離する工程をさらに含むことができ、沈殿ポリマーは、第2反応生成物中に存在するよりも低いレベルの非重合性物質または未反応の重合性反応物、あるいは非重合性物質および未反応の重合性反応物の両方を含む。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性、耐薬品性に優れる保護層の形成方法に提供すること。
【解決手段】 1分子中に活性メチレン基および/または活性メチン基を合計で2個以上有する化合物(A)、(メタ)アクリロイル基を有する化合物(B)および光重合開始剤(C)を含有する硬化性樹脂組成物を基体シートに塗装した後、エネルギー線を照射して該硬化性樹脂組成物をB−ステージ化してなる樹脂層を有する転写材を用い、該転写材のB−ステージ化してなる樹脂層と成型品とを接着した後、加熱してB−ステージ化してなる樹脂層を硬化することを特徴とする保護層の形成方法 (もっと読む)


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