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【課題】最終的に得られるポリイミドの化学構造を問わず大きな溶解性コントラストを得られ、形状が良好なパターンを得ることができ、簡便に合成できて安価に入手可能な、高感度の感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる繰り返し単位を有するポリイミド前駆体、及び、光塩基発生剤を含有する、感光性樹脂組成物である。
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【課題】低温でも良好な膜特性を持つ硬化膜が得られる感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたポリベンゾオキサゾール膜、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1):
【化1】


(式中、U, V, Wは2価の有機基を示し、U又はVの少なくとも一方が炭素数1〜30の脂肪族鎖状構造を含む基であり、Xは芳香環構造を含む2価の有機基であり、j及びkはそれぞれA構造単位及びB構造単位のモル分率を示し、j及びkの和は100モル%である。)で示される構造を有するポリベンゾオキサゾール前駆体の共重合体と、(b)感光剤と、(c)溶剤と、(d)加熱により架橋または重合し得る架橋剤と、を含有してなる感光性樹脂組成物を課題の感光性樹脂組成物として用いる。 (もっと読む)


【課題】最終的に得られるポリイミドの化学構造を問わず、簡便に合成できて安価に入手可能な、保存安定性が高く、イミド化後に不純物の残留の少ないポリイミドとなるポリイミド前駆体、及びそれを用いたポリイミド前駆体樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミック酸をビニルエーテル等の特定の含酸素不飽和化合物と反応させて得られるポリイミド前駆体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れる液晶配向膜を与えることができるとともに、塗布時に泡が発生せずに印刷性に優れ、且つ形成される塗膜の膜厚均一性が十分である液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、テトラカルボン酸と、下記式(A)


(式(A)中、RおよびRIIは、それぞれ独立に、炭素数1〜30のアルキル基である。)
で表される化合物を含むジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドよりなる群から選択される少なくとも一種の重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】液晶配向膜として要求される諸性能を高いレベルで備えるとともに、特にシール剤に対する密着性に優れる液晶配向膜を与えることができ、さらに液晶表示素子の製造に際して液晶滴下方式(ODF)を適用した場合に液晶が速やかに濡れ広がって行く性質を有する液晶配向剤および電気特性に優れ、高度の表示品位を示す液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、(a)ポリアミック酸およびそのイミド化重合体よりなる群から選択される少なくとも一種の重合体、ならびに(b)分子内に2個のエポキシ基および1個以上のフッ素原子を有する化合物を含有する。
上記液晶表示素子は、上記の液晶配向剤から形成された液晶配向膜を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学特性、耐熱性、密着特性及び加工性などに優れる光学部品用組成物を提供し、さらには、光学特性及び耐熱性に優れた光学部品を提供することにある。
【解決手段】 式(A)で表されるヒドロキシアミド重合体及び溶剤を含む光学部品用組成物であって、前記ヒドロキシアミド重合体は標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が5000以上、15000以下であることを特徴とするとする光学部品用組成物。
【化1】
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【課題】耐熱性が高く、平均熱膨張係数が小さい溶剤に可溶なポリイミド樹脂の提供。
【解決手段】3,3’−ジアミノジフェニルスルホンを含むジアミンと、4,4’−ビフタル酸無水物及び/又は3,3’,4,4’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物を含むテトラカルボン酸二無水物との反応により得られ、25℃においてN−メチル−2−ピロリドンに可溶なポリイミド樹脂であって、当該ポリイミド樹脂のガラス転移点以下の温度における平均線膨張係数が50ppm/K以下であるポリイミド樹脂、当該ポリイミド樹脂を含む樹脂組成物、及び当該樹脂組成物を用いてなる電子材料。 (もっと読む)


【課題】現像性に優れ、キュア後の反りがなく、且つ、難燃性を有する感光性インク、及びそれを用いたプリント配線板を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性インクは、ポリイミドフィルム(膜厚25ミクロン)の片面に、硬化膜の膜厚が20ミクロン±2ミクロンとなるように、感光性インクを塗布した後、空気下にて120℃で60分間、続いて180℃で60分間焼成して得られるポリイミドフィルム片面に硬化膜を有する2層フィルムにおいて、5cm×5cmの大きさに切り出した際、端部の持ち上がりが10mm以下であり、且つ、該2層フィルムを用いて、ポリイミドフィルムの硬化膜が設けられている反対側の面に、硬化膜の膜厚が20ミクロン±2ミクロンとなるように、感光性インクを塗布した後、空気下にて120℃で60分間、続いて180℃で60分間焼成して得られる3層フィルムが難燃性試験においてVTM−0を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、電気特性が良好で、脆性が大きく改善された熱硬化性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(IV)で表されるジヒドロベンゾキサジン構造を有する熱硬化前の樹脂(A)及び熱硬化後の樹脂(B)からなる樹脂組成物。
【化39】


〔一般式(IV)において、Arは、4価の芳香族基を示し、R1は、ジアミンの残基である炭化水素基であり、nは、2〜500の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】耐熱性と機械的特性が更に向上したポリイミド樹脂結合砥石を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂と、砥粒とを含む組成物を圧縮成形して得られる砥石において、前記バインダー樹脂が、数平均粒子径0.1〜9μmのポリイミド粒子であることを特徴とする。
【効果】ポリイミド粉末は、ダイヤモンドや金属粉末からなる研削砥石組成物を構成するバインダーとして有用であり、研削性に優れ、研削工具は、芳香族ポリイミドを砥粒の結合剤として用いることで、砥粒層の成形性、砥粒との密着性においても優れているので、砥石性能が極めて安定して優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロトン伝導性及び高温での安定性を向上させることが可能なナノファイバー、該ナノファイバーを含む電解質膜、該電解質膜を有する膜電極接合体及び該膜電極接合体を有する燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリイミドを含むナノファイバーであって、前記ポリイミドが、スルホン酸基を有する構成単位を有するように構成されることによって上記課題が解決される。本発明のナノファイバーは、例えばスルホン化ランダムコポリイミド塩溶液を用い、エレクトロスピニングにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低線熱膨張や高いガラス転移温度を示す骨格を有しつつも、イミド化後に不純物の残留の少ないポリイミドとなるポリイミド前駆体をワンポットで簡便に安価に合成できるポリイミド前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上の酸二無水物と1種以上のジアミンを重合するポリイミド前駆体の製造方法であって、ビニルエーテル化合物を含む溶液中で重合することを特徴とする、ポリイミド前駆体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 光学特性、耐熱性、密着特性及び加工性等に優れる光学部品用組成物を提供し、さらには、光学特性及び耐熱性に優れた光学部品を提供する。
【解決手段】 式(A)で表されるヒドロキシアミド重合体、式(I)表されるアルコキシシラン重合体及び溶剤を含む光学部品用組成物であって、前記ヒドロキシアミド重合体は標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が5000以上、15000以下であることを特徴とするとする光学部品用組成物。
【化1】
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【課題】 本願発明の課題は、感光性を有するため微細加工が可能であり、希アルカリ水溶液で現像可能であり、低温(200℃以下)で硬化可能であり、柔軟性に富み、電気絶縁信頼性、ハンダ耐熱性、耐有機溶剤性に優れ、硬化後の基板の反りが小さく、封止剤との密着性に優れる感光性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)主鎖にイミド骨格、ポリカーボネート骨格、及びウレタン結合を有し、側鎖に現像性基及び感光性基を有するポリイミド樹脂(B)分子内に感光性基を少なくとも1つ有する、(主鎖にイミド骨格、ポリカーボネート骨格、及びウレタン結合を有し、側鎖に現像性基及び感光性基を有するポリイミド樹脂)ではない、感光性化合物、(C)光重合開始剤及び(D)熱硬化性化合物を少なくとも含有することを特徴とする感光性樹脂組成物を用いることで上記問題点を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性、高熱拡散性に寄与する新規な含リンエステル基含有テトラカルボン酸またはその二無水物、それを利用して製造される含リンポリエステルイミド前駆体および含リンポリエステルイミドの提供。
【解決手段】式(1)または(2)で表される含リンエステル基含有テトラカルボン酸またはその二無水物、それを利用して製造される含リンポリエステルイミド前駆体および含リンポリエステルイミド。 (もっと読む)


【課題】エタノールなどの有機化合物の蒸気を含む有機蒸気混合物を蒸気透過法により分離させるガス分離膜として好適な、特に水蒸気透過性、水蒸気と有機蒸気との分離度、水蒸気と有機蒸気とに対する高温耐久性などが改良されたガス分離膜、および、そのガス分離膜に、有機蒸気混合物を接触させて、有機蒸気を分離・回収するガス分離方法を提供すること。
【解決手段】テトラカルボン酸成分が芳香族環を含むテトラカルボン酸類であり、ジアミン成分が、その90〜10モル%が3,4’−ジアミノジフェニルエーテル(B1)および4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(B2)であり、その10〜90モル%がその他の芳香族ジアミンであり、B1とB2とのモル比(B1/B2)が10/1〜1/10である芳香族ポリイミドで形成されたガス分離膜、および、該ガス分離膜を用いて、有機蒸気混合物から少なくとも1種の有機蒸気を分離・回収するガス分離方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高解像性、高感度等の優れた感光特性を有した良好なポジ型感光性樹脂組成物等を提供することにある。
【解決手段】(1)(A)分子中に含まれるヒドロキシル基の一部が、一般式(I)
【化11】


(式中、R、RおよびRは、同一または異なって、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリールまたは置換もしくは非置換のアラルキルを表すか、RとRが、隣接する炭素原子と一緒になってシクロアルキルを形成するか、またはRとRが、隣接するC−C−Oと一緒になって含酸素複素環を形成してもよい)で表される基で置換されたポリイミド前駆体、および(B)キノンジアジド構造を有する化合物を含有するポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理を行わずに、偏光または非偏光の放射線照射によって好適な液晶配向能およびプレチルト角発現性を付与することが可能な液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、テトラカルボン酸二無水物と、1−(3,5−ジアミノフェニル)−3−ドデシルスクシンイミドに代表される特定の化合物を含むジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸およびそのイミド化重合体よりなる群から選択される少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】液晶配向溶液を提供。
【解決手段】液晶配向溶液は第1ポリイミド−ポリアミド酸および第2ポリイミド−ポリアミド酸を含み、第1ポリイミド−ポリアミド酸のポリイミドのモル数をm、ポリアミド酸のモル数をnおよび第2ポリイミド−ポリアミド酸のポリイミドのモル数をp、ポリアミド酸のモル数qをとした場合、m/(m+n)≦0.5およびp/(p+q)≧0.5である。ここでm、n、pおよびqは各々独立に正の整数であり。 (もっと読む)


【課題】 優れた熱成形性、及び加熱硬化後のポリイミド樹脂として優れた耐熱性を有するとともに、容易且つ安価に得ることのできるポリイミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)により表される非軸対称性芳香族ジアミンを少なくとも1種以上含むジアミン成分と、酸二無水化物成分とを構成モノマーとして含有することを特徴とするポリイミドオリゴマー。
【化1】


(上記式において、Xは、直接結合、−O−、−NH−、−CH−、−C−、−C(CH−、−CF−、−C−、−C(CF−、−C(=O)−、−S−、−S(=O)−、又は−S(=O)−である) (もっと読む)


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