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【課題】有機溶媒に対する溶解性、溶液保存安定性および低溶融粘度等の成形性に優れ、硬化物の耐熱性および弾性率、引張強度および伸び等の機械的特性の高い新規な末端変性イミドオリゴマーおよびワニス並びにその硬化物を提供する。
【解決手段】可溶性末端変性イミドオリゴマーは、一般式(1)で表される。


(式中、Rは2価の芳香族ジアミン残基を、Rは4価の芳香族テトラカルボン酸類残基を表す。mおよびnは、m≧1、n≧0、1≦m+n≦20および0.05≦m/(m+n)≦1の関係を満たし、繰り返し単位の配列はブロック的、ランダム的のいずれであってもよい。) (もっと読む)


本発明は、末端アミン基含有ポリアミノアミド(A)とポリオールエステルアクリレート(B)とのマイケル付加により得られる放射線硬化性アクリル化ポリアミノアミドに関する。ポリオールエステルアクリレート(B)中のアクリレート基とポリアミノアミド(A)中のアミノ水素基のモル比は、少なくとも1:1である。本発明は、ポリアミノアミド(A)が115を超えるアミン価を有することを特徴とする。前記アクリル化ポリアミノアミドは、被覆組成物を製造するための放射線硬化性化合物として適している。 (もっと読む)


【課題】高感度、高解像度、および耐リフロー性を同時に満たすポジ型感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ヘキサフルオロ−2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン構造および3,3’−ジアミノ−4,4’−ビフェニルジオール構造を有するポリアミド樹脂(A)100重量部と、感光剤(B)1〜50重量部とを、含むポジ型感光性樹脂組成物を適用することにより、上記課題である高感度、高解像度、および耐リフロー性を同時に満たすポジ型感光性樹脂組成物を提供することが可能となるものである。 (もっと読む)


式(I):
2C=CH−O−X−NH−[Al−]n−H
[式中、
[Al−]nはn個のアルキレンイミン単位を有する線状または分枝鎖のオリゴアルキレンイミン鎖を表し、
nは少なくとも1の数を意味し、且つ
Xは直鎖または分枝鎖のC2〜C6−アルキレン基を表す]
の、アルキレンイミン単位を含有するアミノアルキルビニルエーテル、並びにモノマーIと鉱酸または有機酸との塩、およびモノマーIとアルキルハロゲン化物またはジアルキルスルフェートとの四級化生成物、アルキレンイミンをアミノ−C2〜C6−アルキルビニルエーテルに付加させることによる式(I)の化合物の製造方法、および式Iのアルキレンイミン単位を含有するアミノアルキルビニルエーテルを製紙産業において用いられるポリマーを製造するためのモノマーとして、抗菌性の被覆剤として、洗浄剤中で、および金属表面の処理のために用いる使用。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリイミドの前駆体を提供する。前駆体は、式(1)


(式中、R、Rx、G、P、およびmは、明細書で定義した通りである)
の構造を有する。本発明は前駆体から調製されるポリイミドも提供する。
【解決手段】このポリイミドは優れた操作性および物性を示す。 (もっと読む)


3,4−ジカルボキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−6−?−ブチル−1−ナフタレンコハク酸二無水物を提供する。当該テトラカルボン酸二無水物は明細書に記載の式1で表される。当該テトラカルボン酸二無水物を用いて調製される液晶配列剤がさらに提供される。具体的には、当該液晶配列剤は前記テトラカルボン酸二無水物および溶媒を用いて調製されたポリイミドを含む。当該液晶配列剤を用いて形成された液晶配列層がさらに提供される。当該液晶配列層は印刷性能の点で優れた電気光学特性と良好な加工適正を示す。
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【課題】溶媒への溶解性が良好であり、かつ室温を含めた広い温度範囲において安定で高いキャリア輸送性を維持でき、塗布法により良好な成膜性を有する有機半導体材料ならびにこれを用いた有機半導体を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンイミンデンドリマーから誘導され、末端基が式(B1)シクロへキシレン、フェニレン、ナフタレン、ピリミジン、ピリジン、ベンゾチアゾール、オキサジアゾールを含むポリアルキレンイミン末端変性化合物、(B2)チオフェンを含むポリアルキレンイミン末端変性化合物、(B3)チオフェンとフェニレン、ナフタレンを含むポリアルキレンイミン末端変性化合物、(4)縮合チオフェンを含むポリアルキレンイミン末端変性化合物、(B5)縮合チオフェン、チアゾロチアゾール、フルオレン、またはカルバゾールを含むポリアルキレンイミン末端変性化合物で表される基からなる群より選択される基であるデンドリマー。 (もっと読む)


【課題】硬化せしめた(イミド化せしめた)後に優れた機械特性や耐熱性等を発揮し得る、従来にはない新規な構造を呈するネガ型の感光性多分岐ポリイミド系ハイブリッド前駆体を提供すること。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸二無水物とトリアミン化合物とから得られるデンドリティック構造を基本とする多分岐ポリイミド前駆体と、分子内にアルコキシシリル基及びアミノ基を有するアルコキシシリルアミン化合物とを反応せしめた後、その得られた反応生成物に対して、分子内にアルコキシシリル基及び光重合性官能基を有する重合性化合物を反応せしめる。 (もっと読む)


【課題】良好な配向性と保存安定性を備えた液晶配向剤の提供。
【解決手段】4価の有機基を有するテトラカルボン酸二無水物と、2価の有機基を有するジアミン化合物と、炭素数1〜30の線状、分枝状または環状のアルキル基もしくはフルオロアルキル基、または炭素数4〜30の線状、分枝状または環状のアルケニル基もしくはフルオロアルケニル基を有するモノアミン化合物とを、反応させて得られるポリアミック酸および/またはそのイミド化重合体を含有することを特徴とする液晶配向剤。 (もっと読む)


【課題】 低温で硬化した際にも高環化率であるポリアミド樹脂を用いたポジ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 アミノ基の隣接する部位にフェノール性水酸基を有するビス(アミノフェノール)と、カルボン酸由来の構造からなるポリアミド樹脂であって、ビス(アミノフェノール)由来の水酸基の酸素原子と、その水酸基に隣接するアミド結合中のカルボニル基の炭素原子との間の距離が、2.930Å以下であることを特徴とするポリアミド樹脂をポジ型感光性樹脂組成物に適用する。 (もっと読む)


【課題】 リフロー耐性及び耐薬品性に優れるポジ型感光性樹脂組成物及び半導体装置及び表示素子を提供することである。
【解決手段】 リフロー耐性及び耐薬品性に優れる半導体素子や表示素子の絶縁膜として使用されるポジ型感光性樹脂組成物が、(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)ジアゾキノン化合物、(C)一分子中にオキセタニル基を2個以上含有する化合物、(D)前記(C)のオキセタニル基の開環反応を促進する触媒を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、絶縁膜または保護膜とした際に高弾性率で比較的高い歩留まりを実現でき、かつアルカリ現像性に優れる感光性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の感光性樹脂組成物は、メソゲン基を有するアルカリ可溶性樹脂と、感光剤と、前記メソゲン基を有するアルカリ可溶性樹脂の配向度を向上する機能を有する配向助剤と、を含むことを特徴とする。本発明の絶縁膜は、上記に記載の感光性樹脂組成物の硬化物で構成されていることを特徴とする。本発明の保護膜は、上記に記載の感光性樹脂組成物の硬化物で構成されていることを特徴とする。本発明の電子機器は、上記に記載の保護膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高感度かつ高解像度、高残膜率のポジ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 アルカリ可溶性樹脂(A)と、水酸基濃度が0.0060mol/g以下であり一般式(1)で示されるフェノールのナフトキノンジアジドスルホン酸エステル化合物(B)を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。
【化1】


(式中、Rは2価の有機基である。R、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、炭素数1〜5のアルコキシ基、または炭素数1〜5アシル基であり、それぞれ同じでも異なっていても良い。a,b=0〜3の整数である。R、Rが複数ある場合は、それぞれ同じでも異なっていても良い。) (もっと読む)


【課題】高感度かつ高解像度、高残膜率のポジ型感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ可溶性樹脂(A)と、一般式(1)で示されるフェノールのナフトキノンジアジドスルホン酸エステル化合物(B)を含むポジ型感光性樹脂組成物。


(式中、Rは炭素数1〜15のアルキレン基、置換アルキレン基、炭素数2〜15のアルケニレン基、置換アルケニレン基である。R〜Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のアシル基、炭素数1〜5のエステル基であり、それぞれ同じでも異なっていても良い。) (もっと読む)


【課題】良好な感光特性と硬化膜特性を両立するネガ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法および電子部品を提供する。
【解決手段】第1導体層3、第2導体層7および層間絶縁膜4が形成された半導体基板1に、ネガ型感光性樹脂組成物をスピンコートして乾燥し、所定部分に窓6Cを形成するパターンのマスク上から光を照射し、アルカリ水溶液にて現像後、加熱(硬化)して、表面保護膜層8を形成する。前記ネガ型感光性樹脂組成物は、(a)反応性の末端基を有する異なる2種類以上の耐熱性ポリマーからなるポリマー成分と、(b)活性光線照射により酸を発生する化合物と、および(c)酸の作用により架橋あるいは重合し得る化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、帯電防止性、ハードコート性、透明性及び耐光性を保ちながら、1.5〜1.8の屈折率をもつ帯電防止用硬化性組成物、及びそれを用いた硬化膜とその積層体を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が5〜100nmの導電性無機微粒子と、平均一次粒子径が5〜100nmの酸化ケイ素と、エチレン性不飽和二重結合と第一級アミンまたは第二級アミンとを反応させた官能基、および、未反応のエチレン性不飽和二重結合を有するアミノ基含有光硬化性化合物とを含有することを特徴とする帯電防止用硬化性組成物、該硬化性組成物を硬化してなることを特徴とする硬化膜、およびその積層体。 (もっと読む)


【課題】新規な副生成物の出ない光塩基発生剤とアルカリ現像可能な可溶性ポリイミドを用い、従来の感光性樹脂組成物では困難であった、光塩基発生剤による副生成物がなく、さらに高温キュアの必要がないアルカリ現像可能な感光性ポリイミド樹脂組成物及びそれを用いた回路基板を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性樹脂組成物は、光塩基発生剤(A)と可溶性ポリイミド(B)とを含有する感光性樹脂組成物であって、前記光塩基発生剤(A)は、光による解裂で塩基を生成する解裂部位を環状構造内に含む環状化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性の医療用デバイスの製造において有用なポリマー組成物に関する。より具体的には、本発明は、眼科用デバイスの製造において有用な所望の物理的特性を有するポリマー組成物を形成するために重合可能な特定のカチオンモノマーに関する。かかる特性には、重合された医療用デバイスを水で抽出する能力が含まれる。こうして、当該技術分野で標準的であるような有機溶媒の使用が回避される。ポリマー組成物は、重合可能なカチオン親水基でエンドキャップされた重合ケイ素含有モノマーを含む。 (もっと読む)


【課題】熱処理中の収縮を最小限に抑え、さらに高い安定性を有した感光性のある耐熱性高分子材料を提供すること。
【解決手段】(a)一般式(1)で表される構造単位を主成分とするポリマー100重量部と、(b)光重合開始剤および/または増感剤0.1から100重量部を含有することを特徴とする感光性耐熱性重合体組成物。
【化1】


(R、Rは少なくとも1個の不飽和結合とアルコキシ基を有するシリコン原子含有基、Rは少なくとも6個以上の炭素原子を有する芳香族を有する基、nは10から100000である。) (もっと読む)


【課題】イミド基含有樹脂成形体あるいは未硬化樹脂複合体の工業的な製造に有利に利用できる加熱硬化性溶液組成物を提供する。
【解決手段】2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸の部分低級脂肪族アルキルエステル及び/又は2,2’,3,3’−ビフェニルテトラカルボン酸の部分低級脂肪族アルキルエステルを含むビフェニルテトラカルボン酸化合物、ビフェニルテトラカルボン酸化合物に対して化学量論的に過剰モル量の芳香族ジアミン化合物、そして芳香族ジアミン化合物のモル量とビフェニルテトラカルボン酸化合物のモル量との差に相当するモル量の1.8〜2.2倍のモル量の4−(2−フェニルエチニル)フタル酸の部分低級脂肪族アルキルエステルを含む4−(2−フェニルエチニル)フタル酸化合物を低級脂肪族アルコールを主成分とする有機溶媒に溶解してなる加熱硬化性溶液組成物。 (もっと読む)


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