説明

Fターム[4J043XB27]の内容

Fターム[4J043XB27]に分類される特許

101 - 120 / 143


【課題】 高い保存安定性と、優れた分散安定性とを有する金属ナノ粒子分散体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 直鎖状ポリアルキレンイミン鎖(a)と、親水性セグメント(b)と、エポキシ樹脂残基(c)とを有する高分子化合物(X)の分散体と、金属ナノ粒子(Y)とを含有することを特徴とする金属ナノ粒子分散体、及び、直鎖状ポリアルキレンイミン鎖と、親水性セグメントと、エポキシ樹脂残基とを有する高分子化合物を溶媒中で分散体とした後、金属の塩又は金属のイオン溶液を加え、金属イオンを還元し金属ナノ粒子とすることを特徴とする金属ナノ粒子分散体の製造方法。
(もっと読む)


【課題】高選択的かつ高収率でアリールN−アシル尿素を合成する方法、およびその結果物の熱反応、アリールアミド類およびポリアミド類の段階的合成への適用を提供する。
【解決手段】アリールカルボジイミド(CDI)をカルボン酸、ジカルボン酸、ポリカルボン酸、またはこれらの混合物と約120℃未満の温度で反応させて、アリールN−アシル尿素を得る。アリールCDIは、相当するイソシアナートをCDI触媒の存在下で触媒的に変換させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】感度、解像度、現像時の密着性、及び耐熱性に優れ、良好な形状のパターンが得られるると共に、アルカリ水溶液で現像が可能なポジ型感光性ポリアミドイミド樹脂組成物、パターンの製造方法及び電子部品を提供する。
【解決手段】ポジ型感光性ポリアミドイミド樹脂組成物は、(A)分子中に、芳香環に結合しかつ−ORで示される基(但し、Rは酸の作用で分解し水素原子に変換し得る、一価のアセタールもしくはケタールを構成する基、アルコキシアルキル基、アルキルシリル基、アルコキシカルボニル基及びアルキル基からなる群から選択される基を示す。)を有するポリアミドイミドと、(B)放射線照射により酸を発生する化合物と、及び(C)溶剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、電気特性などに優れ、収縮による硬化膜の反りが抑制できる被膜形成用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物から導かれる構成単位と、下記式(2)で表される化合物から導かれる構成単位とを含むポリマー状前駆体と、溶媒とを含む。


(Xは、有機基、−O−、−S−および−SO2−からなる2価の連結基、または単結合を、Rは、水素原子、ハロゲン原子または1価の有機基を、m、nは、0〜3の整数を表す。)


(Yは2価の有機基または単結合を表す。) (もっと読む)


【課題】 半導体の製造に有用な高い耐熱性及び極めて低い比誘電率を有するポリマー及び絶縁膜と、これらを形成しうるアミノ基含有アダマンタン誘導体及びその製造方法並びに絶縁膜形成材料を提供する。
【解決手段】 本発明のアミノ基含有アダマンタン誘導体は、下記式(1)
【化1】


[式中、X1等は、同一又は異なって、単結合又は2価の芳香族性又は非芳香族性環式基を示し、R1等は、アダマンタン環又は環X1等に結合している置換基であって、同一又は異なって、水素原子、炭化水素基、保護基で保護されていてもよいカルボキシル基、アシル基、若しくは下記式
【化2】


(式中、環Yは、同一又は異なって、単環又は多環の芳香族性又は非芳香族性環を示し、R5等は、同一又は異なって、保護基で保護されていてもよいアミノ基を示す)
で表される基を示す]
で表される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れ、可撓性であるポリイミド樹脂を提供する。
【解決手段】下記式で表される繰り返し単位からなり、数平均分子量が5,000〜200,000のポリイミドシリコーン樹脂。


[上式中、Xは4価の有機基であり、その少なくとも一部に−(−SIRO−)−を含む。Yは2価の有機基であり、その少なくとも一部がフェノール性水酸基又は芳香族カルボキシル基を有する。] (もっと読む)


【課題】ポリベンゾオキサジン系化合物を利用した電解質膜の製造方法、および電解質を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ベンゾオキサジン系モノマーと架橋性化合物との重合結果物であるポリベンゾオキサジン系化合物の架橋体を含み、リン酸含浸量が電解質膜総質量100質量部に対して300〜600質量部であり、降伏ひずみが0.5%以下であり、降伏応力が0.3MPa以下である電解質膜とその製造方法が提供される。本発明によれば、ベンゾオキサジン系モノマーと架橋性化合物との重合結果物であるポリベンゾオキサジン系化合物の架橋体からなる電解質膜を製造できる。この電解質膜は、高温でのリン酸補液能力及び機械的、化学的安定性が非常に改善されたものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品の基材フィルムとして好適な耐熱性と剛性に優れ、かつ加熱しながら各種機能層を積層してもカールによる不具合が発生しない、熱変形安定性に優れたポリイミドフィルムを得ることができるポリイミドフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】前駆体ポリイミド前駆体フィルムを支持体上で製造する第一乾燥工程と前記フィルムを熱により反応させてイミド化反応させる工程との間に、支持体から剥離した前駆体フィルムを両面から溶媒を乾燥させる両面乾燥工程を導入し、表裏面における残留溶媒量差を制御するポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂組成物作製時の有機溶剤への溶解性が良く、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、銅付き耐熱性、低誘電特性、低誘電正接性の全てに優れる熱硬化性樹脂組成物を与える熱硬化性樹脂及び、これを用いた熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(a)6−置換グアナミン化合物、(b)無水マレイン酸を含むカルボン酸無水物基及び(c)1分子中に少なくとも1個のP−H結合を有する芳香族化合物の反応生成物であるリン含有グアナミン樹脂及び、該リン含有グアナミン樹脂とエポキシ樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾールポリマーの製造方法に関し、短時間の反応で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を原料とし、非酸化性脱水溶媒中でポリベンザゾールポリマーを製造するに際し、150℃以下の温度の前期重合段階と200℃以上の温度で 重合させる後期重合段階とを設け、少なくとも後期重合段階を混練型反応装置中で実施して重合反応を完結させることを特徴とするポリベンザゾールポリマーの製造方法。


式中XはO原子、S原子またはNH基を表し、Ar1、Ar2はベンゼン環、ナフタレン環またはピリジン環を2個以下含む有機基を表す。 (もっと読む)


【課題】酸トラップ能、機械的及び化学的安定性、高温でのリン酸保液能の向上したポリベンゾオキサジン系化合物、これを含んだ電解質膜、及びこれを採用した燃料電池を提供する。
【解決手段】一官能性第1ベンゾオキサジン系モノマー、多官能性第2ベンゾオキサジン系モノマーのうち選択された一つ、及び架橋性化合物の重合生成物であることを特徴とするポリベンゾオキサジン系化合物の架橋体、これを含む電解質膜、及びその製造方法、該ポリベンゾオキサジン系化合物の架橋体を含む電解質膜を具備した燃料電池を提供する。これにより、該ポリベンゾオキサジン系化合物の架橋体は、ベンゾオキサジン系化合物の強い酸トラップ能を有し、架橋により機械的特性向上及びポリリン酸に対する溶解性質が除去されて化学的に非常に安定する。これを利用して製造された電解質膜は、高温でリン酸保液能にすぐれるだけではなく、機械的、化学的安定性が非常に改善される。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張係数かつ高破断伸度を有するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 下記構成単位(I)
【化1】


(Arは非反応性の置換基を含んでいてもよい1,4−フェニレン基である。)
30〜99モル%、および下記構成単位(II)
【化2】


(Arは非反応性の置換基を含んでいてもよい1,3−フェニレン基である。)
70〜1モル%とからなるポリイミドフィルムであって、100℃〜200℃における面内方向の線熱膨張係数が10ppm/℃以下であると同時に、破断伸度が10%以上であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】
シアン酸エステル樹脂とマレイミド化合物を含有する樹脂組成物において、吸水特性の向上を主目的としたものであり、併せて弾性率などの機械特性において更に優れた特性を有する熱硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
ナフトールアラルキル樹脂とシアン酸とを縮重合させて得られるシアン酸エステル樹脂とマレイミド化合物とを必須成分として含有する樹脂組成物。
なし (もっと読む)


本発明は、高分子重量ポリベンズイミダゾールの製造のための2段階溶融重合方法であって、反応容器に反応集合物を形成するためのポリベンズイミダゾールを製造することができる複数の反応物を充填する工程であって、前記反応容器は攪拌のための手段および雰囲気を制御するための手段を有する工程、前記反応物を混合物の粘度が攪拌のトルクが粘度上昇前のトルクの1.5倍〜6倍になるまで実質的に酸素の無い雰囲気中で攪拌する工程、前記反応集合物が泡立ちながら、230°〜350℃の温度で反応混合物を加熱し続けて攪拌を停止する工程、前記反応集合物を泡立ったもろい集合物に冷却する工程、 前記泡だったもろい集合物を破砕して破砕されたプレポリマーを得る工程、前記破砕されたプレポリマーを15分〜240分間230℃〜350℃の間再加熱して、次いで前記破砕されたポリマーを除去する工程、前記反応容器および前記攪拌手段を加圧洗浄して洗浄混合物を得る工程、前記洗浄混合物から過剰な水を分離して湿った破砕されたプレポリマーを得る工程、前記破砕されたプレポリマーおよび前記湿った破砕されたプレポリマーを前記反応容器に移転する工程、および前記破砕されたプレポリマーおよび前記湿った破砕されたプレポリマーを攪拌しながら315℃〜400℃の温度で大気圧下90〜400分間加熱する工程を含む溶融重合方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高輝度で高効率な発光を呈する耐久性に優れた電界発光素子を提供すること。
【解決手段】一対の電極間に発光層または発光層を含む複数層の有機化合物薄層を備えた電界発光素子において少なくとも一層が下記一般式(I)で示される高分子アミノ化合物を含有することを特徴とする電界発光素子;
【化1】


(式中、ArおよびArは、それぞれ独立して、置換基を有してもよいアリーレン基を表わし、ArおよびArはそれぞれ結合基を介して結合していてもよい;ArおよびArは、それぞれ独立して、置換基を有してもよいアリール基または複素環基を表わす;lは0〜2の整数を表す;mは0〜2の整数を表すl、mが同時に0となる場合を除く;nは自然数を表す)。 (もっと読む)


【課題】 表面特性、機械特性、耐熱性および接着性を兼ね備えた含フッ素ポリイミド樹脂、その製造方法、プライマーおよび樹脂被覆方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、Rはペルフルオロアルケニル基又はペルフルオロアルキル基を示し、Arは二価の芳香族残基を示し、Ar’は四価の芳香族残基を示し、nは10〜200の整数を示す。)で表される含フッ素ポリイミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】汎用の有機溶媒に可溶性のシロキサンポリイミドであって、これをフレキシブルプリント基板の基材-銅箔間接着の接着剤の主成分として用いたとき、耐熱接着性にすぐれたものを提供する。
【解決手段】ジアミノポリシロキサン(95〜5モル%)-1,3-ビス(アミノメチル)シクロヘキサン(5〜95モル%)混合物と芳香族テトラカルボン酸二無水物との共重合体よりなる溶媒可溶性シロキサンポリイミド。得られたシロキサンポリイミドは、そこにエポキシ樹脂、ジアミン系硬化剤および有機溶媒を添加することにより、耐熱性接着剤を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成され、改良されたガス分離性能を有する非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、特に水素ガスとメタンガスや窒素ガスとのガス分離性能などが改良された非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、及び前記非対称中空糸ガス分離膜を用いたガス分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分がジフェニルヘキサフルオロプロパン構造及びビフェニル構造からなるものであり、ジアミン成分がジアミノジベンゾチオフェン類、ジアミノジベンゾチオフェン=5,5−ジオキシド類、ジアミノチオキサンテン−10,10−ジオン類又はジアミノチオキサンテン−9,10,10−トリオン類と、3,3’−ジアミノジフェニルスルホン類と、ジアミノ安息香酸類とからなる、特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成された非対称中空糸ガス分離膜に関する。 (もっと読む)


【課題】 特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成され、改良されたガス分離性能を有する非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、特に水素ガスとメタンガスや窒素ガスとのガス分離性能などが改良された非対称中空糸ガス分離膜を提供すること、及び前記非対称中空糸ガス分離膜を用いたガス分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分がジフェニルヘキサフルオロプロパン構造及びビフェニル構造からなるものであり、ジアミン成分がジアミノジベンゾチオフェン類、ジアミノジベンゾチオフェン=5,5−ジオキシド類、ジアミノチオキサンテン−10,10−ジオン類又はジアミノチオキサンテン−9,10,10−トリオン類と、3,3’−ジアミノジフェニルスルホン類と、m−フェニレンジアミン類とからなる、特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成された非対称中空糸ガス分離膜に関する。 (もっと読む)


一般式(I)[ここで、符号は次の意味を有する:Rは、同じか又は異なり、線状又は分枝鎖状のC2〜C6−アルキレン基であり;Bは、分枝であり;Eは、式(II)のアルキレンオキシ単位であり、R1は1,2−プロピレン、1,2−ブチレン及び/又は1,2−イソブチレンであり;R2はエチレンであり;R3は1,2−プロピレンであり;Rは同じか又は異なる基:水素;C1〜C4−アルキルであり;x、y、zはその都度2〜150の数であり、ここでx+y+zの総和は、300〜10 000のアルコキシル化前のポリアルキレンイミンの平均分子量Mwに対応するアルキレンイミン単位の数を意味し;mは0〜2の有理数であり;nは6〜18の有理数であり;pは3〜12の有理数であり、ここで0.8≦n/p≦1.0(x+y+z)1/2である]の両親媒性の水溶性アルコキシル化ポリアルキレンイミン、及びそれらの四級化生成物。
(もっと読む)


101 - 120 / 143