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Fターム[4J040JA10]の内容

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Fターム[4J040JA10]に分類される特許

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【課題】
押出成形によって製造でき、被着体へ密着性よく貼着できて、剥離したい時には容易に剥離できる粘着積層体10を提供する。
【解決手段】
多層共押出成形法で製膜され、背面層11、発泡層13、及び粘着層19からなり、前記粘着層19が軟質プロピレン重合体とアイソタクティックポリプロピレンの混合物からなり、前記軟質プロピレン重合体がエチレン成分含有量0.1〜30モル%、α−オレフィン成分含有量0.1〜30モル%を含み、かつ、示差走査熱量分析で測定される融点が120℃未満または融点が観測されないことを特徴とし、発泡層13の発泡倍率が1.1〜3.0倍であり、粘着積層体10の総厚みが200〜500μmであり、粘着層19の厚さが総厚みの5〜40%であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ダイシング時の保持力と、半導体チップの剥離性と、半導体ウェハへの低汚染性とのバランス特性に優れるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】
ダイシング・ダイボンドフィルムは、基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、前記粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを有しており、前記ダイシングフィルムは、粘着剤層が、発泡剤を含有する活性エネルギー線硬化型熱膨張性粘着剤層であり、且つ前記ダイボンドフィルムは、エポキシ樹脂を含む樹脂組成物により構成されている。前記発泡剤としては熱膨張性微小球が好適である。 (もっと読む)


電子ビーム硬化を使用してシリコーン材料を作製する方法が述べられる。材料は、有効量の触媒及び開始剤がない状態でホットメルト処理され硬化される。官能性及び非官能性両方のシリコーン材料を使用することができる。例示的な硬化材料には、シリコーン感圧性接着剤、シリコーンフォーム及び非粘着性シリコーンフィルムが含まれる。
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本発明はポリウレタンゲルフォームならびに最新の創傷治療における該ポリウレタンゲルフォームの使用に関する。特に本発明は、該ポリウレタンゲルフォームを含む、中〜強度滲出性創傷治療用創傷被覆材に関する。ここで、前記ポリウレタンゲルフォームは、a)f≦3の官能価fを有するイソシアネート成分A、b)f≦6の官能価fを有する高分子ポリオール成分Bおよびc)少なくとも1つのウロン酸またはその塩を含む多糖類C、から製造され、ここで、前記イソシアネート成分Aのイソシアネート基の数と、前記高分子ポリオール成分B中ならびに前記多糖類C中のヒドロキシル基、カルボキシル基およびカルボキシレート基の総数との比が1:2〜1:30である。 (もっと読む)


【課題】表面を結合/コーティングするための有用な組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物の構成成分として、エポキシド基に対して反応性である鎖末端当り1個超のアルコキシシリル官能基を有するプレポリマー、および、また任意選択により発泡性である接着結合およびコーティング組成物を製造するためのそれらの使用、およびそれらから製造されるポリマー性材料。 (もっと読む)


【課題】一層の接着剤層を介するのみでポリエステルまたはアラミドをベースとする被着体との密着性及び被着体とゴムとの接着性を改善すると共に、接着作業性を改良した活性エネルギー線架橋型接着剤、接着方法及びそれを用いたゴム物品を提供する。
【解決手段】 (a)重量平均分子量500〜100,000の共役ジエン系オリゴマーと、その100質量部当り、(b)特定の重合性化合物(メタ)アクリル系モノマーを5〜500質量部の割合、(c)活性エネルギー線重合性化合物を50〜1000質量部の割合で含み、かつ、硬化助剤としてメルカプト基を2個有する化合物を0.1〜10質量部の割合で含有することを特徴とする活性エネルギー線架橋型接着剤である。 (もっと読む)


従来の発泡体と比較して発泡助剤の量を減少させた、高含量で気泡を有する(メタ)アクリル系感圧接着性発泡体、及びこれを製造するための方法が提供される。(a)1つの反応性不飽和基を有する1つ以上のアルキル(メタ)アクリレートモノマーであって、アルキル基が12以下の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマーと、(b)成分(a)と共重合可能な、架橋用モノマーと、(c)成分(a)及び成分(b)のコポリマーと、を有する部分重合体、熱伝導性充填剤、並びに20nm以下の粒径を有する表面修飾ナノ粒子を含有する発泡助剤、を含む、発泡体であって、成分(c)を含有する架橋構造が硬化性組成物中に形成されている、発泡体が提供される。 (もっと読む)


【課題】接着剤等としてフォーム(発泡体)を用いる場合の欠点である正確な適用が困難であるという課題を解決して、正確に適用できる一成分形湿気硬化性フォームを提供する。
【解決手段】
本発明は、一成分形湿気硬化性フォームに関するものであり、このフォームは、10〜60体積%の少なくとも1種のガスと、イソシアネート基及び/又はアルコキシシラン基を含む少なくとも1種のポリマーPを含有する一成分形湿気硬化性組成物Zと、その一成分形湿気硬化性フォームの総質量を基準にして5〜50質量%のカーボンブラックとからなる。そのようなフォームは、コーティングの生産又は隙間のある構造体のフィルム充填のための接着剤又はシーラントとして、特に車両構築において、適している。 (もっと読む)


【課題】2つの面の結合部が、塗装を可能にする仕上げ材を必要とする問題、また製作時間がかかり、不揃いで品質変動しやすい問題の解決策を提供する。
【解決手段】2つの面を結合するための方法であって、熱活性化可能かつ膨張可能な封止物質(7)が、結合されるべき該面の1つの面(8)の縁において又は該縁付近で、該封止材が膨張するところの温度より下の温度での熱押し出し法によって、第1の面に接着して備えられ、そして該封止材(7)を支える該物質の該縁が、第2の面(9)の端部に形成されたC又はU字形部の中に挿入され、そして、ひとたび組み合わされると該熱活性化可能な封止物質(7)は活性化されて膨張し、該C又はU字形部を充填し、該2つの面(8)(9)を相互に接着する。本発明は自動車のヘムフランジの製作に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】被着体における凹凸面の有無にかかわらず、高い常態接着力を維持しつつ、接合部を分離・解体する際には容易に分離・解体できる加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープを提供する。
【解決手段】 本発明の加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートは、気泡混合微粒子含有粘弾性体の少なくとも片面に、熱発泡剤含有粘着剤層を有していることを特徴とする。前記加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートは、気泡を、気泡混合微粒子含有粘弾性体の全体積に対して、3〜30体積%含有することが好ましい。また、気泡混合微粒子含有粘弾性体が、炭素数2〜18のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートを主成分とするビニル系モノマー混合物又はその部分重合物、光重合開始剤、微粒子、多官能(メタ)アクリレート、及び気泡を含む気泡混合微粒子含有重合性組成物を重合して得られる層であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】約260℃リフロー耐性を有しかつ温度サイクル高信頼性の高い鉛不使用の接続材料を用いてチップをダイボンディングし、鉛不使用の半導体装置を実現する。
【解決手段】ダイボンディング部を最大粒径15μm〜200μm程度の良導電性Cu金属粉末5とAgの接着層8、11、12で金属的に接合し、かつ接続層10に微細な空孔9を均等に分散した構造とすることによって、鉛不使用で約260℃のリフロー耐性と温度サイクル信頼性とを確保する。 (もっと読む)


【解決手段】圧力感知接着剤は、圧力感知接着特性を有する実質的連続高分子相と、実質的連続高分子相内に配置される複数の孔であって、流体がその複数の孔の少なくとも一部を介して第一の側から第二の側に移動可能なように配設された複数の孔と、を備える。複数の孔は、低温流れに対して実質的に耐性を有する。多孔質圧力感知接着剤テープを形成する方法は、孔形成材料を含み、圧力感知接着特性を有する接着剤を形成するための溶液を準備し、溶液を含むフィルムを射出し、フィルム上にライナーを積層し、接着剤をエネルギー源に晒して接着剤内に孔を形成し、孔を硬化することにより圧力感知接着剤テープを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、任意の被着体を、より迅速に、且つ、選択的に剥離、回収することができる被着体の剥離方法、及び、被着体の剥離方法に使用する加熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】 本発明の被着体の剥離方法は、発泡剤を含有する熱膨張性粘着剤層を有する加熱剥離型粘着シートに貼着した複数個の被着体のうち一部の被着体を選択的に剥離する方法であって、発泡剤の一部を膨張又は発泡させて、粘着力を被着体の貼着が維持される範囲で低下させる第1加熱工程と、粘着力を消失させて被着体を選択的に剥離する第2加熱工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れる発泡粘着シートを、被着体から容易に剥離可能な状態とする、発泡粘着シートの剥離方法を提供する。
【解決手段】被着体20、30と、少なくとも片側が被着体20、30に接着された、発泡粘着シート10との積層体を、7.5×10Pa以下の減圧下に置くことで、発泡粘着シート10内の気泡40、45の体積を膨脹させ、接着面を減らすことで、容易に剥離可能とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の気体10から80体積%と、熱により硬化され得る化合物Zとを有し、式(I)の少なくとも1種のポリウレタンポリマーと、高温により活性化され得る少なくとも1種の硬化剤Bとを含む、熱により硬化され得る発泡体に関する。前記方法により硬化され得る発泡体は、接着剤、密封化合物としての、またはコーティングの生成のための、特に、構造用接着剤のため、および車両製作における裏張りのための、熱により硬化される接着剤として適している。 (もっと読む)


【課題】真空加熱工程を有する半導体の加工時において半導体に貼付してこれを保護するための半導体加工用テープを提供する。
【解決手段】真空加熱工程を有する半導体の加工時において半導体に貼付してこれを保護するための半導体加工用テープであって、基材の少なくとも一方の面に、光硬化型粘着剤100重量部に対して平均粒子径が7nm〜2μmであるフュームドシリカを5〜20重量部含有する粘着剤層を有するものである半導体加工用テープである。 (もっと読む)


【課題】レベリング剤等のブリードにより接着不良を生じやすい塗膜面に対しても、優れた接着性を発揮できる車両用塗膜面に対する粘着シートの接着方法を提供する。
【解決手段】本発明の車両用塗膜面に対する粘着シートの接着方法は、表面調整剤を含有する車両用塗膜の表面に粘着シートを接着する方法であって、粘着シートの車両用塗膜表面に接触する粘着剤層(X)の溶解度パラメータ(SP値)と車両用塗膜に含まれる表面調整剤の溶解度パラメータ(SP値)の差(絶対値)が0.6(cal/cm31/2以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、保存時にも浮きや剥がれなどがない保存安定性に優れたポリオレフィン系剥離ライナーであって、なおかつ打ち抜き加工性、使用時の剥離性にも優れた剥離ライナーを設けた粘着シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の剥離ライナー付き粘着シートは、気泡含有粘着剤層の少なくとも片面上に、以下の条件を満たす剥離ライナーが設けられた構造を有することを特徴としている。(1)中間層の両側に表層を有する少なくとも3層構造である。(2)中間層がポリオレフィン系樹脂から構成されている。(3)表層が低密度ポリエチレン及びオレフィン系エラストマーから構成されている。(4)表層の層厚みがそれぞれ15μm以下であり、両側の表層の層厚みの合計に対する中間層の層厚みの比(中間層/表層)が4〜19である。 (もっと読む)


【課題】剥離工程において、剥離液への浸漬や紫外線照射を不要とするとともに、剥離処理が短時間かつ容易であって、かつ、機械加工対象物の種類や形態によらず、優れた機械加工精度が得られる機械加工用接着剤組成物および機械加工方法を提供する。
【解決手段】機械加工の際には、機械加工対象物の保護用部材として機能するとともに、機械加工後には、剥離処理される機械加工用接着剤組成物であって、機械加工用接着剤組成物が熱硬化性樹脂を含むとともに、当該熱硬化性樹脂100重量部に対して、所定温度以上で発泡する熱膨張性粒子を50〜300重量部の範囲で含み、かつ、剥離処理前のJIS K 6850に準拠した引っ張りせん断接着力を3MPa以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】多段階または単段階硬化接着剤材料およびその使用方法を提供する。
【解決手段】第1の表面(32)、第2の表面(34)、またはそれらの両方に接合するための接着剤が提供される。この接着剤は、典型的に、硬化樹脂付き発泡テープを含む。 (もっと読む)


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