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Fターム[4J040HD18]の内容

Fターム[4J040HD18]に分類される特許

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【課題】回路部材間の接着剤層におけるボイド発生が十分に抑制され、ピッチ間が十分に封止充填されており、且つ接続信頼性に優れる回路板を提供すること、及び当該回路板の製造方法を提供すること。
【解決手段】高さtの第一の突起電極と該第一の突起電極上に形成された高さtのハンダを有する第一の回路部材と、高さtの第二の突起電極を有する第二の回路部材とを、上記第一の突起電極と上記第二の突起電極を対向して配置し、対向配置した上記第一の突起電極と上記第二の突起電極の間に厚さtの接着剤層を介在させ、加熱加圧して、下記式(1)、(2)及び(3)を満たすように対向配置した上記第一の突起電極と上記第二の突起電極を電気的に接続させてなる、回路板。
≧t+t (1)
×1.3≧t>t+t (2)
×1.3≧t>t+t (3)
[式中、tは加熱加圧後の前記第一の回路部材と前記第二の回路部材の間の積層方向に沿った距離を示し、tは第一の突起電極の高さを示し、tは第二の突起電極の高さを示し、tは加熱加圧前の接着剤層の厚さを示し、tは第一の突起電極上に形成されたハンダの高さを示す。] (もっと読む)


【課題】 高精細回路における隣接する回路間の絶縁性の確保と、対向する回路間の導通性の確保とを両立させることが可能な回路接続材料を提供すること。
【解決手段】 相対峙する回路電極間に介在され、相対向する回路電極を加圧し加圧方向の電極間を電気的に接続する回路接続材料であって、有機絶縁物質中に導電性微粒子を分散させた異方導電粒子を含有する、回路接続材料。 (もっと読む)


【課題】硬化性、接着性、貯蔵安定性を満足するエネルギー線硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)カチオン重合性化合物、(B)光カチオン重合開始剤、(C)フェノール系酸化防止剤とキノン系酸化防止剤からなる群のうちの1種又は2種以上を含有することを特徴とするエネルギー線硬化性樹脂組成物。(B)光カチオン重合開始剤はビス−(4−t−ブチル−フェニル)−ヨードニウム−トリス(トリフルオロメタンスルホニル)メチドが好ましい。(D)ホスフィンオキサイド誘導体や(E)フィラーや光増感剤を含有しても良い。該エネルギー線硬化性樹脂組成物が硬化してなる硬化体であり、該エネルギー線硬化性樹脂組成物からなる接着剤。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れるとともに、偏光板の伸縮に起因する液晶表示装置の色むら・白抜け現象の発生を防止でき、リワーク性にも優れた粘着剤層を形成するための光学用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基および/または水酸基を含有する単量体単位を0.1〜5質量%含むアクリル共重合体と、帯電防止剤としての50質量%トルエン溶解時の電気伝導度が200ms/m以上のイオン性化合物を上記共重合体100質量部当たり1〜20質量部と、グリコールエーテルおよび/またはアルコキシエチルアジペートを上記共重合体100質量部当たり1〜40質量部と、架橋剤を含むことを特徴とする光学用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、熱や光等の影響によらず、優れた常態接着強度を長期間維持可能な偏光板製造用カチオン重合性接着剤、及び該接着剤を用いて偏光子と保護フィルムとが接着された偏光板を提供することである。
【解決手段】本発明は、2個以上のオキセタニル基を有する分子量100〜800のオキセタン化合物(A)と、芳香族グリシジルエーテル(B)と、カチオン重合開始剤(C)とを含有する接着剤であって、前記接着剤の全量中に残存する塩素が1500ppm以下であることを特徴とするカチオン重合性接着剤及びそれを用いて偏光子と保護フィルムとを接着して得られた偏光板に関するものである。 (もっと読む)


【課題】シクロオレフィンポリマーフィルムおよび液晶フィルムの両方に接着し、かつ両フィルムの光学特性に影響の少ない光硬化型の接着剤を提供する。
【解決手段】少なくとも(メタ)アクリル系オリゴマー:10質量%〜35質量%、N−ビニル−2−ピロリドンおよび/またはテトラヒドロフルフリルアクリレート:15質量%〜40質量%、および脂環式(メタ)アクリルモノマー:25質量%〜50質量%を含有することを特徴とするフィルム状光学素子用光硬化型接着剤。 (もっと読む)


【課題】生産性の高い方法で剥離剤層表面に凹凸形状を施して得られたセパレータを粘着剤層面に貼着した粘着シートであって、該セパレータを剥離することによる静電気の発生を抑制する剥離帯電防止性を継続的に発揮することができる粘着シートを提供する。
【解決手段】イオン液体及びベースポリマーとしてガラス転移温度(Tg)が0℃以下のポリマーを含有する粘着剤組成物からなる粘着剤層の少なくとも片面側に、セパレータ基材の少なくとも片面側に水滴を形成させた後、該セパレータ基材の水滴を形成させた面上に剥離剤を含有する有機溶剤溶液を塗布し、続いて、有機溶剤及び水滴2を除去し、剥離剤を乾燥及び/又は硬化させて表面に凹凸形状が施された剥離剤層を形成したセパレータが、前記凹凸形状が施された剥離剤層が前記粘着剤層側となるようにして貼り合わされている粘着シート。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂及びアクリル樹脂から選ばれる透湿度の低い樹脂フィルムを保護膜とする場合であっても、短時間に十分な接着強度で偏光子に接着できる光硬化性接着剤を提供し、その接着剤を用いて偏光子に保護膜が貼合された偏光板を提供すること。
【解決手段】一軸延伸され、二色性色素が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子に、上記透湿度の低い樹脂フィルムからなる保護膜を接着する際、(A)分子内に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物、(B)分子内に少なくとも1個のオキセタニル基を有するオキセタン化合物、及び(C)光カチオン重合開始剤を含有し、エポキシ化合物(A)/オキセタン化合物(B)の重量比が90/10〜10/90で、光カチオン重合開始剤(C)が組成物中に0.5〜20重量%である光硬化性接着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】常温・常圧では、糊はみ出しなどがなく、乾燥および架橋により十分な初期粘着力を有し、光照射により容易に硬化し、かつ高い剥離抵抗を有する粘接着剤層を形成することができる光硬化型粘接着剤組成物、光硬化型粘接着剤層、および光硬化型粘接着剤シート等を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーをグラフト重合させてなるグラフトポリマー;および光カチオン系重合開始剤を含有してなる光硬化型粘接着剤組成物、それを用いた光硬化型粘接着剤層、および光硬化型粘接着剤シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】偏光板と、スチレン系樹脂フィルムを適用した、偏光板より幅が小さい、位相差フィルムとを積層してなる、偏光フィルムと位相差フィルムの密着力に優れた複合偏光板を生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルムの片面に透明保護フィルムを貼合し、反対側の面に粘着性を有する剥離性フィルムを貼合し、片面透明保護フィルム付き偏光板を作製する工程と、片面透明保護フィルム付き偏光板を、位相差フィルムの幅に合わせて長尺方向に沿って裁断する工程と、裁断された片面透明保護フィルム付き偏光板の剥離性フィルムを除去し、偏光フィルム面と位相差フィルムとを硬化性エポキシ樹脂組成物を用いて貼合する工程とを含む複合偏光板の製造方法である。位相差フィルムは、スチレン系樹脂からなるコア層とコア層の両面に積層されるゴム粒子含有(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層との3層構造を有する延伸フィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】使用時には強固な接着力を保持し、不具合が発生した場合には、簡便に剥離することができる硬化性樹脂組成物及びフィルム状接着剤を提供すること。
【解決手段】
(A)ウレタン結合を有する樹脂、(B)エチレン性不飽和基を有する光重合性化合物、(C)光重合開始剤、(D)エポキシ樹脂及び(E)エポキシ樹脂硬化剤を含む硬化性樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】被接着体に対する接着性および剥離性のバランスに優れる接着剤用硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】末端又は側鎖に脂環式エポキシ基を1個以上含有する特定のオルガノシロキサン化合物を含むことを特徴とする接着剤用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】数百μmから千μmを超える比較的広いギャップの場合にも、極めて均一なギャップ間距離で接着可能である光硬化性樹脂組成物を提供する。また、該光硬化性樹脂組成物からなる電子部品用接着剤、該電子部品用接着剤を用いて接着してなる電子部品積層体を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物、光カチオン重合開始剤、及び、平均粒子径が100〜2000μmである粒子を含有する光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着性および耐水性の良好な、活性エネルギー線硬化型の偏光板用接着剤を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる、活性エネルギー線硬化型の偏光板用接着剤であって、前記偏光板用接着剤は、ヒドロキシル基を有するN−置換アミド系の単官能性モノマー(a)を含有する単官能性モノマー(A)および(メタ)アクリレート基を少なくとも2つ有する非ウレタン系多官能性モノマー(b)を含有することを特徴とする偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】偏光板と、偏光板より幅が小さい位相差フィルムとを積層してなる、偏光フィルムと位相差フィルムの密着力に優れた複合偏光板を生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルムの片面に透明保護フィルムを貼合し、反対側の面に粘着性を有する剥離性フィルムを貼合し、片面透明保護フィルム付き偏光板を作製する工程と、前記片面透明保護フィルム付き偏光板を、位相差フィルムの大きさに合わせて長尺方向に沿って裁断する工程と、前記工程で裁断された片面透明保護フィルム付き偏光板の剥離性フィルムを除去するとともに、その偏光フィルム面と位相差フィルムとを活性エネルギー線の照射または加熱により硬化するエポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物を用いて貼合する工程とを含む、複合偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】相互に密着力が向上した液晶層用光硬化型接着剤と液晶フィルムを提供する。
【解決手段】カチオン重合性基およびラジカル重合性基を有する化合物を含有することを特徴とする液晶層用光硬化型接着剤組成物とそれを用いて得られる接着剤と液晶層を含めたフィルム層間の密着強度に優れた液晶フィルム、およびその液晶フィルムを用いた光学素子フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 光等の活性エネルギー線を通さない部材同士の接着において、高い初期接着力と十分な経時接着力の両方を有する接着剤を提供する。
【解決手段】 分子内に下記一般式(1)で示されるプロペニルエーテル基を含有する化合物(A)、分子内にイソシアネート基を2個以上有する化合物(B)、及び活性エネルギー線カチオン重合開始剤(C)を含有することを特徴とする接着剤組成物を使用して、活性エネルギー線を通さない部材の少なくとも片方の部材に該接着剤組成物を塗布し、該塗布面に活性エネルギー線を照射してから他方の部材を貼り合わせることにより、接合する方法である。
CH−CH=CH−O− (1) (もっと読む)


(a)1種以上のリン非含有ジヒドロベンゾオキサジン成分;(b)1種以上のスルホニウム塩;および(c)必要に応じて、1つ以上のエポキシ基を含む化合物;を含む熱硬化性組成物が開示されている。これらの組成物から製造される硬化生成物は、有用な化学的、物理的、および機械的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、液晶ディスプレイの視認性等を損なうことがなく、かつ密着性に優れたカチオン重合性樹脂組成物であって、もっぱら液晶ディスプレイを構成する液晶パネルの画像表示部と保護基材との接着に使用するカチオン重合性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネートポリオール(A)、グリシジル基含有化合物(B)、及び重合開始剤(C)を含有してなる、液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性接着剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高精度な塗布性、接着性、低透湿性、接着耐久性に優れたエネルギー線硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)エポキシ化合物、(B)ノボラック樹脂、(C)光カチオン重合開始剤、(D)フィラーを含有する樹脂組成物。(A)エポキシ化合物は(a−1)脂環式エポキシ化合物と(a−2)芳香環を有するエポキシ樹脂を含有する。(D)フィラーが扁平タルクである。さらに(E)シランカップリング剤を含有する。(B)ノボラック樹脂の軟化点は、50℃以上150℃以下である。(B)ノボラック樹脂の水酸基当量は、80〜130(g/eq)の範囲である。(D)フィラーの粒子径は、0.1〜20μmである。 (もっと読む)


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