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Fターム[4J040JA11]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着剤の形態 (7,333) | 複合型 (48)

Fターム[4J040JA11]に分類される特許

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【課題】 本発明は、優れた接着性を有し且つ太陽電池素子を長期間に亘って安定的に封止することができる太陽電池用接着シートを提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用接着シートAは、エチレン系共重合体及び有機過酸化物を含有する樹脂層が三層以上積層一体化してなる太陽電池用接着シートであって、最外層となる樹脂層1b、1bを除いた樹脂層1aのうちの少なくとも一つの樹脂層1aは光安定剤を含有していると共に、両側最外層となる樹脂層1b、1bには、エチレン系共重合体100重量部に対してシランカップリング剤0.05〜3重量部を含有し且つヒンダードアミン系ラジカル捕捉剤を含有していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の外観意匠性・触感を損なわず、被着体である成形品が接着された積層体および成形品に直接熱ダメージを与えず、熱水に浸漬しても接着性を損なわない、誘電加熱に好適なホットメルト接着材を提供する。
【解決手段】(B)金属に表面処理が施された金属材料の少なくとも1面に接して、(A)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層が積層された、誘電加熱用ホットメルト接着材。順に、(A)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層、(B)金属に表面処理が施された金属材料、及び(A’)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層が積層された、誘電加熱用ホットメルト接着材。 (もっと読む)


【課題】接着と言う観点からは困難であったオルガノゲルの接着に関し、非常に簡便にかつ効果的にこれを可能にするという、全く新たなオルガノゲルを接着する手段を提供することにある。
【解決手段】分子中にカチオン基を有する高分子を構成成分とし、有機溶剤を含有したオルガノゲルに対しては、アニオン性の微粒子を介在させ、また、分子中にアニオン基を有する高分子を構成成分とし、有機溶剤を含有したオルガノゲルに対しては、カチオン性の微粒子を介在させることを特徴とするゲルの接着方法。同法において、アニオン性の微粒子およびカチオン性の微粒子の平均粒経が1nm以上1000nm以下である場合に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】高屈折率かつ粘着性の高い粘着シート,粘着シートを用いた光学部材,有機発光素子および照明装置並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】バインダ(3)と、前記バインダに混入された粘着粒子(2)と、を有する粘着シート(1)であって、前記粘着粒子は無機粒子(21)および高分子(22)を有し、前記無機粒子の屈折率は前記バインダの屈折率より高く、前記無機粒子は前記高分子と化学結合しており、前記粘着シートの表面に前記粘着粒子が露出しており、前記粘着粒子の粘着性は前記無機粒子の粘着性より大きい粘着シート。 (もっと読む)


【課題】製造過程(製造中)から製造完了による製品完成時(製造直後)までは、適度に弱い粘着力を有することによって、製造時のロール等への粘着剤層の強固な粘着に起因する剥離不良などを十分に抑制できて結果的に安定した製品供給ができ、さらに、製造直後から半日程度経過した後であっても容易に巻戻しが可能であり、他方、製造後の所定時間経過後(例えば、使用時)においては、被着体に対して十分に強い粘着力が発現できる、新規な粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープは、基材層(A)、第1の粘着剤層(B1)、第2の粘着剤層(B2)をこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着テープであって、該基材層(A)が熱可塑性樹脂を含み、該第1の粘着剤層(B1)中の粘着付与剤の含有割合が12重量%以上であり、該第2の粘着剤層(B2)中の粘着付与剤の含有割合が10重量%以下であり、該第2の粘着剤層(B2)の厚みが10μm以上である。 (もっと読む)


【課題】フィラーが高密度で充填されていても、マイクロカプセル化されたイミダゾール化合物が破壊され難い絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量1万以上のポリマー(A)と、重量平均分子量1万未満のエポキシ樹脂(B1)及びオキセタン樹脂(B2)の内の少なくとも一方の樹脂(B)と、アミン系化合物がマイクロカプセル化された硬化剤(C)と、熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ新モース硬度3.1以上の第1の無機フィラー(D)と、有機樹脂フィラー(E1)及び新モース硬度3以下の第2の無機フィラー(E2)の内の少なくとも一方の物質(E)とを含有する。第1の無機フィラー(D)の含有量は20〜60体積%、かつ物質(E)の含有量は1〜40体積%である。 (もっと読む)


【課題】 間隙部への接着剤充填を圧着を伴わない簡素な工程をもって遂行可能な接着剤充填方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る接着剤充填方法は、接着機能及び硬化機能を有する接着剤1がカプセル3内に封入された接着剤カプセル5を、前記間隙部7を満たすように導入する導入工程(ステップS11)と、前記間隙部7の前記接着剤カプセル5にエネルギーを与えることによって該接着剤カプセル5から前記接着剤1を排出させる排出工程(ステップS12)と、前記排出した接着剤1にエネルギーを与えることによって硬化を促す硬化促進工程(ステップS13)とを備えた。従って、間隙部への接着剤の充填を圧着を伴わない簡素な工程をもって遂行することができる。 (もっと読む)


【課題】易滑性と接着性とを兼ね備えるとともに、易滑性を発現させるための粒子の使用量が大きく低減したフィルムを提供する。
【解決手段】フィルム基材の表面に粒子が分散して配置され、前記粒子は、熱可塑性樹脂を含む感温性接着部を有するとともに感温性接着部を介してフィルム基材の表面に付着しており、フィルム基材における前記粒子が配置された面を、当該面に垂直な方向から見たときに、前記粒子における感温性接着部が露出しているフィルムとする。このフィルムは、位相差フィルム、偏光子保護フィルムなどの光学フィルムに好適である。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロカプセル型接着剤に比べて、より保管安定性に優れる接着剤を提供する。
【解決手段】重合性モノマーを内包する第1のマイクロカプセルと、前記重合性モノマーを重合させる重合開始剤を内包する第2のマイクロカプセルとを含有する接着剤、並びに前記接着剤がネジ山表面に塗工されたネジ部材、前記接着剤がネジ溝表面に塗工されたナット部材。 (もっと読む)


【課題】
ダイシング時の保持力と、半導体チップの剥離性と、半導体ウェハへの低汚染性とのバランス特性に優れるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】
ダイシング・ダイボンドフィルムは、基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、前記粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを有しており、前記ダイシングフィルムは、粘着剤層が、発泡剤を含有する活性エネルギー線硬化型熱膨張性粘着剤層であり、且つ前記ダイボンドフィルムは、エポキシ樹脂を含む樹脂組成物により構成されている。前記発泡剤としては熱膨張性微小球が好適である。 (もっと読む)


【課題】
保存性に優れ、使用前に接着成分と硬化剤を混ぜ合わせる必要がなく、圧着時に液だれすることのない二液混合型接着剤を用いた多核マイクロカプセル型粉体接着剤およびその製造法を提供する。
【解決手段】
多核マイクロカプセル型粉体接着剤は、芯物質として接着成分1を内包するマイクロカプセル3と、その接着成分と反応する硬化剤5とを含む多核マイクロカプセル7で構成されている。 (もっと読む)


【課題】共押出成形においてホッパー内に投入した際にも自着によりブロッキングしない粘着性を有するアクリル系樹脂を主としてなるペレットを提供すること、粘着性を有するアクリル系樹脂を主としてなる粘着層と基材層とからなる共押出粘着フィルムであって、被保護面に対する貼着性及び剥離性が良好で、且つ耐候性にも優れ、ロール状に巻き取った場合にロール解反性のよい粘着フィルムを提供すること、及び上記粘着フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粘着性を有するアクリル系樹脂を主としてなるペレットと、平均粒子径2.5μm以下の粒子径の自着防止剤とを上記ペレットと上記自着防止剤との重量比が100:0.2〜100:2.0の重量比率で混合させて、上記ペレットの表面に自着防止剤を被覆させることにより、ペレット同士の自着を防止する。 (もっと読む)


【課題】
周辺部材の発火に対しても迅速に窒息消火させることができる粘着剤層を有する粘着シートを提供すること。
【解決手段】
沸点が70〜150℃のハロゲン化合物を内包するマイクロカプセルを含有するアクリル系粘着剤組成物から形成されてなる粘着剤層であって、該粘着剤層の形成が該ハロゲン化合物の沸点より20℃以上低い温度で行われることを特徴とする消火性粘着剤層。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐衝撃性が良好で、焼付け塗装や印刷等によって加熱処理を受けた後でも本来の密着性、耐衝撃性を保つことができる金属板被覆用樹脂組成物、樹脂フィルム、樹脂被覆金属板、及び樹脂被覆金属容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、ゴム状弾性体樹脂(B)、及び、極性基を有するユニットを1質量%以上含有するビニル重合体(C)を含有する樹脂組成物であって、前記ポリエステル樹脂(A)が、固有粘度0.5〜1.25dl/gで、屈曲ユニットを含有し、前記ポリエステル樹脂(A)中にビニル重合体(C)でカプセル化したゴム状弾性体樹脂(B)が分散してなる金属板被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


基材と、基材に隣接し、シリコーン含有感圧性接着剤を有し、約5μm未満の厚さを有する第1の層と、第1の層に隣接し、基材と反対側にあり、感圧性接着剤を有する第2の層と、を含む物品を本明細書に開示する。シリコーン含有感圧性接着剤は、それにグラフト化したポリシロキサン部分を有するビニル高分子主鎖のコポリマーを含むことができる。
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【課題】従来の粘着ラベルと同程度の簡便さで貼付できながら、被着物から剥がれ落ちない粘着ラベルを提供する。
【解決手段】粘着ラベル100は表面層3と粘着層5と離型紙7から構成され、粘着層5は、粘着剤9と、主剤のマイクロカプセル11と、硬化剤のマイクロカプセル13とを有する。離型紙7を粘着層5より剥がし、被着物に貼付すると、表面層3は粘着剤9により被着物に固定される。その後、主剤17および硬化剤19がマイクロカプセル11および13から放出され、粘着層5中で反応して硬化し、粘着ラベル100は接着作用により被着物に強固に固定され、剥がれ落ちることはない。 (もっと読む)


【課題】カプセルを必要としない被覆型のアンカー固定用接着剤において、中間層が硬化形成されても、コア部の内圧上昇から生じるコア部組成物の染み出しや中間層の破損の無いアンカー固定用接着剤を提供する。
【解決手段】未硬化のラジカル硬化型樹脂を含むコア部と、ラジカル硬化型樹脂の硬化剤を含みコア部の表面を被覆する硬化剤層と、コア部と硬化剤層との間に、ラジカル硬化型樹脂と硬化剤との反応生成物からなる中間層とを有するアンカー固定用の接着剤であって、前記コア部に、前記中間層の硬化形成にともなってコア部の収縮を許容する収縮許容体を混合したことを特徴とする。収縮許容体としては、少なくとも一つの開口を有する中空体や、スポンジ体を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱することによって接着力が低減し、これによって接着剤層を基板から容易に剥離することができる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、単量体組成物を重合してなる重合体を主成分とする接着剤組成物内にマイクロカプセルを含んでいることを特徴としている。上記マイクロカプセルは、接着剤組成物を被接着物から剥離するときに加えられる熱によって気化する芯物質と、芯物質を内包し、かつ上記接着剤組成物に対して不溶であり、刺激が加えられることによって破壊される皮膜とからなる。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力及び保持力に優れ、剥離時には所望の片側の被着体から容易且つ残渣を残すことなく剥離可能な粘着剤及びこれを用いた粘着シート、並びにこの粘着剤の剥離方法を提供することにある。
【解決手段】粘着材料20と、粘着材料20中に分散され、粘着材料20の粘着力を低下させる離型剤22を内包し、第1の温度で溶融するマイクロカプセル24とを有する粘着剤層12と、粘着剤層20上に形成され、粘着材料30と、粘着材料30中に分散され、粘着材料30の粘着力を低下させる離型剤32を内包し、第1の温度より低い第2の温度で溶融するマイクロカプセル34と、粘着材料30中に分散され、粘着材料30を硬化させる硬化剤36を内包し、第1の温度で溶融するマイクロカプセル38とを有する粘着剤層14とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理により被着体からの剥離を容易とする粘着剤に関し、初期粘着力及び保持力に優れ、剥がしたい時に簡単に被着体から容易に剥離できる粘着剤及びこれを用いた粘着シート、並びにこの粘着剤を用いて貼付されたワークの剥離方法を提供する。
【解決手段】
基材10と、基材10上に形成され、粘着材料20と、粘着材料20中に分散され、異なる温度で溶融する複数種類のマイクロカプセル22a,22b,22cと、マイクロカプセル22a,22b,22c中に内包され、粘着材料20の粘着力を低下させる離型剤とを有する粘着剤からなる粘着層12とを有する。融点の異なる複数種類のマイクロカプセルを含有する粘着剤を構成することにより、加熱処理前は良好な接着力を保持することができる。また、剥離処理に際してはワークの材質に応じた加熱処理を行うことにより、被着体より簡単に剥離することができる。 (もっと読む)


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