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Fターム[4J043PB05]の内容

Fターム[4J043PB05]に分類される特許

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【課題】非イオン性界面活性剤、タンパク質改質剤、ハイドロゲル及び薬物の担体として作用するために、表面化学及び生体材料の技術分野で有用な材料である生体親和性ヘテロテレケリック重合体の提供
【解決手段】α末端に三重結合を有するアルキニル基またはプロパギル基を有しヒドロキシル基をω末端に有する単分散性で、生体適合温度に曇点もしくは下部臨界共溶温度(LCST)を示すように温度応答性示す、ポリ(オキサゾリン)。 (もっと読む)


【課題】熱成形が容易であり、低温で加熱硬化後のポリイミド樹脂として優れた耐熱性を有するとともに、大きな破断伸度を示すイミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】非軸対称性芳香族酸無水化物2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水化物を4量体あたり2分子以上、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンを主分子とし、3,4−ジアミノジフェニルエーテルを2分子以下のみ有し、且つ架橋性末端が4−エチニルフタル酸無水化物残基からなることを特徴とするイミドオリゴマー。 (もっと読む)


【課題】低温で短時間の熱処理を行うことによって、従来のポリイミド樹脂の優れた物性を損なうことなく、加工性を大幅に改良した熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中Arは4価の有機基、Rは2価の有機基を表し、nは1〜5である)で示されるイミドオリゴマーとエチニルフタル酸誘導体とを含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解性が良好で保存安定性に優れ、かつ、硬化物の耐熱性および弾性率、引張強度等の機械的特性にも優れた末端変性イミドオリゴマーおよびワニスを提供する。
【解決手段】3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸類を主成分とする芳香族テトラカルボン酸類と、2,4−および/または2,6−トリレンジアミンを主成分とする芳香族ジアミン化合物と、4−(2−フェニルエチニル)無水フタル酸のような不飽和基を有する末端変性剤とからなる末端変性イミドオリゴマー。 (もっと読む)


【課題】低温接着能を有し、かつ硬化後には高い半田耐熱性、寸法安定性を有するポリイミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される構成単位を有することを特徴とするポリイミド樹脂を提供する。ここで式(1)におけるAは、架橋性官能基を有する。
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【課題】比較的低温の熱圧着条件で接着でき(低温接着性を有し)、かつ高い半田耐熱性、寸法安定性を有するポリイミド樹脂を利用した金属積層体を提供すること。
【解決手段】金属層と樹脂層からなる金属積層体であって、前記樹脂層はトリアミンユニットおよびテトラカルボン酸二無水物ユニットを含み、熱可塑性と熱硬化性とを併せもつハイパーブランチポリイミドの硬化物を含む層を一層以上有する金属積層体。トリアミンユニットは、好ましくは下記の構造式で示されるトリアミンに由来する。
【化1】
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【課題】溶媒溶解性及び溶液保存性に優れ、比較的低い温度で硬化可能であり、且つ加熱硬化させて得られたポリイミド樹脂が優れた耐熱性を示すイミドオリゴマー組成物を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を含む2価芳香族ジアミン残基と4価芳香族テトラカルボン酸残基からなる2種のイミドオリゴマー(A)及び(B)の組成物であって、(A)は末端基が4−エチニルフェニル基である末端変性イミドオリゴマー、(B)は末端基が4−フェニルエチニルフタロイル基である末端変性イミドオリゴマーであり、(A)末端変性イミドオリゴマーと、(B)末端変性イミドオリゴマーとの混合比が、(A):(B)=80:20〜20:80であることを特徴とするイミドオリゴマーブレンド組成物。 (もっと読む)


【課題】低温熱圧着性で、かつ耐熱性、寸法安定性のポリイミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される繰り返し構造単位を有し、かつ分子末端が不飽和構造含有ジカルボン酸無水物とアミノ基から誘導される1価のイミド基であるポリイミドと、一般式(2)で表されるイミドオリゴマーと、を含むポリイミド樹脂組成物。
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【課題】従来の感光性樹脂組成物では困難であった、現像後の膜減り及び、200℃以下での低温キュアで、屈曲耐性、難燃性、耐薬品性を満たし得る感光性樹脂組成物を及びそれを用いた回路基板を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性樹脂組成物は、ポリアミド酸(A)と、光塩基発生剤(B)と、三重項増感剤及び/又は光ラジカル開始剤(C)と、光重合性化合物(D)と、を含有する感光性樹脂組成物であって、前記ポリアミド酸100質量部に対して、前記光塩基発生剤が1質量部〜10質量部、前記増感剤及び/又は前記光ラジカル開始剤が0.1質量部〜7質量部、前記重合性化合物が1質量部〜10質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶媒溶解性及び溶液保存性に優れ、比較的低い温度で硬化可能であり、且つ加熱硬化させて得られたポリイミドが優れた耐熱性を示すイミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されることを特徴とする末端変性イミドオリゴマー。


(式中、R1,R3,R4は4価の芳香族テトラカルボン酸残基を、R2は2価の芳香族ジアミン残基を表す。mおよびnは平均共重合比であり、m>0,n>0,1≦m+n≦10を満たす。) (もっと読む)


【課題】優れた熱成形性、及び加熱硬化後のポリイミド樹脂として優れた耐熱性を有するとともに、容易且つ安価に得ることのできるイミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】非軸対称性芳香族テトラカルボン酸二無水化物1分子に由来する非軸対称部位をオリゴマー鎖の中心部のみに有し、下記一般式(1)により表されることを特徴とするイミドオリゴマー。


(上記式(1)において、Wは、直接結合、−O−、−CH−、−C−、−C(CH−、−CF−、−C−、−C(CF−、−C(=O)−、−NH−、−NH−C(=O)−等であり、Xは軸対称性酸二無水化物残基、Yは軸対称性ジアミン残基、Zは架橋性反応基、nは1〜10である) (もっと読む)


【課題】熱成形が容易であり、加熱硬化後のポリイミド樹脂として優れた耐熱性を有するとともに、容易且つ安価に得ることのできるイミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】非軸対称性芳香族ジアミン1分子又は非軸対称性酸二無水化物1分子に由来する非軸対称部位をオリゴマー鎖の中心部のみに有し、且つ架橋性末端がアリルナジック酸残基又はプロパギルアミン残基からなり、下記一般式(1)により表されることを特徴とするイミドオリゴマー又は中心部が非対称性酸二無水物からなるオリゴマー。
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【課題】離型液を添加する必要がなく(オイルフリー)、改良された磨耗および離型特性を示す定着部材を提供する。
【解決手段】定着部材は、基材4、およびその上に、次式の化合物


(式中、Arが、独立して、フッ素化炭化水素基を表し、RfおよびRfが、個々に、フッ素含有基を表し、Lが結合基を表し、Iおよびmが、それぞれ個々にその数値範囲が約0.1から約0.99までである繰り返し単位のモル分率を表し、pが約20から約1,000までの範囲の整数を表し、Qが末端基であり、oが0または1である)を含むフッ素化ポリイミドを含む外層2を含む。 (もっと読む)


【課題】離型液を添加する必要がなく(オイルフリー)、改良された磨耗および離型特性を示す定着部材を提供する。
【解決手段】定着部材は、基材4、およびその上に、次式の化合物


(式中、Arがフッ素化炭化水素基を表し、Rfがフッ素含有基を表し、Qが末端基であり、nが約20から約1,000までの炭素の数であり、oが0または1である)
を含むフッ素化ポリイミドを含む外層2を含む。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解性および低溶融粘度等の成形性に優れ、硬化物の耐熱性および弾性率、引張強度および伸び等の機械的特性、特に弾性率の高い新規な末端変性イミドオリゴマーおよびワニス並びにその硬化物を提供する。
【解決手段】本発明のイミドオリゴマーは、一般式(1)で表される。
【化1】


(式中、RおよびRは2価の芳香族ジアミン残基を、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基、1価の芳香族基または水素を表す。mおよびnは、m≧1、n≧0、1≦m+n≦20および0.05≦m/(m+n)≦1の関係を満たし、繰り返し単位の配列はブロック的、ランダム的のいずれであってもよい。) (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂をバインダーに用いた摩擦材に較べて、バインダー自身の耐熱性や機械的特性が極めて優れるとともに成形性が良好な摩擦材及び摩擦材用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バインダーとして末端に付加反応基を有する芳香族イミドオリゴマーを含有してなる摩擦材用樹脂組成物を用いたことを特徴とする摩擦材、及び末端に付加反応基を有する芳香族イミドオリゴマー粉末と、炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維、セラミック繊維、及び金属繊維からなる群から選ばれる少なくとも一つの繊維と、無機充填材とを含有することを特徴とする摩擦材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた熱成形性、及び加熱硬化後のポリイミド樹脂として優れた耐熱性を有するとともに、容易且つ安価に得ることのできるポリイミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)により表される非軸対称性芳香族ジアミンを少なくとも1種以上含むジアミン成分と、酸二無水化物成分とを構成モノマーとして含有することを特徴とするポリイミドオリゴマー。
【化1】


(上記式において、Xは、直接結合、−O−、−NH−、−CH−、−C−、−C(CH−、−CF−、−C−、−C(CF−、−C(=O)−、−S−、−S(=O)−、又は−S(=O)−である) (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解性、溶液保存安定性および低溶融粘度等の成形性に優れ、硬化物の耐熱性および弾性率、引張強度および伸び等の機械的特性の高い新規な末端変性イミドオリゴマーおよびワニス並びにその硬化物を提供する。
【解決手段】可溶性末端変性イミドオリゴマーは、一般式(1)で表される。


(式中、Rは2価の芳香族ジアミン残基を、Rは4価の芳香族テトラカルボン酸類残基を表す。mおよびnは、m≧1、n≧0、1≦m+n≦20および0.05≦m/(m+n)≦1の関係を満たし、繰り返し単位の配列はブロック的、ランダム的のいずれであってもよい。) (もっと読む)


本開示は、2または3つの反応性官能基で、それらが化学的に直角でもあるものを所有する2−置換された2−オキサゾリンの共重合体を提供する。説明する共重合体は、ランダム共重合体、ブロック共重合体またはランダムおよびブロック共重合体の立体配置の混合物であってよい。さらにまた、本開示は、上記のポリマーを合成するために、およびターゲティング、原因分析(診断)および治療に役立つ薬剤のような分子に共役させるために、新たな方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶融成型性を有し、熱分解温度が500度近くに達する旋光性透明ポリイミドに熱硬化する脂肪族ポリイミドオリゴマーの提供。
【解決手段】光学的に活性である(1R,2R)−(+)−1,2−シクロヘキサンジアミンまたは(1S,2S)−(−)−1,2−シクロヘキサンジアミンを脂肪族ジアミンとして組成に有し、両末端に架橋反応性基を有するポリイミドオリゴマーで光学的に活性であるポリイミドオリゴマー。 (もっと読む)


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